創価学会の信仰に功徳はあるか?

コメントする人は「01.創価学会の信仰に功徳はあるか?を書く前に」を読んでね。

【参考記事】三島由紀夫について

2012年12月22日 23時38分40秒 | 創価学会
三島由紀夫は予言者である:哲学ニュースnwk

2012年12月21日19:00
三島由紀夫は予言者である
1:本当にあった怖い名無し:2012/08/15(水) 00:49:26.22 ID:7kSw+6RK0
このまま行ったら「日本」はなくなってしまうのではないかという感を日ましに深くする。
日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、
中間色の、富裕な、抜目がない、或る経済的大国が極東の一角に残るのであろう。

われわれは戦後の日本が経済的繁栄にうつつを抜かし、
国の大本を忘れ、国民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、
その場しのぎと偽善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでゆくのを見た。
政治は矛盾の糊塗、自己の保身、権力欲、偽善にのみささがられ、
国家百年の大計は外国に委ね、敗戦の汚辱は払拭されずにただ
ごまかされ、日本人自ら日本の歴史と伝統を潰してゆくのを
歯噛みしながら見てゐなければならなかつた。
三島


2: 本当にあった怖い名無し:2012/08/15(水) 01:04:50.94 ID:7kSw+6RK0


三島由紀夫の遺言



在日朝鮮人問題語る



5: 本当にあった怖い名無し:2012/08/15(水) 10:15:05.44 ID:HGmgdRmi0
泰平無事が続くと、われわれはすぐ戦乱の思ひ出を忘れてしまひ、非常の事態のときに
男がどうあるべきかといふことを忘れてしまふ。金嬉老事件は小さな地方的な事件であるが、
日本もいつかあのやうな事件の非常に拡大された形で、われわれ全部が金嬉老の人質と
同じ身の上になるかもしれないのである。

三島由紀夫「若きサムラヒのための精神講話」より



6: 本当にあった怖い名無し:2012/08/15(水) 13:29:41.15 ID:7kSw+6RK0
日本の国土を実効支配されても何もできない日本人
三島の予言通りだ

三島は今の時代が見えてしまって
死をもって後世に伝えたいと思ったんだろう

賢い人間は死を選ぶんだよ
絶望してね



8: 本当にあった怖い名無し:2012/08/15(水) 21:21:39.34 ID:+FuP6CTm0

Q:あの戦争をどう呼ぶのが適切だと思ふか。

三島:大東亜戦争でいいぢやないか。歴史的事実なんだから。
太平洋戦争といふ人もあるが、私はゼッタイとらないね。日本の歴史にとつては大東亜戦争だよ。
戦争の名前くらゐ自分の国がつけたものを使つていいぢやないか。

Q:あの戦争をどう意味づけてゐるか。

三島:あの戦争の評価は、百年たたないとできないね。
いま侵略戦争だつたとかなんとかガチャガチャいつてもどうにもならん。

三島由紀夫「歴史的事実なんだ」より


Q:自衛隊が存在しなければ、日本は侵略されると思ひますか?

三島:もちろん侵略される。日本はこれまで、ただの一日でも、力に守られなかつた平和を持つたことがない。
侵略に対処するには力しかない。

三島由紀夫「これでいいのか日本の防衛」より




10: 本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 00:18:58.09 ID:dJSL+fKwO
ゲゲゲの鬼太郎の原作読んでたら長編にこの人が出てきてビックリ
名前が三島由美夫だったけど
ねずみ男に木にされてたな



11: 本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 13:19:37.22 ID:mrmKJAaa0
水木しげるさんは戦争で酷い目にあってるからねぇ



12: 本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 20:25:51.94 ID:eEKVVBu90
でも水木しげるは、三島を擁護するような発言してますよ。



13: 本当にあった怖い名無し:2012/08/16(木) 20:30:53.15 ID:eEKVVBu90
水木しげるは、『コミック昭和史』(講談社)最終巻で、
当時の自衛官が三島の演説を聴かなかったのは
「戦後育ちばかりで、個人主義・享楽主義になっていたから」と言っている。



14: 本当にあった怖い名無し:2012/08/17(金) 09:53:07.73 ID:Y8ggyYEI0
自然な日本人になることだけが、今の日本人にとつて唯一の途であり、
その自然な日本人が、多少野蛮であつても少しも構はない。
これだけ精妙繊細な文化的伝統を確立した民族なら、
多少野蛮なところがなければ、衰亡してしまふ。
子供にはどんどんチャンバラをやらせるべきだし、おちよぼ口のPTA精神や、
青少年保護を名目にした家畜道徳に乗ぜられてはならない。

三島由紀夫「お茶漬ナショナリズム」より



15: 本当にあった怖い名無し:2012/08/17(金) 10:21:10.47 ID:NCW+5sR60

福沢諭吉こそ予言者

『脱亜論』の現代訳  福沢諭吉

日本の不幸は中国と朝鮮半島だ。
この二国の人々も日本人と同じく漢字文化圏に属し、
同じ古典を共有しているが、もともと人種的に異なるのか、教育に差があるのか、
日本との精神的隔たりはあまりにも大きい。

情報がこれほど早く行き来する時代にあって、近代文明や国際法について知りながら、
過去に拘り続ける中国・朝鮮の精神は千年前と違わない。
この近代文明のパワーゲームの時代に、教育といえば儒教を言い、
しかもそれは表面だけの知識であって、現実面では科学的真理を軽んじる態度ばかりか、
道徳的な退廃をももたらしており、たとえば国際的な紛争の場面でも
「悪いのはお前の方だ」と開き直って恥じることもない。

(中略)

もはや、この二国が国際的な常識を身につけることを期待してはならない。
「東アジア共同体」の一員としてその繁栄に
与ってくれるなどという幻想は捨てるべきである。
日本は、大陸や半島との関係を絶ち、先進国と共に進まなければならない。
ただ隣国だからという理由だけで特別な感情を持って接してはならない。
この二国に対しても、国際的な常識に従い、国際法に則って接すればよい。

悪友の悪事を見逃す者は、共に悪名を逃れ得ない。
私は気持ちにおいては「東アジア」の悪友と絶交するものである。
(明治18年(1885年)3月16日)




16: 本当にあった怖い名無し:2012/08/18(土) 09:37:13.31 ID:4p2IEjE90
Q――つぎに東南アジアについてちよつと聞きます。インドも中共との交戦の経験を持つ国ですが、東南アジアと
日本との最大の相違点は、中共の脅威を感じてゐるのと感じてゐない点にあると思ひますが。

三島:中共と国境を接してゐるといふ感じは、とても日本ではわからない。もし日本と中共とのあひだに国境があつて
向かう側に大砲が並んでたら、いまのんびりしてゐる連中でもすこしはきりつとするでせう。まあ海でへだてられて
ゐますからね。もつともいまぢや、海なんてものはたいして役に立たないんだけれど。ただ「見ぬもの清し」でせうな。

三島由紀夫「インドの印象」より



18: 本当にあった怖い名無し:2012/08/18(土) 09:54:23.73 ID:nHFEmRk20
アメリカ、欧州。その裏に潜む軍需産業、経済界、金融、銀行家。そこの戦略を抜きには語れまい。
周辺諸国に火種を蒔き、儲けを漁る人間。
周辺諸国に火種を蒔き、己の地位を揺るがんとする人間。
その者らが、すべての元凶である。



22: 本当にあった怖い名無し:2012/08/18(土) 14:55:08.29 ID:EgBQXP1U0
三島の本は最近読み始めたのだが、その中で彼が世の中の有り様を語る場面には、
まるで現在存命の評論家が、今現在の日本を語っている言葉ではないか?
とすら感じさせるものがあり、正直とても驚いた。

