goo blog サービス終了のお知らせ 

麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

日曜、代々木のBリーグU18/ボスハンドダンク

2025年02月27日 | スポーツ

 

「インフロニア BリーグU18

インターナショナルカップ2025」。

代々木第二体育館で迎えてくれたのは

冠スポンサー「インフロニア」の

公式キャラクター「キュレたん」。

 

18歳以下の国際大会。

BリーグU18と海外からの同世代に、

今回は初めて高校の部活クラブも参戦。

 

見たのは・・・

大会2日目(2月23日)の、まず第3試合。

U18Bリーグ選抜vs

名古屋ダイヤモンドドルフィンズU18

 

まとまりにおいては単独チームに分があり、

それが今季のU18チャンピオンシップ優勝

となれば、尚更だ。

対してBリーグ6チームからの選りすぐりは

個々の力量なら上回るやも。

 

体育館に着いた時、前半2Qでは

名古屋Dがリードしていたが、

急造ファイブの息が合ってきたのか、

前半終了時、31対29と選抜が逆転。

 

 

ちなみにスタンドは、

サイドのベンチエリア側と

エンドの片側のみを開放し、

残り半分は関係者のみ立入可。

(上の写真の巨大横断幕側に

ちらほら見えるのはスタッフや

出場選手)。

無料な上に3連休でもあったので

観戦OKの客席の7〜8割埋まっていた。

 

あとから知ったが名古屋Dは

9時半からの第1Gに続いての試合で

疲れもあったのか、

結局流れを取り戻せず、敗戦。

しかし選抜以外のチームには勝利し

1位で予選リーグを抜け、

最終的には準優勝 

王者の貫禄をみせた。

 

第4試合は、千葉ジェッツU18

(BリーグU18チャンピオンシップ

2024準優勝)と

美濃加茂高校[岐阜・私立]

(インターハイ準優勝)

 

千葉のエース・関谷間は

スラムダンク奨学生に選出され

渡米が決まった有望株。

なるほど、剛さと精度が

バスケには明るくない私にも

図抜けているのがわかった。

「せきやあいま」と読むらしい。

 

前述の留学の件とともに

観戦しながらスマホ検索したのだが、

BリーグU18のオールスター戦で

公約通り「ボスハンドダンク」

(両手ダンク)を決めらしい。

そのあたりのハートも善い!

 

しかしバスケットボールは、

言わずもがなチームスポーツ

1Qは15対39で美濃加茂がリード、

2Qは千葉が13対11と追い上げるも

38対50でブザー。

そうそう、千葉のブースターが

多数代々木に駆けつけ、

美濃加茂はアウェイな展開。

熱い声援を受け、4Qには

一瞬4点差まで迫った千葉たが、

美濃加茂に勢いが戻って

93対80とうっちゃった。

 

高校サッカーは、Jクラブと高校が

同じ土俵で戦うリーグがあるが

バスケにはまだないようだ。

その意味でも面白かった

 

関谷以外にも魅力的なプレーヤーが

たくさんいて、軽い気持ちで

原宿駅に降りたが大収穫だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日曜、代々木のBリーグU18/ウォーミングアップ

2025年02月26日 | スポーツ

バレーボール観戦に行った僅か3日後、

代々木第二体育館に再び足を運んだ。

今度はバスケ

 

「インフロニア BリーグU18

インターナショナルカップ2025」

土日祝の3日間(2/22〜24)、

8チームが2組に分かれ予選リーグを、

最終日に7位決定戦から決勝戦まで

全18ゲームが行われた。

 

Bリーグから名古屋D、千葉、渋谷、

琉球の4クラブと選抜チーム

(北海道、仙台、秋田、宇都宮、

滋賀、鹿児島の6チーム混成)。

海外からは、独のSKYLINERSと

豪のビクトリア州選抜。

そして大会史上初めて高校の部活から

参戦した美濃加茂高校(岐阜・私立)。

 

尚、8チームによる激闘も過去最大。

 

 

その2日目(日曜)。

第1試合は9時半のティップオフ

さすがにそこまで気合は入っておらず、

3戦目の前半2Q途中に会場着。

 

BリーグU18のチャンピオンシップ

今季の王者・名古屋DとBリーグ選抜。

優勝チーム対リーグ精鋭の勝負と、

チャンピオンシップ準優勝の千葉vs

インターハイ準優勝の美濃加茂高校。

クラブと部活、双方の強豪の闘い!

