敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。敏腕演劇プロデューサー目指し、長らくフリーで活動。2018年11月から修業の場を俳優座に置いた。

おおおかみと大入りと。

2012年06月28日 | 制作公演関連
木馬亭の大女将が本日夜公演を観劇。

席亭の座は娘さんに譲ったけれど
番組が掛かる日は入口近くで
お客様をお迎えしているとのこと。

お陰さまで初日から大入りの続く
遊戯空間『隅田川の線香花火』公演でも
毎日所定の場所にちょこんと座って
静かな笑みを称えていた。

近代落語の大立者の円朝を描いた芝居
アンド連日てんやわんやの受付を見て
「混んでて悪いけど観せて貰えるかしら」

こちらは喜んでである(^O^)
そして大女将にも喜んでいただけた。

明日はいよいよ千秋楽。
バラシの段取りなど若女将と
終演後に打ち合わせしたところ
「是非次も使ってほしい」と。

遊戯空間の太い柱=和テイストの作品に
ジョストフィットな小屋なので、
こちらこそお願いします、である(;^_^A

五代目と六代目に気にいっていただいた
「日本の劇2012」最終候補作品は、
繰り返しますが明日千秋楽。
満員御礼につきチケットはありませんが
(T_T)(T_T)(T_T)

そうそう。「木馬亭」は一階にあり
浪曲や講談の定席だ。
二階の「木馬館」は大衆演劇の小屋。

元は映画館の木馬亭。
隆盛期には他に常盤座など複数の小屋と
飲食の店も切り回していたと
大女将から聞いた。

また打ちたい小屋である。
キャストスタッフ口揃えて去りがたい劇場。
言うまでもなく、作品の魅力、
カンパニーのまとまりもあるのだが。

木馬亭、さらには浅草って
ロケーションが実にいいのだ。
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浅草の朝と夜

2012年06月26日 | 制作公演関連
浅草は朝から賑わいでいる。
九時にはもう海外からの観光客が
ばしゃばしゃ写メを撮り、
ムービーを回す。
仲見世もおおかた開いていて、
昼近くには修学旅行生も加わり、
かなりの混みようだ。

浅草。勢いが戻ったなぁと、
五十に満たない鼻たれは思う。
勿論かつての栄光の季節には
及ばないのだろうけれど……。

さて賑わいでいえば、
遊戯空間公演
『隅田川の線香花火』
初日もおかげさまで
一杯のお客さまにお運び頂いた。
明日昼、明後日昼、千秋楽の
3ステージは既に完売。

ロビーには祝い花も沢山寄せられ
賑々しい幕開けとなりました。

さて、会場の木馬亭には、
我々が公演準備しているところに、
「来月の番組表もらって行くよ」と
ふらり常連さんがやってくる。
日に数人。
東京で講談の定席は此処だけなので、
熱心なファンが顔を出し、
大女将が居ると、
暫く話し込んでも行く。

そんな古き良き演芸の町に、本作は
とても合っている\(^O^)/

ん?この流れで絵文字はないか
(・・;)

終演は九時少し過ぎ。
浅草の夜は早く、もう多くの店が
シャッターを下ろしている。

居酒屋さんも十一時に終わったりする。
(>_<)(>_<)(>_<)
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空の記憶から隅田川の線香花火へ

2012年06月25日 | 制作公演関連
昨夜の、大人な打ち上げを終え、
(スタジオARでの『空の記憶』)
本日は舞台を世田谷区から台東区に移し、
遊戯空間の仕込みでございます。

朝の駅。
階段を上がって一番近い自販機は
最新機種……年齢や性別でお奨めとかする
画面がでかくて絵も変わるあれでした。

でも残念ながらブラックコーヒーがなく、
いや正確にはスキュルーキャップ付きの
大きめのボトル缶しかなく、
くいっと軽めに行きたかったので
別の自販機に向かいました。

歩きながら、あっと思う。

端目からみたら「あのオヤジ使い方わからず
買わずに行っちまったぞ」と
周りは考えたのじゃないかしらん、と。
(>_<)(>_<)(>_<)

三週連続の本番も、いよいよラスト。
前述の通り、大人の打ち上げだったから
その日のうちに帰還でき、爽快な朝(^O^)

自己顕示欲過剰な戯れ言を書く余裕を携え
まもなく木馬亭に到着でございます。

『隅田川の線香花火』は明日初日。
29日までで、既にその千秋楽と
27日昼は完売しております。

末筆ながら『空の記憶』へのご支援ご声援
誠にありがとうございました。
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『空の記憶』残すは一つ

2012年06月23日 | 制作公演関連
千歳船橋発渋谷行のバスは、
はなから誰も乗らなかったのか
多少の乗降はあって、僕がパスモを21:40に
ピッとした際たまさか無人だったのか、
兎に角貸し切り状態でドライブ。

演劇集団あうん(←前も書いたが
本当は漢字だが携帯だと出ない(T_T)
『空の記憶』(作/浜祥子、演出/辰巳次郎)
本日七つ目の上演を終え、明日千秋楽。

尻上がりに客足も伸び、今日は昼夜とも
満員御礼。

芝居そのものにも、お褒めの言葉を
沢山たくさん頂いている。

大変小さな会場のため、観劇環境が
芳しくないのは申し訳ないのだが…。

そんなこんなを独り噛み締めるべく
(三軒茶屋あたりで多少乗り降りあって
でも終点で車内に居たのは僕含め三人)
静かな帰路にしばし揺られた。
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若林の隣町は代田