三島が予言者・・という表現はいかにもオカルティックだが、
三島は将来をかなり正確に見透す洞察力をもっていたように見受けられる。
そういう彼には、国家観を失った、悲惨な将来の日本のあり方がすっかりみえてしまって、
彼の繊細な心はそれにどうしても耐えきれず、
あのような道をたどることになったのではないか、と思っている。
今さらながら、本当に惜しい人をなくしたものだ・・・



24: 本当にあった怖い名無し:2012/08/20(月) 09:26:41.35 ID:+h8GOI6J0
三島:いま筋の通ったことをいえば、みんな右翼といわれる。だいたい、“右”というのは、ヨーロッパのことばでは
“正しい”という意味なんだから。(笑)


鶴田:ぼくはね、三島さん、民族祖国が基本であるという理(ことわり)ってものがちゃんとあると思うんです。
人間、この理をきちんと守っていけばまちがいない。

三島:そうなんだよ。きちんと自分のコトワリを守っていくことなんだよ。

三島由紀夫
鶴田浩二との対談「刺客と組長――男の盟約」より



28: 本当にあった怖い名無し:2012/08/24(金) 19:59:58.74 ID:OoVVtkqG0
剣を失へば詩は詩ではなくなり、詩を失へば剣は剣でなくなる……
こんな簡単なことに、明治以降の日本人は、その文明開化病のおかげで、久しく気づかなかつた。

大正以降の西欧的教養主義がこの病気に拍車をかけ、さらに戦後の偽善的な平和主義は、
文化のもつとも本質的なものを暗示するこの考へ方を、
異端の思想として抹殺するにいたつたのである。(中略)

以前から、終戦時における大東塾の集団自決が、
一体何を意味するかといふことは、私の念頭を離れなかつた。
神風連は攻撃であり、大東塾は身をつつしんだ自決である。
しかしこの二つの事件の背景の相違を考へると、いづれも同じ重さを持ち、
同じ思想の根から生れ、日本人の心性にもつとも深く根ざし、
同じ文化の本質的な問題に触れた行動であることが理解されたのであつた。
影山氏の「日本民族派の運動」を読む人は、かういふ氏の思想の根を知ることによつて、
さらに興趣を増すことと思はれる。

三島由紀夫「一貫不惑」より



29: 本当にあった怖い名無し:2012/08/24(金) 20:00:32.18 ID:OoVVtkqG0
氏はおそろしいほど実証的であり、歴史を正す一念において、博引旁証、及ばざるところがない。
忘れつぽい日本人から見ると、その点、却つて日本人離れがしてゐる。
実に皮肉なことだが、神風連の事件そのものが、純潔に自分の思想を守つて
抵抗するといふ徹底性の点で、却つて西欧人に理解されやすい
要素を含んでゐると思はれるのと、このことは照応してゐる。
西欧化した日本人が、西欧から学ばなかつた唯一のものこそ、
思想に対するこのやうな西欧人の態度なのである。(中略)

又、思想的立場を異にする花田清輝氏などに対しても、本書は公正な態度で、
さはやかな記述をしてをり、その点、思想上の敵に対して
卑劣な悪罵の限りをつくす一部の左翼人の著書とは対蹠的である。(中略)

昭和の文学史は、あまりに多くのイデオロギッシュな歪曲や、
眼界のせまい文壇人の文壇意識などによつて毒されてきた。
今後昭和の戦前戦中の文学について語る者は、必ず本書に目をとほすことなしには、
公正な目を養ふことができないであらう、と私は信ずる。

三島由紀夫「一貫不惑」より



37: 本当にあった怖い名無し:2012/09/01(土) 14:40:43.94 ID:CuUfstnm0
三島は戦前の日本と現代の日本とを繋ぐか細い糸だ。
日本とは世界史おいても稀有な歴史的遺物である。
現代の日本人にもそれを受け継いでいる者がいるということを、私は信じる。



39: 本当にあった怖い名無し:2012/09/05(水) 15:48:30.54 ID:8Gz34cS80
守るとは何か? 
文化が文化を守ることはできず、言論で言論を守らうといふ企図は必ず失敗するか、
単に目こぼしをしてもらふかにすぎない。「守る」とはつねに剣の原理である。

守るといふ行為には、かくて必ず危険がつきまとひ、自己を守るのにすら自己放棄が必須になる。
平和を守るにはつねに暴力の用意が必要であり、
守る対象と守る行為との間には、永遠のパラドックスが存在するのである。
文化主義はこのパラドックスを回避して、自らの目をおほふ者だといへよう。

三島由紀夫「文化防衛論 何に対して文化を守るか」より



75: 本当にあった怖い名無し:2012/11/13(火) 11:15:18.14 ID:YBb6uqXc0
夏にわけても耐へ難いのは、パチンコ屋の騒音である。
かけつづけの客寄せのレコードが、拡声器から割れた不分明な音になつて
ひびくのはもとより、玉の入つたしるしの鈴音、玉の流れ落ちる音までつぶさにきこえる。
それは工場や何かの規則正しい騒音とちがつて、不規則な、焦燥をそそる、
たえず神経をおひやらかしてかかる音である。

三島由紀夫「水音」より



56: 本当にあった怖い名無し:2012/10/08(月) 21:19:29.08 ID:1fCHnB8B0
人間の生命とは不思議なもので、自分のためだけに生きて、
自分のためだけに死ぬというほど、人間は強くないんです。

というのは人間はなにか理想なり、なにかのためということを考えているのであって、
生きるのも自分のためだけに生きることにはすぐに飽きてしまうんです。
すると死ぬのも何かのためだということが必ず出てしまう。
それが昔いわれた大義というものです。

そして大義のために死ぬということが人間の最も華々しい、
あるいは英雄的な、あるいは立派な死にかただと考えられたわけです。
しかし、今は大義がない。

これは民主主義の政治形態というものは大義というものがいらない政治形態ですから、
当然なんですが、それでも心の中に自分を超える価値が認められなければ
生きていることすら無意味になるというような心理状態がないわけではない。

三島由紀夫
NHKインタビューより




31: 本当にあった怖い名無し:2012/08/26(日) 01:37:55.28 ID:DBgwgSir0
このスレ良スレ


転載元:http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1344959366
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衆議院 公明党比例代表獲得票数

2012年12月17日 20時17分30秒 | 創価学会
第42回 公明党比例代表獲得票数 7,762,032 24議席
第43回 公明党比例代表獲得票数 8,733,444 25
第44回 公明党比例代表獲得票数 8,987,620 23
第45回 公明党比例代表獲得票数 8,054,007 21
第46回 公明党比例代表獲得票数 7,116,474 22

ちなみに今回の小選挙区では
885,881 9議席しか無い。

47回あたりでは 600万ぐらいで 19,18議席には落ちて欲しい。
コメント (1)
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【参考記事】337.創価とルノワールの絵画、ご供養の使い方はこれでいいのか?(その3)

2012年12月09日 20時02分05秒 | 創価学会
45 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 01:25:47.19 ID:zryhke5z (3/9)
というか、この人は信義則も知りませんね。
つまり法律にも無知。小切手法など異次元の世界の人。

・・・と書くと、また慌てて検索して生半可な知識を仕入れてくるのでしょうけれど。

法律ヲタさんの>>33を受けて横線についても必死に知ったかぶっています(>>40)が、
もとから知っていたのなら、>>6以降の恥ずかしいレスの数々はとても書けません。

というわけで、明日以降はまた時間が取れ次第に話を進めることにします。


46+4 :名無しさん@お腹いっぱい。 [] :2012/12/09(日) 01:36:55.96 ID:TPZ1WGwS (2/5)
>>43
>この件における振出人(支払者)は三菱商事ではなく、三菱銀行本店です。

ぷっ。三菱銀行にもリスクはありませんよ

>現実にこれが長く不可能となり

あなたのマヌケな「無横線」リスクと関係ありませんよ。線引小切手でも架空口座が使用された場合、同じです
実際、金子は線引小切手と同様に三菱銀行で現金化していますから、「無横線」のリスクなんかありません

>>44
>3億円分は不明のままです。

必死ですなぁ(大爆笑

今更「公正なソース」などと言って、あなたも
「金子は36枚の内7枚を手元に残し、残り29枚を立花へ。この場での取引終了」
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/673

26億が立花以外に渡っていることが判明しているのですから、残りの3億は立花の所得ですよ

>それが複数の架空の名義と口座だったから現実に分からなかったと何度(ry

実名義の人もいましたよ
架空の名義でも、1億円を現金化した人もいましたね
立花に渡った小切手の内、立花の手元に残ったのが立花の所得となるだけです

あなたのマヌケな「無横線」リスクとも関係ありません

無知アンチ大爆笑~



48+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 01:57:38.89 ID:zryhke5z (4/9)
>>46 さん

> 線引小切手でも架空口座が使用された場合、同じです

違います。検索頑張って下さい。

> 残りの3億は立花の所得ですよ

違います。判明したソースがあれば別ですが。

> あなたのマヌケな「無横線」リスクとも関係ありません

ですから私がそう言っているのではなく、当時の社会全般です。
三菱銀行の件といい、つくづく日本語を理解出来ない人ですね。


49+2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [] :2012/12/09(日) 02:00:51.70 ID:u6JTFTd8
山椒島さん、法律オタさん、その他諸々の方のお陰でいつの間にか小切手に詳しくなってしまいました(笑)

もはやこのスレは、自分の見解の誤りを認められなくて、我流のトンデモ理論を正統的な基準にしたがる創価学会員の悪足掻きを観察するスレと化しています。

創価学会員の彼の気持ちはよく分かる。
かつて私が創価学会員だったときは、仏敵と議論をして負けることは、創価学会及び池田先生から罰を受けるような罪悪感があり、絶対に受け入れられないことでした。
だから事実をねじ曲げてでも、顕正会などに食って掛かっていました。
創価学会員にとっては「何が正しいか?」じゃないんです。
創価学会員にとっては「いかに最終的に、自分が議論に勝ったことにするか」なんです。
何が正しいかは枝葉です。
創価学会員の信仰とは、「創価学会が絶対正しい」というスタイルをどんな状況下でも貫くことであり、その為には、どんな嘘や屁理屈を駆使してでも議論に勝った風に見せ掛ける必要があります。

「創価学会は間違っている」となってしまうことは、世界で唯一正しい信仰を名乗っている創価学会のアイデンティティを崩壊させることになります。
創価学会員はそのアイデンティティにしがみついて「創価学会を信じている自分も正しい」として自分の価値を上げて自己満足を保っています。
よって、このアイデンティティを崩す危険のあるものは、己の価値を下げないために滅ぼさなくてはいけないわけです。

創価学会の彼の引き下がることが出来ない言いがかりの繰り返しが、創価学会員の悲しい性を知る上で格好の観察対象です。


50 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 02:31:27.16 ID:zryhke5z (5/9)
>>49 さん
「創価学会(と、属する自分)は完全正義!100%潔白!全くの事実無根!」
・・・何よりもまず、このまったく根拠の無い"結論"からスタートですからね。

「事実を検証しつつ積み上げて、どのような結論が導き出されるか」ではなく、
「自分が望む結論に至らしめるために、どうやって過程を構築するか」です。

参考までに、この妄想屋さんが当初どのように主張していたかを

http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/512

以後、反論不能に陥った部分は華麗にスルーし、論点をズラし、相手を中傷し、
虚勢を張りながらも後退に後退を重ね、今ではほとんど別人と化しています。

事件発覚以降の創価学会と、まったく同じことを繰り返しているんですね。


65 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 19:05:06.47 ID:zryhke5z (6/9)
>>51 さん
バリ活に輪をかけて選民意識の強い人達ですからね。
特に今はほぼコネか世襲か系列校からの採用に限られていますから、ほとんど貴族です。

このような人達は、特に何の苦労も実績も無いままに中堅以上の役職に就くことが大半です。
信心よりも、人格よりも、口先と要領の良さが大切。長谷川副会長などがその典型ですね。

また、"上"が高圧的ですから、必然的に"下"も高圧的になります。トップは言わずもがな。

ただ、数も少なく目立たないだけで、そうでない職員もいるにはいるんですよ。
本部での仕事を真面目にこなし、地元に帰って現場の活動に地道に励むような人。
そういう職員とは、今でもたまに会うこともありますし、議論を交わすこともあります。

>>53 さん
解散時期を見誤って立ち上がりが遅れたか、票よりも財務を優先したか・・・どうなのでしょうね。


66 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 19:05:59.72 ID:zryhke5z (7/9)
>>39の補足 (1)  ※ 海外取引(笑  つまりL/Cも知らない、と

【線引の目的】 支払先を限定することによって、不正な所持人に小切手金が支払われる危険を防ぐ

 ○ どう「限定」されるのか? → 支払先が、他の金融機関か、支払銀行の取引先に限られる
   (誤答例) > 「小切手を現金化出来る銀行が規定されるだけです」 (>>40)

 ○ 「取引先」とは? → 当座取引など、ある程度継続的な取引期間がある素性の明らかな者
   (誤答例) > 「線引小切手でも架空口座が使用された場合、同じです」 (>>40)

 ○ 「不正な所持人」とは? → 拾得・盗取・詐取などによる所持人。「架空名義」ももちろん該当
   ・ 本事件で使われた小切手も、もし線引してあったなら架空名義による取立は不可能
   (誤答例) > 「実際、金子は線引小切手と同様に三菱銀行で現金化していますから」 (>>46)

 ※ 架空口座は取引直前の開設で、名義はもちろん、住所も架空のものでした (判決文より)


67 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [↓] :2012/12/09(日) 19:06:31.10 ID:zryhke5z (8/9)
>>39の補足 (2)

【銀行実務上の扱い】 

 ○ >>55法律ヲタさん記述の通り、通常の取引において無横線小切手は滅多に使われない
  ・ このような事件以降は特に。現在では銀行の窓口で呈示しただけで怪しまれるレベル

 ○ 線引小切手の場合、この事件のような即時現金化は不可能 → セキュリティ↑・ リスク↓

 ○ 現在では、口座開設や小切手の取立の際の本人確認がかなり厳格に行われている

 ※ 以上のことは、本職の人達であれば常識レベルの基礎知識です(私は少しかじっただけ)。
 ※ 弁護士・税理士・会計士・銀行員・企業経理の実務者等の知人がいる人はどうぞ確認を。

 ※ 海外取引においては、線引どころではない様々な制度と山のような書類が準備されています。


68 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 19:07:01.52 ID:zryhke5z (9/9)
>>39の補足 (3)

【線引をしないということ】 不正な所持人に小切手金が支払われる危険が高まる (当たり前)

 ○ 架空名義で取り立てる → 銀行の記録も架空名義 (当たり前) → 調査は極めて困難 (当たり前)
   (誤答例) > 「三菱商事が支払った36億円が行方不明になるはずが無く」 (>>42)

 ○ トラブル化や事件化しやすい (当たり前) → 「銀行が嫌がる」 (>>39) = 三菱銀行のリスク
   ・ 事実、事件発覚後、長期間に渡って関係する金融機関に当局の調査が入った (判決文より)
   (誤答例) > 「ぷっ。三菱銀行にもリスクはありませんよ」 (>>46) ※ 三菱商事のリスクは >>43