 

この2戦に興味があったのだ

 

と、観戦記の前に「インフロニア」。

大会名の頭についているから

冠企業だろうなぁとは薄々思うが、

聞き覚えがないぞ。

 

筆者の不勉強が大きいのだが

〈東京都千代田区に本社を置く

総合インフラサービス企業〉

これでもピンと来ない。

概要を読み進めると

〈前田建設工業、前田道路、

前田製作所を傘下に持つ持株会社〉

なぁんだ前田道路かぁ……

 

〈2021年10月1日設立〉。

全然知りませんでした。

我が家の電話脇のメモ帳、

前田道路の名入を長く使っていた。

まぁ黒のダイヤル時代だから、

わたしが小中とかの話ですが。

父が小さな土建会社の社員で

たくさん下請けをしていたので。

 

【次回いよいよ観戦記へ】

 

〇補足〇

Bリーグチームの名古屋にのみ「D」を

付しているのは、

名古屋ダイヤモンドドルフィンズと

もう1チーム

ファイティングイーグルス名古屋が

存在するため。

 

せっかくなので他のチーム名も・・・

千葉ジェッツ、サンロッカーズ渋谷、

レバンガ北海道、仙台89ers、

秋田ノーザンハピネッツ、

宇都宮ブレックス、滋賀レイクス、

鹿児島レブナイズ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンダル〜変わりゆく街の一例題

2025年02月25日 | 身辺雑記

 

昨日『住みたい街』ってお題で書き、

街は変わりゆくものと

その中で当たり前の一節も。

 

そんな移ろい行く街のひとつに

謎のサンダルを見たのは、

今年の正月明けくらいだったかと。

 

 

駅からさほど遠くない寺社脇の

駐車場を背にしたの自販機、の前。

 

落ちている、というよりも

脱いであるが相応しい

「配置」なのが印象に残った。

実際は落ちていたのでしょうが)

何がどうしてこうなったのか、

絶対に気になるヤツだ。

 

 

よく歩く所ではないので、

1ヶ月後くらいに通ったら

駐車場は工事現場になっていた。

嗚呼まさに変わりゆく街。

 

念の為に添えておくと、

サンダルと工事にはタイムラグがあり、

業者の方の履物ではない。

 

 

駅から近いと冒頭に書いた。

普通に考えたらマンションが建つ。

低層は当然テナントで

 

三枚目にぼんやり写り込んでいるが

奥の集合住宅に垂れ下がる

メッセージもなかなかに苛烈で

それはサンダルとは別に気になる。

 

〈カネ カネ カネ

境内地にしろとは何事か〉

 

 

つまり隣の寺社と集合住宅の

諍いのようなのだが……。

詳細はわからない。

地元の人々には知られた案件と

想像だけはできるが。

 

さて、冒頭の石。

サンダルから随分北にある公園のもの。

サンダルとも懸垂幕とも無関係。

「そーゆーの気になるんだよ」と

思われる方もいるでしょうから、

補足しておしまい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

住みたい街

2025年02月24日 | 身辺雑記

ある不動産・住宅情報サービスが

「住みたい街ランキング」を発表。

首都圏シングル編の栄えある1位は

北千住

なんだか最近色んなランキングで

上位に来ますな〜

 

足立区の中心地と筆者は

さほど関わりがないけれど

 

縁でいえば・・・

5位の高円寺は今暮らす家の前に

住んでいた街で。

婚姻届も杉並区役所に出した。

 

その頃の勤務先はシモキタと

サンチャの中間にあったのだが、

三軒茶屋が4位にランクイン。

で、3位池袋に現在進行形で居住。

 

さて意外にも川崎が2位。

ここは生まれた地。

あの頃は公害で有名で……

またヤクザも跋扈する危険な街。

 

それを言えば池袋も少し前まで

銃声の止まない(は盛り過ぎだが)

荒れた印象なのは間違いなかった。

 

つまり1位以外には偶然にも

ゆかりがあるという小さな自慢。

それはそれとして。

街も人と同じで変わるという。

 

で、そもそも論になるが、

ランキングはシングル編なので

若い独り身が「住みたい街」。

本当に暮らしている所とは異なり、

また実際暮らして良かったとは

必ずしもならないってことだ。

 

 

本文とは直接関係ないけれど、

住みたい部屋っぽいイメージとして

挿入してみた

 

池袋のふたつの商業施設の共有通路、

つまり普段は人が往来している空間に

短期展開した店舗。

 

上階から写すとこんな感じ。

zoffとGAPでした。

わりと服やアクセサリーが

多くて、珍しくてパシャ。

 

