創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

日蓮正宗法主詐称の阿部日顕死去

2019年09月21日 08時39分13秒 | その他
阿部日顕氏死去 日蓮正宗前法主 - 芸能社会 - SANSPO.COM(サンスポ)

2019.9.20 20:39
阿部日顕氏死去 日蓮正宗前法主
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 阿部 日顕(あべ・にっけん=日蓮正宗前法主)20日午前7時半、東京都世田谷区の自宅で死去した。96歳。
関係者のみの密葬が22、23日が午後7時から、24日が午前10時からとのこと。
本葬は10月9、10日が午後7時から、11日は午前9時から。いずれも静岡県富士宮市の大石寺で行われる。1979~2005年、日蓮正宗総本山の67世法主を務めた。
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 私の形式上の師匠だった人。といっても今では何一つ感謝することはなく、法主詐称した罪や池田大作を復権させた罪、第二次宗門問題を起こした罪は重い。
日蓮遺文集を出すも盗用剽窃の遺文集や今のでも誤記があるまま死んでいった人。
記録や文献を見つけていないが、日顕は「池田(大作)先生の講義は素晴らしい!」とオベッカを言ったと聞いている。
池田同様、導師ようもない人でした。

以上


補足
1979年04月24日(昭和54年)池田大作が第三代会長を辞任。
正信会の正信覚醒運動(反創価学会運動もあったらしい)を日顕が抑えることができず、池田を再起用。
1981年01月02日(昭和56年)日蓮700遠忌に日顕の命で池田大作は法華講総講頭再任され、700遠忌慶讃委員長も務める。
コメント (2)
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脱カルトと異なるターニングポイント、その2(2019)

2019年09月12日 00時01分08秒 | 一般仏教
 2013年頃に自分が脱カルトしてきたターニングポイントを書きました。
その後大きな変化はないなと思っていましたが、最近ふと思うことを書いておきます。

2013年以前

344.脱カルトのターニングポイントの備忘録メモ - 創価学会の信仰に功徳はあるか?

2013年以後

色々と仏教学を学んでいるうちに創価など正宗系の教学がウソばかりであることに気が付きました。
これは過去記事で大量に書いてあるとおりです。

犀角独歩さんの本迹体一抄の翻刻内容も驚きで「これ以上驚くことはないだろう」と考え「もう二度と驚かないぞ」(笑)「なんでも当たり前に受け止めよう」みたいに思っていました。

ところが、驚く経験がいくつもありました。

●この数年の間

この数年間で私が出会った日蓮正宗系(以下正宗系)以外の他宗の方々との出会いが良かったのでしょう。

(経験1)「私の手元に証拠のない話や相手に証拠や証拠文献のない話、この世の不思議な話、多くの方々の神秘体験、不思議体験」も時々聞ける機会に恵まれ驚くばかりです。

学問だけでなく、本記事で強調したいのは他宗の方々の神秘体験や不思議な話、ということです。

wikiを見ると仏教だけで十三宗五十六派もあります。全ての宗派、派閥ではありませんが、神道も含めオフ会でなく個人的に聞けた経験もあります。又、米山士郎名義でなく実名のまま出会った方に聞いた話もあります。
実名のまま出会った方にも今の自分を応援や肯定されているかの様な宗教的会話はとても貴重で有り難い財産になっています。

具体的な宗派名や人名は複数あり教えも複数です。内容やアドバイスも含め質問は一切受け付けません。

●経験から得た心や考えの変化。

私にとって良かったのは幾つもあると思うのですが、端的に言うと次のとおりです。

(良い点1)他宗の方々との出会いそのものが偶然や貴重な経験もあり良かった。
(良い点2)多くの方々の神秘体験、不思議体験を知ったのが良かった。
(良い点3)他宗の方々を嫌う結果になるどころか、感謝や好感度が増した。
(良い点4)他宗の方々をバカにしたり見下しがない。(これはずっと以前からですが3が増した。)

こうした良い経験を書いている脱カルト経験者は殆いないと思います。

(経験1)に至ることが出来た理由は、籍だけ浄土系でも精神的に長年ほとんど無宗教だった為かもしれません。
カルトでないどの宗教も否定しないが、どの宗派にも、のめり込まない態度です。
知識と精神面で脱カルトしたいと考え長年行動した点も良かったのかもしれません。

自分の中の知識と精神面で脱カルトしたいと考えた点について方向性や内容の変化があるのですが、細かくメモしておらず失敗です。

文証理証現証だ!と誤解したい人は、これ以降を読むのは不要です。理解できるはずがありません。

●誤解を少なくする為に

誤解しないでほしいのですが、私は正宗系教団は嫌いでも正宗系信者との会話は相手次第です。
罪を憎んで人を憎まず、みたいな感じです。
JSCPRの勉強会から今までに他宗の方々から色々な形で話をして頂きましたから、その私が正宗系信者を全く無視や話さず嫌うのは矛盾するでしょう。
言葉のキャッチボールが出来る人ならば会話は成立すると思います。但し私も相手を選びます。

【採番無しで重要】誤解を招かないように再度書いておきます。 - 創価学会の信仰に功徳はあるか?

