末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

星野再審闘争 写真開示勧告かちとる

2014-01-12 09:11:34 | 星野文昭さんの獄死・国家犯罪を許さない
■星野再審闘争 写真開示勧告かちとる
前進 速報版 2014年1月11日 16:37

 昨年12月25日に行われた三者協議(弁護団、裁判所、検察官の協議)で星野文昭同志と弁護団が、開示を求めていた証拠のうち「一郎丸写真」を含む写真33枚のネガについて、東京高裁は検察官に対して開示を勧告した。検察官は受け入れざるをえなかった。星野闘争の昨年の飛躍的前進がもぎ取った大勝利だ。
 2014年、星野同志奪還へ、この勝利を突破口に全証拠開示へさらに闘いを推し進めよう。
 1971年11月14日、沖縄返還協定批准阻止闘争で、星野同志率いるデモ隊が機動隊員「殴打現場」を通過した後、公安刑事・一郎丸角治に隠し撮りされた写真の中に、鉄パイプを手に持つ星野同志の写真があった。白い紙が巻かれた鉄パイプは真っ白で、汚れも破損もまったくない。殴打の痕跡など一切ない鉄パイプの写真は、星野同志の無実を示す「物証」だ。
 この「一郎丸写真」は、第2次再審請求における闘いで証拠開示させた159枚の写真の中から探し出したものだ。「一郎丸写真」の出現に驚いた東京高裁は、「不鮮明ながら損傷らしき痕跡が確認される」などと言いなし、再審棄却を強行した。許せない!
 写真ネガの開示勧告は、何よりもこの不正義を打ち砕き、鉄パイプには「殴打」の痕跡など一切ないことを、有無を言わせぬ形で突きつけることを可能にした。再審闘争の新たな段階を切り開くものである。つづきは本文で



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スチュアート弁護士釈放 全世界の奪還運動の勝利

2014-01-11 22:41:57 | 世界の闘い

■スチュアート弁護士釈放 全世界の奪還運動の勝利
前進 速報版 2014年1月11日 16:31

 「テロリストを支援した」として10年の禁固刑でテキサス州カースウェルの連邦メディカルセンター(医療刑務所)で服役していたリン・スチュアート弁護士が、ついに釈放をかちとり、1日に地元ニューヨークの空港に詰めかけた家族、支持者たちと歓喜の合流をした。
 スチュアート弁護士は2005年に自分が弁護していた被告が「有罪」とされ、その獄中からの発言を記者に伝えただけで、「テロリストへの物質的支援」と認定され、28カ月の判決を受けた。つづきは本文で


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第二寝屋川の鳥たち

2014-01-10 06:54:32 | 私の趣味




家を出ようとして、川を見下ろすと、この光景です。
寒さを忘れて撮っていました。
川鵜はシャッターチャンスを逃したので、再掲です。


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2014年1月3日、民主労総単位事業場の代表者のゼネスト決意大会のテーマ映像

2014-01-09 19:41:28 | 世界の闘い

動労千葉を支援する会HP 2014年1月9日
2013年12月22日、独裁的な本性を現わした朴槿恵政権が民主労総を侵奪した後、­民主労総は10万市民と共に12月28日のゼネスト大会を勝ち取った。以後、民主労総­は1月9日2次ゼネストを宣言 1月3日単位事業場の代表者たちが結集した中で2次ゼネストの実行を決意。


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救援本部ニュース 529号

2014-01-09 07:54:15 | #すべての原発いますぐなくそう


救援本部ニュース529号 2014.1.9

パククネ政権の退陣、鉄道民営化阻止・労働弾圧粉砕を掲げ歴史的なゼネスト打ち抜く
12・28 韓国・民主労総ゼネスト集会に10万人!

