麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

な・ら・び

2023年06月30日 | 身辺雑記

火曜日は、瓶缶ペットボトルの回収日。

(いうまでもなく我が住居エリアでは)

なので朝

カシャンガシャンベコッという音が

あちこちから聞こえてくる。

 

と、書き始めたあと筆が止まり、

木曜日になってしまいました

今日は、燃えるゴミの日だ。

 

この間、某国では民間軍事会社が

首都に攻め込み、一日で撤退という

なかなかハードなニュースが流れ、

そのあとに・・・

とある町議会議長が辞める辞めない、

北海道で熊が居住区に出没、

或いはエンゼルス大谷翔平の活躍など

・・・我が国は「とても平和なことよ」と

有り難く噛み締める毎日なのであった。

 

あ、5月17日付の弊ブログで開店を心配した

「MIXUE」も無事に先週の(木)にオープン。

 

 

上は開店から4日目の日曜日の、長い行列。

中国資本のティー&アイスクリームの店が賑わう、

これもまた平和の証だ。

 

ここからほど近い、油そば店は、日本発だが、

フランチャイズで経営するのは中国企業らしく、

日本語と中国漢字(簡体字)が混じった

メニュー表記で、これもまた……。

 

 

話がとても小さく、池袋フォーカスになった

前段のニュースに戻すと、

大きな重い報道のあとに軽めの話題を挟む

「並び」を意識しているのは当然だ。

 

ここで寝落ち。

日付をまたいで目を覚ましたのは、

ゴタガチャゴトンという落下音。

なんと、換気扇カバーが外れて落ちた。

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キッチンカーは何処で仕入をしているのだろう。

2023年06月26日 | 制作公演関連

 

なんてこたぁない風景です。

某スーパーマーケットの前に

とあるキッチンカーが停まっている。

  

きっと、明日の仕入れなんでしょう。

ただ、わざわざここじゃなく、

もっと安いスーパーで良いのではと

通り掛かった小市民は余計なことを考えた。

 

歩みを進めつつ、別の解も浮かんだ。

出店先と自宅間のルート上で

品質と価格、ガソリン代など総合的にみて、

寄り道するよりベストな選択!の可能性。

 

下の写真は、また違う道中で。

長い間、続けた商いをとうとう終えた、

或る洋品店が解体されるの図。

 

 

まわりはとっくに立ち退いて、

最後までポツリ、粘ったのだろうけれど、

クラッシュは何と早いことか……。

 

解体を請け負う側にすれば、

決して高くはない予算の中、

短い工期で切り上げたいわけで。

 

 

つい色々と、銭勘定が頭をよぎるのは、

年度末ほどではないけれど、

この時期、助成金の〆切が少なくないから。

春先に生まれた案件や、一度は流れた企画等、

3月には間に合わなかった舞台作品が

チャレンジできるので「微忙」だったりする。

 

紫陽花が目につく一方で、

異なる色の花も咲き始めている6月末。

ただ名前は分からない。

 

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柏木

2023年06月25日 | 鑑賞

東中野へ。

ただ東中野駅といえば山手通りに面した

西口に出ることが多く、

昨日のように東口を使うことは稀。

 

 

駅ビルもでき綺麗になった西口に対し、

昔ながらの東口改札を出て右に降りれば、

鉄板麺が看板の「大盛軒」が有名だ。

 

 

知ってはいたが、まだ賞味したことがなく、

それも楽しみに降り立ったのだけれど、

店舗改装で縁がなかった。残念

 

 

ラーメンの名店、東中野にはまだまだ沢山あって、

先に進んだ「柏木」もそのひとつ。

と、ここまで書いて今更だが、主目的は観劇。

 

さらに道なりに行ったバニラスタジオ。

予定していた5ステージが完売して、

追加公演は土曜日11時。それもどうやら満席。

地下の小さな空間にて、5人の女優による

『鏡を見る人』(作・演出/畠山真弥)

上演時間60分の小品を観賞ののち、

お昼に塩ラーメンという順番でした。

 

さて、「柏木」の店名由来。

このあたりの旧称から、と

ラーメンを待つ間ネット検索で知った。

中野区と新宿区の境にあるエリア。

新宿区の公共施設にも「柏木」があって。

小劇場演劇のフリー制作時代、

随分お世話になったな~と、

そんな思いも味わいつつスープを啜った。

 

『鏡~』も現在と過去を味わう作品でした。

 

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みうみゆみゆう【最終ゲーム】

2023年06月24日 | スポーツ

まだ続けるのか?

