麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

enji36

2023年04月30日 | 鑑賞

劇団enji第36回公演

『福子、福ちゃん夜明けに飛べ』

作・演出/谷藤太、於/吉祥寺シアター

時/2023年4月27日(木)~30日(日)

 

 

本日の千秋楽を鑑賞。

写真はカーテンコールの図。

 

日韓演劇交流センターのリーディング公演に、

劇団enji主宰の谷藤さんが演出で参加、

わたしは制作末席として出会い、

以来enjiの芝居をほとんど観劇している。

毎回丁寧な創りで、それに観客が温強に反応!

あ、蛇足ながら温かく、かつ強くの意味です。

今回も、終幕での拍手があたたかづよかった。

エンタメ界に、すっかり定着した写真OK。

(勿論、パフォーマンスが終わった後限定)

電源オフにして鞄の底に仕舞う派なので、

参加し損ねることが多いが、今回はパシャリ。

 

さて。

『福ちゃん、~』はアポロ11号の月面着陸の頃、

つまり1969年あたりを描いた作品で、

ベトナム戦争、ウーマンリブ等が背景。

カラーテレビやデモ看板が小道具として登場。

しかし。

きっちりと、今の時勢に繋がり、

ただ懐かしいだけではない仕上がりに。

次回公演が今から楽しみだ。

 

サービス業にとって、GWは縁がないけれど

佳い休日となった。

 

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おやゆび

2023年04月28日 | 身辺雑記

呑気に、花の話を三日続けている間に、

いや正確にいえば今月の10日過ぎから

右手の親指が大変なことになっていました。

ささくれを、駄目とは知りつつ、

つい、ピコッと抜いたらバイ菌が入ったらしく、

腫れました。……たまにやっちゃうのだけれど、

今回は腫れ方が激しく、指が「超」膨らんだ。

医者嫌いなので無手勝流で治療。

冷やして、消毒。冷やして、消毒。

たぶん膿んでもいるだろうタイミングで

針を消毒し、熱してから患部に刺して

膿を抜いて、また冷やして消毒……

加えて市販の軟膏も塗りぬり。

 

それを繰り返していたら、やがて腫れがひいて、

膨張した皮膚が「余って」ブヨブヨするので、

それを取り除くと新陳代謝した「新皮膚」が

あらわれたのである\(^-^)/

 

 

良い子は真似しないでください!(大人も

 

証拠写真は、見映えがよろしくないので、

本編とまるで関係ないものを一枚添えてみた。

(一枚目がblogの表紙として載るので、

そいつは文末に・・・)

 

生まれてこのかたランドにもシーにも

行ったことがなく、興味も薄いのだけれど

過日、新宿で人と会った際に、

地下道から地上に出たら、

知らぬ間にディズニーストアになっていて、

「原色を使った派手なビジュアル」のイメージが

下書き的なモノクロの壁面に「へー」と思い

スマホにおさめてみた。

そうそう、ついに群馬県にも出店というニュースを

確か少し前に耳にしたぞ。

きっとGWも、賑わうことでしょう。

あ、明日からですね、それ。ε=ε=┏(・_・)┛

 

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ひまわり

2023年04月26日 | 身辺雑記

三日続けて、タイトルが「花」になった

ひまわりは川崎区の区花と書いたのは昨日。

川崎市の花は、つつじ、と書いたのは一昨日。

バス通りに沿って生垣が続いていた、とも。

 

 

ただ。

つつじが街路に咲くのは川崎に限ったわけじゃなく、

今住んでいる我が家の目の前にも(上の一葉)。

あ、西池袋です。

多くの方が知っているとは思いますが、

つつじは「ホルムアルデヒド」を吸収し、

空気を浄化するが故に植えられているわけで。

 

そして、前述のバイパスから路地に入った処に

今月半ば、オープンしたのが「ひわまり」という

ダイニングレストラン

 

 

ラーメン屋さん、ラーメン屋さん、カフェバーと

僅かの期間に店が変わって……ひまわり。

今回は根付いて、大輪の花が開くかしら?

