麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

Mitaka de iaku

2018年11月30日 | 鑑賞
昨日から、iakuの公演が始まった。
三鷹市芸術文化センターの
星のホールで12月9日まで(全13回)
『逢いにいくの、雨だけど』。


(『首のないカマキリ』カーテンコール)

この春の、俳優座第336回公演
『首のないカマキリ』の作者
横山拓也さんのプロダクション
~と書くと、芸能事務所を連想する
日本の方は多いと思うけれど、
ひとつの作品を創る座組を、
ここでは指しています~である
iakuの最新公演で、東京のあと
大阪・八尾プリズム小ホールで
12月21~22日に上演される。

昨日、初日祝いを届けに行ったが
観劇はまだである。

三鷹は『~カマキリ』終幕の
6月3日からほどない月末に、
原きよ事務所の太宰治作品で
お世話になった街である。
劇場は、同じ星のホール。
仕上げの稽古は同会館内の
音楽室を借りたし、主たる稽古は、
駅に近いコミュミティ施設を使った。

そのビルが、様変わりしていた。



地下のスーパーは閉店していて、
一階の電気屋さんは向かいに移転。




コミュミティコーナーは辛うじて
残っていた・・・と言うか、
偶然にも昨日そこで原は稽古。



出くわしたので更に驚いた。
人の縁とは不思議なもの。

『~カマキリ』ではまだ俳優座の
人間ではなかった私だが、
ひょんなことから草鞋を脱いで、
来年ふたたび、横山作品を、
今度は座付制作として担当する。

三鷹といえば、ラーメンの老舗
昭和24年創業「中華そば・江ぐち」、
その味を継いだ「みたか」が有名だ。



こちらは変わらず営業していた。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女と男とシェ……の100人

2018年11月28日 | 俳優座
英BBCの、今年の「100人の女性」に
日本から二人が選出された、と。
有名無名に関わらず「世界各国の
人々に感動や影響を与えた女性」。

天体観測で新発見をした23歳と、
東京五輪で通訳を目指す90歳。
後者は、孫とのTwitter学習法が
受賞の起因になったようだ。



繰り返し書いて恐縮するが、
主人公アンジェラの祖母
グレースを演じる中村たつは
92歳。数日前から台本を離し、
むしろ「後輩」の何人かより
台詞の入りは早い。

今村昌平監督の代表作の一つ、
『神々の深き欲望』(68年)
など映画やテレビにも多数出演。
しかし、主戦場はあくまで舞台。
『どん底』『三文オペラ』等の
名作は勿論、井上ひさし作品にも
多く招かれた中村は、1970年、
第5回紀伊國屋演劇賞・個人賞を
別役実、長岡輝子、大滝秀治らと
ともに受賞している。



ベテランも頑張っているが、
若手も負けてはいない。
『女と男と……』キャストについては
残り字数が少ないゆえ稿を改めるが、
俳優座自体で言えば。
インターンがやってきて、
新しい風を吹かせている。
先月は映画放送部に一名
(インターンは修了)。
そして今月は演劇制作部に……。

ただいま山家谷が研修担当で
指導に当たっております。
インターンはともに
卒業を控える学生さんだ。

冒頭紹介の23歳は大学院生。
誕生間もない原始星の周りに
「円盤構造」発見した。
さて。
インターンは「原始星」となり
劇団の、次なる歴史構築をして
・・・くれたら素敵だな~。

そうそう。LABO公演vol.36
『女と男とシェイクスピア』の
キャパシティも100人です。

15日は完売となりました
昼の回を中心に売り止め間近も
多くなっております。
ご予約はお早めに……。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

愛ある街角

2018年11月27日 | 鑑賞
LAVINIA'sLIVE
朗読劇作風味『愛ある街角』
新宿フィールドミュージアム2018
参加作品
時/11月29日(木)~12月2日(日)
於/アトリエファンファーレ東新宿



