敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。敏腕演劇プロデューサー目指し、長らくフリーで活動。2018年11月から修業の場を俳優座に置いた。

史上最年少の担当? あるいはウチダ三昧の話

2009年05月22日 | 区民上演グループ
 昨日のブログに書いたように、午後一で北沢総合支所の8階にある「地域振興課」に向かった。
 「下北沢演劇祭」を担当している部署である。

 去年まで頑張ってくれた村上くんの後任は、この春採用されたばかりの新人くんだった。
 
 彼は内田という名刺を差し出した。

 4/28付弊ブログに『史上最年少のブカン?』というタイトルで内田純平くんのことを書いたばかりだが、今度は内田友哉くん。

 なんともウチダづいた今日この頃である。
 読みようによってはウチダユウヤとも読めるが、決して会話の端々に「ロッケンロー」とは口走らなかったし、むしろいたって大人しい青年であった。

 社会人経験ありだから、タイトル通りの史上最年少になるかはさだかでないが、ルーキーイヤーに七面倒臭い仕事に回されたことは、本当にご愁傷さまである。

 へこたれずに頑張って欲しい!
 いや、ともに頑張ろう

 と、そーゆー前向きバリバリなテイストで話をしている場合ではなく、打ち合わせは割とハードであった。

 せっかく来年は「第20回」という大きな節目の年なのに、ついに区民A改め「さぎそう」は稽古場を失い、ジプシーとなるのであった。

 黎明期、タウンホール内のいくつかの会議室をローテーションする恵まれた時代を過ごしたのだが、それが数年前なくなって。。。
 奇跡的に、東演からも近い「代沢小学校」が厚情を示してくれ、視聴覚室を中心に3つの部屋を貸与してくれて、大いに助かった。
 もちろん学校行事で使えない日もあったが、数える程度だった。

 しかし人は贅沢なもの。
 タウンホール館内時代でも、本番で使う劇場と同じ寸法が採れないことを嘆いていたりもしていたのだ。

 だから。ポジティブに考えないとね

 そんな思いで、日韓演劇フェスの会議に向かい、これまた難問山積ながら、演出者協会理事長の和田さんを中心に一つひとつ潰していき、なんとか先が見えた、そんな夕刻の帰り道。



 空腹を満たすために横道に入ったら。
 上の写真の店に出くわした。
 ウチダと縁のある今日この頃にも、ほどがある。
 入って、食べはしなかかったけどね

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“さぎそう”に流れる血の話

2009年03月04日 | 区民上演グループ
 下北沢演劇祭終幕を伝えておきながら。。。

 区民Bの、肩の力の抜けた伸び伸びした舞台について書きながら、そーいえば、さんざん“さぎそう”をテーマに書いたけれど、肩をバリバリと碇らせた話が多かったと、今更反省して。

 最後に少し軽い話題をと……。

 実は出演11人の血液型がOとBだけだったのだ。
たまさか乗った国際線の飛行機の乗客が、アメリカ系3割、中国系2割、インド系1割で、残りをロシアや中東や、もちろん欧州の国々の様々な人たち。。。右翼やや後ろの厳格な家族はドイツで、その斜め前のラブラブなカップルはイタリア……てなバランスで構成されるのは自然だろう。

 日本の場合、ご存知のように4:3:2:1の割合でA-O-B-ABが存在するのに、11人中Aがゼロって……Jリーグのスタメンに一人も静岡人がいないのと同じくらいのアリエナサではないか!

 しかもBが6、Oが5と、B型が最大勢力という、A型の僕にとってはオソロシイ座組であったのダ。

 
 実は東演も、Bが多い。
 やはり「役者」なんぞという変わり者の好む所行には、その血液型が向いているということか?

 少々ケンカを売る気配の書き方だが、そんなことはない。

 区民スタッフは4人中3人がA。
 裏方を几帳面なAがフォローし、自由気ままにBとOが演じるという、全体を見ると大変理想的な人配だったのも事実!

