敏腕Pの日々のつぶやき

テアトルシアター代表。敏腕演劇プロデューサー目指し、長らくフリーで活動。2018年11月から修業の場を俳優座に置いた。

Die Männer_11~ブルーメ

2021年03月07日 | 俳優座

土曜日、今回のスタッフについて少々書いた。

『雪の中の三人』に〈チーム小山〉が多数参加と。

 

その流れでいうと『雪~』演出助手に

外部から迎えた田口花子さんもそうだ。

座内で、その任につく予定だった若手女優が

COVID-19禍、決まっていた外部出演が

当初の予定から上演がズレて合流が遅くなり、

小山氏主宰の「雷ストレンジャーズ」の

現場を過去に踏んでいる花ちゃんとの

二人体制を敷くことになった。

あ、今更だが……本作タイトル『雪~』と

「雷」の字面が似ているのぞ!

それはさておいて。

 

小山-田口の息のあった仕事が

芝居の立ち上がりに有効に働き、大変助かった。

 

 

さて、そんな『雪~』の稽古。

演出からの要求が、きわめて繊細になっている。

美術の乘峯氏、衣裳の大島氏の両プランナーに

振付を担当した弊団・荒木も顔をみせた今日、

音響操作の若林氏は連日「音」を出してくれていて。

という状況下、転換と早着替えにも注視しつつの通し。

 

 

フリッツは最初の驚きと次の驚きの違いを明確に!

ポルタ―の置く小道具の位置はどうだろう?

台詞のきっかけは、音楽で取るか役者の動きで取るか

……等々、これ以上はネタバレになるので書かないが

そういう段階に達しています。

 

話が前後するけれど。

上演台本・演出を担う小山氏が、

第25回読売演劇大賞優秀演出家賞と

第10回小田島雄志・翻訳戯曲賞を得た

『チック』の美術は乘峯氏、音響は尾崎氏、

音響操作は若林氏で、乘峯氏はこの舞台で

「読売」の優秀スタッフ賞を受賞している。

つまり。

昨日書いた〈チーム小山〉の頼もしいの面々が

座としてはチャレンジの「シニカルコメディ」に

強靭な力添えをくれているのである(*)。

 

 

新しい出会いにより、これまでなかった花が

俳優座に咲くことが早くも確信できる稽古場である。

 

 

弊ブログ。ドイツ語をタイトルにすることが

ここ数回、定着しつつあるけれど、

今回のブルーメは「Blume」=花。

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Die Männer_10~ファーター

2021年03月06日 | 俳優座

前回、桃の節句の日に投稿した際は、

多くを「母さん」に割く結果になった。

となれば「父」にも触れないといけない…。

 

ドイツ語の父はVaterdeで、日本語的発音は

「ファーター」。ほぼ英語に近い。

 

 

唐突に、チラシ。

2018年3月、雷ストレンジャーズ公演

~演劇ジェット紀行 スウェーデン編~『父』

(作/ストリンドベリ、訳/毛利三彌、

上演台本・演出/小山ゆうな

於/サンモールスタジオ)

 

開幕を10日後に控えた劇団俳優座

第345回公演『雪の中の三人』でも

上演台本・演出を務める小山氏が主宰する

カンパニーの公演で、『父』のスタッフも

多くが『雪~』に参加していただいている。

 

音響の尾崎弘征氏、衣裳の大島広子氏

(『父』では美術も担当)、それから

宣伝美術の相澤竹夫氏も。

 

そうそう、下は劇場の黒い壁を、ほぼ全面

赤茶に塗って、黒板みたいに使って、

終演後に黒く塗り戻している……の図である。

嗚呼、懐かしい。

 

 

当時フリーの制作だった私は『父』を

少しだけお手伝いしていたのだった……。

さておき。

『雪~』にも父はでてくるのである。

かわいい娘を持つ父親で、億万長者でもある。

彼の「いたずら心」から、物語は転がりはじめ、

劇中、雪やら噂話やら、いろいろ転がるのである。

 

 

お蔭様で19日(金)と28日(日)、ともに

14時開演は札止めとなりました。

18(木)14時、20(土)14時、23(火)14時、

26(金)14時、27(土)12時も、残席少。

 

そして現場は、いよいよラストスパートだ

ここ数日、一気に表情をかえた舞台!!