まるで卓球の壮絶ラリーみたいだ。

と、自戒しつつも、スポーツ界に

〈みうみゆみゆう〉が多い件が三回目に。

〈みゆみま〉の激闘から始まって、

逸れた横路がいつの間に本線に化けた

 

たとえば。

WEリーグ・マイナビ仙台レディースに

矢形海優(やかたみゆ)FWと

高平美憂(たかひらみゆう)DF。

ともに1999年生まれのプロサッカー選手。

 

さて。

そんなにその名前が多いのかしらと、

某保険会社調べの2000年を覗いてみた。

美咲、萌、葵がトップ3で、美優が12位。

確かに少なくはない。

また、読みではなく漢字仮名の集計だから

ということもあるにはある……

 

それに、何故〈みうみゆみゆう〉を

ひとくくりなのかという根っ子に

突っ込みたい御仁も多いことでしょう。

諸々引き受けた上で、ドリブルを続けます。

 

サッカーの流れでいえば・・・

中村未有GK、北村美羽MF、稲山美優MF。

順番に〈みう、みう、みゆう〉が

・・・同じチームに所属しているのは

東洋大学体育会サッカー部女子部

 

なんやかや結局母校に着地。

そう思われても仕方がないが、

そもそも、この話の始まりの

平野美宇対伊藤美誠の決勝戦の会場が

「東洋大学赤羽台キャンパス

 HELSPO HUB-3アリーナ」だったの。

 

ゲーム&マッチ

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みうみゆみゆう【第2ゲーム】

2023年06月23日 | スポーツ

卓球界の〈みうみゆみゆう〉に触れたのは

6月21日だった。

卓球は加藤美優、テニスは加藤未唯と

書いたのも同じく水曜日。

どちらも〈みゆ〉。

 

テーブルテニスには〈みゆ〉がもっといる。

サウスポーで世界ランキング最高位40位、

日本選手権混合ダブルスでは三度優勝、

日本生命レッドエルフ所属の前田美優。

 

女子ゴルフの歴史あるタイトルのひとつ、

日本女子プロ選手権(昨年9月)で

話題になったのはトップ10に・・・

山下美夢有、阿部未悠、後藤未有の

〈みゆう〉と、佐藤心結〈みゆ〉

・・・の4人の名前が並んだこと。

 

そして。

私が愛してやまないバレーボールには、

長岡望悠〈みゆ〉がいる。

高校三冠を土産に久光に入団すると、

2012/13Vプレミアリーグで、

チームを6年ぶりの優勝に導き、

自らもMVP・ベスト6に輝いた。

2014年のワールドグランプリでは

全日本の銀メダル獲得に大きく貢献

 

「火の鳥NIPPON」の大黒柱として、

世界を向こうに回すと期待されたが、

コートを離れ、大きな故障と闘うことに…。

2017年3月4日、対NEC第2セット

 

      つづく

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みうみゆみゆう【第1ゲーム】

2023年06月21日 | スポーツ

平野美宇が「Tリーグ NOJIMA CUP」を制し

初優勝 

決勝の相手は永遠のライバル伊藤美誠。

平野が2ゲームを連取すれば、

伊藤が3つ取り返して先に王手。

しかし平野は第6ゲームを11-3で追い付き、

〈同年対決〉はフルゲームの熱戦に。

ファイナルゲーム。

伊藤が9-7と押して、優勝盃に小指を掛けるが、

そこから平野が4点連取の粘勝!

〈みう〉がパリ五輪代表選考の2位を死守。

 

そう、卓球女子は「群雄割拠」

世界ランクで伊藤や木原美悠の後塵ながら

平野は「パリ切符」では一歩リード。

ちなみに五輪レースは早田ひなが独走中。

 

【参考】

⭐卓球世界ランキング/★五輪代表ポイント

 早田⭐8位/★1位

 平野⭐19位/★2位

 伊藤⭐7位/★3位

 木原⭐15位/★4位

 

先月の世界卓球・・・

早田が混複で銀、女子単で銅と気を吐き、

女子複は木原と長﨑美柚の「Wみゆう」が銅。

 

みう・みま・みゆうは、代表争いのみならず

名前もこんがらがっているのだ。

そんなテーブルテニス界には更に

加藤美優や前田美優の「みゆ」もいて、

ともにトッププレイヤーである。

 

かとうみゆは、テニス全仏で優勝した

加藤未唯を連想する方も多いはず。

 

つづく

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れとろ

2023年06月19日 | 身辺雑記

錦糸町で降りて芝居をみて、

帰りはスカイツリーを見がてら

押上まで歩いてみたら渋い店を発見した。

それは今月の6日のこと。

 

 

よく打ち合わせに使った

昔ながらの喫茶店で待ち合わせ。

な、なんと超行列ができていて、

場所を変えざるを得なかった。

 

情報通に、その驚きを語ると、

「今、昭和な喫茶店や、

そこの〈映えるパフェ〉などが人気

と答えが返ってきた。まるで知らんかった。

それは昨日の、新宿での話。

 

同じ日の夕刻。

住まい近くのスーパーに、

我が故郷の名物「久寿餅」が。

わーいと思うのも束の間、

あったのはフードロス削減コーナー。

川崎大師の和スイーツは

レトロブームの範疇に入らないのかと

思いながら、即買い物籠にin。

 

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黄金の猿

2023年06月18日 | 鑑賞

ワイルドバンチ演劇団の

『黄金の猿ーコガネノマシラー』を

ザムザ阿佐ヶ谷にて観劇。

 

 

アサガヤといえば「阿佐ヶ谷姉妹」を

つい思い浮かべるけれど、

代表の古田龍が、まだこの劇団旗揚げ前の

演劇を専攻する大学生だった頃、

一緒に創った芝居はアサガヤならぬ

『三人姉妹』だった。

 

