麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

焼豆腐

2024年02月27日 | 身辺雑記

完全に忘れていた。

昔ながらの豆腐屋さんの前を

たまさか通りすがり、その店頭に

「焼豆腐」を認めて・・・

 

僕の幼い頃、我が家のすき焼きは

焼豆腐だった、と唐突に思い出した。

先に肉を焼いて、割下も少なめとゆー、

高級感溢れる(?)作り方じゃなく、

汁たっぷりの割と辛めの。そこに、

肉、野菜、白滝などを入れて煮る。

 

 

懐かしい母の味を思いつつ、

移動した先の街角に行列を発見。

こちらはすき焼きならぬ鯛焼き。

 

 

私もたまに立ち寄る「鳴門鯛焼本舗」。

少し前にエアロスミスとコラボした時は、

それほど混雑していなかったのに

秋葉原や中野と並ぶ「オタク」の聖地・池袋。

 

VTuberグループ・ホロライブのさくらみこ

とのコラボ企画には長い列ができていた。

恥ずかながら。

ホロライブも、さくらみこも存じ上げず、

調べてはみたものの……

その説明が日本語でありながら理解できず。

牛肉と白滝を近くにしたがばっかりに

肉が固くなったときのような

悲しい気持ちになったりもしている。

 

話が逸れた。

焼き豆腐を、そういえば見なくなった。

それが主題でした。

寒暖差激しく、今日は気温こそあるが、

北風で体感は寒い一日だとか……。

こんな日は、やはり鍋だなぁ。

 

 

 

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ディスプレイ/ガイダンス

2024年02月24日 | 身辺雑記

 

とある駅のホーム。

とてもカラフルだ

駅スタッフの苦労が忍ばれる。

が!

パッと見すぐには理解できない

……それは僕がこの駅および

この鉄道路線を知らないがゆえか。

 

長らく小田急沿線に暮らしたので、

ロマンスカーが最速で、各停が最も遅く、

その間に快速急行、急行、準急等がある。

それらが何処に停まり何処を通過するか

充分に知っていてるから乗車に困らない。

 

一方、乗り慣れない東急や京王で

あたふたすることはある。

目的地まで乗るべきは急行、準急?

……まぁ今時はスマホ検索するから

問題ないのでしょうが、

アナログな僕含め高齢者にはね

 

だから、冒頭の写真のような

格好は決して良くないけど

一所懸命な西武には好感が持てる

 

東京メトロのエスカレータの

利用頻度で上りと下りの本数を変える

アナログなシステムも同様に好き。

 

 

好きだけれども。

上り下りの本数を時間帯に応じて、

LEDで明示し、かつ動かすことは可能だ。

また一枚目の乗車位置に関しても、

数字もしくは文字(先発・次発など)で

表示できたら、更に解りやすくなる。

 

勿論、サステナブルにも配慮して

構内を歩く人々の床に掛かる荷重が電源

「利用者が少ないと点灯しないじゃん」

と突っ込まれれば・・・

混雑がなければ整列も必要がなくて良い

と答えさせていただく。

(或いはラッシュ時のエネルギーの蓄電)

というか!

私ごときが発想するのだから、

もう開発は進んでいるよーな気がする。

 

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サポーター

2024年02月23日 | 身辺雑記

〈サポーター〉と聞いて、

サッカーのクラブチームを

応援する人々を連想する人が、

今時は多いのだろうか?

 

「コトバンク」では、

支持者。後援者。賛同者が②で、

①はゴム製またはゴムを織り込んだ

布製の包帯、下着。となっている。

 

膝などを守る〈サポーター〉を

中学時代バレーボール部だったので

使っていたのだけれど。

一等最初のは、膝部分がぶ厚いタイプ。

あの頃は、それが主流だった。

 

それより昔は、渦状というか年輪というか、

そんなデザインであった。

 

高校では部に入らず、けれども中学の

後輩たちの練習に顔を出すことが

ちょいちょいあった。

その頃買ったのは膨らみのない

スレレートなタイプ。

それを捨てずにとっておいた。

いや、意識的にではなく、

結果的に残っていた、が正しいかも。

 

前置きが長くなったが。

先週あたりから左膝が痛くなった。

転んだわけでもないのに……。

〈年齢膝〉に違いない。

  

 

靴下の入った収納の奥から

引っ張り出して使ってみたら、

なかなか効いている。

 

とりあえず〈ベテラン〉に頼っているが、

進化を続けるサポーターを

新しく購入する日も近いのかしら?