それに磨きをかける一週間になります。

 

 

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Die Männer_09~ムッター

2021年03月03日 | 俳優座

あかりをつけましょ ぼんぼりに~

(中略)今日はたのしい ひなまつり

 

サトウハチロー作詞による

誰もが知っている歌は、けれど

曲名となるとどうだろうか……。

「え、ひなまつりでしょ?」

「残念、楽しい雛祭りだよ!」

確かに一番の終わりは、そう歌う。

けれども正解は『うれしいひなまつり』。

ほとんど歌われないだろう四番は、

なによりうれしい ひなまつり

・・・と終わる。ちなみに

♪あかいお顔の右大臣~ が、三番。

 

そんな童謡をこしらえたハチローの

半生を描いた舞台がある。

今年一月に四国を巡った俳優座の

『北へんろ』の作者、堀江安夫の本で

音楽劇『母さん』(演出:横山由和)だ。

 

俳優座劇場プロデュースによる舞台は

全国巡演を続けていて、弊団の

佐藤礼菜も客演させていただいている。

 

例えばシェイクスピアの悲劇を

数多くのカンパニーが手掛けるように、

『母さん』も複数の団体が上演している。

 

作・演出・音楽(新垣雄)は不動の、

ハチローと母の関係性を編んだ舞台は

山彦の会によって生まれた。

代表・片山忠彦がキャストを組み替えつつ、

粘り強く公演を続けた最後の座組には、

弊団・川井康弘が配役されていた。

また、当時フリーだった私も、

片山の下で微力ながら働いた。

 

 

川井と佐藤が揃い踏みとなった

劇団俳優座第345回公演『雪の中の三人』。

この舞台にも母が登場する。

純真な青年フリッツ(田中孝宗)の母

ハーゲドルン夫人。演じるは青山眉子。

 

最後になったが、タイトルのムッターは

お察しの通りドイツ語Mutterで、

意味は、母。

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Die Männer_08~ドレス

2021年03月02日 | 俳優座

三月になった。

東京は雨が降ったりやんだりで

今日二日は冷え込んだけれど……

『雪の中の三人』の作者・ケストナーの国

ドイツのmärzの平均気温は

8~1度だそうで、もっと寒い。

地球の歩き方のHPを参照したら、

今日のベルリンは最高気温が11度、

最低気温-1度とのこと。

 

そんな三月二日は、日本における

ドイツ文学研究の第一人者高橋健二氏

(1902-1998年)の忌日である。

特にエーリッヒ・ケストナー作品の

翻訳や評伝が多い氏名の享年は95歳。

 

『雪~』は衣裳合わせに長い時間を割いた。

 

 

ちなみに。『三文オペラ』の音楽で知られる

クルト・ワイルは1900年の今日が誕生日。

『三文~』の作者はベルトルト・ブレヒト。

二人はナチスの迫害を逃れ亡命したけれど、

ケストナーはドイツを離れなかった……。

 

彼自身が安泰であったのではなく、

むしろケストナー作品は焚書となり、

別の名前でスイスから出版するしかなく、

それが『雪~』である。

 

明日はオフ。

一枚目の写真は、俳優座劇場のラックに

『雪~』と並んだP-カンパニー公演

『花樟の女』のチラシである。

弊団の千賀功嗣が客演させていただいている。

 

 

上は、俳優座の前回公演『正義の人びと』より。

そして『花樟~』は『正義~』で演出を務めた

小笠原響による舞台でもある。

明日3月3日が初日。7日まで座・高円寺1で。

7ステージ完売と聞いたが、さて……。

 

と他所の宣伝はこれくらいにして。

最後に衣裳合わせの一場面。

インパクト(電動工具)越しに撮ってみた。

 

 

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Die Männer_07~ステージング

2021年02月28日 | 俳優座

 

二月晦日。

劇団俳優座『雪の中の三人』は

ステージングの稽古。

冒頭チラシのように今回は楽しい芝居。

 