 そして演出がABという落ち(?!)まで付いた“さぎそう”であった。

 いや、本当にマイペースな人が多っかっス

 これから夏までしばしの冬眠。
 来年の2月にはどんな花が咲くだろう 
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まさに大きく咲き誇った!“さぎそう”

2009年02月24日 | 区民上演グループ


 2月22日に、第19回下北沢演劇祭の、区民上演グループAの全活動に終止符を打った『女の平和』の、まずは舞台の一場面から始めてみました。

 実はこれ、本番前の舞台稽古のものです。

 日曜の弊ブログで書いたように、2ステージとも大入りだった『女の平和』!
 記録ビデオも置けないほどの。。。

 遅れていらっしゃるお客様が階段を降りる音や、場合によってはカメラ前を横切ったりもする可能性もあり、数年前からGP(ゲネプロ)を撮るようにしているから「思い出」は残っています。
 
 そんな表側の盛況も、裏方達の力あってこそ

 プロのスタッフのサポートに加え、舞台監督を務めた南保大樹以下、今年も仕込みやバラシ、そして本番の受付にも東演の面々が駆けつけての上演でした。
 まさに沢山の力を結集させての「創造」でした。

 そんな中、忘れてならないのはスタッフ専属の区民メンバーの力が大きかったこと。

 例えば下の写真。
 
 これは舞台のバックヤードに並べた机の上に整然と置かれた小道具の図。
 ちょっと寄ってみると
 その小道具に「香水2」とビニテにマジックで書いてある。

 この手の作業を、何の指示がなくても淡々とこなす能力が「区民A」にはあります。
 細かく言えば、これはキャストを務めるリピーターの一人の仕事のなのだが、ほかの衣裳や大道具など「舞台」のあらゆる裏の仕事において、スタッフ専属を含むリピーター達が高いスキルで、今回初参加者が多かった中、機能したことに、この場を借りて触れておきたい。
 地味だけれど大きな成果だったと。


 上の写真は、08年10月。
 そう、まだ稽古を始めて日の浅い頃の稽古風景。
 4ヶ月を超える長丁場の・・・冒頭の1枚とのbefore~afterとでも申しましょうか……。

 何げないスナップに、いっぱいの想いが溢れます。

 “さぎそう”のみんな、ありがとう。
 その公演にご来場いただいた、本当にたくさんの皆様、ありがとう。  
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さぎそう、まさに大きく咲き誇る!

2009年02月22日 | 区民上演グループ
 第19回下北沢演劇祭世田谷区民上演グループA
 “さぎそう”旗揚げ公演『女の平和』
 (作/アリストパネス、演出/鷲田照幸)

 2/19付の弊ブログで「あとは大きく咲き誇るのみ」と題したけれど。。。

 2月21日から22日、北沢タウンホールにての怒濤の2ステージは、両ステージとも超☆満員。
アンケートも史上最多の回収率となりました。

 ギリシャ喜劇の『女の平和』を、かなり大胆にアレンジしての上演は、さすがに大爆笑!とまでは行きませんでしたが、大いに楽しんでいただけたようです。
(何しろ、元々のお話しは、少々難解なので

 満員御礼に関しては、まず、初参加のメンバーが多かったのが、ひとつの要因となっているのは事実で。
 
 で、やはりいっぱいの劇場での上演は、役者が客席からエネルギーをもらって、稽古の数倍のパワーを出力し、それを観客が受けとって、また投げ返すので、役者は更に……というスパイラルが出来上がるわけですナ。

 演劇の醍醐味です 

 それとある意味で連関するのが、「初めてお芝居をみた」という方が、とてつもないくらい多かった公演でした。
 やる方も初なら観る穂方も初めて

 それは「もっと笑いたかったが、笑っていいのか解らなくて」などというアンケートが多くあったように、前述の結果の背景になってもいたりした。

 ただ“初めて”の方々は、とても受け取り方が新鮮で・・・まっ、演技そのものが、とても初々しいピチピチなモノだったので尚更・・・素直なお褒めの言葉がアンケートはもちろん、ロビーでのお客様の顔に大書されており、我々に伝わりました。

 あ。中途半端ですが、ボチボチ劇場に戻らないといけません。

 バラシが終わり、通常の劇団では行わない「まとめの会」があるのです。

 そうそう、いつもこの瞬間まで忘れているのだが、これは「世田谷区」のお仕事なのだ。  
 
 ちゃ~んと「講座」風に、まず会議室に集まって、区の役職の方からお話しがあったように・・・最後もそれらしく終わらなければなりません。


 では、続きはまた。
 タウンホールに戻ります。


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歴史の中での、さぎそう (後編)

2009年02月21日 | 区民上演グループ
 さあ3時間弱で、世田谷区民上演グループ「さぎそう」の『女の平和』の初日の幕が開きます。

 一昨日のブログで、チーム名にはこだわったけれど、全体のネーミング。。。つまり「北沢演劇上演グループ」が「世田谷区民演劇上演グループ」になったことには冒頭素っ気なく触れただけでした。
 今日は、そのあたりから書きます

 世界の「東芝」は「芝浦製作所」から始まっている。

 一地域の「芝浦」から「東京」という大きエリアを冠することは、企業の巨大化への道を辿る一方で失われるものもきっと多くあったと思う……。
 同じように「北沢」という町名から「世田谷」という区を背負う中で、芝居も本格化大型化し、得るものもいっぱいあったのだけれど、同時に喪ったものも残念ながらあったということ。