 ※ 妄想屋さんと違い、弁護士である八尋氏は当然ながらこれらの"基礎"は熟知しています。
 ※ その八尋氏の"指定"に、本職である商社も銀行も唯々諾々と従うばかりか、頑なに庇っています。

 ※ つまり、「疑惑」と呼ばれるだけの理由はあったということ。ただし、あくまでも"疑惑"です。
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【参考記事】336.創価とルノワールの絵画、ご供養の使い方はこれでいいのか?(その2)

2012年12月03日 20時13分09秒 | 創価学会
初心者アンチの質問&相談に答えるスレ26
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/

784+2 :名無しさん@お腹いっぱい。 [] :2012/12/01(土) 18:43:31.07 ID:lorNomfU (4/5)
>>781
>[石原社長インタビュー(1)]  同朝刊社会面

「売値は二十一億二千五百万円」
ぷって感じですね
石原って調査結果では、25億円受け取っている人ですよ

いつの時期のインタビューか明かしていませんが、
調査結果から見て、このインタビュー自体の信憑性がありませんよ


785 :名無しさん@お腹いっぱい。 [] :2012/12/01(土) 18:51:47.97 ID:lorNomfU (5/5)
>>779
>逮捕された容疑者

八尋氏は、ルノアール事件で何の容疑者にもなっていませんよ
当初の報道では「三菱商事の架空取引疑惑」なのですから、
「無関係」とコメントするのは当たり前ですよ

そして、三菱商事側は小切手で支払っているために、「架空取引疑惑」などは
すぐにはれて、調査も仲介者グループでどのように36億円が分配されたかに焦点は移っていることです

結局、仲介者の所得隠しだったのが、ルノアール事件の結果です


786+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/01(土) 19:02:18.95 ID:myIuJkbH (5/5)
>>784 さん

> 石原って調査結果では、25億円受け取っている人ですよ

今頃になって言われなくても、>>674で既に挙げています。

> いつの時期のインタビューか明かしていませんが

「1,991(平成3)年3月30日  朝日新聞」(>>780)の頃でしょう。読めないのですか?

> 調査結果から見て、このインタビュー自体の信憑性がありませんよ

そんなことは一連の流れを把握していれば分かります。私は資料として列挙しているのです。
見当違いな難癖しかつけられないのでしたら黙っててもらえませんかね。邪魔ですので。


787 :名無しさん@お腹いっぱい。 [] :2012/12/01(土) 19:40:48.33 ID:pXp4FkXK
>>784
とりあえず邪魔
情報操作もうざい


794+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/02(日) 19:38:34.73 ID:3jBqqNV6 (1/5)
>>788 さん
これだけ易しく、簡潔にまとめても、まだ概要すら把握出来ていないのですか。
他の皆さんは私のレスでもちゃんと理解されているというのに、そんなに難しいですか。

> 「グループ」は仲介グループで、「グループの方」は立花

なら、そのグループと「関係のある」「ある団体」(>>782)とはどこですか。
それとも、「創価学会が仲介グループとグルだった」という自爆ネタですか(失笑

そもそも、この石原氏も所得隠しを企んだ仲介者集団の一員であったというのに。
そんな基本的なこともすっ飛ばして、何が「調査結果」ですか。また妄想ですか。

反論めいたことをしたいのなら、妄想や我慢偏執は捨てて相手のレスをよく読むことです。
それが出来ないのなら、今まで並べた嘘八百の反省でもしながら黙って見ていなさい。


795+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/02(日) 19:39:05.79 ID:3jBqqNV6 (2/5)
>>783のつづき

1,991(平成3)年3月30日  朝日新聞  三菱商事 野口秀雄常務取締役インタビュー(1)

  Q. ―九八九年三月二十八日に購入された絵画の取り引きの経過について、詳しく教えてください。
  A. 取り引きの守秘義務というのがございまして、どういう形で売買したかは申し上げられない。

  Q. どのような方が絵を買われたのですか。   A. ルノワールと聞いています。二枚でした。

  Q. 三菱商事が三十六億円をどなたかに支払われたということですが。
  A. はい、それはもう間違いありません。

  Q. 直前の売り主とみられるアート・フランスは二十一億円余りで売ったと言っていますが。
  A. 三十六億円は絵をお持ちの実在の方にお支払いしたわけで、架空などということは一切ございません。
    (小野和彦・ディベロッパー事業部長代理) 売り主さんに間違いなくお支払いしました。


796+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/02(日) 19:39:51.16 ID:3jBqqNV6 (3/5)
>>795のつづき

 [三菱商事 野口秀雄常務取締役インタビュー(2)]

  Q. フランス人に支払ったといわれていますが。   A. そのことも、申し上げられません。

  Q. それでは、売った側との差額約十五億円の行き先は。
  A. それはご説明できませんが、私どもは違法行為はしておりません。

  Q. 約十五億円もの行き先がわからない取り引きをされたのですか。
  A. 私どもはそういう取り引きはしていません。

  Q. 昨年秋に東京富士美術館に売却した、と承知していますが。
  A. 売り先は言えませんけど、その後、売却したことは事実です。通常の絵画取引だと思っています。


797+2 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/02(日) 19:40:29.67 ID:3jBqqNV6 (4/5)
>>796のつづき

1,991(平成3)年4月5日  読売新聞 「創価学会副会長が同席」 と報道

 ※ 事件発覚後、創価学会は「取引とは無関係」などと繰り返していたが、上記報道を受けて以下

1,991(平成3)年4月6日  聖教新聞 (1)  ※長いので要約します。検索すれば全文が読めます。

 ○ 昭和63年12月中旬から下旬頃、(※宮田から)八尋にルノワール絵画の紹介の話があった
 ○ 売り主はスイス在住のフランス人。絵画2点で計36億円。権威ある鑑定付き。八尋は高倉に紹介

 ○ 高倉 「すぐ欲しいが資金のメドがつかない」「1~2年で予算措置」「それまで押さえておけないか」
 ○ 高倉 「美術館としては社会的信用のある業者から購入したい」「しかるべきところを紹介してほしい」

 ○ 八尋が知り合いの三菱商事社員に相談。三菱商事はこれを検討の上、購入することとなった


798+2 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/02(日) 19:41:00.31 ID:3jBqqNV6 (5/5)
>>797のつづき

1,991(平成3)年4月6日  聖教新聞 (2)

 ○ (取引参加者列挙、絵画確認後) 三菱商事は紹介者である八尋を介して小切手36枚(36億円)を渡した
 ○ 同様に八尋を介して、三菱商事は外国人署名の領収書・鑑定書を受領し、絵画2点を引き取った

 ○ 絵画はその場で東京富士美術館に寄託。書類を交換し、運送業者(※日本図書輸送)が直接搬送した
 ○ 平成2年9月18日、東京富士美術館は創価学会からの寄附を受けて、代金計41億円を支払った
 ○ 上記の購入価格(41億円)は、三菱商事の適正な利潤を考慮して決められたもの

 ○ 代金がその後どのように処理されたかは、三菱商事も八尋も高倉もまったく関与せず、分からない
 ○ 八尋は紹介者として立ち会っただけで、仲介料等は一切受け取っていない
 ○ よって「裏金作り」などという報道はまったく事実無根であり、創価学会の名誉を毀損する悪質な行為
                                                        (ここまで)


806 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/03(月) 01:25:14.70 ID:ZQ/KyiQz (1/5)
>>800 さん
15億円が"消えた"のは帝国ホテルでの取引の後(>>673-674)ですね。
が、八尋氏は少なくとも事件発覚後には金子氏と面談し、説明を受けています(>>694・>>780)。