創立から77年、概ね社会派の硬質な舞台を

創ってきた新劇団ではありますが、

歌って踊ったこともありました……。

今回「歌い踊る」までは行かないけれど、

ターンテーブルを生かした舞台構成あり。

 

前回公演『正義の人びと』で、

革命と恋愛のはざまに揺れる闘士を演じた

弊団の荒木真有美がステージングを担当。

(ピンクのシャツが荒木)

上:緑の衣裳は坪井木の実(椅子は田中孝宗)。

下:左手前が安藤みどり、右奥が瑞木和加子

(椅子は山田定世)。

 

点と線・・・は松本清張の名作タイトルだが、

新型ウイルスの話の中にも、点が線になり

面になってしまうと対応が難しい、などと

専門家が口にしたのを思い出します。

 

翻って。

俳優座の2020-21ラインナップは、

『心の嘘』『火の殉難』『正義の人びと』と

5行目にも書いた面持ちの作品が続いた。

それを点とすれば、年間4本のバランスで

様々な表情を見せられたら、と。

そして、観ていただいたご感想やご意見を

参考に清張…、もとい成長していこうと!

 

様々な表情と結んで・・・

前述『正義~』の荒木の役者の顔も一葉。

 

蛇足ながら、朔日は「みそか」、

或いは「つごもり」等とも読みます。

大晦日、大つごもりだとピンとくる、

月の最後の日。十二月は前の行に。

 

そう書くと、急にセワシク感じるけれど、

まだ二週間と少し、開幕まである。

 

最後に残席状況。

(言い方をかえると)初日まで二週間ちょい

になったので、以下残席少となりました。

17、18、19、20昼、21、23、

26、27昼、28。

昼としたのは昼夜あるステージで

実はどちらも12:00開演になります。

他の6ステージは14:00~。

16:00と19:00の回は比較的余裕ございます。

 

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中野誠也

2021年02月27日 | スポーツ

フライデーナイトに開幕したJ1に続き、

本日からJ2も2021シーズンが始まった。

 

劇団俳優座の中心俳優の一人に

中野誠也(1938年~)がいる。

 

かたや今季から大宮のオレンジを着る

中野誠也もいる。ともに「なかのせいや」だ。

浜松市出身のフォワードは1995年生まれ。

ジュビロ磐田の下部組織育ちで、U-18時代、

プリンスリーグ東海で得点王に輝いている。

筑波大学に進んだ2016年の全日本大学選手権でも

得点王をゲットするや、圧巻はプロと戦う

第97回天皇杯でもゴールハンターの頂点に

優勝したマリノスのウーゴ・ヴィエイラと並ぶ

戴冠は衝撃的であった!

 

点取り屋として期待され18年から

ジュビロのトップチームに。

しかし期待の背番号16は、

力を十二分には発揮するに至らず

アルディージャに完全移籍となった。

背番号27の躍動なるか?

 

大宮の開幕ゲームは明日。

敵地ケーズデンキスタジアムにて。

 

 

我がジュビロのオープニングゲームも明日。

やはりアウェイで、琉球と

 

昨季。10月にヤットがレンタル加入し、

齢40のベテランミッドフィルダーは

13位だったチームの血流を良くし、

6位フィニッシュの原動力となった。

その遠藤保仁は今季もサックスブルーの

50番を背負い、タクトを振る。

多くの解説者が磐田のリーグ優勝、

すなわちJ1復帰を予想している。

 

ゴン中山がコーチとして帰ってきた、

その効果も大きいと予想者は加える。

 

 

J2の上位に評論家やブロガーが挙げるのは

磐田のほか、山形、京都、長崎の名前。

 

個人的には中野誠也に注目しているので、

チームとしての大宮にも期待しています。

そうそう、アルディージャサポの三田君と

最近没交渉だな~。

とある舞台で彼はジュビロのシャツを着ていた。

再演では演出のはからい(?)で、

大宮に袖を通していたな……。

 

 

あまりスポーツ感のない内容になったかな?

