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麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

下北沢で始動

2014年05月31日 | 制作公演関連
劇団Hi-TOUCHプロデュース公演vol.2は
昨日顔合わせでした(5/30ブログ既報)。

自己紹介、制作的な説明のあと、
読み合わせをして、本稽古までの約十日で
役者は台詞を入れて来る、、、
って青図だったのですが。
高梨由の健闘及ばず、稽古場に届いたのは
三十数頁でした(><)

やはり演劇の神様は、世界の津々浦々まで
よ~く目が行き届いていて、
そう易々とは運ばせてくれないのだ。

ほとんどがオーディション組で、
その五人も数時間一緒だっただけ。
昨夜が全員と「はじめまして」って
役者もいたわけだが……そこは芝居人。
親睦を深めるべく、駅の手前で足を止めた。
しかも。
作演出の高梨と俳優で本作は裏方の黒瀬、
二人のHi-TOUCH主宰が明日の稽古に備え、
また制作の僕も別件で参加できない中、
入って行ったのは「宿場」。

なるほど縁もゆかりもない旅人が
同じ屋根の下、しばしの時間ともに居る、
《プロデュース公演》に相応しい店名。

呼び掛けた側不在の飲み会は稀なこと。
でも。居たら居たで気を使うのも
特に東洋の端っこの島国では
大いにあり得るわけで……寧ろ良かったのかも。

『LampⅢ~碧カガヤク季節ニ~』は
12回の稽古と小劇場にしては短い期間で
創りあげる公演。瞬発力が必須だ。
その点でも、一気に個々が近づいたなら
それはそれで良い。

※※公演データ※※

作・演出/高梨由

出演/鶴深ゆうじ、上田実規朗

三ツ井香菜、森谷瞳、那須美奈子
手塚優、東象太朗、糀田真二

堀越健次

○日時
6月27日~29日
27(金)19時半
28(土)14時・19時
29(日)13時・18時
(開場は上記開演時間の各30分前)

○チケット
前売2500円/当日2800円

○会場RRR (両国楽園部屋)
*りょうごう・らくえん・るーむ
と読みます。略してRRR

○予約・問い合わせ
gekidan_hi_touch@yahoo.co.jp




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完売と初顔合わせ

2014年05月30日 | 制作公演関連
オールアクトカンパニー公演
『夏の夜の夢』(演出/石山雄大、
6/18~22、俳優座劇場)は、
六月の声を聞く前に21日昼が完売。
千秋楽も残席僅かとなりました。

芝居も、既に何度も通している状況、
細かい部分に目を配る段階です。

「真夏日」が全国266地点で記録される暑さ!
『夏夜』も負けじと
熱い稽古でお客様を迎える準備をば。



さて今日は劇団Hi-TOUCHの顔合わせ。
プロデュース公演vol.2にあたる
『LampⅢ~碧カガヤク季節ニ~』の
出演メンバーが一堂に会します。
が、本格的な稽古は来月から……。

「ハイタッチ」は来月頭に第二回本公演
『LampⅡ~藍ノカナタ~』(6/6~8)、
すでに終了したプロデュース公演vol.1と
本作vol.2を連続上演中だ!
すべて両国のフリースペースにて。

稽古場も下北沢の古田土スタジオを
長期おさえていて、明日からは再び
『藍ノカナタ』の稽古となる。
その公演が終わるまで役者たちは
おのおの役を作りあげ、台詞を入れる。
再会は11日。



『夏の夜の夢』、平日夜が苦戦中。
これは演劇界全体の悩みでもあるのだが、
制作としては、だからと言って
ただ黙っているわけにもいかない。
昨日は川崎・溝口の演劇鑑賞団体さんの
事務所にチラシを持って足を向けた。

その帰り道。
携帯のバッテリーが切れかけていたので
往路とは異なる、docomo経由で駅へ。
と。
『LampⅢ~碧カガヤク季節ニ~』に出演する
T君が道立ちしているではないか。

本来は小田急沿線の自宅付近の居酒屋で
アルバイトしているらしいのだが、
たまに応援でこちらに来るのだと言う。

相変らず「引き」の力が衰えないな~。
コメント (3)
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いよいよちでじ

2014年05月28日 | 身辺雑記
いよいよ薄型テレビの時代ですね。

ん?家だけ
少し出遅れたか……(><)