百貨店も売上向上のために

スペースを有効活用でき、

小売店もビジネスチャンスが広がる

winwinの……あ、これはまた

別の話でやんすな。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

柳田将洋が見られなかった〜SV初観戦余話

2025年02月23日 | スポーツ

柳田将洋、石川祐希、

髙橋健太郎、山内晶大。

日本代表監督・南部正司が

上記4人に命名したのが

「NEXT4」だ。

 

慶應4年柳田、愛知学院3年山内、

筑波2年高橋、中央1年石川という

4人の大学生に協会は未来を

託したのだが、その2015年当時は

「柳田将洋とNEXT3」と言っても

過言ではないほど一人抜けていた。

 

4人ともにポテンシャルはあり、

逆にそれをもってして

力を込めて売り出した訳だが。

特に山内においては

高校から本格的にバレーを始め、

それこそ可能性しかなかった。

 

ただ、ミュンヘン五輪金メダル

松平一家のBIG3(森田淳悟、

横田忠義、大古誠司)から連なる

バレー界のお家芸でもあった。

まだ若き有望株への「注目」を

作り上げてファンを引っ張る手法は。

 

と、このブログのお家芸(?)

「長い前段」になっちゃった

 

 

今季からスタートしたバレーボールの

国内最高峰リーグの「SV」を

2月20日に初めて観に行った話を

前回書いた。その余話になる。

 

東京グレートベアーズのホームゲーム。

残念ながらお目当ての柳田将洋は

試合に出場しなかった

滅茶苦茶ファンという訳ではないが、

暫くバレー観戦から離れて、

知っている選手が少ない中、

美しいバレーをする彼を

やっぱり見たかったのだが……。

 

柳田の写真もうまく撮れなんだ

 

さて季節は巡り。

東京五輪7位、続くパリも7位。

順位こそ同じだが、内容は異なった。

パリ、世界ランキング2位で臨み、

結果メダルには届かなかったが、

「もしや」は感じさせた。

 

男子バレー暗黒の時代は

何年ほどあったのだろう?

光明は見えている

 

OH石川#14(ペルージャ)主将

МB山内#6(ブルテオン)

МB髙橋#10(ジェイテクト)

※ポジション名前#背番号(所属)

 

パリ五輪3人は名を連ねたが

32歳の柳田は選出されなかった。

OH(アウトサイドヒッター)に

髙橋藍ら若手が台頭していた。

 

東京2020は柳田、髙橋健太郎が

逃していた。

4年に一度のオリンピックに

ピーキングするのは容易くない……。

 

試合前、東京GBの主将でリベロの

古賀太一郎と対人する柳田の

一挙手一投足は本当に絵になっていた

 

彼の現役生活はまだ続いていて、

スタメン出場するゲームもある。

この日、見られなかっただけだ。

 

もう一人、グレべ対アローズ戦で

見られず残念だったのが、

川野琢磨だ。

が、長くなったので別稿に譲る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SV初観戦

2025年02月21日 | スポーツ

生まれて初めてのSVリーグ。

てか、バレーボールの

SVリーグが生まれたばかりだが

 

代々木第二体育館で、昨夜

東京グレートベアーズ

東レアローズ静岡を観戦。

 

オールドファンには「東レ九鱗会」。

深尾吉英(1968〜)1949生

ミュンヘン金メダルメンバー。

……古すぎか?

 

その後東レアローズになり、

泉川正幸(1993〜2004)1071生

ピートの愛称の大砲。

加藤陽一(1999〜2002)1976生

海外でプレーした草分け。

「世界を知る日本のサムライ」。

青山繁(2002〜06)1969生

富士フイルム廃部ののち東レへ。

オールラウンダー。

・・・とキリがないのでこの辺で。

 

古豪は一時、実業団リーグにまで降格。

雌伏の10年を過ごすも

1988年、最高峰のリーグに復帰。

04-05シーズン悲願の日本一に立った

 

※括弧年は東レ在籍年。

深尾の退団年わからず

 

 

かたや東京グレートベアーズは

生まれて間も無い

約20年前、東京ガスからFC東京へ

サッカーのFC東京と連携)。

09年にトップリーグ昇格

(当時の名称はV・プレミアリーグ)

するも成績は振るわず。

そんな前身を丸ごとチームし

生まれ変わったのが2022年。

 

23-24シーズンには日本代表のセッター

深津旭弘や柳田将洋を補強。

柳田は「NEXT4」の一人(次回詳細)。

そしてSV元年、トップリーグの

10チームに加わった。

 

第16節。2月19日のGAME1は

東レがフルセットの末、勝利。

 

かつて法政二高から法政大を経て東レ。

アローズの監督も務めた

186cmの小さな大エース菅野幸一郎を

思い出さずにはいられない

177cm楠本岳(天理大在学中)が

この日もレフトから、ライトからは

アラン・ソウザ(元ブラジル代表)が

スパイクを決め、東レが先行。

 

グレートベアーズはリベロで主将の

古賀太一郎を中心に粘り強く守り、

終盤、楠本を大竹壱青がブロック!