お米好きなオーナーが、オーガニックにも拘る

コンセプトだそーです(店頭のチラシ参照)。

 

以上。

花にまつわる話は、このへんで締めて。

では、ソフィア・ローレン主演の映画

『ひまわり』(ヴィットリオ・デ・シーカ監督

/1970年、伊・仏・ソ・米)に流れるか、

はたまた岡村孝子のアルバム『ソレイユ』について

熱く語るか、、、悩むところだけれど……

 

今日はここまで。

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やまゆり

2023年04月25日 | 身辺雑記

 

昨日、川崎の市花は躑躅(つつじ)と書いた。

2012年の区政30周年を機に、我が麻生区は

区花・やまゆり、区木・禅寺丸柿を制定したそうだ。

その頃は都内で暮らしていたので知らずにいた。

 

政令指定都市カワサキには七つの区がある。

ついでに調べてみた(とりあえず花のみ)

 

川崎区はヒマワリとビオラで、幸区はヤマブキ。

同じく2012年度に。

ただ、こちらは区政40周年の年に当たる。

麻生はもともと多摩区で、分区したため、

歴史が浅い。

 

さて、七区横並びで決めたのかと思いきや。

中原区は区政25周年の1998年、

なんと前の世紀にパンジー。

宮前区も同年にコスモス。

高津区は少し遅れて2002年度

区政30周年にスイセン。

多摩区は市政90周年の2013年度

モモ、スミレ。

・・・この足並みが揃わないところが

良い意味で川崎らしいかも。

 

区花の話が書きたかったわけではない。

ないのだが、字数がおもいのほか多くなった。

福永(昨日ブログ参照ください)近くの、

バス停から見上げた空を添えて、おしまい。

 

 

あ、頭の写真は小田急線柿生駅。

商店街の変貌など綴る予定だったけれど、

稿をあらためます。

 

 

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躑躅

2023年04月24日 | 身辺雑記

 

新百合ヶ丘駅始発の川崎市営バス

鷲ヶ峰営業所行に乗り、王禅寺口まで。

その15分ほどの道にほぼ躑躅の生垣。

確かに「つつじ」は川崎の市花だけれど……。

いやはや見事に植えたものだ。

 

昨日、昔話を書いて、つい里心がついたのか、

母の入所するグループホームに顔を出して、

遅い昼飯を「福永」で食した。

弊blogに時折登場する町中華だ。

同級生の一太は三代目。

14時過ぎの店内では三代目を筆頭に

家族で餃子をくるんでいた。

 

 

ホームから、昨日はバス通りではなく、

子供時代に秘密基地を作った神社まわりで福永へ。

境内すぐ近くに県営住宅ができていて吃驚。

市営住宅ができたのは筆者小学生の頃。

1975年前後だったと思う。

神社と市営住宅の間の、

当時は田圃が広がっていた場所に

神奈川県のマーク入りの集合住宅が。

……とはいえ、公園には充分貫禄があったから

20年以上は経っているのだろう。

ついこないだまで暮らしていた気分だが

柿生を離れて30年、いや、もっとか。

 

さて。餃子をとりあえず注文したら

「じったんちが貰い火で焼けた」と一太。

猛烈にビックリ

「じった」とは、2才で柿生に越してきた時、

一等最初に友達になった人見実典のアダ名だ。

 

帰りは、せっかくだから(?)柿生駅に出た。

そしたら腐れ縁の「うめ」とバッタリ。

そー気楽に呼んでよいのか、今や某高校の校長だ。

 

午前の投票からの、帰郷。

充実の日曜日であった。

 

 

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もりたとてつ

2023年04月23日 | 身辺雑記

1)

鉄盛太(くろがね もりた)は芸名だ。

本人は滅法気に入っていて、

確か中野か阿佐ヶ谷あたりの飲みの席で

「謂われ」も聞いた……気がするが

内容は覚えてはいない。

 

多くが「くろがね」とは読めず

大概の知人は「てつさん」と彼を呼ぶ。

僕の地元の柿生(川崎市)の近くに、

鉄(くろがね/横浜市)という町があったから、

違和感なく読めた私も、呼ぶ時は「てつ」だ。

 

