参議院 比例代表区
公明党 得票数 得票率
2016年 7,572,960 100%
2019年 6,536,335 86.31%
山口那津男
2013年 797,811
2019年 815,079
山本太郎
2013年 666,684票
野原善正
2019年 214,246 山本太郎を100%とすると、32.13%だけ
参議院 比例代表区
生活の党と山本太郎となかまたち
生活の党 得票数 得票率
2016年 1,067,300 1.91%
れいわ新選組
2019年 2,280,764 4.6%
山本太郎のような人なら100万票とって、山口が64万票以下(86.31%)になったかもしれないのに。
●以下、私の主観であって皆さんが野原善正さんをどう思うかは自由です。
初日の選挙演説は仕方ないと思いましたが、二日目以降の演説はどうしようもなく駄目な演説だったと思います。3日で公認を外したほうがよいと思ってました。
その後もっと酷い演説になり、二度と出馬してほしくないと思いました。
1,野原善正さん演説で良かったこと?
ツイッターを見ると宿坊の掲示板や三人組と関係があるようですが、私が見た演説シーンでは三人組の名前は出なかった模様。
2.野原善正さん演説で悪かったこと
他全部。
自分の宗教を明らかにし強く主張したこと。宗教政党でもない限りアウト。NS信徒の議員は自分の宗教を演説で明らかにせず出馬。
日蓮とか池田大作とか、世間一般の人が興味ない単語を使った。
具体的な政策がなかった。
創価公明の嫌いな共産党でもしっかり政策を語ってますし、幸福実現党もある程度政策を語ってます。
♢除名問題と政策
創価を除名になった人、村八分になった人は可愛そうと私も思うし、三人組を除き復帰して当然。
宗教法人法を指摘するわけでもなく、過去の政治家発言をピックアップするわけでもなく官僚の史料を引用するわけでもなく。。。。全く政治、特に官僚を分かってないのでは?
政策として一般化されてないので、野原さん自身の問題解決の為に出馬し身勝手、自分勝手に見え国会議員どころか、地方議員としてもふさわしくない。
前にも書きましたが、議員である以上は創価公明の議員だろうと誰でも、仏敵であろうと日顕であろうと国民のために尽くすのが仕事。
創価を除名になった人達に具体的な非があるとは聞いたことがないので100%裁判で勝てると思います。但し条件としてH氏や三人組を除くこと。
創価の除名問題は詳細調査が皆無。創価本部がするわけないので、被害者の会などを作って「正確な調査報告書」を同人誌か何かで出版して、調査報告書を弁護士や議員に出して駄目なら、それから必要なら裁判、あるいは出馬かと。全くお話にならない。
当選して野原さんが資料ないままに議員として発言すると、除名された元会員の復帰が絶たれることが理解できないのでしょう。アンポンタンにも程がある。
公明議員の一方的なお手柄になるでしょう。お手柄となったら私にも迷惑です。
♢子宮頸がんワクチン被害者救済
創価公明が推進した子宮頸がんワクチン。
私が聞いた限りでは、子宮頸がんワクチン被害者救済は一言もありませんでした。
今更、被害者に関わろうとしたら追い返されると思います。当然ですよね。
気がつくのが遅い、謝罪が遅い、関係しようとするのが遅い等々。
----------<ここから>----------
子宮頸がんワクチン訴訟で追加提訴 大阪、東京両地裁で12人 - 産経ニュース
子宮頸がんワクチン訴訟で追加提訴 大阪、東京両地裁で12人
2019.7.19 14:46産経WEST
国が一時、接種を積極的に勧奨していた子宮頸(けい)がんワクチン(HPVワクチン)で神経障害などの重い副反応が出たとして、18~25歳の女性12人が19日、国と製薬企業2社に計1億8千万円の損害賠償を求め、大阪地裁と東京地裁に提訴した。
子宮頸がんワクチンをめぐる訴訟は平成28年以降、女性計120人が大阪や東京など4地裁に相次いで提訴。原告らは中高生だった22~25年に接種したワクチンで免疫系に異常が生じ、激しい体の痛みや記憶障害などの被害を受けたと主張している。
訴訟で国や製薬企業は「ワクチンと原告らが訴える症状に関連はない」などと反論し、請求棄却を求めている。
大阪市内で会見した大阪弁護団共同代表の幸永裕美弁護士は「25年に中止された積極的勧奨を再開すべきという声が一部から出ているが、現在も苦しんでいる被害者に向き合わずに進めることには断固反対する」と強調。今回、提訴した女性の一人は「ワクチンを打ち8年がたつが、元気なときを思い出せない。治療法を研究して早く助けてほしい」とコメントした。
----------<ここまで>----------
♢反戦と平和
平和関係など外交、敵国、基地のパワーバランス、費用など全くの無知。手間なので書きません。
3.特に大問題だったと思う「池田大作の会長辞任で創価学会の指揮命令してない」発言
自分を0にして他人を100%とりあげる演説ならともかく、池田大作の名前を上げた事自体がNG。
更に、池田大作の会長辞任で弟子が裏切ったといったこと。(主旨)
池田大作の平和活動停滞と池田大作の仕事ができない状態だといったこと。(主旨)
歴史認識や創価の同中映像、資料を見てないのでしょうか?呆れるばかり。
創価公明の内情と過去を知らないで、宿坊の掲示板レベルで世の中を動かそうとしたのは致命的ミス。
4.「新しい対立構造」は定着し続くのか?