LAVINIAとは・・・
橋本千佳子主宰。
幾度かのメンバー変更ののち
現在は彦坂有美とのユニット。
歌とダンスとマイムによる
作品創造を経て、近年は台詞も
取り入れた舞台に移行。
ライブハウスでの音楽活動も
並行して注力。
橋本、宮内、辻時代に出演した
TBS系で2007~11年放送の
ネタ番組「あらびき団」の
年末スペシャルに……出演、
するかも

本作は、今年5月ライブハウス
四谷天窓(高田馬場)での
LAVINIA's LIVE朗読劇風味
『雨降る街角』の改訂再演。
ラヴィニアの真骨頂
「くだらなさ」を存分に……



出演/橋本千佳子、
彦坂有美(以上ラヴィニア)
齋木亨子(夢工房)、
小川恵梨(フリー)、
新澤泉(劇団民藝)、
大宜見輝彦、田中リュウ、
森岡正次郎(以上フリー)
南保大樹(劇団東演)

ピアノ/久保奈津実

タイムテーブル/
11月29日19時、30日19時
12月1日15時・19時
2日15時(5回公演)

チケット/
前売・当日 とも3800円
(全席自由・日時指定)

インフォメーション/
lavinia_labyrinth@yahoo.co.jp



追記・・・
新宿フィールドミュージアム
(SFM)は、神社仏閣などの
歴史文化遺産をはじめ、美術館、
博物館、劇場、能楽堂、寄席など
多種多様なスポットを有する
新宿の魅力を丸ごと楽しむ
「文化月間」で、今年8年目。
2018は9~11月と3ヶ月に拡大!

初年度のACFの制作に始まり、
ア・ラ・プラスやJ-Theater等で
個人的に全回参加してきた。
ラヴィニアも2015年以来二度目。
今回は制作ではないが、
SFM委員として推薦させて戴いた。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続こーざい

2018年11月26日 | 身辺雑記
カルロス・ゴーンの電撃逮捕から
早くも一週間になるのだなぁ…。
(弊ブログで「こうざい」と題し
書いたのは11月21日だった)

報道を聞く限りでは、思いのほか、
コテコテの私的流用「らしい」ので、
希代の辣腕にしちゃ、ショボくて、
(額はショボくないのだけれど)
ちょっと残念だったりもするが……

フットボール目線でいえば、
三社連繋が崩れて、少なくとも
日産と三菱が別れてくれた方が、
マリノスとレッズに関しての
ややこしい問題はクリアになる。

でも、それは。
voetbal(フェトバル)目線の話。
世界経済という視野からは、
勿論そー簡単にクリアにならない。

蛇足ながらフェトバルはオランダ語。
ルノー日産三菱アライアンスの
本社のある国でサッカーを指す

さて我が国のサッカー日本代表
「ぽいちジャパン」は年内を
土つかずでフィニッシュ。

中島、南野、堂安の「新BIG3」だけでなく
召集された面々が皆、それぞれの
「良さ」を見せてくれたので
来年以降に夢が膨らみまくる


結果的に日本を沸かせてくれた
西野ジャパンに関して、今更
「たられば」を言っても詮ない
……ことなので「やっぱ翔哉を」
などと言うのはこらえよう。

堪えきれないのがG。
家庭に出る嫌われものの昆虫を、
一般的には指すけれど、ここでは
「球界の盟主」のほーである。

こちらは翔哉ではない中島を獲得。
懲りもせず過去のスターを…。
もう「依存症」だ。完全に病。
私はアンチながら、巨人ファンが
可哀想にすらなってくる
てか、自前の選手育成を怠り、
よそのお下がりに大枚をはたくことを
是と思っているなら同様に病気だ。

と下書きをして、さて清書をって
タイミングで発表されたのは
炭谷入団・・・

金に依存するあまりに転んだ
ゴーンが、まともにさえ見える。
とまで言うと感情的に過ぎるか?
そうそう。
「ゴーン背任疑惑」に対して、
それは情緒的なことであり
立件に値する事件かは疑問だと
法律に照らした声も聞かれる。