2)

私は、禅寺丸という柿が名産なことから

柿生(かきお)と謂われる町の中学に通った。

1年6組では、僕と森田がバレーボール部。

あとは4組から名取と畠中が入部した。

8クラスもあったのに随分と片寄った。

 

仮入部のときは、杉本もいたが結局野球部へ。

彼の兄がバレー部で、入学前の春休みから

特別に練習に参加していながら、翻意した。

小学校では地区野球「真福寺」の捕手で主将。

そんな杉本の名前が、哲也。

 

森田は中学から柿生に越してきて、

それまでは下北沢に住んでいたらしい。

やはり野球をやっていて、エースで四番で

さらにキャプテン。生徒会長もやったと、

それはあとから聞いて知った話。

 

 

3)

初めて歩いた新宿のはずれの住宅地。

その小ぶりな商店街に二軒並びの居酒屋があり、

「もり太」と「てつ」だったので、

前述(2)の二人を思い出した。

いきなりそこから始めるのもな~と、

フィクション(1)を無駄に添えた。

 

4)

その近くに、不思議なアパートも発見。

外階段を外して、ドアが剥き出しになっている。

住居から倉庫か何かに変えたのかしら?

おもわず写メ

 

 

統一地方選後半戦に、どーでも良い投稿。

ε=ε=┏(・_・)┛

 

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はためく広告

2023年04月18日 | 身辺雑記

路線バスに久方ぶりに乗った。

COVID-19新規感染者数ジワ増への対応か、

空調機を使うほどではない気温だからか、

……いずれにしろ窓を開けた走行で

広告がバタバタしていた。

(写真の真ん中あたり、吊革の間です)

 

 

それを見て、あれれ、これって「はためく」だっけ?

「たなびく」だっけ? と悩んだ初老漢であった。

日本語は難しい。

 

ジワ増とは書いたけれど、海外からの旅行者の数は

その比ではなく劇的に多くなっている。

別の夜、新宿のとある横丁の

「天玉そば」が有名な店を訪ねたら

(これまた久方ぶり

90パー、travelersだった。

インバウンドが商機の生業には喜ばしく、

それは国全体の景気にも関わるから、良い。

 

 

どうでもよい話だが

「かめや」で私が注文するのは天ぷらそば。

50円をケチるわけじゃなく、

そばつゆの味に玉子が混じるのが苦手。

 

どうでもよくないのは、選挙。

・・・とはいえ、じゃ具体的に

投票すればよいのか、となる。

〈後半戦〉もいよいよスタートした。

居住区ではないが、近い23区の区長に

知人が二人、I区とK区で立った。

一票を投じることはできないが応援したい。

 

かたや我が豊島区の掲示板を見て驚いた

おさわがせYouTuber

(報道では「元」と表記)が立候補。

と、取り上げること自体が宜しくないのか

 

 

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ルナ

2023年04月15日 | スポーツ

4月4日付のblog末に少し書いたけれど、

水泳の日本選手権があった(4日~9日)。

池江璃花子の復活が大きく取り上げられ、

新星⭐成田実生にも注目が集まった。

福岡での世界水泳での期待は、大きい。

けれども。

個人的には今井月の代表入りが嬉しいのである。

とても、とても。

で前回「明日詳しく」と書きながら、

数日が経ってしまった。理由は後述。

 

「いまいるな」という名前のインパクトとともに

センセーショナルに彼女が登場したのは、

まだ中学生になったばかりの2013年日本選手権。

200m平泳ぎの表彰台(3位)だった

その勢いのまま、全中の平泳ぎで

3年連続100mと200mの2冠を達成。

豊川高校(愛知)に進学した16年には

平泳ぎに加え個人メドレーにもチャレンジ!