 

    

 

膝といわず、親父は痛風も含め

随分足を痛めていたなぁ……。

昨日。

世の中は猫の日と騒いでいたが、

生きていれば86回目の、

亡き父の誕生日が2月22日だった。

 

余り言葉を交わなかったけれど、

私の最大のサポーターだった……。

 

 

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自販機とか五点盛りとか。

2024年02月19日 | 身辺雑記

あらゆるものが値上がりしていて、

自販機の缶コーヒーも140円時代だ。

120円がすこ~し嬉しかったりする。

ボディー脇に100円と大書されていて、

いざ前に立ってみたら110円。

シールは少し昔のものってパターンを

何度も経験しております。

こないだも、とある街で同じはめに。

 

 

しぶしぶ100円を投入したら、

何故かランプが点灯

でも見本のブラックの下には

しっかり110円と書かれている。

駄目元でポチっとしたら、

ガラガラガシャンと。

・・・買えた

妙に得した気分になった。

 

余り訪れない街で、外から見た

雰囲気にひかれて暖簾をくぐった

初めての居酒屋の五点盛りが、

七点盛り

これまた嬉しくてホッピーが進んだ。

 

 

馴染みの居酒屋の三点盛りが、

五点以上だったのを思い出した。

 

下北沢の「宿場」はもうないけれど、

コロナ禍を経て、客足が戻り

頑張っている飲食店は多い

 

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Yu(2)

2024年02月18日 | 身辺雑記

我が家の給湯器の第三報。

初報タイトルが『湯』で、

それに続いたのが『湯々』

……だったから『湯々々』を

最初考えていたのだけれども。

 

様子を見に来て「来週来ます」と

帰った業者からの連絡が来なかった

(って、やりとりは全て妻任せで、

私は指一本動かしていないが)。

しからば『由々しき事態』として

書き始めた矢先の、

週が折り返しとなる水曜日に、

「土曜の午後は?」と打診の電話

(勿論わたしにではなく妻に)。

 

ここで、そのタイトルはボツに。

で、昨日無事に工事は終わった。

 

 

もう少し今風なデザインになるかと

勝手に思っていたが、ガス給湯器は

まぁこんなものなのでしょうか……。

 

というか。

F1みたいな音は水曜あたりには収まり、

完全復調(?)していたのだ。

いたのだが、30年になろうかという

大ベテランの体がいつ再び、

悲鳴をあげるか解らないから

歯を食い縛り、引退勧告。

 

あ。

日本製品は兎に角丈夫で長持ち!

中古車は日本でプレイしたのち、

海外で第二、第三の選手生活を送る

なんぞと見聞きするけれど、

家電にもそれは適応するのかな~。

 

そんな流れを受けてのblogタイトル。

Yu2は、中国の「竽」。

一見、竿(さお)に見えるが、

日本語読みは「う」で、

中国古代の管楽器のひとつ。

 

笙に似ているが笙より大きく音が低い。

中国の戦国時代から宋まで使われたが、

その後は使われなくなった。

日本に伝来したのは奈良時代、

しかし平安時代には使われなくなった。

・・・その楽器の、中国語の発音が

yuの二声。なので「Yu(2)」

 

使われなくなったつながり

いずれにしろ不安なく

「湯」が使える日々になった。

 

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湯々

2024年02月13日 | 身辺雑記

お湯が出ました。

きのうの今日で何ですが、

2/11付弊blogで給湯器故障を

伝えた翌日の12日に、

駄目もとで再チャレンジしたら、

お湯が出ました

ただ通常とは激しく異なる

F1エンジンのような轟音を

発しているので、

もう限界なのは明らかではある。

 

 

最近の電気機器は、大概ダウンしたら

我々の手には負えない構造だけれど。

昔のそれはネジで外せて、

中身もわりと簡単だったりするから

修理も可能である……

 

今回は開いたりはしていないが、

「ベテラン器具」には底力的なというか、

根性めいたパワーを感じる。

映らなくなったら叩くと直る

昭和のテレビに象徴されるような……。

 

さて、時系列に沿って改めて整理する。

9日夜、家人が給湯器故障を報告。

10日朝、やはりお湯は出ない。

家人業者に連絡。業者来訪。

「ファンベルト老朽。部品なし」と。

器具全交換のため再訪を約束し、帰社。

以上対応、家人。

11日、blogに記載。

12日、ひっぱだいたりもせずお湯出る。

13日、同件blogに記載。

・・・さらに続く。

 

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2024年02月12日 | 身辺雑記

お湯が出なくなったのは三日前。

すぐ業者に連絡し、近々改めて工事。

 

 

私達が住み始めて二桁を優に越え、

建物自体27年を数えるから、

そりゃまあハードが草臥れる頃合い。

と。

呑気に言ってもいられません。

暖冬とはいえ季節は冬

お湯が出ないと厳しいのです。

 

そこでハタと……被災地や戦地、

内紛や貧困地域の苦境を実感する。

うわっつらの言葉ではなく「実感」。

 

「機械が古いから、部品がなく、

全面的に交換です」と業者は

当日の修理は無理だと帰った。

それでも数日の我慢だ。

給湯器が壊れたのであって、

ガスは出るからお湯は沸かせるし、

電気での暖房もある。

・・・なんという幸福。

 

 

 