つまり、"自称"無関係者も含め、多かれ少なかれ「誰もが」嘘を言っているということです。

>>802 さん
他人にはどこまでも厳しく、自分達にはどこまでも甘いのが創価学会ですから。

>>803 さん
ま、あなたの理解力ではその程度の反応が関の山でしょうね。相変わらず斜め上ですけど。

>>804 ノーマン さん
近いうちに、今までのレスをアンカー付きでまとめておきますね。


807+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/03(月) 01:25:46.98 ID:ZQ/KyiQz (2/5)
>>798のつづき

1,991(平成3)年3月31日  朝日新聞朝刊

 ○ 三菱商事が支払った小切手36枚のうち、【21枚については】国税当局により資金の流れが解明
 ○ 残り15枚の小切手のうち、14枚は 【5人の架空名義で裏書され引き出されている】 (>>689)。

同日  読売新聞朝刊 「警視庁防犯部が三菱商事とアートフランスを古物営業法違反の疑いで捜査」

 ※ 古物営業法 ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%A4%E7%89%A9%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%B3%95

 ※ のち同法違反で書類送検。つまり、もともと当該取引に関わる許可を受けていなかったということ。
   『「絵画」の多くは部屋の装飾品、インテリアなのですから』(>>614)などと妄想を書いた人は要猛省。


808+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/03(月) 01:26:19.59 ID:ZQ/KyiQz (3/5)
>>807のつづき

1,991(平成3)年3月30日 [事件報道を受けて相談] 金子経営の会社事務所 立花 ・ 金子 ・ 宮田

  金子 「石原の説明(>>781-783)は自分の認識と異り、金子・宮田・八尋の実名もまだ出ていないので
      今後の推移を見守り、取引の公表は見合わせる」  →  【八尋に対しても同様に提案】

同日夕刻  場所不明  [宮田の依頼により面談] 金子 ・ 八尋 ・ 福島  ※ 福島啓充副会長(弁護士)

  福島 「八尋は冷静な判断能力を失っているから取引の経緯について説明して欲しい」 → 説明

  → 当日の関係者の行動の詳細について、金子の説明と八尋の意見に食い違う部分があった
  → 金子は八尋の言動などから、取引に不透明な部分があり、巻き込まれないうちに当局に説明をと考える


809+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/03(月) 01:26:50.75 ID:ZQ/KyiQz (4/5)
>>808のつづき

1,991(平成3)年4月1日  金子 ・ 塚原  ※ 故・塚原俊平代議士 衆議院議員・労相・通産相

  金子 「脱税していることを国税局長官に説明したいので取り次いでもらいたい」

同日  場所不明  金子 ・ 八尋 ・ 福島

  金子が認識する事実関係を再度説明し、国税局長官にも説明する予定であることを伝える

1,991(平成3)年4月2日  金子 ・ 塚原 → 国税局長官 ・ 調査第一部次長

  (1) 絵画取引の経緯 (2) 仲介手数料を申告していないこと (3) 修正申告する意思 を伝える

  ※ 聴取は以後数回に及び、ここから本格的な調査が再開(>>694)され、事件の概要が判明していきます。


810 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/03(月) 01:27:23.79 ID:ZQ/KyiQz (5/5)
>>809のつづき

1,991(平成3)年4月19日  朝日新聞2面  「何をかばう三菱商事」 「説明揺れる創価学会」 他

  ○ 当局の調査に対して非協力的。あくまで架空のストーリー(>>695)通りの取引と言い張る
  ○ 差額15億円に関する上申書「使途不明金として処理して結構」 → 課徴金納付?(※ソース不明)

  ※ 創価学会については>>797-798  八尋氏は取材拒否 (同紙) → 7月に警視庁より事情聴取

1,991(平成3)年6月27日  三菱商事株主総会  諸橋晋六社長

  「八尋氏から『フランス人所有のルノワール絵画2点を36億円で代理購入してほしい』との依頼があった」
  「【指定された】額面1億円の無記名無横線の預金小切手36枚を同氏にお渡しし、引き換えに、絵画2点と
   フランス人名の領収書を受け取った」  ※ リスクの高い支払方法を 【八尋氏が指定した】 ということ

初心者アンチの質問&相談に答えるスレ27
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1354489994/

3 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/03(月) 18:44:50.06 ID:ZQ/KyiQz (2/3)
 【ルノワール絵画取引疑惑に関するまとめ(1)】  ※ 前スレ分

 [前書き] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/610
 [取引前夜] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/611
 [取引当日] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/673-674

 [隠蔽工作] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/689
 [事件発覚] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/690
 [調査と中断] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/693-694

 [架空のストーリー] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/695
 [八尋の関与] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/780
 [石原の主張] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/781-783


4 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/03(月) 18:45:21.63 ID:ZQ/KyiQz (3/3)
 【ルノワール絵画取引疑惑に関するまとめ(2)】  ※ 前スレ分

 [三菱商事の主張] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/795-796
 [創価学会の主張] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/797-798
 [報道の加速] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/807

 [福島の登場] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/808
 [所得隠し発覚] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/809
 [「無関係」の嘘] http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/810

 ※ 前スレのDAT落ちまで有効。専用ブラウザ等でログを保存しておくとそれ以降も読めます。
 ※ 出典を明記していない部分の既述は、すべて 確定判決文 に拠っています(詳細は別記)。
 ※ 別の掲示板やブログなどへの転記は、切り文や改竄等が無ければご自由にどうぞ。

17+1 :名無しさん@お腹いっぱい。 [] :2012/12/05(水) 09:39:28.58 ID:qup8SxcU
山椒島さんの整理で全体の概要がわかりました。
これは使途不明金というより、創価の絵画取引から法外な仲介手数料が流出しているという話ですね。
もちろん一部は創価幹部の懐に還流していると思われますが、法人としての創価はむしろだまされているほうでしょう。
その創価も信者から巻き上げたアブク銭ですから、真の被害者は功徳を信じて必死の財務をする信者でしょう。
創価のような金満素人団体が美術品でむやみに金を取られるのは珍しい話ではありません。贋作でなかったのは創価にとって幸いでした。
会館建設など創価に関わる事業や取引、または寄付による名誉称号購入に関しても同じ構図が想像されます。


18 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/05(水) 19:41:47.39 ID:uSSylUkd
>>17 さん
私自身は「法人としての創価学会」については意見が異なりますが、読む人によっては
そういう見方もあるのだろうとは思います。その辺は挙げた資料群の範疇外ですしね。

始めの方でも書きましたが、脱税しようというだけあって、この事件はとても複雑です。
何より大切なことは、出来るだけ客観性の高い資料にあたり、概要を把握すること。
その考察にあたっては、立場による都合が良さ・悪さを極力排除することです。

確定判決文といえども、それがすべて真実とは限らず、全容も明らかではありません。
しかし、第三者があたりうる資料としては、もっとも普遍性・客観性が高いといえます。

前スレで創価学会側の"作文"を貼り付けていた人がいましたが、私が挙げた関係者の
主張とあわせ、それぞれがどのような嘘をついているかがよく分かると思います。

週末にでももう少し挙げるつもりですので、考察に叩き台にして下さいね。


38 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/08(土) 21:10:13.70 ID:hsKEWJFT (2/3)
さて、お待たせしました。まずは「確定判決文」(>>4)について。

資料の終盤で記載の通り、集団隠蔽工作からの離脱を決意した金子は、このあと2度に渡る
修正申告を経て重加算税を課されます。しかし、その処分内容を不服として取消請求訴訟を
起こしました。結果は一部認容・一部棄却。金子の控訴は棄却され、判決は確定しています。

これが序盤(前スレ583)にて、「既に社会的・客観的に認定された事実」と記した根拠です。
要約とはいえ、内容の細かさや独特の表現などから途中で気付いた人も多いと思います、が、

> この言い掛かりは馬鹿馬鹿しくて相手にしなかっただけ
> 週刊誌レベルの記述を鵜呑みにしているアンチぐらいしか持ち出しません
> どこが「社会的・客観的に認定された事実」なのですか?

妄想屋さんにかかると、国税も、税務署も、裁判所さえも形無しです。


39+5 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/08(土) 21:10:45.85 ID:hsKEWJFT (3/3)
では次に、「リスクの高い支払方法」(前スレ810)について。まずは以下を

※ 線引小切手 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%9A%E5%BC%95%E5%B0%8F%E5%88%87%E6%89%8B

記事中の「線引の趣旨と効果」の項を読めば分かるように、「預金小切手」なのが問題なのではなく、
その預金小切手が「無横線(線引されていない)であること」が問題なのです。(「無記名」であることも
確かにリスクは高まりますが、こちらは簡便性のと兼ね合いで一般的ですので考慮していません。)

真っ当な企業や取引であるほど、また金額が大きくなるほど、このような手法は採りません。
何より銀行が嫌がります。にも関わらず、八尋氏はあえて指定しています。しかも36枚という枚数で。

>>29さんや>>33法律ヲタさんのように、"知っている人"は「無横線」だけで説明せずとも分かります。
見苦しいのは、知らないのに知ったかぶって、誤りを指摘されても認めずに虚勢を張り続ける人。

人間、こうはなりたくないものです。



43+3 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 00:45:00.97 ID:zryhke5z (1/9)
>>40 さん
私や皆さんが何度も指摘している通り、あなたは何につけても基礎から理解していません。

「預金小切手」は「自己宛小切手」とも呼ばれ、本来の支払者から委託と入金を受けた銀行が
振り出すもので、この件における振出人(支払者)は三菱商事ではなく、三菱銀行本店です。
あなたの理屈で論じるのなら、線引の有無以前の段階で三菱商事にはリスクはありません。

それでもあえて他の皆さんのために答えますが、>>39のリンク先の通り、

> 素性の不明朗な者による呈示を抑止し、併せて小切手金の支払い先を捕捉できるようにする

現実にこれが長く不可能となり、三菱商事も"疑惑"の一端を蒙り、社会的に大きな批判を受け、
株主総会でも社長が詳細に弁明する破目になる(=事件の詳細に絡む質疑があったということ)。

それがどういうことか、あなたには分からずとも真っ当な社会人なら常識として分かることです。


44+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/09(日) 00:45:34.38 ID:zryhke5z (2/9)
>>42 さん
> 使途不明など無かった  > 預金小切手36枚の行く先は判明していることです
> 金子と立花が複数の架空口座を使用した可能性から調査は進みます

3億円分は不明のままです。判明しているのなら公正なソースを挙げて下さい。
また、調査が進んだのは約2年経過後の金子の申告以降です。いい加減に理解しましょう。

> 立花は地検特捜部に脱税容疑で逮捕されたことで決着している

これで"決着"なら「池田大作氏は公職選挙法違反容疑で逮捕」で"決着"になります。
脱税容疑とやらの内容、またはその裁判の結果をご存知なら、ソース付きで挙げて下さい。

> 小切手での支払いであるため、現金化すれば銀行に全ての記録が残る

それが複数の架空の名義と口座だったから現実に分からなかったと何度(ry
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【参考記事】335.創価とルノワールの絵画、ご供養の使い方はこれでいいのか?(その1)

2012年12月03日 20時06分32秒 | 創価学会
初心者アンチの質問&相談に答えるスレ26
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/koumei/1348234392/

610 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/22(木) 18:00:28.92 ID:a+YaH1u7 (1/2)
さて、ろくな根拠も無い妄想ばかりを書き散らされ、なかなか話の本筋に入れないようですので、
皆さんの参考に、また初見の人にも分かりやすいよう、事件の概要を簡単に紹介していきます。

私は「乱脈経理」その他の関連書籍は読んでいませんので、お手持ちの資料との差異などあれば
随時ご指摘下さい。検討していきましょう。また、質問などもお気軽にどうぞ(ただし、約1名を除く)。

複雑ですし、あまり時間も取れないのでゆっくりいきます。まずは主要な登場人物から。(敬称略)

 石原優 (画廊「アート・フランス」社長)   立花玲子 (陶磁器店「立花」役員)
 森一也 (建設会社元役員)         金子暁 (投資顧問会社社長)

 宮田宗信 (経営コンサルタント会社相談役)

 八尋雄 (創価学会副会長・弁護士)   高倉達夫 (東京富士美術館副館長)


611+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/22(木) 18:01:00.05 ID:a+YaH1u7 (2/2)
1,988(昭和63)年11月頃~
 [絵画購入話の流れ] (売り主→) 立花・石原 → 森 → 金子 → 宮田 → 八尋

1,989(平成元)年3月中旬
 [取り引き内定] 金子 - 八尋 (※高倉ではない) ※ 売買価格 【36億円】 で"内定"

 [三菱商事へ] 上記内定の後、【八尋が】開発建設本部(ディベロッパー事業部)へ話を持ちかける
  ※美術品関連部署ではなく、創価学会の主要取引部署(会館建設等) ← 税務調査で問題視(その1)

1,989(平成元)年3月24日頃
 [事後報告] 三菱商事の関与話 宮田 → 金子ら   ※ 宮田の立ち位置 ≒ 八尋の代理人

※とりあえずここまで。いわゆる"取り引き前夜"の流れです。既に色々と怪しい動きがありますね。


642 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/23(金) 18:29:38.23 ID:Z6N6UtkN (1/2)
>>614 さん
性懲りもなくデタラメ妄想のオンパレードですか。あれほど忠告したのに。

> この言い掛かりは馬鹿馬鹿しくて相手にしなかっただけです
> 週刊誌レベルの記述を鵜呑みにしているアンチぐらいしか持ち出しません

当の三菱商事も認めた、東京国税局調査第一部の指摘なんですけどね(失笑

> 建設事業や建築物に関連した商取引を扱う部門でしょう
> 建築物内のインテリアを扱うこともあるでしょう

絵画は扱いません。インテリアも直接扱うことはありません。
必死で検索したのでしょうけど、確定済みの事実です。残念でしたね。

墓石といい、その他の件といい、いかにもニワカ仕込みの誤記満載ですね。


643+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/23(金) 18:35:41.37 ID:Z6N6UtkN (2/2)
>>639 さん
一般的な仏教(主に天台系)においても、「十界」という言葉でありますよ。
ただ、創価学会などのように頻繁に使われることはないようです。


670+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/24(土) 20:26:25.46 ID:XTjWbSly (1/3)
>>650 さん
現役官僚の友人達(シンパでもアンチでもありません)からの又聞きですが・・・。

公明党の場合は、きついというよりも無理・無茶が多いそうです。
自民党は長く与党だったからか、良くも悪くも官僚との付き合い方を心得ており
きつくても折衝する余地もあれば、妥協や取り引きも出来ることが多いとか。

「阿吽の呼吸」というか、「魚心あれば水心」というか、そういうものなのでしょうね。

その点、公明党は与党入り以降もあまり変わらなかったようですよ。
とにかく要求を通そうとする。何度も執拗に働きかける。恫喝めいた言動も多い。

"指示"母体と同じです。


673+2 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/24(土) 22:07:48.87 ID:XTjWbSly (2/3)
>>611の続き。 取り引き当日の流れです。

1,989(平成元)年3月28日  帝国ホテル4階 「桂の間」

 [参加者] 石原 ・ 立花 ・ 金子 ・ 宮田 ・ 八尋 ・ 高倉 ・ 三菱商事社員2名
 [小切手] 三菱銀行本店振出・額面1億円の【持参人払式無横線自己宛小切手】36枚

  (1) 三菱商事で準備しておいた小切手36枚を、【八尋から】 金子へ渡す
  (2) 金子は36枚の内7枚を手元に残し、残り29枚を立花へ。この場での取引終了。

※ 「創価学会は無関係」 ・ 「絵を見ただけ」 ・ 「三菱商事から買っただけ」他 → すべて大嘘です。
※ 三菱商事を引き込んだ(>>611)のも、当日自称仲介者集団に小切手を手渡したのも八尋です。

※ 私の資料では森はこの場にはいません。このことが、後に事件発覚の間接的要因となります。


674+6 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/24(土) 22:08:19.52 ID:XTjWbSly (3/3)
>>673のつづき。

同日  立花が経営する陶器店  立花 ・ 金子 ・ 宮田

  (1) 金子所持の7枚の内6枚を分配。立花 ・ 金子 ・ 宮田でそれぞれ2枚ずつ。
  (2) 残り1枚を、後日金子が現金化し、上記3名で分配することを決める。

 [隠蔽謀議] 立花が提案 「この収入を公にしない」 ・ 「換金は【実名で行わない】」 → 了承。

同日  場所不明 立花から石原へ25枚。 同じく場所不明 立花から森へ1枚。 【3枚不明】

1,989(平成元)年3月30日  金子が所持3枚の内1枚を三菱銀行本店にて換金

  ※ 換金した1億円の分配は、立花 3,000万円 ・ 金子 3,500万円 ・ 宮田 3,500万円。


688+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/25(日) 19:42:39.33 ID:LRJ5No6n (1/3)
>>のつづき

1,990(平成2)年7月頃  三菱商事税務調査  「不自然な取引」(国税庁) 発覚

 (1) 外国人(スイスの2名)からの購入であること → 後の調査で実在しないことが判明
 (2) 決済に額面1億円の預金小切手36枚が使用されていること(不自然に細かく分割)
 (3) 「絵画とは直接の関係がない同社の開発建設本部で行われていること」 (原文ママ)

 ※ 「インテリアも扱うだろうから問題ない」などというのは、週刊誌レベルの低レベルな妄想。

1,990(平成2)年8月頃  三菱銀行本店 小切手の裏書人及び取立内容等の調査(調査第一部)

 (1) 裏書と同名義の(金子の)架空偽名口座の存在が判明。同口座の取引内容を調査。
 (2) >>674で現金化した端数分配分1億円と、>>での森の会社への送金1億円が判明。
 (3) 取引使用の小切手の内1枚が、森の実名口座で取り立てられていた(>>)ことが判明。


689+2 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/25(日) 19:43:16.79 ID:LRJ5No6n (2/3)
>>674のつづき

1,989(平成元)年3月29日  シティバンク大手町支店

 [過失] 森が>>674の小切手1枚を、同店の 【実名】 名義の口座にて取立入金 (≒換金)。

※石原(3枚) ・ 立花(3枚) ・ 金子(3枚) ・ 宮田(2枚) ・ 不明分(3枚) 計14枚は 【偽名】 で裏書・換金。
 話が通っていなかった?森だけが実名にて換金したが、この時点では分からず → 「15億円不明」。

※このため、当初は国税の調査でも分からず、一般紙でも報道される。「調べれば分かる」は大嘘。

1,989(平成元)年3月31日

 [森への仲介料(2)] 金子の 【偽名】 口座から、森が代表取締役である会社の口座へ1億円振込。


690+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [↓] :2012/11/25(日) 19:44:42.23 ID:LRJ5No6n (3/3)
>>689のつづき     ※>>688は送信ミスですので無視して下さい。すみません。

1,990(平成2)年7月頃  三菱商事税務調査  「不自然な取引」(国税庁) 発覚

 (1) 外国人(スイスの2名)からの購入であること → 後の調査で実在しないことが判明
 (2) 決済に額面1億円の預金小切手36枚が使用されていること(不自然に細かく分割)
 (3) 「絵画とは直接の関係がない同社の開発建設本部で行われていること」 (原文ママ)

 ※ 「インテリアも扱うだろうから問題ない」などというのは、週刊誌レベルの低レベルな妄想。

1,990(平成2)年8月頃  三菱銀行本店 小切手の裏書人及び取立内容等の調査(調査第一部)

 (1) 裏書と同名義の(金子の)架空偽名口座の存在が判明。同口座の取引内容を調査。
 (2) >>674で現金化した端数分配分1億円と、>>689での森の会社への送金1億円が判明。
 (3) 取引使用の小切手の内1枚が、森の実名口座で取り立てられていた(>>689)ことが判明。

693+1 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/26(月) 01:22:27.34 ID:MiPKa6SG (1/3)
>>690のつづき

1,990(平成2)年9月頃~  東京国税局・四谷税務署  森が経営する会社の税務調査

 [対策協議] 立花 ・ 金子 ・ 森 (森が実名口座で換金したことを立花が非難) 調査対策は以下。

  Q.「(立花からの小切手を)換金した1億円はどこから?」  A.「過去に相続した翡翠を売却した」
  Q.「(金子の偽名口座からの)振込1億円は?」 A.「借入金なのは間違いないが、相手は言えない」

1,990(平成2)年11月頃  森名義の口座調査中に金子経営会社との取引(小切手)が見つかる

  Q.「これは?」 A.「土地購入資金の借入金利」 → 取引および金子との繋がり解明には至らず。

1,991(平成3)年2月14日付  武蔵野税務署  森修正申告  上記の通り説明


694+3 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/26(月) 01:23:32.16 ID:MiPKa6SG (2/3)
>>693のつづき

1,990(平成2)年10月頃  宮田 → 金子 → 立花  ※ おそらく宮田は八尋から

 宮田 「国税局が三菱商事に本格調査に入ったらしい」 
 立花 「こちらは夏から来ている。 三菱商事と架空のストーリー(後述)を作って対応している」
 八尋 (宮田を通して) 「関係者で集まって相談したいので来て欲しい」  金子 「断る」

1,990(平成2)年11月頃  国税局調査第一部 → 資料調査第二課

 [本格調査開始] 不自然な絵画取引に関して、三菱商事に対する連携調査を依頼。

1,991(平成3)年2月頃  国税局調査第一部  上司 → 調査担当者

 [調査中断指示] 4月から別の法人の調査に着手するよう指示。15億円分は未解明のまま。


695+2 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/11/26(月) 01:24:14.74 ID:MiPKa6SG (3/3)
>>694のつづき

 [ 立花と三菱商事との間で作成された架空のストーリー ]  ※ 両者ともこれに沿って調査に対応

  ○ 絵画の売主は(スイス在住の)フランス人2名  ○ 立花が三菱商事との取引を仲介した
  ○ 立花は仲介手数料を受領していない  ○ 石原・金子・創価学会(八尋・宮田)は全く無関係

1,991(平成3)年1月頃  立花 → 金子 「調査は完全に押し返し、間もなく終了しそうだ」
1,991(平成3)年2月頃  宮田 → 金子 「三菱商事への調査は相当厳しいらしいが、上記の通り対応」

1,991(平成3)年3月頃  八尋 → 宮田 → 金子 「面談して取引について確認したい」 金子 「断る」
1,991(平成3)年3月27日頃 〃 「マスコミが嗅ぎ付けているから会って相談したい」 金子 「だが断る」
1,991(平成3)年3月30日0時頃 〃 「朝刊に記事が載るから」と八尋が面談を"強く希望"。そして会談へ。 