第二次宗門問題が国会で取り上げられたことはなかったと記憶します。
野原さん出馬をきっかけに「新しい対立構造」は定着し続くのか?それとも意気消沈するのか?
続くなら創価公明は野原さん達を総力上げてつぶそうとするでしょうね。
今のままなら、実力のない野原側が敗北して創価本部や創価員が調子づくだけでは?
創価公明トップは新しい仏敵が出来て大喜びでしょう。野原側は新しい仏敵として結束力向上に使われるだけかと。
第二次宗門問題は創価学会と日蓮正宗の宗教法人として公式同士の醜い争いでした。
宿坊の掲示板は本部の人間が関わっているか不透明ですが、非公式掲示板であることは間違いありません。
被害者の会の代表者の名前もなければ、本部幹部の名前もありません。
バックに誰がいるか安全であるかの文証は何処にもないし、問題発生で誰が責任や保証するか疑問に思うのです。
内部アンチ、除名された部外者vs創価学会と公明党、この「新しい対立構造」は定着し続くのですかね?
5,今後
根本的に駄目でレベルが低すぎる池田大作の真の弟子な野原善正さんには、もう二度と出馬してほしくないですね。私の個人的な要望であって止めることは出来ませんが。
宿坊の掲示板をどう読むかどう関わるか個人個人でその人次第ですが、3の「池田大作の会長辞任で創価学会の指揮命令してない」を強調する宿坊の掲示板ファンや野原善正さん関係者にはこちらから関わることは困難になったと思います。
宗教的な怒りや憎悪というよりも、非宗教的な怒りや憎悪、カルト(セクト)が人為的に作った怒りや憎悪、が次々生まれていると考えます。心理的な爆弾、あるいは不健全やストレスを増やしています。
過去の小樽問答の過ち、小笠原慈聞への暴力行為、宗門問題等々アクションがあるごとにヒートアップして心理的な爆弾、あるいは不健全を増やしています。創価は嘘ばかり教えて何一つ正しくなかったではないですか?
各個人が宿坊の掲示板に心酔しているかを見分けるのが難しいですが、少なくとも「池田会長辞任で創価の指揮命令してない」という方は、私を積極的にツイッターブロックしてもらうしかありません。
私も数年間は積極的にブロックするしかないでしょう。
自身の安全を図りたいのと「池田大作会長辞任で創価の指揮してないのだー!」は「過去の私の見聞」とも不一致します。
問題を数多く起こす教団をカルト(正しくはセクト)と呼ぶか問題教団と呼ぶか?意見が別れます。
新しい問題を起こして迷惑をかけ続け、創価学会仏や除名問題、今回の「新しい対立構造」を生んでセクト(カルト)として進化している点から、迷惑や暴走が進化するセクト、欲望や怒りが暴走し続けるセクト、詐欺手口を進化させるセクト等々と考えています。
オウム真理教もいくつかの段階で「教団の教義やあり方が小さな変化」を繰り返し、初期と大きく様変わりした結果サリン事件を起こしてます。
仏教だと、お坊さん個人の慈善行為や仏教集団の慈善事業が、世の中で次々起こる「変化し続ける不幸」に関わるのは問題ありません。
オウム真理教は、教団都合、自己の都合。
マトモな宗教の救済は、他者都合、他者の不幸都合。
自分のためにする宗教か他人のためにする宗教か?でしょうか。
野原さんや創価は教団都合、自己の都合ですよね。
日蓮の思想には「無認識に我は正しいから話せば良いんだ」「説得しろ」「問答しろ」「一文一句でも話せ」なので非「根本仏教」的。
日蓮に問題があると思えない人や集団、問題を学べなかった人や集団、教えてもらえなかった人や集団は謙虚になれず、結果、個人でも集団でも問題を起こし続けるでしょう。
以上
2019年7月25日 5に追記