末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

「微々たる数」「問題にならない」発言でマイナ自主返納さらに加速

2023-07-10 21:12:55 | #マイナ保険証は廃止
河野の傲慢さ、上から目線、労働者を虫けらのように扱う姿は「新しい資本主義」そのものだ。
岸田政権はマイナカードを、社会保障を切り捨てて戦争に舵を切る切り口に位置付けている。
60年70年安保闘争をはるかに超える、反戦闘争でこれを粉砕しよう。


連日、自主返納を矮小化する発言を繰り返しているのは、世論の盛り上がりを警戒した“焦り”の裏返しなのだろうか、これらの発言により、火に油が注がれている。
 ネット上では〈河野大臣が発言すればするほど #マイナンバーカード大返納運動 が起こる〉〈この人は返納した人の気持ちとか、今のトラブル中とか何も感じてないんだな〉〈微々たると言い張る河野ビビってる〉と大炎上だ。
河野デジタル相「微々たる数」「問題にならない」発言が火に油!マイナ自主返納さらに加速(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

河野デジタル相「微々たる数」「問題にならない」発言が火に油!マイナ自主返納さらに加速(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

【集中企画・マイナ狂騒】#15 河野デジタル相が連日、言いたい放題だ──。全国でマイナカードの自主返納が急増しているのは、国民の不信や不安の表れだ。ところが、河野大...

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 河野大臣の「上から目線」の不遜な態度は、自主返納の動きをさらに加速させることは間違いない。河野大臣が「ギャフン」と音を上げる日は近いか。



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マイナカードと保険証の一体化は“詐欺の手口”

2023-07-10 05:57:31 | #マイナ保険証は廃止
「週刊現代」「週刊フライデー」元編集長の元木昌彦氏の主張で私も同感だ。更にコロナとウクライナ戦争で第三次世界大戦に舵を切った岸田政権の「新しい資本主義」の要をなしていることを付け加えたい。

ノンフィクションライター岩瀬氏は、わざと難解にしている公的年金制度を丹念に読み解き、地道な取材を重ねて、国民から集めた「掛け金」が給付以外の目的で乱費されていたことを明るみに出した。年金加入者の承諾なしに、「掛け金」が健康福祉センター(サンピア)や大規模年金保養基地(グリーンピア)などの建設に流用され、官僚たちの「利権」と「天下り先」になっていた。消えた年金という“分かりやすさ”が国民に受け入れられたのだが、今のマイナカード問題も、同じようにとても分かりやすい。入るだけで2万円ももらえるならと、あっという間に国民の8割近くがカネに釣られて加入した。河野太郎デジタル相が突然、「マイナンバーカードと健康保険証を一体化する」と言い出し、続いて岸田首相が「2024年秋に現行の健康保険証を廃止してマイナ保険証に一体化する」と明言したから、「詐欺の手口のようではないか」という批判が巻き起こった。これまでも国民総背番号制(住民基本台帳法)や作家の城山三郎氏が「平成の治安維持法になる」といった個人情報保護法にも反対してきた。ここで、マイナカードと保険証の一体化を許せば、あらゆる個人情報が国に逐一把握され、監視されることになり、この国は民主国家ではなくなる。マイナ問題を第2の「消えた年金」にしようではないか。
マイナカードと保険証の一体化は“詐欺の手口”…第2の「消えた年金」問題になる(元木昌彦)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

マイナカードと保険証の一体化は“詐欺の手口”…第2の「消えた年金」問題になる(元木昌彦)(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース

 それは週刊現代の連載から始まった。 ノンフィクション・ライター岩瀬達哉の「『年金崩壊』のウソ 誰が安心を食い潰したのか」(第1回は2001年5月19日号)である。

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