流れを変えて25対23で制すると、

その流れを渡さずストレート勝ち。

 

(下は勝利の挨拶をする東京GBの選手達)

 

さて、大竹壱青は父が大竹秀之、姉里歩。

三人とも日本代表経験者だ。

その父は、菅野と同級生で

法二と法大でチームを牽引した。

 

・・・ついつい昔に話が行きがち

この日は、声優の細谷佳正

(『ハイキュー!!』東峰旭や『進撃の巨人』

ライナー・ブラウン役など)と

バスケB1のアルバルク東京の2選手、

マスコットのルークらがゲスト。

 

試合前からDJが会場を盛り上げる

今やスポーツの定番が展開。

入場時には配布されたシートは、

ホームの東京BGの選手紹介や試合日程。

さらに折り畳み可能でハリセンになり、

応援クラップ、広げて応援ボードと

いたせりつくせり。

 

 

ゲームスポンサーはリソルホテル。

シャンプーなどノベルティも頂きました。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ビルド大切

2025年02月19日 | 鑑賞・まなび

ハンバーガーに具を挟む、

その素材や味付とともに、

順番が大切だと聞いた。

「ビルド」というらしい。

 

 

成程、順番はインポータントだ。

仏料理も計算してサーブされるし

 

自分に引き寄せてみれば、

たまたま初めて観た芝居が面白く、

次に観たものはまるで違うタイプながら

これまた面白くてハマったわけである。

 

そのあとにハズレも引いたけれど、

「いや演劇は面白い!」との

信奉とまでいえる想いになっていて

観劇は続き、また当たりにぶつかり

「ほらね」となって今に至る。

 

初めましてがつまらなかったら

「もーいいや」になっただろう。

ほとぼりが冷めた頃、

熱心に誘われて小屋に行って、

これがまた退屈だったりしたら

違う「ほらね」となる。

 

そーだったら別の人生を歩んでた

 

 

わりと天邪鬼で。

いわゆるメジャーな演劇には

足を運ばなかったりするが、

読書に関してもベストセラーに

触手が伸びない。

 

知人がある超売れっ子作家の文庫を

「わりと面白かったよ」と

貸してくれたのは過日。

強く勧められたら断ったのだが、

軽い物言いに、つい受け取った。

 

彼の作品はたくさん映像化もされ、

そちらは何本か拝見していたけれど

小説は初めて手にした。

 

可もなく不可もなく……

もう少し細かく言えば、中の下

そんなタイミングでスマホに、

彼の作品のベスト10が表示された。

それは4位にランキングされていた。

 

3割打てたら一流のバッター!

さすがに作家がその率では厳しいが

いずれにしろ10割はありえない。

傑作ばかりは生み出せないという

前提ありきでも「あれで4位?」と。

 

物語の着目は良かったと思う。

現代も射抜いていた。

でも主人公はじめ登場人物が

ことごとく薄口

(暑苦しいキャラも駄目なんだけど)

話の運びもイマイチだった。 

 

まず肉のジューシーさが広がり、

追いかけてくるトマトの清涼、

さらにチーズがその間を縫い、

三つあいまった別の味が生まれ

……とはならなかった

一小説としてのハンバーガーが

わたしの口には合わず。

 

恐らく面白い作品はあって、

そこから入っていれば「そんなはずは!」

となったのだろう。

残念ながら出会いが宜しくなかった。

きっと。

 

ふたつの意味で「ビルド」が

フィットしなかった。わたしには。

まったく、順番はインポータントだ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

旧江戸川乱歩邸ただいま休館中

2025年02月18日 | 身辺雑記

ウィリアムズ、ロイド、タッカー、

ポール・ラッシュと聞いて、

大学名がスッと出てくれば、

貴方は立教大学出身者でしょう。

おっと。

現役や親族の可能性、それから、

志望者もあるか?