 唐突に過ぎます?
 しかも、僕のブログっぽくない・・・
 それでもメゲずに書き進めば。

 昨年の『非常怪談』では、釘が使えないホールに立派なセットを組み、玄人にも難解なストーリーに挑んだわけですが、そこには前述の二律背反がありました。

 手に入れたものと手放したもの
 で、ここは一つ、原点に帰ろうと。

 ただ黎明期の「しもきた座うるす」や「しもきた座」を無断借用(?)するわけにもいかないので、区の花の名前「さぎそう」を試しにつけてみた。
 漢字二文字にすると“回帰”。。。こんな側面も「区民A」のニックネーム作戦にはあったりする。

 で。実は。。。
 既に前編を書いてる途中から反省し始めてるのは、こりゃ、明らかに「自分」の中の整理であって、読んでる人々にはチンプンカンプンだろうということ。
それでも尚、ここにこーゆーメモを残しておきたかったのだからしょうがないヨ!と開き直りつつ、いよいよ数時間後に迫った初日の準備にイソシムのである。

 更なる高みを目指して、東演と区民が一緒に芝居を創っていく!という根本は何ひとつ変わっていないのだが、金属疲労はどーしたって起きるから、点検は怠らないでいたい。

 東演の本公演だの抱えて、余り稽古場に顔を出せない中、その年その年のメンバー達は、その年ごとの「個性」を築きながら結束を固め、十分に「劇団」として成立している。
 例年のことで、そんな中、いつも微かな寂しさを感じたりもする。

 今年はトリワケ良い座組だったから。 

 なので、ちょいと距離を置いた所から、大きく進路の逸れないように留意するくらいしか出来ないモドカシさが、チンプンカンプンな戯言を生む。「我慢の隙」からつい零れてしまう。

 『女の平和』の劇中には素晴らしい御神託が出てくるけれど、その前の御小言と思って目をつぶって欲しい。
天気も上々! 
 2400年前の「ギリシャ」へお越しくださいませ。
 
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歴史の中での、さぎそう(前編)

2009年02月19日 | 区民上演グループ
 本日“さぎそう”こと「区民A」は劇場入りしました。


【文中敬称略】
 
「世田谷区民上演グループ」は、1994年「第4回下北沢演劇祭」から始まった企画。
 地域ぐるみの演劇集団の試みと銘打って「北沢演劇上演グループ」としてスタートしている。

 何につけ、旗揚げは気合が入るというものダ。
 夢も大きい
 2グループのネーミングが「しもきた座うるす」「しもきた座」ってあたりに、それは強く伺われる。
 前者を東演が、後者を本多劇場グループが担当しての産声であった。
 

 そんな勢いを駆って、翌年から3グループに。
 名前も現在の「世田谷区民演劇上演グループ」となったが、各チーム名は素っ気なく1、2、3。
 ただグループ2は脚本・演出に沢竜二を迎える豪華さだった。
 それもそのはず、メンバーは公募ではなく「演劇祭実行委員会」の有志だったようだ(1と3は公募)。

 96年、この年が事実上の“公募3劇団”のスタートとなり、翌年の第7回からA、B、Cに。
 名前は変わっても、3及びCを本多劇場グループが、1またはAを概ね東演が指導し、2ないしBは鳥獣戯画(96)-岸野組(97)-鳥獣戯画(98)-青年座(99、00)-風の子(01、02)・・・と劇団がバトンをつなぎ、それぞれの十八番作品を区民が演じるという形が定まった。

 ちなみに本多劇場グループはメンバーに合わせて書き下ろし、東演は近現代の著名な作品、と3つの棲み分けがなされていたことも“公募3劇団”全体としてのまとまりを醸し出していたと言える。

 時代の流れの中で、予算が減って2グループになったのが2003年。

 僕は2000年『友達』から本格的に制作を務め、新劇系と小劇場系、あるいは翻訳モノと日本の戯曲、時代はシェイクスピアから今まさに活躍中のはせひろいちまで、バラエティ豊かなレパートリー選択に心を砕いた。

 不条理劇=安部公房『友達』の翌年が小劇場系の『ゴジラ』、03年ブロードウェイを舞台にした『ステージドア』から一転、女工哀史を綴った大橋喜一『ああ、野麦峠』へ。現代を描いた扉座の『夢の海賊』の翌年はシェイクイスピアの『夏の夜の夢』・・・ってな並び。

 言うまでもなく僕の一存ではなく、演出家との協議の上。

 というか、本番を迎える頃には、もう翌年の演出家に白羽の矢を立てて「今年はこれだったから、来年はあっちの方向で…」という宿題を課して、夏に「じゃ、これなんかどお?」と持ってきたものを承認するパターンが多かったかしらん。
 
 そうそう。世田谷区民上演グループになった最初の年。
 つまり14年前にグループ1が上演したのが『女の平和』なのである。

 昨年、まったく私的な思いだが、一つの到達点に達したと、区民Aの舞台を観て思い、今年は初心にかえって、再び『女の平和』に挑むことにした!!!