法は大事。されど、法。
悪事が法に救われるのであれば、
法をどうにかせにゃならん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

万博でもいい逞しく育ってほしい。

2018年11月25日 | 身辺雑記
海外のマラソンで、コースの途中から
ひょいと入って優勝するも、
あとからバレて失格になったとゆー
ニュースがあったような記憶がある。

数日前に決まった「万博」は、
ズルではないけれど印象としては、
ここ何日かで突如話題にのぼって、
しかも大々的かといえば、
ゴーン逮捕やしゃぶしゃぶパワハラ等
ほかのニュースに番手で先行され、
余計に「ひょっこりはん」な感じだ。
……恐らく関西では長く大きく深く
報じられてきたのだろうけれど。

それにしても。
2019ラグビーワールドカップ、
2020東京オリパラ・・・とあって
更に万博。今の日本にそんな力ある?
と国民の120%が思ってんじゃね、
と、私は想像する今日この頃だ。



今回のお題は1970年代頃に
一世を風靡した丸大ハムのCMの
キャッチコピーである。
当時、流行語大賞などはなかったが、
あれば間違いなくグランプリ

で。その食品会社は大阪に本社がある。

二度目の「大阪万博」に対して、
冷めた言い方をしているけれど、
前回の「大阪万博」に、私は行った。
……正確には「行ったらしい」。
幼稚園だったから余り記憶にない。

土建屋だった父は博覧会好きで、
神戸ポートピア、筑波宇宙博も
家族を伴って訪れた口だ。
思えば、家族サービス三分の一で
自分の興味が勝っていたのかも……。
唯一、沖縄博は断念。
あの頃、南の島への渡航は高額だった。

高額といえば。
大阪万博の経済波及効果が2兆円。
対して、費用は1250億円。
誘致費用の36億円を加えても
黒字である。数字の上では。



途中、挿入した写真は、
街で見掛けたフラッグである。
最近、いろんなところで様々に
はためいている。
一枚目は、闘球のそれ。
二枚目は芸術祭や大学の創立記念。

個人的には、後者のような
ミニマムなフェスティバルが
日本各地で行われることで
充分な気がするのだけれど……。
大は小を兼ねるではなく、
柔よく剛を制すのほうがね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女と男とシェ……の補足説明

2018年11月23日 | 俳優座


俳優座LABO公演vol.36
『女と男とシェイクスピア』は
昨日、仮仕込みを敢行した。
劇団自前の稽古場での公演の強み
・・・これは俳優座には限らない。
アトリエを持つ劇団共通の利・・・
で、上演に近い環境を整えた。

ここで一点。
昨日のブログの訂正……というか、
説明不足についての補足を。

11月22日の弊ブログ。
〈全員揃ったので、日は前後したが
二人のキャストの誕生日を祝った〉
という内容を記したが、
それは21日。
対して、集合写真は別の日のもの。

こちら。


小笠原良知がお休みの日でした。
その点、言葉足らずでした。
ごめんなさい

では、折角ですので役者紹介を。

まず前列中央……

椎名慧都。
アンジェラ・ジャッド役。
本作のヒロインの大学生。

左隣は、中村たつ。
アンジェラの祖母・グレース。

その隣が佐藤あかり。
アンジェラの母・サラ。

前列右端。山田定世。
アンジェラの級友・スティーブ。

椎名と山田の間、相波詩織。
同じくニューウェスト大学の友人。

後列は左端から順に紹介します。

若井なおみ。
アンジェラの叔母(マーティンの妹)モニカ。

山本順子
同(マーティンの妹)ジェシカ。

八柳豪
アンジェラの父・マーティン。

河内浩
大学講師グラント・スウェイン。

以上がキャスト。
河内の右隣は、池田早紀
今回は舞台監督助手。

そして右端が、本作で演出を担う
森一。
以上、劇団俳優座の面々です。

ちなみに小笠原が演じるのは
祖父のカル。

それから、八柳はもう一役。
シェイクスピア役者でも出演。

写真のオオトリ・・・
二列どちらにも属さない位置に
美術と衣裳プランの加藤ちか氏。

この流れを生かして・・・
オーストラリアの劇作家
デヴィット・ウィリアムソンの本。
翻訳は佐和田敬司。
照明デザイン、桜井真澄。
音響デザイン、木内拓。
舞台監督、石井道隆。
制作は、LABO委員会。