 

そんなセントポールは、

小学校を建替工事中

立教といえば池袋駅が最寄だが、

隣駅の椎名町に近い

旧真和中学校に一時移転しており、

完成は2026年9月の予定。

 

 

また、旧江戸川乱歩邸の改修整備も

昨年1月から始まっている。

豊島区指定有形文化財に指定された

乱歩邸は、土蔵とともに2002年、

立教大学に譲渡され、今回の工事は

学院創立150周年事業の一環でもある。

 

で、その施工者が「飛騨の匠」

岐阜県中津川市の工務店で、

鉄骨製作を愛知県新城市の工場が

担っているのを「へぇ〜」と

思うのはあたしだけかしらん

 

なんだかこだわりをひしひしと

感じざるを得ません。

 

江戸川乱歩こと平田太郎は、

三重県名張市の生まれ。その縁で

豊島区と名張は「交流都市協定」を

結んでいたりする。

 

三重、愛知、岐阜は全て東海地方。

それと関係はあるのだろうか。

そもそも早稲田大学出身の乱歩と

ミッション系の立教との関連が……

と。

 

1952年、立教大学文学部非常勤講師。

53年、立教大学文学部社会科助教授。

60年、同学部教授。

66年、立教大学ミステリクラブ顧問。

68年、社会学部長。

86年、立教大学名誉教授。

長男の平井隆太郎の経歴が!

ナットク

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かごめかごめ

2025年02月17日 | 身辺雑記

『かごめかごめ』を

純然たるわらべうたと捉える以外に

歌の裏側に様々な意味をみる向きあり。

その解釈は沢山あって怖いものも多い。

 

そう思うと、あのゆっくりした曲調も

なんだか怖く聞こえてくるから不思議。

 

 

『ロンドン橋』もだ。

こちらはマザー・グースの一編で、

英国古来の童謡だけれど、

1000以上あるとも言われる中には

ビビるものも少なくない。

マザー・グース自体がまず怖い

 

天災等で何度も落ちた「ロンドン橋」に

人柱が用いられ、それに選ばれる歌♫

という説と、この遊びで

両サイドから落ちる腕の輪に囚われる

あの感覚があいまって……

 

実際には、幼い当時の僅かな怖れ

(無自覚なそれともいえる)に

アガサ・クリスティの

『そして誰もいなくなった』や

ヴァン・ダイン『僧正殺人事件』など

のちに読んでから怖くなったのか。

日本では横溝正史などを。

 

 

以上、前段。

かごめかごめの後ろの正面、

ロンドン橋が落ちて捕まるのも、

たまたまのタイミングだけれど。

 

不祥事におけるトップ辞任も

当人の起こした場合は別にして、

その時に「だった」ことも多々ある。

それでも責任は取らないとならない。

 

そんな場合に脳裡に

♪夜明けの晩に 鶴と亀が滑った〜

とイ短調が流れるのかしら?

 

あるメディアを安易に思ってではなく

相対として。

昨日、ドロケイのことを綴ったりして、

なんだか浮かんだ些事。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

けいじとけんじ

2025年02月16日 | 身辺雑記

【きのうの話と連動】

 

フルが千葉に越して

……そうそう1970年代後半、

古川顕司は川崎市多摩区

(当時。現在は分区して麻生区)

から千葉県市原市へ。ヨンダこと

依田真由美は同県の柏市へ。

村崎歩は茨城県稲敷郡へと、

東京を飛び越えた新興住宅地に

次々転校して行った。

そういう御時世でした。

 

東柿生小学校から出る者があれば、

小学校の敷地内に住む者もいた。

 

わが母校には用務員宅が校庭にあった。

校庭の南西のプールの脇に。

そこに子どもが二人いて、

兄が僕らと同学年の甲斐健二。

(妹の名前は忘れちゃった

 

健二はのちに市営バス運転士になるが

父は市立小学校で働いており、

ケンジだけに堅実な生き方だ!とか、

何故長男なのにケンイチじゃないのか、

とかは脇に置いて。

 

 

フルが千葉に越して、

僕らは高学年になった。

「ドロケイ」(ケイドロと呼ぶ地も

あるらしいが…)が流行って、

学校中を走り回っていた。

 

 

泥棒と警察、または泥棒と刑事で

「ドロケイ」というチーム戦の鬼ごっこ。

牢屋はプール脇の築山だった。

頂上からハの字に伸びた滑り台の

あいだの斜面が捕まったドロの牢屋、

つまり健二の家のそばでもあった。

 

悪賢いドロが健二の玄関内に隠れ、

刑事が出払ったのを隙間から見て、

逮捕されたドロを逃がす手を使い、

すぐに「ケンジんち禁止」が

ルール化された。

 

嗚呼、なんて平和な小学生時代。

  

「ドロケイ」で刑事として

泥棒を追う際には当時人気の

『太陽にほえろ』のテーマ曲を

口ずさみながら走っていたな〜

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする