麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

2023年の夏休み

2023年07月27日 | スポーツ

孫が遊びに来るのだろうか?

スーパーで20%オフのケーキ

(ショートとモンブランがセット)を

2パック籠にいれた女性を見掛けた。

学校は夏休みだ。

 

それは私の勝手な推測で、甘いもの好き

彼女がおうちに帰り同居する双子の妹と、

当晩と明昼のおやつに分けて戴く

という可能性もないことはないだろう。

70オーバーの彼女らは、毎日が夏休み。

……ちなみに双子には何の根拠もない。

 

いずれにしろ、夏休みといえばプール。

プールといえば世界水泳

 

大橋悠依(東洋大~イトマン東進)の

200m個人メドレー、意地の決勝進出!

そして6位フィニッシュは、

東京五輪二冠(個メ200と400)

女王からすれば物足りないと

ネガティブに捉える御仁もあるだろうが、

いやいや称賛すべき結果……いや過程だ。

(このレースがゴールではなく、

バリオリンピックに繋がるから)

同様に、32歳で自己ベストをたたき出した

鈴木聡美(山梨学院大~ミキハウス)の

100m平泳ぎ8位入賞もお見事

 

お姉さま方の頑張りに呼応して、

昨夜、本多灯(日本大学~イトマン東京)が

200mバタフライで銅メダル

 

・・・と語りたいことは山ほどあるから

一度、おしまい

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おめで銅! 龍神NIPPON!!

2023年07月24日 | スポーツ

バレーボール・ネーションズリーグ

男子大会で、日本が銅メダルを獲得!!

 

大会では初のメダルとなり、

世界四大大会(五輪、世界バレー、

ワールドカップ、ネーションズ)では

1977年のワールドカップ〈銀〉以来だ。

言わずもがな、W杯は日本開催(当時)で

圧倒的な応援を背にした完全ホーム。

エリア代表制なので上位国が

必ず集まるとは限らなかった時代。

 

エースに「鉄仮面」田中幹保、

センター小田勝美は黒ぶち眼鏡の198cm、

セッターが猫田勝敏で、華麗なトス回しと

天井サーブで会場を湧かせた。

そして「今牛若丸」と称された

花輪晴彦が大ブレイクしたW杯77。

 

女子はレフト白井貴子、センター前田悦智子、

セッター松田紀子らで優勝

・・・嗚呼、日本バレーのよき時代。

 

昔話はこれくらいにして。

キャプテン石川祐希を中心に勝ち得た銅の

大会全体が素晴らしかったわけだが、

特筆すべきは、3位決定戦の対イタリアを、

西田有志を欠いて闘い、勝利したことだ。

 

今や、石川と西田の二枚看板に頼らず、

高橋藍に、イタリア戦で大爆発した宮浦健人、

ミドルの山内晶大、小野寺太志らも力をつけた。

何といってもリベロ山本智大の働きが大きい!

 

オポジットの西田のかわりにベンチ入りしたのが

ミドルのエバデダン・ラリーだったことも

今の「龍神」の充実ぶりの一端だといえる。

 

……詳しく書き進めると長くなるので、

おめでとう、ありがとう、おつかれさまを伝え、

喜びを噛み締めたい。

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6666日目に記す、つもりが(汗)

2023年07月23日 | 身辺雑記

ブログ開設から6666日。

これが節目なのかよくわかりませんが。

365で割ると18.2630136986…になり、

まぁ、それくらいの年月が経ったわけで。

 

書き始めた当時は劇団東演に居た。

2009年に退団後はフリーを10年弱。

劇団俳優座を経て再びフリーという歳月。

 

 

6666の半分の数が並んだ

某シンガーソングライターのジャケット。

3333回コンサートのライヴ盤だ。

偶然だが、このライヴの行われた2005年、

弊ブログがスタート

 

・・・7月21日、ここで筆が止まって、

二日が経過したのだった。

細かく言うと、以下のよーな内容

)が保存されず消えて、

書き直すのに48時間ほど要した。

 

そうして辿り着いた2023年の、

いつだったか高齢者施設を取材した

テレビ番組の全部ではなく一部を見た。

 

利用者が、歌を歌っている何気ない場面。

『りんごの唄』だったか懐メロを

みんなが楽しそうに口ずさんでいた。

 

みている筆者自身、随分歳をとって

還暦も近づいてきた。そこで思う。

さらに老いた我々世代は何を歌うだろう。

『ルビーの指輪』? 

