【沖縄県知事選】玉城デニー氏の“デマ”を投稿した公明党・遠山清彦に政治資金疑惑|ニフティニュース
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2018年09月28日 09時26分 日刊ゲンダイDIGITAL
沖縄県知事選でデマツイート 遠山議員が政治資金で“駅前留学”
公明党の遠山清彦議員(C)日刊ゲンダイ
沖縄県知事選で、玉城デニー候補の“デマ”をツイートし、大炎上の公明党・遠山清彦衆院議員。なりふり構わぬ選挙活動には眉をひそめるしかないが、政治資金の使い方にも疑問符が付く。
遠山氏が代表を務める資金管理団体「遠山平和政策研究所」の政治資金収支報告書(2016年分)をチェックすると、2月2日付で、東京・港区の語学学校「㈲アイ・ケー・ブリッジ」に「受講料」として7万8900円を支出。政党支部も15年に計2回、総額16万1168円を同校に支払っている。
さらに「政策研究所」は16年5月24日、東京・八王子市の「中央大学 最新トレンド講座」に「受講料」を2万5600円支出。7月28日には「一般財団法人 日本相続管理士協会」に「試験・登録料」として2万円支払っている。政治活動のために行う調査研究に関わる「調査研究費」として処理されている。
過去、地方議員が税金が原資の政務活動費から大学院の学費を支払ったことが「個人の技能取得のためで不適切」と問題視されてきた。遠山氏の支部は収入の3割を税金が原資の政党交付金が占め、「政策研究会」の収入は支部からの寄付が大半だ。税金が元の政治資金で“駅前留学”とはいいご身分ではないか。
遠山事務所に問い合わせると、「語学学校への支出は、議員本人が日韓議連での活動のため、韓国語の習得が必要だった。中大の講座は、事務所のIT専門スタッフがクラウドファンディングのノウハウを学習する目的で受講。相続管理士については、第一秘書が地元で相続について助言を求められることが多く、資格を取得する必要があった」と返答。政治資金に詳しい神戸学院大教授・上脇博之氏はこう言う。
「議員も秘書も高額の報酬を受けていますから、受講費などを税金が含まれる政治資金で賄う必要があったとは思えません。本来、ポケットマネーで支払うべきもので、政治資金を使うことは不適切でしょう」
軽率な男だ。
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「『ゆくさー』、強い表現だった」 遠山議員、投稿を釈明 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
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2018年9月27日 06:00
知事選 ツイッター ファクトチェック
遠山清彦氏
公明党の遠山清彦衆院議員は26日、自身の短文投稿サイトツイッターでの書き込みについて報じた琉球新報の一括交付金を巡る「ファクトチェック」の記事に関して、沖縄知事選の候補者を「ゆくさー」(うそつき)と表現したのは「少し感情が入って強い表現だったかもしれない」と釈明した。
その上で、一括交付金創設に関する候補者の発言について「当時の与党の一員として関与はしていたと思うが、(候補者の言う)『直談判して実現にこぎつけた』は、一人でやったようで誇大宣伝だ」と改めて強調した。公職にある立場として、真偽が確認できない内容の書き込みをリツイート(共有)することについては「自分が作ったわけではないものだが、今後は自分がリツイートして事実上、拡散する中身について、少し細かく精査をして慎重にやりたい」と語った。
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玉城デニー圧勝の理由を選対幹部が明かす「本土頼みで自滅した佐喜眞陣営、沖縄主体で勝利」 (1/3) 〈dot.〉|AERA dot. (アエラドット)
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「崩壊というには、彼にはかわいそうかも(笑)。というのも、一緒に演説したのが菅さんで、『携帯電話料金の値段を4割下げる』と言ったからです。知事にも官房長官にもその権限はない。そんなことは誰でもわかること。『沖縄県民をバカにしているのか』と多くの人が思ったはずです」(前出の選対幹部)