複数の記事に何度も書いていますが、脱カルト後の宗教選択は無宗教を含め本人の自由と行動です。
私のブログは性質上どうしても(日蓮正宗でない)日蓮宗に言及することが多いですが、日蓮宗へ勧誘などは一切していません。この点を勘違いし、選択肢提示と勧誘を混同しないで下さい。
あくまでもご自身で考え、選択と行動して下さい。

複数の(経験1)から(日蓮正宗でない)日蓮宗の皆さんや日蓮曼荼羅や経典など、文字の世界をバカにしたり見下したりもしていません。
この点も誤解しないで下さい。

●他宗の方々の良き特徴。

中には、どうして出会えたのか不思議な出会いもあれば、不思議なアドバイスもあります。
それらの大まかな特徴として他宗のお坊さまや神主は、どの方も類似した特徴があります。

(特徴1)相手を見て気兼ねなく教えてくれる。
(特徴2)今の私の立場(浄土系に所属)を気にしたり、私の脱カルト、脱創価などを目的として話をしない。
(特徴3)聞けば問題のない範囲で教えてもらえる。寺社内で特別に写真撮影が可能なことも。
(特徴4)教えや教え以外で私に対し応援はあっても、縛り、命令、MUSTの要請はない。愛情や「保留態度」を取る人が複数いる。
(特徴5)未知な話題、証明不可能な話題で怒ったり人間関係が壊れない。
(特徴6)おおらかで明るい人(聖職者、僧俗、信者)が多い。

他にも書き忘れがあるかもしれませんが、具体的な教えの内容やアドバイスは、本ブログに書く気は絶対にありませんので追記はしないと思います。

(特徴4)については、信じなかったら許さないとか理解できなかったら許さない等々の発言も皆無です。

これらの正反対が創価などの正宗系集団ですね。ほんと嫌な集団です。

●補足

というわけで(経験1)は正宗系の人と話せないのかもしれません。仕方ないことなのでしょう。
本ブログでもお世話になったある人と日蓮曼荼羅に関わる話を一度して、ある人が知らなかった為か怒り出して拒絶した経験がありました。私の人の見定めが甘いゆえの失敗だったのでしょう。
どちらかというと私がSNS発言の削除したことに怒っていたかもしれませんが、器が小さいとしか言いようがありません。

私の失敗から何ヶ月も経過してますが、すぐにこの記事を書いてもよかったのかもしれません。でもヒートアップしたままだと頭に入らないでしょうし、私から怒ることでもないし、見下すこともできません。
相手の趣味、思考、人生経験、周りにいる人等々の次第でしょうか?
色々な人と出会いなさい、MUSTです。とは言えませんからね。
何度も書いていますが、脱カルトには多くの他宗教、無宗教の人の話を聞いたほうが良い、Betterですよ。程度です。
それ以上の+の学びや体験となれば、尚更強制できません。

(経験1)は私の人生を+に変えたのは間違いありません。学問だけでなく神秘を知ることも何方も、程々に、いい加減、適当、不真面目、ぼちぼち、だらだらやろうと思っています。

以上

カテゴリーは一般仏教、複数の神道だが一般仏教とした。
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拷問を相伝か?長時間の吊し上げ記録『創価学会からの脱出』羽柴増穂

2019年09月02日 00時00分01秒 | 創価学会
学会歴代会長がつるし上げしていた!? - 創価学会の没落

ツイッターでフォローしていた人が上記URLを取り上げていた。
上記URLの人は法華講の人らしいが、私は日蓮正宗へ移籍することは問題と思考。

『創価学会からの脱出』「羽柴 増穂」(みずほ) 三一書房 1980/7/31

「羽柴 増穂」は元創価員で文芸部にいた。その後、正宗で継命の二代編集長をしたらしい。元檀徒会の人。
追記
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羽柴さんが産経新聞、週刊サンケイなどに執筆しまとめたものが『創価学会からの脱出』。
羽柴さんは正信会トップに不満を持った為、正信会からも離れ日蓮正宗時代の保田妙本寺に参拝していた。
その後日蓮正宗から保田妙本寺が独立した為か羽柴さんも保田妙本寺から離れたとのこと。
羽柴さんは日蓮正宗を辞めているとの噂があり間違いなさそうです。存命かは不明。
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日蓮正宗の檀徒会とは?
檀徒活動が発展して全国檀徒会になる。その後、継命が設立され羽柴さんが二代編集長。
後に分派した正信会に継命が引き継がれる形になる。
現在、正信会は正宗に戻った人と正信会に残った人がいるので複雑。
(ややこしくて普通の人は理解できませんね。正宗も創価同様グチャグチャな点の一つ。)

この書籍の信用度は高そうなので図書館で読んでみても良いかもしれない。
『創価学会からの脱出』の詳細内容が不明だが、この時代の吊し上げは事実で証拠になると思われる。
友岡雅弥さんの件(裁判は未定らしい?)に有利に使えるかもしれない重大な証拠と言える。
或いは証言者が見つかるかもしれない。
友岡雅弥さんの件に使うなら『創価学会からの脱出』のある程度の裏とりは必要。

こうした事実を今の人は知らないので、世間一般からカルトと呼ばれている危機や生命の危険に意識が薄く、友岡さんを脱創価させるもの難しかったのだろう。

以上

2019年9月2日 初代編集長ー>二代編集長 他に追記した。

他に
曽谷入道(小説仏教シリーズ〈7〉) を第三文明社 (1974年) から出版。
内部告発―正信会と『継命』の実態 羽柴 増穂 1981/1/1

あちこちカルトサーフィンして消え去ってゆく人、単独の某教団に固執して命を落とす人、様々です。
これも犯罪などのトラブルが多いだけでなく、日蓮正宗の教義自体が不確かなまま、定まっていない証拠でしょう。
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