 12月28日、韓国・民主労総は、パククネ政権の退陣要求と鉄道民営化阻止・労働弾圧粉砕を掲げて歴史的なゼネストに立ち上がりました。
 この日ソウルは昼でも零下4~5度という寒さです。その寒波をついて午後3時、ソウル市庁前広場で開かれた「民営化阻止! 労働弾圧粉砕! 鉄道ストライキ勝利! 民主労総第1次ゼネスト決意大会」には、鉄道労組を先頭に全国から結集した組合員6万5千人を始め、計10万人が結集。集会にはこれまで企業寄りとされてきた韓国労総も参加し、文字通り韓国の全労働者がパククネ独裁政権との「全面戦争」を宣言する場となりました。
 集会では、世界各地で闘われている民主労総への連帯行動の映像も流されました。その冒頭には、前日27日の日本での動労千葉による韓国大使館への抗議行動が紹介されました。民営化・外注化阻止を闘う日韓労働者の国際連帯が、決起した10万人の前で高らかに確認されたのです。
 壇上に立った民主労総シンスンチョル委員長は、12月22日の警察機動隊による民主労総本部への襲撃と破壊について、「パククネは自らの仮面を投げ捨てた。われわれは独裁の正体を見た」と激しく弾劾。「(12月9日突入以来続けられてきた)鉄道ストライキはすでに勝利した!」と高らかに宣言し、「今こそわれわれの出番だ」として、年明けに第2次、第3次のゼネストに立ち、パククネ打倒へ攻め上る方針を打ち出しました。
 韓国労総のムンジングク委員長も、パククネ政権との全面対決を宣言し、民主労総と一体となって労働弾圧と闘いぬく決意を表明。
 スト突入から20日目を迎えた鉄道労組からは、指名手配中のキムミョンファン委員長が映像と電話を通して参加者に熱く決意を伝えました。前日の27日には、労使交渉が決裂する中、追いつめられた政府は夜中になって突如、スソ(水西)発KTX子会社に鉄道事業者免許を発給するという暴挙に出ました。この会社は民営化のためにつくられた「車両基地も駅も発売システムもなく、一度もモデル運行さえしなかったペーパーカンパニー」です。鉄道民営化をあくまで強行するために、国会をも無視して突き進むパククネ政権に対して、キム委員長は「これは全人民への宣戦布告だ。鉄道労組は年を越えて全面ストライキを継続する」と不退転の決意をたたきつけました。
 さらに全産別の委員長が登壇し、決議文を読み上げ、ゼネスト突入を宣言。「止めろ!民営化、がんばれ!民主労総、明らかにしろ!官権不正選挙」と題するキャンドル大集会が同じ場所で開かれ、終了後、参加者は警察の阻止線と各所で激突しながらデモに進出。市庁前広場からソウル駅へと向かう12車線の道路は完全に解放区に。大統領官邸のある光化門方面へ進出したデモ隊約1万人は警察のバリケードを実力で粉砕して光化門交差点を占拠。「パククネ退陣!」「民営化中止!」のシュプレヒコールを挙げて闘いました。
 1月9日には第2次ゼネスト、16日には第3次ゼネストの方針がすでに打ち出されています。パククネが大統領就任1周年を迎える2月25日には、パククネ打倒の全人民総蜂起に立ち上がることが呼びかけられています。韓国における闘いは完全な決戦、革命情勢に入りました。

民主労総に連帯し、動労千葉など60人が韓国大使館に緊急行動

 12月27日、動労千葉の呼びかけで、韓国大使館への緊急の抗議・申し入れ行動が闘われました。緊急闘争にもかかわらず、動労千葉、労組交流センター、全学連など60人が午前11時に韓国大使館前に登場し、警察権力による警備の阻止線を粉砕して申し入れ行動を貫徹。「韓国高速鉄道KTXの民営化反対」「民主労総への弾圧やめよ」のメッセージボードを掲げ、「パククネ政権の労組破壊を許さないぞ!」と全員が怒りのシュプレヒコールをたたきつけました。
 パククネ政権による大弾圧に対し、鉄道労組と民主労総は「これは労働者への全面戦争だ」としてますます不退転の闘いに立ち上がっています。28日のゼネストは総反撃の第一歩です。闘う韓国の労働者階級はついに、パククネ政権との絶対非和解の大激突に入ったのです。
 新自由主義の民営化・外注化・非正規職化阻止の闘いは、全世界の労働者共通の闘いです。日本やトルコを始め世界各地で連帯行動が闘われています。27日には米サンフランシスコで韓国領事館に対する抗議行動が闘われました。
 民営化と闘う韓国鉄道労組のストライキを断固支持し、パククネの労組弾圧粉砕の闘いに連帯する行動をさらに拡大しましょう!
 秘密保護法と国家安全保障会議設置に続く靖国参拝で、改憲と戦争、原発再稼働の道を突き進む安倍に、国際連帯の闘いをたたきつけましょう。