グルッポ・テアトロ第3回公演。

嗚呼、もう12年も前のことだ。

 

奇遇はまだあって。

舞台に立っていた役者の一人・米川塁。

彼が某養成所で演劇を学び始めた頃から

両手迄はいかないが片手では足りない数、

苦楽をともにしたのが2014年から数年間。

 

そんな米川も、先だって結婚……驚いた

時のうつろいの何と早いことか。

 

さて、真田信幸臣下の忍衆の中で

一番のかぶきもの「猿」を主人公に

戦国時代をいかに生きたかを描く舞台は、

どうしたってウクライナが透けて見える。

 

ただ『黄金~』は劇団の旗揚げ作品で、

多くの声に押され再演が決まったから

かの戦争より前に生まれているし、

初演時にも世界のどこかで戦はあって、

テーマとしては普遍の上に立つ。

 

あるけれど、この時期に打つことになった

〈運命〉を本作は持っていたのだろう。

チラシのキャッチにもその二文字がある。

 

 

休憩を挟んで2時間半の熱のある芝居は、

地下の小屋で、地上には映画館を有していて、

その「ラピュタ」では岩下志麻の特集が……。

 

懐かしい女優の名を目にして、

ふと思い出したのは・・・

私が駆け出しの頃に関わった舞台だ。

やはり殺陣がふんだんにあって、

主人公は「ゴクウ」。猿だった。

そして偶然にも、劇団名にワイルドが!

 

ワイルド・ライフ・メーカーズ。

2018年5月22日付の弊blogでも触れた

懐かしいにもほどがある劇団。

メンバーではなく、雑用でいただけだが。

それはともかく。

 

歴史音痴で知らなかったが、

歩き巫女という武田の「くのいち」集団、

武田の武将・跡部勝資や山県昌満など

実在の人物があまた登場する、

熱い「アクション時代劇」は本日千秋楽。

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海の木馬

2023年06月15日 | 鑑賞
国立競技場でJ1・ヴィッセル神戸と
スペインの名門バルセロナが
親善試合を行った日に、私は
すみだパークシアター倉で
劇団桟敷童子の『海の木馬』をみた。
 
イニエスタの雄姿を求めて
新宿区霞ヶ丘に多くが結集したように
墨田区横川の劇場も満員御礼だった。
 
さて今回の桟敷童子は、
縦を意識した躍動感溢れる
いつもの「動」の美術から一転、
平坦な演技エリアで「静」、
かつシンプルを選択した。
それはとても新鮮だった。
 
「いつも」の大掛かりなセットを
期待しているファンも多数いる中、
勇気のいる決断だったとも思う。
 
題材も戦争を真っ正面から。
勿論、これまでも第二次大戦を時代背景に
作品は作られてきたけれど、
今回の成功は、いわゆる「戦争モノ」が
陥りがちな安易な筋立にからめとられずに、
でありながら、見た者に反戦非戦を
強く想起させる舞台を紡ぎきったところ。
 
それから。
冒頭に「魔法使い」「天才」と呼ばれる
スペイン人に触れたけれど。
 
今回の座組は・・・
まさに世界クラスのFW、
かつて一世を風靡し
今はベテランの味を醸すDFを
外部から召集し、そこにクラブ育ちの
フレッシュなタレントを大胆に散らして、
さらに経験豊富な「桟敷の顔」たちが
要所を締める・・・そんな布陣。
 
強いクラブのお手本のような編成だった。
 
 
それが劇団の「ホーム」で上演されたのが
5月30日から6月11日。
 
キャッチコピーは〈海は震えた〉だったが
客席が震え、演劇界が震えた上演でした、
 
 
 
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ボールパーソン

2023年06月12日 | スポーツ

まずは、全仏オープン・車いす男子シングルス

優勝の、小田凱人におめでとう

世界ランキング1位の最年少記録も重ねて

おめでとうございます

車いすテニスのジュニアの世界ランク1位の

最年少記録も持つ小田がシニアでも快挙!

 

今年の全仏。

加藤未唯の混合ダブルス優勝も、

あらためて祝福したい

 

ドイツのティム・プエッツとの即席ペア

そういえば、昨年の全仏混複を制した

ウェスリー・クールホフ/柴原瑛菜組も、

SNSを通じて結成されたペアだった。

 

両親ともに日本人ながらアメリカで生まれ、

育った柴原。日本国籍を取得したのは2019年。

 

一方、京都出身の加藤は、2012年全日本Jrの

女子シングルスU-18のチャンピオンに輝くも、

やはり柴原同様、主戦場をダブルスに!!

今回のビッグタイトルを足掛かりに、

ステップアップなるだろうか……。

 

        

 

末筆ながら。

ボールガールというメディアと、

ボールパーソンを使うところがあり、

「時代」を感じざるを得ません。

 

スチュワーデスがキャビンアテンダント、

看護婦を看護師というのと

「ほぼ」同じなのは分かるのだけれど……

ボールガール、ボールボーイで良いのでは、

と私は思います。

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