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COVID-19は今

2024年02月11日 | 身辺雑記

あの人は今、、、的なタイトルに

読めなくもないけれど。

コロナの第10波だと耳にするこの頃。

往時は、その株が変わるたび

症状に加えネーミングも気にしていた。

……最近は恥ずかしながら無関心。

で。

調べてみたら「JN.1」という

オーディション番組から誕生した

アイドルグループみたいな株が、

今の主流らしいと知った。

 

BA.2株(ステルスオミクロン)から

派生したBA.2.86株の突然変異

と説明されても、ド文系の筆者には

数式同様、まるで頭に入ってこない

 

BA.2.86には「ピロラ」という通称あり。

こうゆうの、大事

実は、今主流は本来「BA.2.86.1.1」で、

余りに長いので「JN.1」なんだとか。

 

 

さて。

第10波とも言われる具体的な数字を

調べてみたら〈16.15人〉。

これは1月29日月から2月4日までの

1週間の全国平均で、平均とは

1医療機関あたりの〈定点把握〉だ。

 

今一つピンとはこないけれど、

福岡県等8府県で「警報レベル」の

30人を超えていて、

全国34の都道府県で前の週より増加。

全国平均でみても11週連続増。

 

以上、俯瞰の情報だけれど。

わたしのまわりでも罹患者は複数いて、

よく知る劇団は、初日をずらした。

 

引き続き「正しく」恐れてゆこう。

 

 

 

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〈カズ〉以来の衝撃

2024年02月09日 | スポーツ

張本美和が最後の一枠を得て、

伊藤美誠が落選したパリオリンピック。

・・・卓球の。

 

 

柔道の阿部一二三、詩に続く、

兄妹代表にマスコミは歓声をあげている。

無論、世界王者の傷心に塩を塗るより

ポジティブで良いと思う。

と同時に、ある世代以上は

「カズ事件」を思い出したのでは?

三浦知良と北澤豪が、

1998年のサッカーフランスW杯で

代表から落選した、あの「事件」。

 

そう、当時はその二文字が

さまざまな所で踊ったけれど……

今は総合的な判断に加えて、

世代交代も慮ったジャッジだったと

落ち着いている。

 

話をもどそう。

つまり衝撃が「三浦知良クラス」で

かつ世代交代も大きな理由という点で

思い出すことと筆者は勝手に思っている。

 

協会は理由として、張本妹が

「ダブルスが上手」と述べたけれど、

美誠は、2020東京五輪・混複で金

18仁川・女混、14バンコク・女混

(ともにワールドツアーグランドファイナル)

の金とダブルスも強いのだ。

・・・と添えながらも決定に異論はない。

 

さて、世代交代でいえば。

サムライブルーのGKに鈴木彩艶。

……厳しい声が多いけれど、

W杯本戦に向けてのポイチの戦略と、

これもまた勝手に思っている。

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ささやかな幸運

2024年02月07日 | 身辺雑記

いつもなら徒歩15分を選択するのに

大雪のため、バスに乗り

最寄停留所から2分をチョイス

・・・昨夜の観劇の話。

 

降り積もる雪道を慎重に

劇場とは、まず逆に歩いて、

帰りのバスをチェック。

21時台の三本と22時7分、

終バス22時25分をメモる。

 

そして目指す芝居へ。

開演19時の終演予定は、

な、なんと22時20分。

漆黒のドアに掲示された

A4のペラのコピー紙が、

私には重く感じられた。

 

「天候を鑑みれば遅れ客は必須、

恐らく押すだろう…。さらには

客席動線や傘のピックアップ等

考えると出るまでに……」と

弾いた答えは〈帰りは徒歩〉

きっちり終幕したとしても、

終バスまで僅か5分。

覚悟を決めるしかない。

 

しかし

幕が降りたのは22時10分。

(勿論、小さな劇場だから

本当に幕が降りたわけじゃない)

長くなることはあっても

短いなんて珍しいぞ。

 

開演押しは、たった1分だったし、

休憩時間の15分でそれも吸収した筈

……などと非現実から現実に戻りつつ、

更に深い雪景色になった

新宿と豊島の区境へと踏み出した。

 

結果、バス停には22時17分着。

「わぁ、急いで来たのはよいけれど

極寒のなか待つことになったぞ」

せめてもの救いは、

屋根と風避けが緩和してくれること。

あとは遅れるだろう終バスが

1分でも早くと願うばかり。

そこにシャーシャーと音を立て、

やって来たのは、大幅に遅れた

本来は7分に来るはずのバス。

佇んだのは4分ほどで済んだ。

 

自宅最寄で降りて、歩くこと5分。

嗚呼、ささやかな幸運

 

 

今日は今日で、朝の地下鉄。

だけれども私鉄と繋がっているから

ダイヤは乱れていた。

アナウンスはそれを詫びながら、

「また当駅始発も影響を受けて、

発車予定が決まり次第のご案内に…」と。

 

そこに混雑した車輌が入ってき、

乗るのは厳しいので見送ると、

列の二番手に立つことに。

 

「続いて当駅始発の列車が参ります」

あれれもう来るのかい?

ささやかな幸運が続き、

座って目的地まで・・・。

小市民の極みだわっ

 

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