麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

なでしこのキリン、そしてたんぽぽ(2nd-leg)

2011年11月30日 | 身辺雑記
バレーボールW杯2011
女子は頑張りました。
岩坂名奈(10)、新鍋理沙(13)という
ニューカマーも活躍

※( )数字は背番号

かたや男子。
まあ出場12チーム中
世界ランク18位は12番目ですから。
今日現在2勝6敗は、
健闘ともいえます。

勝負に「たられば」はないけど…
11/24のセルビア戦は勝ちたかった。

大阪ラウンド初日のこの日、
世界ランク5位のキューバを
同9位のアルゼンチンが破り、
14位イランが8位ポーランドを
下すという「下克上」の流れで
日本も0-2から2-2と粘っての
最終セット。。。
惜しかった。

清水邦広(13)にエースの自覚、
ベテラン山本隆弘(7)の復調、
ともに頼もしい。
ムードメーカーのゴッツ(16)
新星・八子大輔(15)ら、
全員が一匹の龍となって
最後まで戦い抜いて欲しい。
つい熱くなっちまったけど。
『なでしこのキリン、そして
たんぽぽ』から大いに逸れてます。
1st-legの最後の方に、
U-22サッカー日本代表のことを
書いた。。。そこから話が
転がる予定でした。。。

なので3rd-legはその線で。
【つづく】
コメント (2)
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なでしこのキリン、そしてたんぽぽ(1st-leg)

2011年11月30日 | 身辺雑記
本物の、じゃなく。
なんちゃってなでしこの
サッカーの試合に、
象に続いてキリンが登場。

某損保会社のCFだ。

僕はかなりのキリン好きで、
そのグッズの数は相当っす。
(数えたことないけど

で。
象は、敵のシュートを防ぐ
活躍をみせるのだが・・・
僕の愛するきりんったら、
スローインをしよとするけど
投げ入れるスペースがなく、
タイムアップ、という
何だかパッとしない登場

せめて高さを生かした
ヘディングでgoal
決めて欲しかった

サッカーといえば。
関塚ジャパンが見事な勝利で
(11/27、対シリア)首位ターン。

同じ日、ようやっとバレー男子が
ワールドカップで1勝を挙げた。
チームは勿論、協会、そして
毎度のお祭り騒ぎを展開するCXは
ほっと胸を撫で下ろしたことだろう。
【つづく】
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所沢のDC

2011年11月29日 | 制作公演関連
前のブログで、一週間前に
終わった『三人姉妹』について
触れた・・・勢いで。

11/11に終演してる『BENT』を
上演した街について書く。

当時「所沢、ところざわ」と
書き続けていた。確かに
主催は「所沢演劇をみる会」、
会場も「所沢文化センター」、
その所在地住所も、当然所沢市。

なのだが。細かく言うと、
西武線「航空公園駅」から
徒歩五分強の「ミューザ」の
中ホールでの公演だった。

さて。
「所沢駅」が大型商業施設を含む
お買い物や食べたり飲んだりに
便利な街なのに対して、
「航空公園駅」には、
市役所、警察署、郵便局に
法務局などなど、行政の中心が
見事に集中していて、その関係性は
ワシントンとニューヨークみたい。
実際行ったことないけど

やや買い物には不自由したが、
緑も多く、晴れてさえいれば
(一日中、雨が降った
もっとご機嫌な街だったと思った。

***

これから来年六月公演の
『ジョマクノギ』仮チラシ折込へ。


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三人姉妹、感想。

2011年11月29日 | 制作公演関連
『三人姉妹、仲日』(11/20付)で
賛否両論の、お客様からの感想は
改めて・・・と書いた。

グルッポ・テアトロ
第3回公演『三人姉妹』
(作/アントン・チェーホフ、
翻訳/安達紀子、演出/白岩知明)
終幕から早くも一週間経ったので
約束通り書こうと思う

これまでの『三人姉妹』を
覆す舞台を狙った白岩演出、
まずお褒めの言葉から

近代古典を解り易く、という狙いを
素直に受け止めていただき、
「これまで難解すぎて
感情移入できなかったけど、
今回は作品に入り込めた」等々。

最近の自分の状況(お客様)と、
長女オリガの生き様を同調させ
知り合いでもないお客様が
終演後に、オリガ役の女優と
涙ながらに抱き合う場面は、
感動的でした。

こちらが元気をもらいました。

《ロングスカートをはいて欲しかった》
《怒鳴る役者が多く閉口》など、
ご意見やお叱りはしっかり受け止め、
次回公演の参考とさせていただきます。

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大逆の影~本文

2011年11月28日 | 鑑賞
アリストパネス・カンパニー
プロダクション30
『大逆の影』
(スタジオAR、2011.11/18~27)
は、大逆事件で処刑された
大石誠之助をモデルにした
桜井啓之助を主人公に、
彼の地元・和歌山県新宮市を
舞台に展開する作品でした。

大逆事件は多くの社会主義者、
無政府主義者の弾圧を目的に
全国で多くの検挙者を出し、
結果35名もの死刑が執行された
1910~11年にかけての事件。

その多くが無実の罪で、
桜井もその中の一人であった。
洋行帰りの医師で、地元民から
「ドクトル(毒取る)」と呼ばれ
親しまれた男・・・

そんな男を英雄としてでなく
一人の人間として、清濁合わせて
描いた優れた戯曲であった。

この手の作品は「歴史的事件」の
説明を延々聞かされて
「それ、家で辞典調べますから
とっと芝居を見せてよ」と
客席でまんじりとすることが
多々あるのだけれど……。