“0からの出発”を、より明確にすべく公式には「区民A」なのだが、ラグビーオーストラリア代表が「オールブラックス」、サッカーブラジル代表が「カナリア」と呼ばれるように、愛称として“さぎそう”を掲げた。

言うまでもなく「さぎそう」は世田谷の区の花である。

 約5ヶ月に渡って稽古を重ねた世田谷区民上演グループA《さぎそう》の『女の平和』は・・・
 いよいよ2月21日、22日に本番である

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さぎそう、あとは大きく咲き誇るのみ

2009年02月16日 | 区民上演グループ
 昨日、世田谷区民上演グループ「さぎそう」は稽古日程をすべて終了しました。

 稽古場をきれいに掃き清め、小道具などを東演に運び、東演の3階に保管していた大道具等を下ろして、すべて搬入車両に運び入れました。

あとは19日の小屋入りを待つばかり。
 上演時間は驚きの56分
 1幕の、ではなく、アタマからケツまでの時間です。
  (本番は暗転やら階段の昇り降りなど、稽古とは違う要素が増えるからモチっと長くなるとは思いますが……)

 なので。土日は3回ずつ、計6回の「通し」を敢行して、万全の仕上がりとなりました。
 演出の鷲田さんのダメもかなり細々したものになったことも、その証明と言えるはず。

 セットが建ち、照明が入ると「万全」が3割は増し、お客様が入ろうものならプラス80%、いやいやもっと完成度が上がることでしょう

 特に今回は「初舞台」の役者が多いので、本番でのノビシロは想像もつきません。

 そんな「さぎそう」の面々をサポートするプロのスタッフ陣は。。。

 もっとも、というか唯一「ギリシャ・テイスト」を発揮する
 美術の根来美咲さん
 メッチャ素敵な装置です。

 音響は、4年連続となるTAISHIさん。
 演出家は変わっても、演劇祭の音は“不動の男”が切り盛りします。
 演出の鷲田さんとも旧知で、今回は二人して思いっきり「遊んで」ます。

 遊び心では負けない衣裳は竹内陽子さん。
 稽古場で衣裳を身に付けた役者の演技は、まさにジャンプアップ。
 数人を除いて、役者自らが作成した「衣裳」でもあるので、愛着もヒトシオでしょう。

 演劇祭初プランとなるのは、照明の樋口かほるさん。
 思えば、04年の『あゝ、野麦峠』にオペレーターで参加してくれた初々しい彼女が、すっかり逞しくなってタウンホールに降臨します。

 。。。こんなスタッフ陣を取りまとめる舞台監督には、弊団の南保大樹。
 南保も演劇祭「初」舞監ダ!!!

 平和のために女性達が仕掛ける“クーデター”は2月21日、22日北沢タウンホールで、いよいよベールを脱ぎます。

 「さぎそう」の『女の平和』はネ。
 2/11付ブログにも書いたように、下北沢演劇祭では、もう1本『女の平和』が上演されます、否、上演中。
 今夜、観に行きます

  
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さぎそうと萩、ともに大いに繁り。

2009年01月22日 | 区民上演グループ
 下北沢演劇祭・世田谷区民グループ「さぎそう」の、アットホームな情景は昨日伝えたけれど、稽古の方もしっかり進んでいる。
ただケーキを食べているだけじゃなく、プロのプランナーを次々に迎え、お芝居の形になってきている。

 土曜日(1/17)は衣裳の竹内さんが生地や型紙をキャストに渡し、各自が衣装を作る段取りが整った。
(少々やっかいなモノは竹内さん自ら作成)

 入れ違いで音響のTAISHIさんが稽古を見て、演出と相談の上、日曜日にはBGMを実際当てて、シーンの雰囲気や尺の長さをチェック。

 やはり、プロの色つけが入ると芝居そのものに厚みが出てくる。

 また、メンバーの絆も深まってきており、完全に“劇団”となった「さぎそう」は・・・例えるなら、葉を豊かに繁らせて、どんどん「芝居」とゆう光合成を繰り返し、本番で大輪の花を咲かせる準備を整えている・・・という感じである。