いずれにしろ、COVID-19禍のなか、

プロサッカーリーグは開幕しました。

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小さなニュース

2021年02月26日 | 身辺雑記

とても小さなニュースを目にした。

誉めらるものではないが、

ほほえましいものでもある記事だった。

 

    

 

20代の車掌が某駅の休憩所で寝過ごし、

出発が9分遅れたというもの。

 

幾つかの感想を覚えた。

 

まず彼は初乗務日だったということ。

ある意味、大物なのかもしれない。

サッカー少年がプロを目指すように

電車を愛するものが運転士や車掌等の

鉄道員を目指すと普通は考える……。

ルーキーがユニフォームを忘れて来る的な、

「デビュー戦での居眠り」にスケールを感じた。

 

遅れたのは9分。

これを本社広報部が「指導を徹底し、

再発防止に努める」と発表するのは

我が国ならではだろう。

数の問題ではないのだけれど、影響は15人。

時間帯は夕方4時半だったらしい。

少し詳しく書くと、15時38分着の乗務後、

休憩室で寝てしまったと……。

初乗務の緊張から解かれたのだろうか。

 

初めに某駅と紹介した。

明治から昭和に鉄鋼で栄えた街だ。

母恋富士、地球岬といった名所も……

ああ、もう地名を言っているようなものだな。

中二の時、北の大地から転入生がきて、

未だ訪れる機会にないが、記憶に刻まれた地。

別にその娘に心奪われたわけではなく、

あ、でも蘭子の親友とは文通はした。

 

「ぶんつう?」・・・実に昭和だ

 

現代ではlineを交換しあうのだろうか?

つまり転校生が前校の同性の友人と、

転入先の異性を繋げる場合に使うツールの話。

 

あの頃は「写真」を交換するまでに

物理的時間に加え、心理的かけひきもあって、

顔を知る前に互いの好きな曲を

テープレコーダーに録音し、交換したりした。

 

小さなニュースの話で始まったけれど、

今日は2.26事件のあった日である。

85年前の日本・・・昭和11年。

高橋是清らが暗殺された。

 

 

昨年11月、だるまさんこと是清の半生を描いた

『火の殉難』は、その事件にもフォーカス。

 

その舞台に出演したなかの四人が、

今稽古中の『雪の中の三人』にも出演する。

それは明日以降詳しく触れる。

 

最後に某駅を蛇足ながら記して終わる。

北海道の室蘭。

アイヌ語「モ・ルエラニ」に由来する。

意味は「小さな下り路」。

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Die Männer_06~誕生日

2021年02月24日 | 俳優座

昨日は『雪の中の三人』の作者

エーリッヒ・ケストナーの誕生日でした。

ドイツ帝国時代のドレスデンに生まれたのが

1988年2月23日。1974年7月29日に

西ドイツのミュンヘンで没するあいだに

ドイツ語圏で最も重要とされる文学賞

ゲオルク・ビューヒナー賞を1957年、

国際アンデルセン賞を60年に得たケストナー。

 

 

そんな偉人と同じ誕生日の弊団

松本潤子を稽古場でお祝いしました。

上は演出の小山ゆうなさん(上演台本も)と。

下は松本のみ。

 

 

今回は高級リゾートホテルの支配人を支える、

というか、事実上ホテルを切り盛りする

ポルターという人物を演じる松本。

 

 

もとは小説。

ケストナー自身の戯曲も存在するものの

今回は小山の手による構成で上演台本が編まれた。

また、当時でいえばホテルのNo.2は男性。

しかし本作の上演準備段階のオーディションでの

松本の巧みな演技、飄々としたキャラクターを

演出家が捨てがたく……。

また、現代におけるジェンダーを鑑みた上でも、

そのポジションに、性差関係なく配役しようと!

 

念のため蛇足ながら言えば、女性ありきでなく、

フラットにこの役に一番相応しい俳優を選択、

という意味である。

そして、原題はもとより我が国での小説も

『雪の中の三人男』なのだけれど、

劇団俳優座第345回公演としては

『雪の中の三人』と、あえてしたのです。

 

さらに言えば。

国際的スポーツの祭典の準備委員会の長が

失言して騒動になる遥か以前の話。

 

あれれ。

稽古場での誕生日が、えらく大仰になったぞ。

 

ただ不要不急と言われる我々演劇は、

それを「半ば」受け入れつつ、

同時に社会と繋がるように一層の努力をし、

前述したような、題名に男を入れるか否かにも

こだわって活動しているのであります。

 

日々の清掃、手指消毒、うがい等々も。

入念に、しっかりと。

 

 

 

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Die Männer_05~初日まで三週間

2021年02月23日 | 俳優座

初日まで三週間となった劇団俳優座

『雪の中の三人』であります。

(原作/エーリッヒ・ケストナー

上演台本・演出/小山ゆうな)

 

~であります、は舞台監督の石井道隆が

よく使う語尾なのですが、それはおいて。

 

 

冒頭の一葉は国立「新」美術館の外観。

六本木の劇団からミッドタウンを過ぎ、

青山霊園を横断し、南青山のギャラリーへ。

『雪~』のイラスト・山田博之氏の

個展に向かう途中にパシャ

 

 

18日にも紹介した「Cactus 仙人掌」は

いよいよ27日まで。

……私は初日にお邪魔しました。

中央にサボテンのペイント画が8点、

コラージュ作品が10数点。

コラージュは小ぶりながらエネルギッシュ!

 

 

一方、稽古場では芝居はもちろん、

小道具作り等々の作業も進行中であります。

上は22日の風景(以下も同じ日の写真)。

下は小道具など。まだ仮のものが多い。

いわば、プロスポーツのキャンプさながら、

本番に登場するのは一握りになる。

 

 

とても分かりにくいのだけど・・・

奥に貼ってある予定表の下あたりで

音響さんも打合せしております。

そう、音も入りはじめたシニカルコメディ

 

3月16日(火)~30日(火)

俳優座5階稽古場。

お蔭様で18、19、23、26、28は

お席が少なくなっております。

また今回は、学生券3850円に加え、

中学生以下のジュニア券1500円と

親子券6000円もご用意しています。

 

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ジェニファー・ブレイディ

2021年02月22日 | スポーツ

米国ペンシルバニア州出身のプロテニス選手。

1995年4月12日生れ、ということは牡羊座の

ジェニファー・ブレイディ。

WTAランキング最高位は25位(シングル)で

ツアー1勝という成績の彼女は、今回の全豪で

第22シードから勝ち上がってのファイナル。

対戦した大坂なおみとの戦績は0勝1敗。

 

このデータからか、大坂の優勝100%!

という見出しが日本の報道では踊り、

実際、メルボルン・パークで

ダネフ・アクハースト・メモリアル・カップと

コアラのぬいぐるみを手にしたのは、大阪だ。

 

ここでダネフ・アクハーストの解説。

1923年の全豪で、女子複と混複で優勝

翌年には女子シングルも制すると、

最終的にはシングルスとダブルスで5度、

混合ダブルスでは4度、母国大会で女王となった

オーストラリアのプロテニス選手だ。

その栄誉を称えてカップが授与される。

閑話休題。

 

ふと思えば。少し昔は、日本の選手が

4大トーナメントを勝ち進んだとき、

僅かな可能性を膨らませて「勝機はある」と

マスコミをはじめ国中で「鼓舞」していた。

テニスに限らず、そういう傾向はあった。

……競技によっては今もあるのか

 

逆にアメリカでジェニファーに肩入れする

メディアはあったのだろうか?

 

それにしても、強いな、大坂。

そんな彼女が幼い頃にラケットを振ったのが

大阪市西区の「靭テニスセンター」。

 

靭は「ウツボ」と読み、矢を収める細長い箱。

また前述のように地名でもあり、苗字としてもある。

 

そして、俳優座の制作にもいる。

結婚して礒野姓になったけれど旧姓が靭。

現在「制作ネーム」としてイソノウツボとして

今年正月の公演『正義の人びと』等を担当した。

 

ん? なんのなはし???

 

世界ランキング1位、2位が準々決勝で

姿を消した全豪女子。・・・次は全仏。

赤土でも大坂の強さは発揮されるのか?

 

強さといえば、池江璃花子。

小さな大会ながら好タイムでの優勝。

こういう頑張りをみると、つい

五輪開催……させてあげたいと思っちゃう。

けれど、それはまた別の話。

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