少々言訳をすると。
三年前のあの歴史的な移行の少し前、
我がマンションの道路の向かいで、
某地銀の寮が建替工事をしており、
その影響で我が家に電波障害が出た。
点検が入り、やはり要因と判定され、
古いアナログテレビはアダプターにより
「デジタル」に変身したのだった。

dボタンを押して参加する番組で
たま~に寂しい思いをする程度で、
格段困ることもないから使い続けていた。

このたび親戚の中古品を譲り受け、
ついに我が家に地上デジタル対応の
薄型テレビが降臨したのだ。
\(^^)/\(^^)/

今月頭、横浜の外れから川崎の実家に
移動しておいた代物を
昨夜、幼なじみの車で運んで貰った。

自家用車がなく、ペーパードライバーでもあるから
こーゆー時、必ず誰かに迷惑をかける。

川崎~池袋。
そこで有難うの一言で帰すのは
あまりに人なので、
物をおろして、また助手席に乗り、
途中飯を食い再び川崎へ・・・
(僕は実家に泊まった

実家にはパソコンもプリンターもないから、
PCは持ち込み印刷は近所のコンビニへ。
と。
なんだか見たことのある体型の御仁が
リュックを背負って早足で歩いている。
「横山さん?」
思わず声を上げたら、立ち止まった。

やはり高名な演出家であり劇作家の
横山由和さんがジョギングするのに遭遇。
吃驚w(°O°)w。

本人いわく「夜の散歩」を横とすれば、
僕はその道を縦に突っ切るわけだから、
三秒ずれたら会ってなかった。
上り下りの行動線ならば会って然るべしだが。

ちょいと立ち話して別れたのは
ちょうどてっぺんくらいの時間だった。
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柏木で始動

2014年05月26日 | 制作公演関連
非シス人-narcissist -第20回公演の
WSオーディションが昨日開催された。

劇団Hi-TOUCH、アトリエ・センターフォワードの
ワークショップ・オーディションが四月にあって、
なんだか恒例化しています、僕の中で。

世の中的にも花ざかりらしく。
サイトに公募すべくページを開けば、
そりゃあるわあるわ……。


新宿区柏木の地域センターでの
「非シス人」WSオーディンションは
ダンス、肉体表現、そして読みの三本立て
……かなりのハードワーク。

特に点滅氏による舞踏は、
全身の筋肉を使うため、皆汗みどろに




体をたっぷり使ったあとの
読み合わせは、無駄な力が抜け
皆すなおな台詞になるのが不思議。

昨夜集まったのは、経験の少ない、
あるいは畑違いの役者たちだったので
お世辞にも上手ではなかったが、
とても「新鮮」ではあった。

昨年サンモールスタジオから
「最優秀団体賞」をいただき、
七月公演は節目の20回公演

独特のリズムを持つ集団で、
初参加の身としてはやや戸惑いつつ、
まずは六月一日に向けた一歩でした。



終了後に主宰、演出、演出助手、
制作チームで打ち合わせを
中華料理店で……。たまさか
テレビでは、なでしこの決勝戦。
店に入ったのが選手入場で、
お疲れの乾杯のバックに国歌、
打ち合わせ終了のころ優勝が決まった。



縁起の良い出だしと言えよう!





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『暝い海』と六月と……

2014年05月25日 | 制作公演関連
ワールドカップが近づいている。
今日は20日終演した……もう五日も前か
J-Theater公演『暝い海』の若手六人を
フットボールに当て嵌める久々のパターンで
お届けしたいと思います

まずは主役の北斎同様出ずっぱりだった
石山智則
「語り」役を、柳瀬ともみと務めたが、
中央に君臨する、キング石鍋
・・・実際、北斎役は舞台に登場して
ど真ん中に座るや最後までその場に居た
・・・をサポートするダブルボランチ。

石山は今回稽古場で一番鍛えられたが、
担ったのが現代サッカーにおける
最重要ポジションだから仕方ない。

二枚のボランチの場合、
攻守のウエイトを分担するが、
石山は下がり目にいて
沈着冷静に危機の芽を摘むタイプだ。

対して前へ前へと積極的なのが
サイドアタッカー竹之内郁舗
(渓斎英泉の弟子・泉寿役ほか)
映像の仕事をインフォメーションすると
いの一番に手をあげるやオーディションを勝ち抜き
見事に仕事をゲットした。

小林迪彦(北斎弟子・北雲ほか)
はトリッキーなプレーで逆サイドに張った。
攻撃はもちろん守備にも抜かりの無い
バランス感覚が二人には備わっている。

縦横無尽にピッチを使っていたのが
中山伸弘(北斎の弟子・北渓ほか)
本作の前に『マクベス』の本番があったと思えば、
『暝い海』が終わるや否や休む間もなく
『十二人の怒れる男たち』に出演するという。
なんというアグレッシヴさだろう。
ボールのあるところに必ず顔を出すMF。

彼ら前線を支えたセンターバックが
田中謙士郎(北斎の弟子・辰斎ほか)
風貌が佐々木蔵之助に似た男は長身。
今回は堅実な守備に徹したが、そのポテンシャルは
ゴール前のセットプレーでも威力を発揮すること
間違いなしと見ている。