「影」を付した題名に嘘はなく、
「毒取る」の茶の間目線から
恐ろしい「でっちあげ事件」を
訴えかける、小気味いい舞台でした。
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大逆の影~序文

2011年11月26日 | 鑑賞
まず、スタジオARでの
観劇が初めてだった。

東急世田谷線の松陰神社前駅から
徒歩一分ほどの場所だ。

普通なら三軒茶屋から世田谷線。

池袋→渋谷(山手線)
渋谷→三軒茶屋(田園都市線)
三軒茶屋→松陰神社前(世田谷線)

ところが
池袋→新宿(山手線)
新宿→下高井戸(京王線)
下高井戸→松陰神社前(世田谷線)
の方が安い。
随分遠回りな印象だが、数分遅いだけ。
なら安い方をとる。
まっ、たった10円だが……

始発駅なので座れたが、
進行方向逆向きの椅子で、
少し気分が悪くなった。
(風邪で体が弱ってるせいもあり)

スタジオARは、二階席を要する
小劇場であった。

アリストパネス・カンパニー
プロダクション30『大逆の影』
(作・演出/黒川欣映)

。。。芝居の話は次回。
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風邪とともに讃岐

2011年11月26日 | 身辺雑記
風邪
今回も喉から来た。

嗽と手洗いを励行していた積りだが
やられてしまった。

薬を飲みながら、蜜柑と、
妻が残していったアルミ鍋型の饂飩
などを摂取し、快復に努めている。


余談だが「妻が残していった」とは
妻が亡くなったとか離婚したとか
喧嘩して実家に帰ったの意味じゃない。
女優として二ヶ月の巡演に出ている。
(11月頭から12月末まで)
その間の食糧として買い置いて行った
その中の、饂飩である。

目の前がスーパーだから自炊もする。
昨日は讃岐うどんが88円だったので
野菜や卵とともに購入した。

最近はB級グルメもよく並ぶ。
津山ホルモン焼きそば、
須崎鍋焼きラーメン、青森おでん、
などについつい手が伸びてしまう。

とにかく旨いものを食って、治す。
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風邪とともに去りぬ

2011年11月25日 | 制作公演関連
公演中に風邪をひくという
プロにあるまじき体たらくで
千秋楽を終え、打ち上げへ。
    
普段なら朝までが当たり前なのに。
一次会のみで早々に退散した・・・
自宅で養生をし、だいぶ良くなった。

布団の中なので詳しい中身を知らぬが
僕よりも早く「恢復」していただきたい
オリンパスとジャイアンツに関係する
記者会見が今日あったのだとか。

そうそう。
マイケル・ウッドフォード元社長は
その風貌がJリーグで指揮を執る
監督っぽい、思ったのは僕だけ?
どのチームの誰に似てるとかじゃなく、
雰囲気が「Jの監督っぽい」……。
バレーでも体操でもなく、
プレミアやセリエAでもなく、だ。
      

巨人の話はどうでもいいけど、
ただ。清武氏解任の際、
ミスターのコメントを付け加えたのが
ほとほと、とほほであった

ただクビにすりゃいいじゃん。
最低なお家騒動の上に泥、
いや糞を塗るような企業判断でしょ。

わっ、また熱が上がるから止めます。


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三人姉妹、千秋楽。

2011年11月23日 | 制作公演関連
U-22サッカー日本代表が
ロンドン五輪に向け、
アウェイで貴重な一勝をあげた
翌日

西武・中島のMLB挑戦の
公式発表が朝刊を飾った
勤労感謝の日

グルッポ・テアトロ
『三人姉妹』は千秋楽を、
無事に迎えました。

舞台では、姉妹達の住む街から
軍隊が去るシーンが
ちょうど演じられている。

ヴェルシーニンはじめ
馴染みになった面々が去り、
寂しくなると、口々に語る場面。

寂しいといえば、中島のほか、
我がスワローズの青木や
日本一になった鷹の斬込隊長
川崎も、メジャー行きの噂がある。

「日本人らしい選手」が
どどどっと海の向こうへ

これは嬉しいことか、むしろ
寂しいのは、このカンパニーでの
芝居がまもなく終わること・・・。

おっと。感傷に浸っている場合じゃない
そろそろ客出しの準備に
入らなければ・・・。

ご来場いただいた皆様、
ありがとうございました

続きは、打ち上げの後で。


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三人姉妹、完売。

2011年11月22日 | 制作公演関連


グルッポ・テアトロ『三人姉妹』
お蔭様で、今日明日ともに
チケットは完売しました。

客席レイアウトを変更し
当日券のお客様に少しでも
ご観劇いただけるよう工夫をし、
幕を開けました。

ちなみに冒頭の写真は
前回ブログで書いた、
劇場近くのコンビニの図。

(詳しくは一つ前のブログを
参照ください)

さあ! いよいよ明日は
千秋楽。

「何のために生きているのか
・・・
それがわかったら、
それがわかったら・・・」


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