あるいはピンクレディーを振りつきで?

 

ゆーても前段の利用者たちと同じ

「昭和」に生まれているから、

100万枚を超えるレコードを体感していて、

だから、それを歌うことができる。

 

いわば起承まできて、転結に進みたかったが、

些事あり、気づけば日曜日。

放り投げることにした。

 

7月23日。

朝、前夜の吐瀉物を鳩がついばみ、

夕刻、空低く旅客機が真っ青の中飛び、

夜、疲れ知らずの蟬が啼く日曜日。

 

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ユニ(後編)

2023年07月18日 | スポーツ

前回のつづき

 

 

ブンタこと、顧問の菊地先生が、

念願(?)のユニフォームを採用したのは

1980年・・・

中国がIMFに加盟し、台湾が脱退した4月17日。

ジンバブエがその翌日イギリスから独立した。

韓国で光州事件が起きたのは翌月の18日。

7月19日、モスクワ五輪開幕。日本は不参加。

いや、日本〈も〉と言うべきか?

そして9月22日、イラン・イラク戦争勃発。

・・・僕が中学2年の年に、

上下黒。襟、袖が赤。

左胸の柿生の文字も赤で、ラインはなし。

 

歴代最弱と思われたチームだったが、

なぜか地区大会Bゾーンを、

春秋ともに勝ち抜いた。

 

そして最上級生になった我ら丙午の代は、

赤基調白ラインに変更。公式戦に弱かった。

一個下は紺地に白、翌年は再び黒赤……と、

毎年、ユニを変えていた。

 

ころころ変わるユニフォームでいえば、

プロ野球がナンヤカヤ理由をつけて

次々に様々なデザインを繰り出していて、

「ファンサービス」「金儲け」などなど

背景も多岐にわたるのでしょう。

確かに「違う色のも欲しいな~」とか

「復刻、渋くて良いじゃん」と思うこと、

あるけれど。それにしても多すぎ!

かつ、ハズレも多すぎ!!

って評価が七割はあるのではないか?

 

制作過程を是非覗きたいものだ。

弊ブログの一昨日に妄想したよーな、

展開があるのかしらん。

 

 

文中、野球とバレーボールのみなのに

写真はサッカーなのはご愛敬

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ユニ〈前編〉

2023年07月16日 | スポーツ

平松「コージさんが広島ファンなのは、

みんな知ってることですよ、でも。

いや、だからこそ、これはね

(パンフレットの写真を指差して)、

もー完全にカープじゃないですかぁ」

コージ「いやいや、平松さんさぁ、

確かにそう言われるのは解るよ。

でも、このデザインは〈熱く闘う〉って

チーム指針イコールの赤! そこよ」

田代「とすれば(パンフの別頁を開き)、

これとか(更にめくって)こっちか、

(同じ頁の他を指して)こっちでも

全然いいじゃないですか?」

コージ「あっ、鯨党はやっぱ平松に乗るか」

岡田「まぁまぁコージさん熱くならないで。

今時ベイスターズを〈鯨〉って誰も言わないよ」

コージ「こら岡田。この話に入ってくんのは

10年早いわ。鯨も虎もシマシマがいいんだろ」

 

 

そんな架空の会話が浮かんだのは、

とある夕刻、女子野球の練習を終え、

ユニフォーム姿で帰る小学生たちと

行き違ったからである。

 

上が赤、下が白、ボタン周りのライン等々、

全てがカープのビジターユニに酷似していた。

 

ある家族は自転車で、別の家族は車で、

ワゴンに複数で乗り合わせる組もあった。

・・・そんな風景と遭遇して、

ふと、ユニフォーム決定会議を

勝手に妄想したのだった。

 

  

 

例えば、高校の全国大会常連校には

伝統のユニフォームがあり、

つまりは深い歴史と、そこに憧れが生じる。

 

