麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

区民Aは、最終ステージへ

2008年01月31日 | 東演
 昨日、僕の体と、本公演の稽古が“次のステージ”に進んだ話を書きましたが、東演が製作を担当する「第18回下北沢演劇祭/世田谷区民上演グループA」の公演は、いよいよファイナルステージへ!
 
 これは最後の「本番」とゆう意味ではなく、オーディションから始まって、読み稽古から立ち稽古、さらには通し稽古へ…的な「段階」として、いよいよ劇場入りという「最後のステージ」に入りました!ってことです。

 朝8時50分集合で“フレッシュ東演”~在団3年以内の姶良③、小野②、古賀②、伊藤②、飯田①(○数字は在団年数)が舞台を、照明は演劇祭とは長いおついあいの池田圭子さん以下「池田組」が担って、仕込み開始!
 『紅い~』キャストの星野も、稽古前に顔をみせ若手を叱咤激励してから劇団へ…。
 とにかく今回は、演劇史上稀に見る壮大なセット(?)・・・果たして時間通り立ち上がるか心配されました。
と言うのも、今年は区民Aと、『紅い~』の稽古&『月光~』本番が重なるっているため、前述の若手+東演制作部の田中勝がガチ袋を提げて参戦!という総力戦で臨むことに……。
 ちなみに搬入のドライバーは制作部長・横川が担当

 美術の根来嬢が、助っ人として青年座の先輩で演出部の尾花真氏を招聘していただき、現場は大いに助かり、進行はほぼ予定通り進んだ。

 午後から「区民キャスト」も小屋入り。
 照明シュートの中、舞台上で実寸の舞台を実感したり、小道具の準備をしたり。。。
 その灯りの変化の中に、稽古場でのあのシーン、このシーンが走馬燈のように思い出されます。
 暗い客席。様々な色の照明は、映画館で名画を見るかのよう・・・。
夕刻、稽古を終えた星野が再登場。奥山、原野も同行。前者二人は『関節炎』の稽古へ・・・。残った原野は、後輩達を手伝いながら、その場でプラスワンチケットもゲット!
 そうそう情けは人の為ならず、ですナ。

 先程、無事1月31日の行程を終了し、皆、帰路につきました。

 2月2日19時と3日14時。
 かなりボルテージが上がってまいりましたヨ。
 北沢タウンホールにて。
 『非常怪談』
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『紅い』は、次のステージへ

2008年01月30日 | 東演
携帯電話の請求書に、あなたは現在○○ポイントで×ステージです。あと△ポイントで次のステージに進みます。みたいなことが書いてある。

こないだ電車に乗ろうと走った時。。。言うまでもなく、駆け込み乗車はいけません! 駆け込みにならぬように駅まで走りました、念のため。。。明らかに自分の体が次のステージに進んだな…と確信しました。
                 
 もともと運動神経は良くなくて、小学校の5年まで徒競走はビリかブービーだった……。それが4年~5年の春休みの僅か10日間くらいで身長が10㎝以上伸びたのを機に何だか体力もついて(ただ背の高いアドバンテージだったのかも?)、中一の秋にはバレー部のレギュラーになるなぞとゆ~“高度成長”を遂げた。
 が、思えばそこいらがピークだったようだ。ただ当時は新陳代謝という名の“利率”も良く(?)、なんとかその預貯金で青春期は“前年並み”をキープ。以後じわじわと下降線を辿り“体力バブル”も完全に崩壊した今、世界同時株安並みに、走れない跳べない体になりました。
 要は単なる『運動不足による老化』である

 ただ、まだ朝5時に自然と目が覚める・・・ところまでは来ていないので、早めに“制度改革”に着手しなければならない。
そこで1月は芝居を3本しか観られなかったのを逆手に取って、今年は年間50本くらいに観劇を控え、肉体改造を試みようかと・・・・。
 あ、でも2月は下北沢演劇祭、3月は杉並演劇祭と、実行委員を務めるイベントが続くから…よし、暖かくなる4月からにしよっ!
(ダメじゃん、それじゃ…
 まあ、そんなこんなの、どうやらメタボまっしぐらのおじさんの話はこれくらいにして・・・。
東演の今年最初の公演『紅い荒野に洗濯機』も次のステージ・・・立ち稽古という、次のステージに進んでおります。そのあたり、役者のグログで日々“熱く”語られております。ご覧あれ!