初日は来月の8日になります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女と男とシェ……のケーキ

2018年11月22日 | 俳優座






俳優座LABO公演vol.36
『女と男とシェイクスピア』
をインスタ風に……とはいえ、
Instagramって代物は知っている、
けど、実物(?)をみたことない。
写真中心のSNSとゆー程度の認識。

しょっぱなは集合写真。
二枚目は、バースデーケーキ。

昨日、山本順子(11.19)と
佐藤あかり(11.28)の誕生日
・・・若干の前後はありますが、
出演者全員が揃う日だったので
お祝いをした……の巻

ケーキを持っているのは河内浩、
最右が佐藤、次が山本。

俳優座としては、さる月曜日に
本公演が終わったばかり。
その差し入れが投入されたので、
お茶場が華やぐ『女と男と~』。



そして。
舞台創造も良い感じで前進中。

演出・森は、じっくりと芝居を創る。
ので、歩みは遅々だが確実に
一歩一歩、進んでいます。



街は早くもクリスマスムード。
しかし。
浮かれることなく、稽古、稽古。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

こーざい

2018年11月21日 | 身辺雑記
カルロス・ゴーンの電撃逮捕の翌朝
(つまり11月20日)起きて、
まずテレビをつけたら、日産の
リーフのコマーシャルの途中……
続いて、同社キャラバンのCF。
偶然とはいえ、一気に目が覚めた。



サッカーの日本リーグ時代から
日産自動車の大ファンだったから、
J開幕とともに横浜マリノスの
サポーターとなった。

地元の川崎にはヴェルディという
クラブも誕生したのだが、
「東京を名乗りたいけど諸事情で
仕方なくカワサキです」という態度が
だだ漏れしていて、実際数年後、
東京を冠した「読売一派」には
目もくれなかった・・・てか、
JSL時代からの宿命のライバルだ。
いや「だった」が正しい。
永い間、宿敵はJ2に沈んだままだ。

それほどに愛したマリノスも
和司、松田、そして俊輔と
歴代の「ミスター」に冷たい仕打ち
・・・百歩譲って、それで
強くなるなら我慢もできたが・・・
常勝チームにはならなかった。

背番号10の中村の磐田移籍とともに
昨年、僕もジュビロに移った。
ちなみに磐田は妻の故郷でもある。



おっと、サッカーの話じゃない。
「コストカッター」の異名を持ち、
実際断行し、会社を立て直した辣腕を
僕は就任以来、好きにはなれなかった。

その成果を評価する評論家は
逮捕されて尚、実に多く、それは
きっと客観的には正解なのだろう。
西川社長も《功罪》という単語を
記者会見で何度も繰り返した。

一人に権力が集中する危険は、
一社に限った話ではない。
我々の居る演劇界でも同様だ。
優れた先人は、それを見越して
「劇団一代論」を提唱したほどだ。

平成はまもなく終わるけれど、
これからの五年ほどで
「功罪」が明るみに出て
大きなダメージを受ける劇団が
ふたつみっつ、あるような気がする。

・・・なんの根拠もないが。



昨日の朝、起きてすぐ日産の
コマーシャルを二本。
そのあとに続いたのは、
受験生を応援する中で自社製品を
アッピールするCFが二本。

そういう時期。俳優座にも、
養成所の資料請求が届いています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