中学時代、バレー部の二個上の主将が

神奈川の名門・藤沢商業(現藤沢翔陵)へ。

夏休みの練習にOBとして参加した際、

クタクタになった練習用ユニをくれた。

あの紺色の、左胸に「藤商」の白文字。

その時の感動たるや……。

 

そうそう、我が柿生中学バレー部のユニは。

僕の入った頃は上が白、下が青の銀パン。

袖と脇に青の二本ライン。襟と袖口も青。

下は脇に白ラインだった。

なかなか格好良かったが、弱小だった。

 

我々の入学とともに顧問もかわった。

彼は白は弱そうに見える、威圧感のある黒だ!

という信念を持っていた。

部員は「悪者みたい」と受け入れなかったが、

秋、3年生が引退し新チームになるや、

夢を実行したのだった。

 

(つづく)

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夏苺と競走馬と。

2023年07月15日 | 身辺雑記

生命尊重の日(7月13日)、

ひまわりの日(7月14日)と書いてきて、

今日は「うらかわ夏いちごの日」。

そりゃぁ、僕の大好きな

ホッピーの日だったりもするけれど、あえて。

 

 

さらに、ここには馬の画像が収まるべき。

でも手元にないのでコレクションからキリン。

 

話を戻して、夏苺。

北海道浦河郡浦河町が制定した

【な(7)ついち(1)ご(5)】の語呂合わせ。

特産の「すずあかね」などをアピール!

 

浦河といえば・・・

「うらかわ優駿ビレッジAERU」が

思い浮かぶけれど。

馬を中心においた1998年オープンの

第三セクターによる総合保養施設と、

YogiboのCFで一躍注視された

「ヴェルサイユリゾートファーム 」とを

一瞬、混同しちゃうのは僕だけかしら?

 

後者は、北海道沙流郡日高町の

「三城牧場」に始まり、経営者の病死後、

妻の岩崎美由紀が引き継いだのだが、

彼女は元タカラヅカ娘役トップという経歴。

多額の借金など苦境を乗り越え、

サンデーサイレンスなどの名馬を繋養。

2017年「ヴェルサイユファーム」に改称。

生産牧場を続けながら、引退競走馬の余生の地

「ヴェルサイユリゾートファーム 」を分場。

代表は岩崎崇文。

前述の、美雪花代こと美由紀の子だ。

 

2021年9月、Yogiboとネーミングライツ契約。

その後の戯れに撮った、アドマイヤジャパンが

枕で「駄目になる」画像が、例のコマーシャル。

それを機に契約延長となったのだとか……。

つまり。

広告代理店やスポンサーから出た企画、

ではなかったということ。

 

ざっと書いただけでも興味深く、

ひとつひとつのエピソードが物語化可能。

 

それから。

今日は「ネオンサインの日」でもあるらしい。

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ひまわりの日に

2023年07月14日 | 身辺雑記

厚い鈍色(にびいろ)の雲の向こうに、

早くも秋を感じさせるような

波状雲が遠く見えた7月13日。

数日続いた阿呆みたいに暑い日から一転、

朝には雨も落ちて、とはいえ真夏日

 

そんな天気は、けれども西日本の、

豪雨に比べたら我慢せねばならない。

13日は「生命尊重の日」だった。

1984年に医師・法律家・教育者・主婦等で

構成された実行委員会が制定。

そんな日にも命の灯は消える。

自然災害、あるいは自ら選んで……。

 

明けて14日金曜日。

暦のうえでは明日から三連休だそうな。

東中野で観劇。

隣の席に久しく会っていなかった男が。

COVID-19禍、極力人と会うのを避けていて、

私も何度か振られたのだったが……。

「隣」といっても何千あるキャパで偶然に、

ではなく、その公演の主宰が気づかって、

信吾を私の隣に案内したのだが。

わずか25席の小空間。

そこで社会風刺の笑い、不条理な笑い等々

かなり幅広い、テンコ盛りなプログラム。

才能を感じさせる若手の台頭も

とても嬉しかった。

 

そうそう、今日は「ひまわりの日」

夏を象徴する大輪の、あの花の日

・・・なのだが、1977年のこの日、

静止気象衛星「ひまわり1号」が

打ち上げられたのを記念していて、

ん? じゃ「気象衛星の日」じゃね?!

 

なのだが、衛星の名は太陽を常に向く

植物の向日葵からとっているから、

含んでまるっと「ひまわりの日」。

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夏の味

2023年07月12日 | 身辺雑記

連日の35℃超えに、ますます

生ビールが美味しくなるわけですが。

そんな夏に、恋しくなるのが沖縄

……恋しくなるほど訪れていないか

 

 

そんな思考回路に刺さったのが、

ミニスーパーで見つけたサーターアンダギー。

なんと、100円(税別)を切るお手頃価格。

 

西表島の黒糖は使っているものの、

本場のではない「菓子パン」だ。

大手製パン会社「第一パン」ブランド。

ちっちゃい頃から親しんできたけれど、

裏面を改めてみて、

正式には「第一屋製パン」と

〈屋〉がつくことを知った。

猛暑に欲するのは、かき氷

 

 

サウナ「タイガー」が展開する飲食店「サ飯食堂」も、

ふだんのガッツリなチャーハンややきそばに、

かき氷をどーんと!!

 

ちなみに隣の赤いフォルムは、中国からやって来た

アイスクリーム&ティーの「MIXUE(ミーシュー)。

6月22日に開店したばかり。

意識は、当然あるのだろうな~。

 

下は、オープン間もない頃の「ミーシュー」店頭。

キャラクター登場の一葉。

 

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強風の「ハマ」あねっくす

2023年07月10日 | 身辺雑記

 

横浜の「けやき通り西」交差点は、

ランドマークタワー、横浜銀行本店、

首都高速道路神奈川局と、

三菱重工横浜ビルがそれぞれの角に建つ。

 

三菱ビル内には「三菱みなとみらい技術館」。

トイレのハンドドライヤーは

当然MITSUBISHI製だ。

 

 

また、オフィス棟だからだろう、

ビル内のコンビニは土日休業。

 

三菱のトイメン、首都高神奈川には

「首都高MMパーク」というミュージアム。

嬉しい嬉しい無料である。

あ、技術館は大人500円で、中高生300円、

小学生200円でした。

 

下は高速をパトロールするバイク、の展示。

 

 

風の強かった7月8日の〈横浜ぶらり〉の、

こぼれ話を書いているのだが……。

かみさんと16時に落ち合うまでに小腹が空き、

桜木町駅近くのバーガーキングへ。

 

バックヤードがいっぱいだったのか、

バンズのコンテナが客席フロアに高く積まれ、

「へー、バーキンのパンは第一パンなのか」と

新たな情報を得ることになった。

 

 

さて、食べ終えて、地上に上がろうとしたら

上りエスカレータが強風でストップ。

一瞬固まったが、サミット(スーパー)内の

別のエスカレータから脱出できた。

 

 

崎陽軒はおまけ。

地下鉄駅構内の売場脇の柱をラッピング。

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強風の「ハマ」

2023年07月09日 | 身辺雑記

風の強い土曜日の横浜でした。

2021年に誕生したロープウェイ

「YOKOHAMA AIR CABIN

(ヨコハマエアキャビン)」も運休。

 

 

横浜といっても広い。

みなとみらい駅で降りて、びあアリーナMMへ。

 

piaは「仲間、友人、同僚、同輩、同級生」

などの意味を持つ英単語だから、

あの「チケットぴあ」が独占する名称ではない。

が、ロープウェイより一年先輩にあたる

イベント会場は「ぴあ」が運営する箱でした。

 

 

ASIA ARTIST AWARDS BEGINNING CONCERT

「男神」とゆーのが昨日あって、

勿論参加するはずはなく、入口まで付き添い、

終演後に落ち合った。妻と。

 

 

それまでの間、こじゃれたエリアを離れ桜木町へ。

景色は一変。もーとにかく落ち着く。

 

 

路地裏には、鼓動!

市内某所に暮らす姪姉妹(義弟の娘)と食事。

 

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