リオ・オリンピックの代表切符を手に入れた。

ブラジル第二の都市での初めての五輪は

女子200m個メで準決勝進出。

翌年の世界選手権200m個メでは決勝に進み

5位入賞

 

しかし、その後、失速。

東京五輪での活躍も期待されたが、

「ルナの泳ぎ」は還ってこなかった。

東洋大3年のシーズン(2021年)には

引退が視野に入ったほどだ。

 

今井は踏ん張って、まず拠点を東京ドームに移す。

そして、種目も平泳ぎに絞った。

ロンドン(2012年)100銅、200銀の鈴木聡美、

リオ(2016年)200金メダルの金藤理絵らを

輩出した「日本のお家芸」に!

 

復活の狼煙は、昨年の日本インカレ200m平。

パーソナルベストで優勝!!

福岡での「世界水泳」ではどんな泳ぎを見せるか。

大学の先輩・大橋悠依とともに「鉄紺魂」を

と綴って、いや待てよ、駅伝ばかりじゃなく、

いまや水泳でも気を吐く東洋OBOGいるじゃん。

その洗い出しする暇がなく

 

二人を含め、以下一覧【五十音順】

青木玲緒樹/平泳ぎ(ミズノ)

今井月/平泳ぎ(バローHD・東京ドーム)

大橋悠依/個人メドレー(イトマン東進)

白井璃緒/自由形・背泳ぎ(ミズノ)

そして在校生からも・・・

竹原秀一/背泳ぎ   

 

開催は7月

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麩菓子

2023年04月12日 | 身辺雑記

ピッピ、ピッピ、ピッピ、ピッピピー♪

昭和のバスは、終点で客をおろしたあと

ぐるりとターミナルを周り、

車掌の笛にあわせてバックしたものだ。

(今でもあるのかもしれないが……)

 

そんなホイッスルを耳にするここ数日だ。

隣の住宅がマンションに建てかわるのだが、

その工事車両がバイパスから現場に入る折に

ピッピ、ピッピ、ピッピ、ピッピピー♪と。

・・・懐かしい。

 

 

最寄駅の地下街で、今風な麩菓子を見つけた。

小さくて、色鮮やか、ネーミングも「FU」だ。

・・・新しい。

 

9日に閉幕した水泳の、日本選手権の結果でいえば

今井月の「大復活」が・・・麗しい。

この話は長くなるから、明日改めるとして。

 

 

とにかくホッピーは、超おいしい。

 

と、形容詞づくしの雑感。

久しぶりに地元に向かう小田急線より。

 

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木葉採月、三分の一を終えて。

2023年04月11日 | 身辺雑記

9日、統一地方選の前半戦が終わった。

今暮らす東京は後半。

ふるさと神奈川は投開票があって、

中学の同級生「青さん」が4期目の県議当選。

そのニュースの速報は・・・

次は川崎市多摩区、現職二人が当選確実

・・・と、あっという間に終わり、

川崎市麻生区へとうつった。

 

筆者的には、麻生が本当の地元、

青さんが市会から政治家をスタートさせた頃、

川崎在住ながら一票を投じることができず、

歯がゆい思いをしたことを思い出す。

ポスティングやウグイス嬢の手配など

微力ながら手伝いはしたのだが。

 

いうまでもなく「秒」で語られた結果に至る

経緯では、激しく厳しい戦いが、ある。

対して、投票率は多摩区42.66%、麻生区46.0%。

おそらく他の選挙区も似たようなものだろう。

……ま、選挙戦の時だけ訴えられてもね、と有権者。

その意味で「辻立ち」を今なお続ける旧友の

連続当選は、ちゃんと届いている結果と、

思うのは贔屓目になるのだろうか。

 

 

選挙のなかった池袋では「ベトナムフェス」が!

こちらは東京近郊のベトナム人及びベトナム好きが

こぞって集まったと確信できる盛況。

ああ、「壁なき演劇センター」公演で、

ハノイ(念のため補足、ベトナムの首都です)を

訪れたのは何年前になるかしら。

 

 

なかなかの珍道中だったな

 

木葉採月は四月の異名のひとつ。

このはとりつき、と読むそうだ。

早くも中旬に突入。

 

23日の選挙後半戦に向け、

ポストには候補者広報が増えてきた。

車も走りはじめている。

とはいえ争点は乏しい……。

精査して清き一票を投じないとな~。

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