 また、朝5時に目が覚めるかどうかは別にして、『紅い~』のベテラン俳優陣の出足は早く、良い席を次々にゲットしていきます。
 おっと、チケットの話です。
 制作部も負けてはいられません
 「全世界」とまでは行かないけれど、広く世の中に情報を知らしめ、役者は役者の近いところへインフォメーション・・・!

 じわじわと、皆様の周辺でポスターやチラシを見掛けることになると思います。
 是非、見掛けた時は
「あ、これカッコいいデザインだな」
「へぇ~、何か面白そう!」
 など、周りに聞こえるように援護射撃願います
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配役変更

2008年01月28日 | 東演
 先週の金曜に少し触れた件です。

 劇団東演第129回公演『紅い荒野と洗濯機~ほんだらおたおた昭和庶民伝』のキャストに一部変更があります。

 江上梨乃が降板。広瀬たまき役に安田扶二子を。
 安田が演じる予定だった中国人・張桂琴には新たに岸並万里子を配役。
 以上、新キャストとなります。
 
 本番までまだ1ヶ月以上。
 不断の努力で、劇団一丸となって臨みます
 
 思えば・・・安田は『どん底』で、岸並は『臨時病室』でスクランブル発進の経験があります。だから大丈夫というわけではありませんが、緊急登板を見事務めあげた実績は買いたいと思います。

 末筆ながら、江上降板は1ヶ月の訪中公演の過労が主たる要因で、大病を患った等の理由ではございません。どうぞご心配なきよう。
 

 降板と言えば・・・
 昨日、稽古日程をすべて終了し、いよいよ木曜日に劇場入りする「世田谷区民上演グループA」でも、実は1月14日に降板があって、それまで演出助手として参加してくれていた区民メンバーを繰り上げての配役となりました。
 つまり、回数でいうと“5回”の稽古で本番を迎えることになります。

 新たに加わった演技者が勿論一番大変ですが、受ける役者たちも同様に苦労して。。。それでも舞台の幕は上がります。

 土曜の通し稽古は、気合いは入っていたが空回り。
 しかし、ここに来て磯村演出が実に冴えていて、的確なダメ出しのあとの場面ごとの返し稽古では非常に締まった稽古になりました…。
 ただ流石に終盤は、休憩時間もほとんどなくつっ走ったので、少々集中が切れていましたが……。
 
 そして、昨日。
 2回連続の通し! やはり、ダメ出しを聞いた直後の、つまりは最後の最後の通しは素晴らしかった。その後「本番は1回勝負!」と演出はフンドシを締め直していましたが、その顔には自信が見受けられました。

 余談だけど・・・今回の『非常怪談』は通夜の芝居だけあって、お酒を飲むシーンが多いのだが、稽古後は余り呑まない“優等生”が多かったナ。
 ま。演出が、区民の稽古後に他の稽古場に直行したり、何よりバイクで来ていたこともあるのだが・・・。

 まあ、美酒は・・・芝居のあとに取っておこう
  
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フダンの行い

2008年01月25日 | 身辺雑記
 一昨日、雪の降った日に、青年座劇場で今日初日(1/25~2/3)の『帰り花』(作/霜康司、演出/宮田慶子)に折込をするために、キャリアに乗せたチラシを引きながら向かった。
 
 もともとぼーっとしているのだが、ここ数日はウッカリのバイオリズムが最高潮で(世界の株価と完全に反比例)、財布に銀行の通帳に判子に、その他の書類の入った布のバッグを網棚に置いたまま代々木八幡で下車。

 すぐ気付いて、駅員さんに連絡してもらい、結果も待たずに終着駅に向かった。
が、落とし物の取扱所では「なかった」と…。
大いに落ち込みつつ、トボトボと再び代々木八幡へ。下りホームから恨みがましく上りホームを見やると……「あれ?思ったより前の方だったのかな?」と再度ピックアップを要請。
「さっきは最終車両か2両目って言いましたが、3両目だったかも…」と。駅員さんから「次に拾えるのは新百合ヶ丘だね、あと15分くらいかかります」。

 一縷の望みに賭けながら、青年座劇場ロビーにて折り込みに励む。

 網棚に置きっぱで降りちゃうことが、とにかく多いのだ!
 でも、普段の行いが良いせいか、出てこなかったことはないので、結構自信はあったのだが・・・今回も無事見付かりました。
                  
 「以後、気を付けよう!」と、今は思うが絶対またやるな・・・ 

 さて。
 まあ、個人的なことは、そーゆー思いこみで“普段の行い”だの何だのと自分を納得させれば良いのだけれど・・・、これが《組織》になると、本当に何が起こるか解りません! そんなこんなの予期せぬ事態に“不断の行い”で臨まなければならない。
そのあたり、詳しくは週明けの報告になります。
  
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雪が降っています。

2008年01月23日 | 東演
 屋根や垣根や空き地や・・・街に雪がつもっています。
その影響で交通機関が乱れて、ってわけじゃく、昨日の段階で本日の稽古がお休みになった『紅い荒野に洗濯機』。
 なので今日の東演は、しんしんと降る。。。実はしんしんってよりも強く降ってるのだが。。。雪の音だけが聞こえる静かな静かな一日を送っています。

 このオフを役者達はどう過ごしているかしら?
 『紅い~』の舞台は宮城県
 その意味でこの雪はありがたい。役作りに大いに貢献してくれそうだ。皮膚感覚で“北国”を感じることができる。

 そして満州・・・我々は、昨年10月、長春を訪れ、強い風や空の色や、街の匂いを五感に焼き付けてきている。
 
 こんなんで、どーでしょう?
 なんか「それらしい」ブログに、久しぶりになったのではないでしょうか? 最近は忙しさに追われて、書き散らかしたのが多いと、我ながら反省していたのです

 そうそう。
 今朝の通勤電車の、僕の隣には親子が座った。
 どうやら滑り止めの高校に受かった女の子がお父さんと入学手続きに行くところのよう。ごく当たり前に仲の良い父娘でした。
 まずは一安心という受験談義から、親戚が上北沢に住むので保証人になった話まで淡々と、だけれど仲睦まじい話が途切れ途切れに聞こえてきた…。
         
 凶悪犯罪のニュース・・・それも家族にまつわる・・・に顔をしかめる毎日だけど、素敵な親子のなんと多いことか。
 ちなみに『紅い~』も、個性豊かな家族達のテンヤワンカを描きます。
 「嗚呼、そうなんるんだよな夫婦って」
 「なんで親の気持ちが分からないだろうねえ~」
 テレビドラマにお茶の間からツッコミを入れるように、客席からつい言葉を発せずにはいられない、そんな広瀬家が出来上がるよう、明日からまた稽古は進んで行きます。
  
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春の枯葉と関節炎

2008年01月22日 | 東演
          外部出演情報です【文中敬称略】



 まずは1/29(火)~2/3(日)
 シアターX名作劇場
 No.53『俥(くるま)』作/宇野信夫
 No.54『春の枯葉』作/太宰治
 演出/川和孝(2作品とも)

 上記の後者、太宰の作品に尾崎節子が出演!

 この『春の枯葉』は太宰のたった2本の戯曲の1本。1946年9月「人間」に発表されているから、49年の短い人生を送った彼の後期の作品といえる。
 ちなみにもうひとつの戯曲は『冬の花火』。

 余談だが、フリー百科事典『ウィキペディア』で太宰を検索したら、五所川原市出身と表記。もちろん「経歴」の項には、青森県北津軽郡金木村(現在の青森県五所川原市、旧北津軽郡金木町)と細かく書いてあるのだが、五所川原と少々縁がある僕*にとって、隣町の有名人が急に自分とこの人になって、嬉しいようなコソバユイような・・・ということは、同じく金木人の吉幾三も「五所川原出身」になるのだナ。
(*)父が五所川原出身。今も親戚が多数居住。
 平成の大合併、恐るべし

 次に2/7(木)~9(土)
 第3回ギィ・フォワシィ演劇コンクールに、奥山浩、星野真広、安田扶二子が出場。作品は『関節炎』で、演出は青年座の千田恵子。で、グループ名がA-plus。
 現在、毎日、弊団で稽古しているが、集団名の由来などは、そう言えば聞き忘れているなぁ…
 3日間のうちの初日に登場するとのこと。
 予選を通過した12組による決勝で覇を競う
 
 僕は個人的に、ギイフォワといえば『動機』なんスけど、やはり人気が高いようで、12組中5組が演じます。『関節炎』と『相寄る魂』が2つで、残りはバラけたが、さてこのあたりがどう勝敗に影響するやら…。

 本公演の稽古が熱を帯びる中、外部出演も積極的な東演です
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泣いても笑っても・・・

2008年01月21日 | 東演
 雪、降らなかったですネ
 そんな身構えてた分、暖かいとさえ思う本日は『紅い荒野に洗濯機』のチケット発売開始日です!
                

 稽古初日とは別の。。。特に我々制作者にとっては。。。気合いの入る日となります。
 昨日は演劇祭の稽古の合間を縫って、本多劇場へのチケットをお届け。
 自転車で5分ほどのなので楽チンです

 そうそう、その演劇祭は入場無料なのでチケット発売日はないけれど、こちらはいよいよ本番まで残す稽古が“泣いても笑っても”今度の土日の2回となりました。

 10月から始まった稽古が、あっと言う間に過ぎたんだなぁ~と。
 ま、毎年思うことなんですが。。。

 昨日は通さずに、丹念にもう一度、場毎に当たって最終チェック。
 その細かい演出のチェックに、役者たちが瞬時に反応
 これが30数回重ねた成果・・・一時はどうなるか心配しましたが、かなり良い舞台をお見せできそうダ!と、今日は思いました。

 土曜日に外注の衣裳。。。今回も竹内陽子嬢が面白いコスチュームをこさえてくれました。。。が届き、それを含めた自前の衣裳や小道具、当日のリーフレットなど区民たちがしっかり管理及び準備しており、僕は稽古をただ眺めながら、早くも来年に向けて、どんな演出家でどんな芝居をやろうか考える余裕がありました。
おっと、つい区民の話は長くなっちゃうなぁ

 稽古の進み具合が、あっと言う間なのはアマチュアに限りません。
 『紅い~』は今日から稽古場を1階に移しました。3階でのテーブル稽古(まあ後半は半分立ち稽古になっていましたが…)を経て、本多劇場と同じサイズでの立ち稽古へ。。。
 こちらは稽古開始から十日が経ちました。

 金曜は日中「演劇祭」の大道具製作で夜は「俳優工房」の稽古、一昨日は「新年会」、昨日は再び「演劇祭」の大道具製作と、大車輪のパラータをいよいよ本公演に譲ります。
 えーと・・・
 今日は『紅い~』のチケット発売日って話でしたネ。 
 12/13付の弊ブログで紹介済みの「flutter kick」のイカしたチラシ(東演公式HPのトップにも掲載)と連動して、今日からチケットがジャンジャン売れるように、頑張ろう!!!
 幕が開く頃に“泣かないで笑って”いられるように
 
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宴のあと・・・

2008年01月20日 | 東演
 昨日は盛況のうちに、無事、劇団東演の「新年会」を開催・・・目玉の「訪中報告会」は少々グズグズでしたが、短い時間に“温かい交流”の時間を持てました。
寒い日の続くこの頃、昨日も雪こそ舞わなかったものの、体の芯まで冷える一日・・・開宴4時はまた一段と冷え込む時間でしたが、下北沢駅からの長い道程を多くの方に駆けつけていただきました。
おいでいただくだけでも嬉しいのに中には差し入れまで…。この場を借りて改めて感謝です。
 また、予想以上にお集まりいただいて、椅子を次々に追加するほど。。。会場(東演パラータ)は随分狭く感じられました。

 残念ながらご来場いただけなかった方々に少し紹介すれば・・・

 総合司会に南保大樹、笹村香苗
 劇団代表・山田珠真子の挨拶のあと、お客様代表として昨日ご来場いただいた「ぱら~たの会」会員で一番番号の若い渋谷章さんのユニークな乾杯で幕を開け、前述の「訪中報告会」では以下のパネリストが登場! 豊泉由樹緒、原野寛之、小野雅史、岸並万里子、古田美奈子
(コーナー司会は不肖私)
 途中、星野真広&安田扶二子による、「水ギョウザ」を供するパフォーマンスを挟んで、中国でのスナップショットをスクリーンに投影しながら座談会を展開。
 その後は、東演の08年のレパートリー紹介から恒例の「邪宗門(東演の目の前の喫茶店)」マスターによる手品という・・・まあ大きな流れはこんな感じでした。

 ちなみに見えない裏方もここで紹介すれば、まず新年会の統括に小池友理香、構成が僕で、照明オペ姶良勇一、音響オペ飯田光、舞台進行奥山浩を中心に劇団員一丸となって、力の限り楽しんでいただこうと取り組みました。
おっと、忘れてはならない料理部隊のシェフは清石貴子。
 水ギョウザは、本当にみんなで愛をこめて捏ねて伸ばして包みました
  
 さて、来年はどんな企画で楽しんでもらおうかな?
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新年会と演奏会

2008年01月19日 | 東演
 本日は、何度かお伝えしたように東演の「新年会」でございます。
 16:00開宴に向けて、朝の9時から準備開始です・・・。
 皆様に供するお食事の方は、既に昨日から仕込みが始まってもいるのですが・・・。

 実は今日明日、晴海の第一生命ホールでは以下のコンサートも行われます。

 『ベートーヴェン、三つの愛。』と題した
 根岸弥生さんのピアノコンサート
 書簡朗読に伊倉一恵さんもフューチャーされる、大好評に応えての再演である!

 ベートーヴェンの3大ピアノ・ソナタ『悲愴』『月光』『熱情』を一気に演奏するアグレッシヴな舞台なのだが。。。
 
 そう、上記レパにも入っている『月光』でお気づきの方も多いかも知れません。
弊団の『ピアノ・ソナタ「月光」による朗読劇/月光の夏』川崎公演で、ダイナミックなピアノを披露してくれた、あの根岸さんのステージ

 残念ながら、新年会とかぶっているので、劇団員は明日、なんとか時間を作って馳せ参じることができるか否か・・・というところ。

 演劇祭や、そうそう2月2日の『月光』座間公演の準備もあり・・・実は、その座間公演でソナタを奏でていただくのも根岸さん。

 前回(川崎)の岸並・江上・能登・南保組から、今回は山田・古田・能登・南保組に。また、新たな感動が生まれそうです。。。

   とにもかくにも、今日は「新年会」に全力投球ダ

1/19(土)18:00~ 1/20(日)14:00~
前売3500円 当日4000円
詳しくは、主催:一音入魂音楽館(03-6822-7727まで)

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発送と発想と八艘と

2008年01月17日 | 東演
朝、車のボンネットにうっすら白いものが乗っていたけれど、雪だか霙だか舞ったのかしら?

 さて本日、『紅い荒野に洗濯機-ほんだらおたおた昭和庶民伝』の稽古はオフ。
ですが、劇団員は休むことなく、まず11時から、あさってに迫った新年会の打ち合わせ!
 12時『紅い~』のDM発送大会を行い、終了後、新年会の会場設営に入ります。その後、劇団委員会を開いて3月の役員選挙の日程調整などなど。
 と、けっこうセワしい一日だ

 今日に限らず、劇団員はこの時期、一人で八艘の船を裁くほどのあれやこれや。。。本公演に、新年会に、『月光の夏』の座間公演も迫っており、そうそう演劇祭もあり、さらには俳優工房の卒業公演も迫っています。。。だが、まあ発想を切り替えて、一つひとつに新たな気持ちで・・・煮詰まると、お味噌汁は美味しくありません。
 
 さて新春吉例の「新年会」・・・今年の目玉は“訪中報告会”
 まあ、壇上から堅苦しいレポートを読み上げるのも芸がないので、フリートークを展開させ、あわよくば「朝まで生テレビ」ばりのバトルトークになれば、と。

 お耳だけではなく、お口の方も劇団員の料理自慢による手作りの豊富なメニューをご用意してお待ち申しております。

 一般2000円。どなた様でも参加可能ッス!
 食べ放題飲み放題、お土産もあるヨ
 芝居とは一味違う「劇団東演」をお楽しみくださいませ。 
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