2012年06月22日 | 制作公演関連
絶賛上演中の『空の記憶』の
劇場がたたずむ「若林」について
昨日書いた。

東急世田谷線の駅名にもあり、
交通情報で交差点の名前が挙がるので
耳馴染みのある方も多いかもしれない。
一丁目から五丁目まであって、
環状七号線を跨いでいる。

三軒茶屋や世田谷など幾つかの町と接し、
そのひとつ「代田(だいた)」にある
某アトリエでは来週幕開きとなる
遊戯空間が追い込みの稽古中。

その間、チャリで10分弱
スタジオARの本番の間隙をついて
東演パラータへ向かい、ちょいと覗いて
脱兎の如く戻る。そんなここ数日。

ほんと近くて良かった。

今日は午前中しこたま雨が降って、
劇場入口に庇もなければ傘立てもなく
客席も定員が座るのが精一杯で
足元に置くのもままならない。

しばし茫然と空を眺め、早めに家を出、
傘袋を手に入れ、舞台監督助手と
ああでもこうでもしているうち、
空が機嫌を治した。

だから今日も、四時すぎに
『隅田川の線香花火』の稽古場へ
ペダルを漕いだ
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若林四丁目界隈

2012年06月21日 | 制作公演関連
『空の記憶』二日目。

昼夜の二回公演。
これが今日から三日続く。
キャストスタッフ、
中でも俳優は大変だ。
出づっぱりの二人……
アンネ(熊谷ニーナ)と
その父(側見民雄)は勿論だが
ワンシーンのみの短い出番の
宮地牧子、蓮池龍三の集中力と瞬発力も
前者に劣らない。

話は変わって。
会場のスタジオARは東急世田谷線
松陰神社前駅から一分かからない場所。
世田谷区役所や国士舘大学の
最寄駅でもありながら閑静な町で、
実は「廃屋」も目立つ。劇場の二軒隣と
その向かいもそうで消防署の貼紙や
門扉と塀にめぐるロープは物悲しい。

恐らく親が亡くなり、けれども子供らには
既に別の街での馴染んだ生活があり、
重ねて世田谷区若林の相続税だの
廃棄の工事費だの、別の天秤が
彼らの眼前に置かれるのだ。

選択。
第二次大戦下、どう生きるかの選択肢が
余りに少ない中で短い生涯を終えた
アンネの、その父の、
余り知られていない声に耳を澄ます
『空の記憶』は24日、日曜日まで。
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隠れ家生活にも似た

2012年06月20日 | 制作公演関連
本日初日を迎えた演劇集団あうん※
『空の記憶』は、隠れ家生活の中
若者らしい瑞々しい心の吐露や
大人顔負けの洞察力で、長く読み継がれる
『アンネの日記』のその後に
焦点を当てているけれど、
芝居作りで劇場に朝から番まで居ると
外界の情報から遮断され、
それは隠し部屋での暮らしに
似ていなくもない。

昨夜の台風も想定を越えていて、
ある者は傘を持って来ず、
ある者は当たり前のように飲みに行き、
僕はまっすぐ帰ったが折畳傘だったので
帰路にほんの少し難儀した。

とにもかくにもあと九時間後には開幕。
台風の影響が大きかったのが昨日で
僕達には幸運だった。

被災した方々にはお見舞い申し上げつつ、
いらっしゃるお客様には十二分の感動を
届けたい(^^)v

※本当は漢字で「阿」と口偏に牛
なんだけど、この携帯では出ないのだ(T_T)
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ジョマクノギから空の記憶へ

2012年06月19日 | 制作公演関連
無事、ピタパタ第一回公演
『ジョマクノギ』は終幕。
千秋楽には立ち見も出るなど
多くの皆様に高評いただきました。

月曜に荷降しなど。

さて同じく旗揚げとなる
演劇集団「あうん」は、
ピタパタより早く劇場に入って
稽古の合間に並行して仕込みも行い
明日、いよいよ初日を迎えます。

天候は不安定ですが、芝居は順調。
ただ個人的にパソコンが壊れて
かなり途方に暮れています(涙)

てなわけで携帯からのアップです。
(前回に続き)
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ジョマクノ仲日

2012年06月16日 | 制作公演関連

台風と梅雨前線が
なんやらだとか。

大物歌手の再々婚や
蒲田での逮捕劇に
三党合意。
様々なニュースを横目に
ピタパタ第一回公演
ジョマクノギ』は
無事仲日を迎えました。


お客様を待つ
舞台上からの景色。

手前はセットの一部のソファ。
奥に延びるのが客席。
光ってるのは調光室。
照明さんがオペレートする
部屋です。

今回は台湾人の崔さんが
オペレーター。
日本在住。日本語ペラペラです。




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ジョマクノギ劇場入り

2012年06月13日 | 制作公演関連
梅雨らしい天気が続いています。

小降りの中、
昨日長らくお世話になった
笹塚メソッドから
小道具や衣裳等
トラックに積み込んで。

今朝はその笹塚を通過して
仙川へ。
朝の京王線新宿駅には
多くの人が流れ込んで行くが、
皆速い電車が
お好みのようで各停は
ゆったりと座れた。

9時小屋入り。
曇天の下搬入開始。

ただいま3時すぎ。
ロビーでは折込。
色んな劇団等が黙々と……。

さて気づけば更新が
滞っておりました。


でもピタパタ『ジョマクノギ』
仕込みは順調。



こんな感じに、舞台も立ち上がって。
明日、幕開きでございます。
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