 昨日は美術の根来さんと舞監を務める南保が高津映画装飾に出向いて、小道具に目星をつけ、ホームセンターで材料を仕入れ、切断まで。
 今度の土曜の稽古後に、メンバーが“色塗り体験”できる状態に仕上げてくれた。

 まだ丸々1ヶ月ある。全体として動きが早い。
 2/21-22の本番前に、弊団自体の公演『萩家の三姉妹』(於:東演パラータ、日時2/3~8)が挟まることもある。
 とはいえ、毎週土日と祝日が稽古日だから回数で言うと残り9回とカウントダウンに入ってはいるのです。
迫っているといえば、東演P.I.C-4『萩家…』は約2週間前。

 昨日は音響の山田健之さんが、今日は照明の池上英輝さんがそれぞれのプランを組み立てるべく稽古を見守ってくれた。
そーいえば『萩家』情報がゴブサタだったが
 丁寧な積み重ねが功を奏して、かなり面白い仕上がりになっております!

こないだの、アジアカップの日本代表のような、フレッシュな陣容の“東演”を是非観に来てくださいませ。 
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さぎそう、誕生日(?!)

2009年01月21日 | 区民上演グループ
 タイトルが「さぎそうの誕生日」と言い切りであれば、世田谷区民上演グループA-09のそれは、稽古初日である10月11日となる。

 一方、植物の「鷺草」は8月13日の「誕生花」だそうだ。
 花言葉は「夢でもあなたを想う」 「芯の強さ」。

 8月21日で「芯の強さ」、6月26日で「繊細」などネットで調べたら複数出てきた。が、それは今回の主題ではない。

 1/18(日)の稽古。
 実はメンバーの一人がこの日、誕生日だった。
 女優陣のアイデアで、稽古アタマにケーキと歌でお祝いするサプライズを仕掛け、その後みんなでパクついたのだった。

 以下はそのスナップ。


この日がバースデー
キネシアス(ほか2役)を演じる駒井くん。

そのケーキのアップ
コマの好きなチョコレートケーキ。
左がホールで、右が切り分けたもの。

そして、食べる「さぎそう」の面々。

稽古以上に真剣(?)

*写真がピンボケなのは
 腕が悪いのではなく、
 昨今のプライバシーの問題を鑑みており、
 決して携帯を変えたばかりで
 操作が解らないからじゃ、ないよ
  
 さて。
 さぎそうの花言葉「芯の強さ」でいえば、今回のギリシャ喜劇『女の平和』はまさに“芯の強い女性たち”の物語であり、同じ8/13の誕生花であるベロニカの花言葉「堅固・女性の貞節」は、これまた作品と強く結びつく。

 ついでに言えば、8/13の誕生花は他にも「キリン草」と「スイセンノウ」がある。
 僕のキリン好きは、かなり有名だが、モチロンこれは偶然で、そんなつながりで区民Aを今年から「さぎそう」としたわけではありません。


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さぎそう、ググッと茎を伸ばす。

2008年12月17日 | 区民上演グループ
 08年最後の月も、半ばを過ぎると、やはり、色んなクリスマスソングが街に溢れます。
 
 海の向こうの上院院内総務は「非常に、非常に悪いクリスマスを迎えるだろう」と言っていたが、日本の首都の、とある区で毎週末に稽古を重ねる「下北沢演劇祭/世田谷区民上演グループさぎそう」に関しては、右肩上がりです

 役者たちの頑張りで台詞もかなり入り、立ち稽古も深まる中、演出の鷲田氏も一気にハードルを上げて、細か~い指示を出す段階に突入しました。


(写真↑/緑の服が鷲田氏)

(写真↓/稽古を見守るさぎそうの面々)


 早い
 通常より半月以上の前倒しだよ、こりゃ

 細かい上に、芝居を大きくする作業が繰り返されている。
 本番ではカットされるだろう、オーバーアクションに大袈裟な台詞回し。
 稽古場で試されるこんな「無駄」と思われる数々が“芝居”をより遠くに飛ばすための「引っ張られたゴムパッチン」になる。

 まだ15回以上稽古ある。こりゃ、どこまで飛ぶか楽しみだ。
 

 演劇には、マラソンのようなゴールはないから、もっともっと遠くにたどり着ける可能性が出てきたってことダ(^-^)v

 冬の陽射しを浴びて、グングン茎を伸ばす「さぎそう」である。 
 今日はあいにくの
 これはこれで恵みの雨か?

 恵みといえば・・・今日はこのあと夜7時から、北沢タウンホール で「下北沢演劇祭」の団結式がございます。

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