●1932年(昭和7年)の「行道文庫 日蓮聖人御遺文(全)」年表の部分を動画にしました。
1932年(昭和7年)の「行道文庫 日蓮聖人御遺文(全)」年表の部分を動画にしました。
初版は1932年(昭和7年)。
1932年(昭和7年)の年表の部分と1984年(昭和59年)の年表の部分は全く変わっていません。
youtube
1932年(昭和7年) 行道文庫版 日蓮聖人御遺文 年表 - YouTube
年表部分だけなら5:00〜6:29のところを見れば創価学会が盗用または剽窃したことが理解できます。
過去記事
393-12.行道文庫版 日蓮聖人御遺文(昭和7年初版)年表の写真 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
393-9.【年表と著作権法違反】御書全集(全ての版)その9 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
この記事の画像は1984年(昭和59年版)の年表をコピーしています。
創価学会員であれば、御書全集は一人一冊あるか家庭に複数冊あります。
学会員が持っている御書全集と393-9.の年表部分のコピーを比較すれば、創価学会が盗用または剽窃したことが理解できます。
●世間一般の方へ
創価学会員でない世間一般の方であれば、御書全集は持ってないと思います。
1954年(昭和29年) 創価学会版 御書全集 年表は著作権法違反の疑い - YouTube
393-8.年表の改ざん 御書全集(昭和29年再版)誤記 その8 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
2015年 創価学会版 御書全集 年表は著作権法違反の疑い - YouTube
393-8.に書いたとおり、御書全集の年表は1983年(昭和58年)以前に改ざんされていますが
創価学会が盗用または剽窃したことは理解出来ると思います。
●日蓮遺文
行道文庫版 八六八ページ
四条金吾殿御返事(四条第四書)(煩悩即菩提)
----------------------------
法華経の信心をとをし(通)給へ。火をきるにやすみ(休)ぬれば火をえず。強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾、四条金吾と鎌倉中の上下、万人、乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ。あしき名さへ流す、況やよき名をや、何に況や法華経ゆへの名をや。女房にも此由を云ひふくめて、日月両眼さう(双)のつばさ(翼)と調ひ給へ。
----------------------------
法華宗の四条金吾 〜 あしき名さへ流す、況やよき名をや、何に況や法華経ゆへの名をや。
この辺りを、おもいっきり意訳すると、
(法華経が良き経典であることは間違いないと日蓮さんが言っていますので、)
法華宗の四条金吾、四条金吾と鎌倉中、日本中の人から良き人と言われるようになりなさい。
学会版全集(一一一八の辺り)にも掲載されている有名な遺文です。
御書全集も編年体も出来は酷いと思います。批判されるべきは創価学会だけでなく、日蓮正宗の僧侶も含まれると思います。日蓮正宗の日顕と堀日亨が上記の日蓮遺文と同じ考えではなかったのでしょう。
堀日亨は行道文庫版を読んでおらず、知らなかった可能性が高いと私は思っていますが、それでも創価学会を指導や注意できなかったことは歴史的事実です。
(ところが自分都合で学会員の折伏を堀日亨は鬱陶しいと思い戸田城聖に告げ口したみたいです。)
正宗も創価もどっちもどっちで、両方悪く言われて当然でしょう。
なお、私は日顕と面識はありません。正本堂があった頃、離れた場所から見ただけです。
以上
1932年(昭和7年)の「行道文庫 日蓮聖人御遺文(全)」年表の部分を動画にしました。
初版は1932年(昭和7年)。
1932年(昭和7年)の年表の部分と1984年(昭和59年)の年表の部分は全く変わっていません。
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1932年(昭和7年) 行道文庫版 日蓮聖人御遺文 年表 - YouTube
年表部分だけなら5:00〜6:29のところを見れば創価学会が盗用または剽窃したことが理解できます。
過去記事
393-12.行道文庫版 日蓮聖人御遺文(昭和7年初版)年表の写真 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
393-9.【年表と著作権法違反】御書全集(全ての版)その9 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
この記事の画像は1984年(昭和59年版)の年表をコピーしています。
創価学会員であれば、御書全集は一人一冊あるか家庭に複数冊あります。
学会員が持っている御書全集と393-9.の年表部分のコピーを比較すれば、創価学会が盗用または剽窃したことが理解できます。
●世間一般の方へ
創価学会員でない世間一般の方であれば、御書全集は持ってないと思います。
1954年(昭和29年) 創価学会版 御書全集 年表は著作権法違反の疑い - YouTube
393-8.年表の改ざん 御書全集(昭和29年再版)誤記 その8 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?
2015年 創価学会版 御書全集 年表は著作権法違反の疑い - YouTube
393-8.に書いたとおり、御書全集の年表は1983年(昭和58年)以前に改ざんされていますが
創価学会が盗用または剽窃したことは理解出来ると思います。
●日蓮遺文
行道文庫版 八六八ページ
四条金吾殿御返事(四条第四書)(煩悩即菩提)
----------------------------
法華経の信心をとをし(通)給へ。火をきるにやすみ(休)ぬれば火をえず。強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾、四条金吾と鎌倉中の上下、万人、乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ。あしき名さへ流す、況やよき名をや、何に況や法華経ゆへの名をや。女房にも此由を云ひふくめて、日月両眼さう(双)のつばさ(翼)と調ひ給へ。
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法華宗の四条金吾 〜 あしき名さへ流す、況やよき名をや、何に況や法華経ゆへの名をや。
この辺りを、おもいっきり意訳すると、
(法華経が良き経典であることは間違いないと日蓮さんが言っていますので、)
法華宗の四条金吾、四条金吾と鎌倉中、日本中の人から良き人と言われるようになりなさい。
学会版全集(一一一八の辺り)にも掲載されている有名な遺文です。
御書全集も編年体も出来は酷いと思います。批判されるべきは創価学会だけでなく、日蓮正宗の僧侶も含まれると思います。日蓮正宗の日顕と堀日亨が上記の日蓮遺文と同じ考えではなかったのでしょう。
堀日亨は行道文庫版を読んでおらず、知らなかった可能性が高いと私は思っていますが、それでも創価学会を指導や注意できなかったことは歴史的事実です。
(ところが自分都合で学会員の折伏を堀日亨は鬱陶しいと思い戸田城聖に告げ口したみたいです。)
正宗も創価もどっちもどっちで、両方悪く言われて当然でしょう。
なお、私は日顕と面識はありません。正本堂があった頃、離れた場所から見ただけです。
以上