※ 取引を主導したのも八尋氏なら、発覚して一番慌てたのも八尋氏。 (というより、その背後の人)


747+3 :名無しさん@お腹いっぱい。 [↓] :2012/11/29(木) 18:38:59.26 ID:0MgPsNON (1/2)
★【ルノワール疑惑】★

'91年春にマスコミを賑わせた「ルノワール絵画疑惑」。
富士美術館が三菱商事から購入したルノワールの絵画2点をめぐり、15億円の使途不明金が発覚した事件である。
一部マスコミは、富士美術館が創価学会の外郭団体であることをとらえ、
この15億円が創価学会の裏金になったかのような報道をくり返した。

【絵画購入までの経緯】

「昭和63年12月中旬か下旬ごろ、企業コンサルタント会社社長から、弁護士で学会副会長である八尋頼雄に対し、
ルノワールの絵を学会か美術館に紹介したいとの話があった。その説明では、スイス在住のフランス人が
売却を希望し、画商『アート・フランス』の石原優社長が売却の委託を受けて保管しているもので、
価格は『浴後の女』と『読書する女』の2点で合計36億円で、権威ある鑑定もあるので心配ない、
投資顧問会社社長と美術陶器店の女性経営者から持ち込まれた話であるとのことであった」
(『聖教新聞』4月6日付)

富士美術館では、36億円もの巨額の予算づけをすぐにはできないことから、三菱商事にしばらく買い支えて
もらうことにしたという。そして、三菱商事が36億円で絵を購入したのが'89年3月、
富士美術館が三菱商事から41億円で購入したのが、'90年9月のことだった。
三菱商事の購入額と富士美術館のそれには5億円の差があるが、これは三菱がこの絵を買い支えた1年6ヵ月の金利
プラス手数料分として、通常のビジネス慣行に基づいた額である。つまり、15億の使途不明金は、富士美術館が
関わる以前の、画商「アート・フランス」から仲介者への段階で生まれているのだ。
「アート・フランス」は別の画廊から計21億円でこの絵の販売を委託され、三菱商事に36億円で売却した。
この段階で生まれた15億円の不明金が問題とされているのだ。
創価学会側は、「フランス人が売却を希望し」ているものと聞かされていたことを言明している。
ところが、この「フランス人」は架空の人物で、実際には「アート・フランス」の持ち物であった。
税務調査でそのことが判明し、疑惑が表面化したのだが、「架空の人物」を売主にしたこと自体、
仲介者の側に計画性があったことを暗示している。


748 :名無しさん@お腹いっぱい。 [↓] :2012/11/29(木) 18:48:10.33 ID:0MgPsNON (2/2)
「ルノワール疑惑」は、'93年5月27日に仲介者の一人、立花玲子容疑者(陶磁器販売会社「立花」取締役)が
地検特捜部に脱税容疑で逮捕されたことで、一応の決着をみた。
三菱商事から支払われた売買代金のうち15億円の行方が不明だということで、東京国税局が強制調査を実施しだのは、
'91年11月。すでに2年たとうとしていた。この2年の間に、絵画取引を仲介した投資顧問会社代表、
経営コンサルタント会社相談役、建設会社取締役の3名、及び、画商「アート・フランス」もすでに修正申告を
行っており、12億円の行方が確定している。立花には、残る3億円の所得を隠している嫌疑がかけられていた。
実は、立花容疑者は逮捕前に『朝日新聞』の記者に対して、脱税の犯意があったことを事実上認める発言をしていた。

「ルノワール絵画の取引に加わるにあたり、仲介仲間から、『創価学会が買い手だ』と教えられ、
さらに、『買い手が宗教団体だから、間に立つわれわれはいなかったことにしましょう』ともいわれた。
宗教法人は収益事業しか課税されないことから、取引は税務当局に把握されないと考え、
『所得は隠してもいいと思った』という」(『朝日新聞』'93年5月28日付)

立花ら仲介業者は、最初から所得をごまかすつもりでいたとの注目すべき証言である。
となると、創価学会はむしろ事件に巻き込まれた被害者であったのだ。
結局、国税局が脱税で追いかけた15億のうち、創価学会の裏金になった部分は1銭もなかった。
すべて仲介者の仲介手数料となって消えていたのである。



780+3 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/01(土) 18:08:06.05 ID:myIuJkbH (1/5)
>>695のつづき

  [金子・八尋面談]  金子が八尋に対し、取引の経緯について説明

   八尋 「創価学会内外に説明しなければならない時期が来たので、金子から外部に話して欲しい」

1,991(平成3)年3月30日  朝日新聞朝刊1面 「三菱商事 絵画取引で15億円不明」

  (1) 外国人から36億円で購入したと主張しているが、国税当局の調べではその外国人は実在しない
  (2) 取引と同場所・同時間に、アート・フランスが本件絵画を売却。社長(石原) 「売却先は明かせない」

  (3) 国税当局は上記両者の主張する差額14億7,500万円について引き続き調査
  (4) 三菱商事は本件絵画を東京富士美術館に寄託。翌年秋に41億円で同美術館に売却

 ※ 三菱商事が扱ったのは小切手と書類だけで、絵画は直接東京富士美術館に運ばれています。


781+3 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/01(土) 18:08:48.73 ID:myIuJkbH (2/5)
>>780のつづき

  [石原社長インタビュー(1)]  同朝刊社会面

   Q. ルノワールの「浴後の女」と「読書をする女性」はどちらに売ったのですか。
   A. 名前は申し上げられませんが、ある団体と関係のあるグループ、グループというよりある団体に
     売ったんだと思っていました。バタバタと決まった話です。

   Q. 売値は二十一億二千五百万円ですね。
   A. よくご存知ですね。

   Q. 同じ日に同じ場所で、その同じ二枚の絵がご三十六億円で買われているのですが。
   A. そんな額で売ったことはない。数字を聞いて仰天してます。
     だけど、その絵が三十六億円もする品なのでしょうか。


782+4 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/01(土) 18:09:20.02 ID:myIuJkbH (3/5)
>>781のつづき

  [石原社長インタビュー(2)]  同朝刊社会面

   Q. どういうグループに売ったのですか。
   A. いろんな事情があるんだろうとは思っていましたが、最後まで、ある団体と関係のあるグループだと
     信じていました。とにかくルノワールを探していた。それも、まとめて何点もほしい、ということでした。
     あの当時は絵画ブームで、地上げのように動いた時代ですから。

   Q. 三菱商事に売ったという認識はあるんですか?
   A. まったくございません。うちのお客さんではありませんから、はっきり言えます。

   Q. 絵を受け取ったのはグループの方ですね。
   A. そうでしょうね。現実に私にお金を持ってきたんですから。


783+3 :山椒島 ◆AUtVVr2znk [] :2012/12/01(土) 18:09:51.63 ID:myIuJkbH (4/5)
>>782のつづき

  [石原社長インタビュー(3)]  同朝刊社会面

   Q. 取り引きのどのくらい前に話は決まったのですか。
   A. ものすごいスピードでしたよ。一日か二日前でした。電話で取り引き場所も指定されたと思います。
     これは最初から巧みに仕組まれた話です。

 ※ 「ある団体」:創価学会、「グループ」:東京富士美だが、「グループの方」は高倉氏ではなく八尋氏。
 ※ 読売 ・ 毎日 ・ 日経 ・ 産経 ・ 東京 の各紙の夕刊にも類似の記事が掲載。

1,991(平成3)年3月30日  朝日新聞夕刊 「『浴後の女』 アイチから搬入」 ※ アイチ:市中金融大手

 ※ この時点で、「外国人との取引」が架空であることが一般にも判明、ほぼ確定していたということ。
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