末光道正のブログ  八尾から日本の政治を変えよう

労働者・市民・学生の団結を強めるコーナーです

法大デモ 10・21闘争に向け決起 学生弾圧の田中総長打倒へ

2014-10-03 15:59:26 | 生きさせろゼネストへ

■法大デモ 10・21闘争に向け決起 学生弾圧の田中総長打倒へ
前進 速報版 2014年10月 3日 13:11

 9月30日、法政大学文化連盟の仲間を先頭に首都圏学生は、後期開講後初の法大包囲デモを打ち抜き、10・21国際反戦デー闘争の爆発に向けたのろしを上げた。
 これに恐怖する田中優子・法大総長は、文化連盟や全学連がビラまき・演説を行っている外濠(そとぼり)校舎前の1カ月にわたる工事を9月26日から強行し、文化連盟への学内からの合流を阻もうとしてきた。しかし、この工事は法大当局の反動性を一層浮き彫りにさせ、法大生の怒りを増大させるものだ。
 この日、5月13日の不当逮捕以来約4カ月半ぶりに武田雄飛丸君が門前に登場、昼休み突入とともにアピールを行った。
 「みなさんの支援で法大闘争史上最短で戻ってきました。田中優子総長は、戦争反対を語りながら、学生の反戦活動を弾圧し、ビラまき、集会をやらせない。この大学のあり方はいったい何なんだ。文科省からスーパーグローバル大学に選ばれて3億円をもらったと自慢する田中優子を打倒しよう!」
 ビラが次々と手渡される事態に驚愕(きょうがく)した法大職員は、ビラをまく学生に襲い掛かるも、一喝されすごすごと帰っていく。
 午後1時、いよいよデモに出発だ。首都圏の新たな学生も合流し、元気よくシュプレヒコールを叫んだ。「大学の戦争協力を阻止するぞ」「戦争反対の武田君を奪還したぞ」「田中総長は武田君に謝れ」「学生の命で金もうけするな」「軍事費を学費にまわせ」。学生の反戦闘争への決起に沿道からは多くの応援の声が寄せられた。
 「10・21には行く」と言う留学生や、デモ後に「応援しています」と言い寄る法大生も現れ、学内決起の足がかりを築く決定的な行動となった。最後に山本一如文化連盟書記長が団結ガンバローで締めくくり、10・21国際反戦デーの歴史的爆発に向け団結を打ち固めた。(首都圏学生 N)



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鈴コン分会 解雇撤回・原職復帰の勝利和解が確定 11月職場復帰へ

2014-10-03 15:54:37 | 生きさせろゼネストへ

■鈴コン分会 解雇撤回・原職復帰の勝利和解が確定 11月職場復帰へ
前進 速報版 2014年10月 3日 12:39

 9月30日、東京西部ユニオン・鈴木コンクリート工業分会の3人(内尾稔分会長・吉本伸幸書記長・鈴木善弘会計)の解雇撤回・原職復帰の闘いが、東京高裁での勝利和解を鈴木資本に強制し確定しました! 11月半ばに職場復帰です。しかも「実質上無期雇用、不当労働行為等の法令違反をしない」と確約させての完全勝利です。鈴コン闘争が目指した第一の課題を達成しました。国鉄闘争に勝利し、非正規職を社会からなくす闘いの新たな始まりです。

 解雇から3年、今年4月16日の東京地裁民事11部での「解雇無効・地位確認」の大勝利判決から半年、鈴木資本は鈴コン分会と職場労働者を露骨に分断する不当労働行為を重ねてあがいてきました。しかし職場の闘いを軸に、鈴コン共闘と合同一般全国協を始めとした全国の団結は鈴木資本を打ちのめしました。
 東京高裁では2回の裁判で結審し、裁判所側はあっせん協議を勧めてきました。これに対して鈴コン分会は、不動の原則的姿勢であくまで「解雇撤回・原職復帰」を1ミリも曲げずに、職場・裁判・労働委員会闘争を貫きました。勝負する場所は職場であり、労働組合の団結拡大にかけてきました。大半が非正規職の現場で「困難を逆手にとって」明るく闘い、追いつめられた鈴木資本はついに崩れました。
 今こそ国鉄闘争を中心に、組織し組織する時です。最後に吉本書記長の勝利確定直後のアピールを紹介します。
 「われわれは職場を軸とし、闘い負けなかった! 団結を崩されなかった。闘う労働組合の完全勝利です。断固、職場丸ごと組織拡大に打って出ます。職場で徹底的に仲間を信じ団結して闘い抜いていきましょう! われわれは労働組合で闘えば必ず勝利する! 自信と確信をもって闘い続けていきましょう!」 (東京西部ユニオンS)



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