おとずれた家

2018年11月20日 | 身辺雑記
夢の話なので、断片的なのだが。


訪れた一軒の家。
・・・なぜそこに行ったのかと
そこまでの道程は定かでない。

訪れた家は高い山の頂近くにあると、
ドア前に立つ「私」は思っている。
・・・私の夢の記憶にはないが、
そんな前段があったらしく
「私」はそう認識している。

訪れた一軒の家を入ると、そこは
想像以上に広くて部屋数も多かった。
けれども、そのほとんどの部屋は
「思い出」に埋まり、佇むばかりの
随分と使われていないものだった。

初老の居住者
・・・前触れもなく現れた紳士に
「私」は驚きもせず・・・に、
その部屋の幾つかに案内され、
エピソードを聞かされたのだが、
誰もがよく知る偉人の、知られざる
逸話に「私」は小さく頷いていた。
・・・私のビックリとは対照的に
冷静な「私」に、重ねて吃驚したが、
まぁ夢とは概ね、そんなものだ。

クラシカルな装飾の部屋。
そこに流れる特有の空気
・・・黴臭さが鼻をつくけれど
目にする優雅さや渋味が勝る、
バランスの絶妙さに嘆息する「私」。
一方私は。
これらが決して骨董品ではなく、
現在に通用する「資源」だと
わくわくし始めていた。

案内人は、今使っている部屋にも
「私」をいざなってくれた。
そこは、バランスを喪った
一言でいえば「残念」な場所だった。
安いアメコミ、流行遅れのゲーム、
買ったきり読まれなかった全集等々、
時代を取り入れようとする苦心は
充分に感じられたのだけれど……。

メイド服に身を包んだ
・・・とはいえ某秋葉原のような
「扮した」メイドではなく、
清楚で洗練され、歳も重ねた
妙齢の女性が純銀製の盆に
豊かな馨りの珈琲を運んできた。

そこで目が覚めた。

現実の世界では妻の淹れた珈琲と、
スーパーで買った30%オフの
六枚切りをトーストしたパンと、
目玉焼き、ソーセージの
朝食が待っていた。

そこはワンルームマンション。

山の頂にある古く大きな一軒家。
あれは、果たして何だったのか?

断片的に思い出されるのは。
センダンの樹々のなかに落ちた鈴。
小さな沢の岸に輝く嬰児・・・

おとずれた一軒の家。
或いは、音ズレタ一軒の家の
夢の続きは見られるかしら……

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

われらの星の終演翌日

2018年11月19日 | 俳優座
ふだん10時30分出社なのだが、
18日は朝9時からの会議があり、
「わ~(*_*)、満員電車か~」と駅へ。
が、あれれ? 人が少ないぞ。
・・・そうか日曜日だ。
出掛けのテレビ画面には関口さん
(「サンデーモーニング」TBS系)。
なぜ気づかなったんだろう?

完全に曜日感覚を逸している。
しかし。
劇場ロビーで「覚えてます?」と
声を掛けてきた田部のことは
忘れていなかったp(^^)q



17日土曜日。
俳優座第337回公演
『われらの星の時間』
(作/鈴木聡、演出/佐藤徹也)に
制作部の山家谷の友人として
芝居を見に来た男は遠いとおい昔、
2001年の『恋でいっぱいの森』に
客演した俳優、てか、当時はまだ
桐朋の学生だった田部寛之。

世の中は、つくづく狭い。

大学卒業後、しばらく東京で
演劇活動をしていたが新潟へ。
漆だかなにかの職人に転身……。
さて、今も続けているのかは
終演後、顔を合わせられず
確かめることはできなかった。

で、話を戻すと。
前述の会議は第46回演鑑連総会。

その、47階の会場からの風景



こちらは外観。ちびゴジラ。

二日間の会議は残念ながら半煮え。
会議の迷走は団体の困惑とも重なった。
一方。
『われら~』はステージを重ねるごと
練度を上げて、大段円の終幕。
多くの観客の心に「星空」を広げた。


この一枚は、土曜の会議後の
住友ビルの連絡通路の装飾です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする