W・ローズ公演『ROSE』は
稽古初日から中三日あけて
昨日二度目の稽古。
翻訳者・堀真理子さんも
稽古場にいらっしゃって、
頭から10頁をゆっくり進めた。
9/26のブログにも書いたが
初日は通して一度読んだあと
テキストレジをして
全体の大きな構造を、
演出と役者、それぞれが
どんな風に捕らまえているか
胸襟を開いて台本を閉じた。
そして昨日は、細かく場面ごと
さらなるテキレジを施しながら
返しては進み、進んでは返して。
演劇において。序盤は人物説明
及び時代設定に費やされ、
退屈を感じることが多いけれど、
『ROSE』は一人芝居。
序盤から「見せ場」が連なっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
父と母と、主人公ローズの関係、
そして運命の人との出会い![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
舞台は生まれ故郷から
ポーランドへとスピーディーに
展開する。
ローズには兄と妹がいる。
父は若くして人生を達観し、
母は聖者のように生きる。
ウクライナのユダヤ人集落で
貧しい生活を送りながら、
彼女は成長していく・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2b/38ac84f58152a97e76734bfd3fff4fd5.jpg)
突然挿入したのは
現代の日本の居酒屋さん。
靴を脱ぐ店で、写真は
店内のトイレに行くための
履物を撮ったもの。
左っかわに子供用スリッパが
並んでいるのが分るかしら。
今や居酒屋チェーンは
ファミレス感覚なんだな。
1940年頃のローズ達の
「家族の在り方」とは大きく
形が異なっている。当たり前だが![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
『ROSE』の稽古は
主演にして企画製作者である
志賀澤子の所属する
東京演劇アンサンブルの拠点
「ブレヒトの芝居小屋」で
ずっと稽古をする。
なので今日、自前のスリッパを
持って行った。
稽古初日から中三日あけて
昨日二度目の稽古。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0169.gif)
稽古場にいらっしゃって、
頭から10頁をゆっくり進めた。
9/26のブログにも書いたが
初日は通して一度読んだあと
テキストレジをして
全体の大きな構造を、
演出と役者、それぞれが
どんな風に捕らまえているか
胸襟を開いて台本を閉じた。
そして昨日は、細かく場面ごと
さらなるテキレジを施しながら
返しては進み、進んでは返して。
演劇において。序盤は人物説明
及び時代設定に費やされ、
退屈を感じることが多いけれど、
『ROSE』は一人芝居。
序盤から「見せ場」が連なっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
父と母と、主人公ローズの関係、
そして運命の人との出会い
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_red.gif)
舞台は生まれ故郷から
ポーランドへとスピーディーに
展開する。
ローズには兄と妹がいる。
父は若くして人生を達観し、
母は聖者のように生きる。
ウクライナのユダヤ人集落で
貧しい生活を送りながら、
彼女は成長していく・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/2b/38ac84f58152a97e76734bfd3fff4fd5.jpg)
突然挿入したのは
現代の日本の居酒屋さん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/fashion_sneaker.gif)
店内のトイレに行くための
履物を撮ったもの。
左っかわに子供用スリッパが
並んでいるのが分るかしら。
今や居酒屋チェーンは
ファミレス感覚なんだな。
1940年頃のローズ達の
「家族の在り方」とは大きく
形が異なっている。当たり前だが
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
『ROSE』の稽古は
主演にして企画製作者である
志賀澤子の所属する
東京演劇アンサンブルの拠点
「ブレヒトの芝居小屋」で
ずっと稽古をする。
なので今日、自前のスリッパを
持って行った。