これだけではない。東京からやって来た政治家たちが、次々と沖縄で顰蹙を買った。
「ある国会議員は、世論調査でも基地問題が最大の争点になっているのに、戦争中の話をわざわざ持ち出して、『沖縄の人たちはよく戦ってくれた』という話をしました。たしかにその通りなのですが、玉砕させたのは本土の人間でしょう。沖縄の人は、本土の人がこういう“愛国漫談”をすると、トゲに触れたように敏感に反発する。なぜ、佐喜眞陣営はこんな話をするのを止めなかったのか。おそらく、安倍政権には何の意見も言えないんでしょうね。そのことがわかって自民・公明の支持者が逃げた」(同)
そのほかにも、小池百合子・東京都知事や石破茂・元自民党幹事長など、次々に大物議員を投入したが、すべて不発に終わった。
「もちろん、野党も幹部議員が沖縄に来ましたよ。しかし、スポットで演説することはあっても、できるだけ目立たないようにした。これは、新潟県知事選で野党の党首達が一斉に演説して、新潟の人たちが反発したことの反省からでした」(同)
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2018年10月2日追記
bun3さんのツイート: "創価学会、佐喜真敗北を受けて那覇市長選への組織関与から完全撤退。「沖縄のことは沖縄に」と方針変更。"
bun3さんのツイート: "あくまで沖縄からの要請というスタンスでしたね。 でも、今回の明らかな地滑り的敗北に恐れをなした本体と公明党がこれ以上民意に反した支援を継続することに躊躇したのでしょう。完全に読み筋を誤ったのです。"
bun3さんのツイート: "配ったDVDも使用不可。回収もせず。組織徹底も完全撤回。恥ずべし。"
無党派7割超が玉城氏に=出口調査分析-沖縄知事選:時事ドットコム
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無党派7割超が玉城氏に=出口調査分析-沖縄知事選
辺野古 知事選 普天間飛行場
30日投開票の沖縄県知事選で、時事通信が行った出口調査によると、支持政党なしの無党派層の73.0%が勝利した玉城デニー前衆院議員に投票した。与党が全面支援した佐喜真淳前宜野湾市長への投票は24.9%にとどまった。
保革対決に変化も=過去20年、自民4勝1敗-沖縄知事選
出口調査の有効回答数は867。無党派層のうち、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の県外・国外移設を求める人は90.1%に上る一方、名護市辺野古への移設容認派は9.2%だった。
全体の有権者で見ると、辺野古移設反対派が80.9%だったのに対し、容認派は18.7%だった。容認派の8割強は佐喜真氏に投票したものの、15.4%は玉城氏を支持した。
玉城氏は、立憲民主、共産、社民各党支持層の9割以上から得票。佐喜真氏への投票は、自民党支持層の79.8%に対し、公明党支持層は66.7%と差が出た。同党県本部は辺野古移設反対の方針を崩しておらず、3分の1が玉城氏に流れた。
政党支持率は自民党29.2%、立憲民主党6.1%、社民党4.3%、共産党4.0%、公明2.4%と続いた。支持政党なしは49.9%だった。(2018/09/30-22:17)
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三春充希(はる)みらい選挙Project⭐さんのツイート: "沖縄県知事選 NHK出口調査(支持政党別) これだと翁長さんの時より無党派で取っている。公明票が割れている。… "
サムネイル画像
その他
志道(Shido)さんのツイート: "開票99% 有権者数 114万6815人 投票率 63.24%(約72万5145票 佐喜真淳氏 31万5621票 玉城デニー氏 39万4768票 (得票率55% 佐喜真氏は10~30代半数以上と40代~で半数以下の支持で31万5千票(得票率44%)をも得ている事に 玉城氏との差約8万票(11.03% これから先伸びシロがあると"
暗闇坂 無明之助さんのツイート: "学会員に最も嫌われている公明議員がこのヒト。夜郎自大。大言壮語。誇大虚言。一泊七万。美食三昧。謗法与同。まだまだあるかも。… "
雪山童子 2(絶対護憲派)さんのツイート: "今まで見た三色旗で1番美しいよ!😊沖縄のみなさん本当にありがとう!㊗️… "
以上