創価学会の信仰に功徳はあるか?

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393-8.年表の改ざん 御書全集(昭和29年再版)誤記 その8

2017年01月30日 21時44分24秒 | 日蓮系遺文
年表

昭和五十年代の御書全集と比較済み。
昭和二十九年再版時の御書全集は旧漢字です。

聖人、門下、一般仏教があちこち削除と修正されています。

サムネイル画像














都合が悪くても悪くなくても、昭和二十九年の段階から今に至るまで、日蓮と門下の見解、一般仏教において学会本部は変更することがある、というのは驚くべき点だと思います。

過去記事にも書きましたが、2015年の版では戒壇の大御本尊の記述は残っています。
2014年11月の教義改正で原田会長は「会則の教義条項にいう『御本尊』とは創価学会が受持の対象として認定した御本尊であり、大謗法の地にある弘安2年の御本尊は受持の対象にはいたしません」と言っています。
なお、三大秘法抄なども別に記事を書きたいと思っています。

この年表は昭和五十年代と異なるわけですが、昭和二十九年の段階でこんなにもスカスカで簡単な表であり、要点でしかないわけです。
にもかかわらず、日蓮仏法や史実調査が固まってなかったというのは驚きです。
これでよく他宗を邪宗として誹謗中傷、非難出来たと思います。
戸田城聖、及び学会教学部のレベルの低さがわかります。


補足
やはり日本宗教学会での宮田幸一さんの発表は取り下げる必要はなかったと私は思います。

以上
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