そして最後の一人五十嵐俊平
葛飾北斎と拮抗する安藤広重という大役を
動じることなく淡々と演じたその貫禄は
不動の守護神GK・・・。

まだ養成所で学んでいる彼ら六人。
無限の可能性を秘めた「俳優」たちと
近い将来また一緒に芝居がしたい。
そのためには、僕自身が頑張らないとな

そして六月。
ワールドカップがあるのに、本番が三作も
・・・で、でも頑張ってサムライブルーの試合を見る。
(そ、そっちかい

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『暝い海』まずは閉幕

2014年05月21日 | 制作公演関連
J-Theater『暝い海』が昨日千秋楽。
とはいえ月曜初日、二日間という短い公演。

そこで五回の本番は……、
幕をおろし、お客様のお見送りを済ませば、
休む間もなく次の開場時間まで
三十分を切るというタイムスケジュール
( ̄~ ̄;)

さてそんな限られた打ち日にも関わらず、
定員五十一席の小さな劇場に
約四百人のお客様を迎えることができました。
\(^^)/

演劇界では伝説となっている
渋谷ジャンジャンを思わせる二方の客席。
真ん中に太い柱があるため余儀なくされる、
その不自由さを逆に生かして、
役者を巧みに配置し、視覚的に際立たせ
《朗読劇》ながら、十二分に芝居を見た、
そんな実感を得る作品と多くの声を頂いた。

実は構想として、舞台化が視野に入っている。

海外ではプロデューサーシステムが主流なこともあり、
リーディングを経て公演に至るのが日常的だが、
『暝い海』は、成り立ちに留まらず
「作品自体を世界へ……」と
高い志を掲げた作品でもあるのだ。

また、秋には同じく藤沢周平作品を
朗読劇にこしらえる準備に入っている。

本作は、小劇場楽園をお借りしたが
ひきつづき本多劇場グループの協力を得、
次作は、小劇場B1にて。

著作権の関係でまだ作品名を出せないけれど。
乞うご期待!!!

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『暝い海』と甲子園

2014年05月18日 | 制作公演関連
エースで四番、チームの大黒柱不在で
激烈な地区予選を勝ち抜いて
甲子園に名乗りをあげる高校を時折みる。



J-Theater~日本人作家シリーズ~
朗読劇『暝い海』は、
高名な絵師となった北斎が、
新進の広重に嫉妬する心象を
鮮やかに描写した藤沢周平の
出世作の舞台化である。

その主人公・北斎を演じる
石鍋多加史が、別の舞台で
15日から留守している。
プロデューサー兼出演の小林拓生、
演出・篠本賢一を中心に、
残った役者たちが稽古場で闘うさまは、
まさに冒頭の高校球児さながらだ。

今日の稽古も、巧みに「北斎」を
代役しながら最終調整を豊かにこなした。



明日はいよいよ劇場入り。
エースで四番の合流となる。
そして15時には初回の幕開き……、
二日間で五回公演。GPもある。

体調に考慮して最近は大会期間に
休養日を設ける甲子園ではあるが、
朗読劇とはいえ『暝い海』の
三回、三回と続く公演設定は
高校野球の過酷さにも似ている。

お蔭さまで初日15時、19時とも
前売券は完売。
当日券はお出しします。

学生と和装には割引もあります



さて。
制作的な明日の準備をしつつ、
これから七月の舞台の打ち合わせ。
新宿ゴールデン街へ・・・。


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吉祥寺とモモ

2014年05月16日 | 身辺雑記
火曜日に来たばかりの吉祥寺に昨日も。

来週月曜に幕をあけるJ-Theater
『溟い海』で葛飾北斎を演じる
石鍋多加史さん出演の舞台のゲネ観劇。

作品はエンデの『MOMO』。
世界に冠たる児童文学名作と
世界に冠たる前衛芸術家・
岡本太郎の融合に挑んだ意欲作。

吉祥寺シアターに昨夜初日。日曜日迄。
全ステージ完売だそうです。


13日夜の吉祥寺は、山彦の会の
『母さん』『山彦ものがたり』に
関わったキャストスタッフの
同窓会的な飲み会でした

二作品で音楽を担当した沖縄在住の
新垣雄さんが東京に来たのを機に、
やはり二作品で舞台監督を務めた
角野偵さんが幹事となり、
大いに盛り上がりまくったのだが……。


日本の昔話をたくさん盛り込んで
一つの壮大なロマンを築きあげる
有吉佐和子の傑作『山彦~』には、
うさぎとかめ、浦島太郎に
さるかに合戦……、勿論桃太郎も登場。

その桃太郎を演じた荒木真有美(俳優座)
の姿も洒落たイタリアンにはあって、
ブログタイトルが「吉祥寺とモモ」に。
かなり強引

もう一作品の『母さん』は、
サトウハチローの生涯を描いた
堀江安夫の筆による音楽劇。
その堀江氏最新書き下ろしの
『先生のオリザニン』はまもなく
三越劇場で始まる。
奇しくも俳優座の舞台。

始まるといえばKirarinaが
先頃オープンした吉祥寺。
京王グループの威信をかけた
駅直結のテナント



来るものあれば去るものがあり、
映画館ながら、演劇、音楽の
発信地として長く愛された
バウスシアターが今月閉館となる

去る……『山彦~』で猿を演じた
柳瀬亮輔は遅れて参戦につき、
もうテーブルの椅子がなくて、
カウンター用の高いのに座り、
まるでプールの監視員みたいだった。

ここまで書いたら役者は全部書こう
蟹役の金村瞳(イッツ・フォーリーズ)

『母さん』組はSTEPSの女優二人。
大嶋奈緒美、岡村佳代子。
(大嶋さんは二作品とも出演)

素敵な舞台を上記二作品以外にも
たくさん創った演劇プロデューサー
片山忠彦率いる「山彦の会」も
その活動に終止符を打った。

片山さんお疲れ様でした。




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ISS

2014年05月14日 | 制作公演関連
劇団Hi-TOUCHプロデュース公演
vol.2の最重要なキャスト父親役。

小劇場では若い役者が老けメイクで
務めることが少なくないが、
年相応の役者が演じるのが理想だ。

今回は新劇系のベテラン俳優にオファー。
快諾いただき、ご挨拶に出向いた。

渋谷。
ひかる一平さんが改札内の太い柱の陰で
電話してるのを横目に喫茶店へ。
バスターミナルでは「若田さん帰還」の
号外が配られていた。

国際宇宙ステーションから半年ぶりに
無事地球に還ってきたわけだが、



本日のブログタイトルは、
International Space Stationの略称。
で。
なんか他にもISSあるよな、と検索したら、
いや~予想以上に出てきたぞ。

わが姪っ子もお世話になっている
イトマンスイミングスクール
(Itoman Swimming School)や、
知能偏差値
(Intelligence Standard Score)、
東京大学社会科学研究所
(Institute of Social Science,
The University of Tokyo)など
実在のものから・・・
『真・仮面ライダー/序章』に登場する
研究機関、はたまた
『装甲騎兵ボトムズ/ペールゼン・ファイルズ』
に出てくる情報省特殊部隊の略称等々。
硬軟とりまぜて16個。

アイエスエス(株)と(株)アイ・エス・エス
ってのもあって。

前者は岩手県滝沢市に本社を置く
メカニズム設計・ソフトウエア開発企業。
アルプス電気システム機器事業部の
盛岡工場の閉鎖により
転勤を余儀なくされた従業員の一部が
2002年4月2日設立した会社だそうだ。
(ウィキペディア参照)
もちろん一社ではない。
東京には警備会社がある。

前株の方では、1973年浜松に誕生した
コンピュータ入力専門会社が、
86年派遣事業許可を取得したのを機
(株)アイ・エス・エスに社名変更。
88年8月には東京にも進出している。
通訳、翻訳、国際会議、人材派遣を
業務とするのは東京・三田が本社。


さて、脱線が長かったけれど。
元俳小の堀越健治さんは、
愚妻も出演する海外公演があって、
稽古初日にはまだルーマニアである。
が、五月中の顔合わせ日は在東京。

帰国合流まで若手の芝居を固めておこう
と珈琲の薫る地下の店で確認。

さあ、残すはもう一人だ。

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朗読劇『溟い海』一週間前

2014年05月12日 | 制作公演関連
J-Theater『溟い海』開幕一週間前になりました。


写真はその公演とも、藤沢周平とも
格段繋がりのない15日に開店する
スーパーマーケットの準備の図です。

我が家の隣にあったローソンが撤退して。
まず「さら」にする工事が続いて、
まいばすけっとの店舗レイアウトへ。

我々の朗読劇『溟い海』の方も、
ちょうど開店直前の忙しさに突入!
そんな意味合いで撮ってみました。

頂に向かう険しい峰に差し掛かった感じで、
日曜の稽古は演出の駄目が細かく且つ厳しく、
良い意味でぴりりと引き締まった時間でした。

稽古あたまは舞台上に役者が持って出る
台本作りに当て……朗読劇なので
台本が重要な小道具になります。
……もっといえば舞台美術のひとつ。


初日13時開演のチケットは残席僅か。
20日16時の回がお勧めです。

一方来月上演、オールアクトカンパニーの
『夏の夜の夢』は早くもパンフレット用の
役者の写真を本日撮影しました。



写真右は蛾の羽根役・鶴田まこ。
左は弓野亜希嬢。
舞台美術家ながら、宣伝美術に続き
パンフレットも手掛ける八面六臂。
役者さんにコスチュームを纏わせるの図。

撮り終えてVサインするパック1を演じる
南出めぐみ(隣りはカメラの高橋由果嬢)。
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