あきらめられるか 忘れられるか 福島の怒りはおさまらない
3・11 反原発福島行動’14
2014年3月11日(火)午後2時 福島県郡山市総合体育館
3・11反原発福島行動実行委員会


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元旦、中国で民営化に反対し、昭平バスステーションの運転手が一斉ストライキ

2014-01-07 06:41:09 | 世界の闘い









■元旦、中国で民営化に反対し、昭平バスステーションの運転手が一斉ストライキ
前進 速報版 2014年1月 6日 20:14

 2014年1月1日の元旦の日午前5時31分より、中国広西省賀州市昭平県の昭平駅の昭平バスステーションの運転手全員が一斉にストライキに突入した。すべての路線のバスの運行がストップした。
 昭平バスステーションの経営が、南寧運徳会社に売り渡され、昨年12月30日に「昭平運徳バス運輸有限会社」という新会社となり、この新会社は「少数精鋭」を掲げて大合理化を行おうとしている。昭平バスステーションは、公共交通機関として国有企業であったが、その経営権を民営会社に売り渡すことで大合理化が行われようとしているのだ。
 従来バス運転手は「請負」形態をとっていて、形としては「個人業主」という形をとっていったが、新会社はこれら今までのすべての運転手を民間会社のもとでの完全に無権利な労働者にしようとしており、しかも実際にその旧来の権限を奪うために、ここの運転手全員を配置転換しようとしているのだ。この民営化とそれに伴う大リストラ攻撃への労働者の怒りのストライキが爆発した。運転手たちは「経営権の強奪に反対する」「私達は生きていかなければならない」「企業の腐敗に反対する」などのスローガンを書いた紙をバスに貼り付けて抗議し、バスの出入口などを封鎖して闘った。そして昭平県交通運輸局と動員された警察隊の弾圧・排除の攻撃と徹底対決して、午後2時まで闘いぬかれた。
 この昭平バスステーションの民営化は、昨年11月に開催された中国共産党第18期中央委員会第三回全体会議(第18期三中全会)で決定された「国有企業改革」、すなわち国有企業の新たな民営化政策に基づくものである。この会議の決定が、すさまじい形で全中国の民営化を推進していることが、この事件に示されている。そして同時に、この民営化を許さない労働者の闘いが「生きるために」必然的に爆発しているのである。昨年の第18期三中全会の決定、民営化の推進は、そのすさまじい攻撃が、さらに激しい労働者階級の決起を呼び起こし、中国を新たな大動乱に叩き込んでいるのである。ここには中国スターリン主義の末期的な危機があり、それ故の凶暴な労働者階級への攻撃なのである。
 この第18期三中全開の「国有企業改革」を、その政策の突破口として先取り的に実行したのが昨年3月に強行された中国鉄道の分割・民営化である。すでに中国の鉄道労働者の闘いも開始されているが(『国際労働運動』14年1月号)、中国鉄道の分割・民営化、そして中国の鉄道労働者の闘いは、明らかに中国の階級情勢と階級闘争の主軸となり、中国での民営化に反対する闘いの柱になろうとしている。
 日本での国鉄闘争の推進は、この中国の労働者階級、新たな民営化攻撃との闘いに決起する労働者との連帯の要になる。2.16闘争から6月国鉄集会へ、中国の労働者との連帯もかけて前進しよう!(K)

写真は
1、ストライキ突入で出入口を封鎖するバス
2、3「どうした私達の路線を売り渡すのか?」などとスローガンが書かれたバス。
4、すべてのバスが運行し、人のいないチケット売り場
5、バス会社を占拠し、ストライキへの弾圧体制を敷く警察官


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