創価学会の信仰に功徳はあるか?

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525.私が勝手に祖書学と思う書籍を曖昧に説明してみる

2021年12月29日 00時27分24秒 | 日蓮系遺文
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2.以前にも何度か書いた日蓮宗(単立日蓮系を含む)できちんと勉強されている方々に比べれば私は足元にも及ばないと思います。

 以前にも何度か書いたと思うのですが、私の頭が出来がいいわけではありません。「富士門流信徒の掲示板」や犀角独歩さんのブログ、Libraさんのブログを昔は熱心に読んでいましたが、日蓮に強い興味があるわけでもなく、法華経信仰したいわけでもありません。
私の文章を読めば、とんでもなく出来がいいと思う人はいないでしょう。日蓮宗(単立日蓮系を含む)できちんと勉強されている方々に比べれば私は足元にも及ばないと思います。日蓮宗の書籍をマインドコントロールを解く、日蓮系の情報の整理整頓、または読書やネットの情報、人を見る目を養う意味はあると思います。

オウム真理教の信者だった林 郁夫の著書「オウムと私」を紹介しつつ、次のような説明をブログやオフ会、メールなどで何度かしてきました。林 郁夫は医者だったので頭は今でもいいのは間違いないでしょう。私と林 郁夫が何かの勉強を同時にスタートしたら私が負けると思います。
しかし林 郁夫と積極的に付き合いたい人はほとんどいないでしょうし、宗教的なマインドコントロール、心理学的な問題、仮に社会に戻ってきたとして、社会適合など問題があるかもしれません。

私は卒業大学も一流ではないので、嫌味を言ってくる人には遭遇しませんでした。私立でも国立でも一流大学クラスを出ていると「君はどこの大学卒業なの?」と上から目線の発言を取る人が大勢いるそうです。自己愛性人格障害手前のプライドな発言です。18歳から22歳くらいまではいいのかもしれませんが、例えば40半ばの中年になって京都大学卒の人が東大生に向かって「東大のアホが日本語喋んじゃねえ」とネットで喧嘩しているのは笑うしかないでしょう。この笑える一言は拡散されツイッターのハッシュタグやgoogleに約35万件残っているそうです。その後、彼に謝罪や反省があったのかは知りません。頭がいいのと人格破綻、会話破綻、人間関係破綻は別物です。
創価など正宗系の人に多いですが相手の発言機会を失わせようとあるいは黙らせようと謀略、脅し、嫌がらせをする傾向があります。

もう一つは、創価など正宗系の人に多いですが「君は日蓮のアレコレ読んだことある?」「君はこれ読んだことある?」「君の紹介した書籍はレベルが低い」と【一言だけで去っていく】会話と関係の人が多いです。マウント取った気になって自己満足して去るのが気分がいいのでしょう。今まで14,5年ほど正宗系以外の他の宗派でマウント取りや人間関係の破綻や拒絶の言葉や態度をとる人は一人もいませんでした。
「君はこれ読んだことある?」も「君の紹介した書籍はレベルが低い」も誰でもいつでも文章や会話で使って構いません。しかし正宗系の人で一部の人はこの辺りの感覚が解らないらしく、どうなると不健全でどうすれば健全な人間関係や心理なのかわからないのでしょう。創価員時代の私の折伏方針や会話にこの問題があったのは言うまでもありません。

私の場合は他のアンチブログや書籍を読む、あるいは他宗の人にあう等々、情報量を増やしてください、と何度も書いています。情報を一言でなく膨大にしています。
312.仏教と心理学の基本図書の紹介(2018年01月頃更新) - 創価学会の信仰に功徳はあるか?

●『令和池田版』を見ても脱会しない!?

 「富士門流信徒の掲示板」や犀角独歩さんのブログ、Libraさんのブログを何度も紹介してきました。私は創価学会も日蓮正宗も辞める理由がこれらのサイトにたくさんあると考えています。今でも創価に残っている人がどれくらい熱心にこれらのサイトを読んだかわかりませんが、知識や学びとして基本や前提だと思います。
創価本部職員でなく、末端の男子部や壮年部、男子学生部の人たちには少しは期待していましたが、『令和池田版』を見ても脱会しないなら私としては彼らを軽蔑するしかないですね。
日蓮正宗をやめない人がいるのは微妙なところです。一応伝統教団な訳です。

●私が勝手に祖書学と思う書籍を曖昧に説明してみる

 『令和池田版』の批判をするのに、日蓮宗(単立日蓮系を含む)の書籍の説明を簡単にしたいと思います。日蓮宗(単立日蓮系を含む)の書籍を熟読はしていません。ざっくり読むか辞書引きぐらいです。ですので、今から紹介する説明や分類は私のざっくりとした意見です。
『令和池田版』批判や理解に重要な意見ですが、正確かどうかは日蓮宗(単立日蓮系を含む)の書籍をご自身で読んで学んで判断してください。
間違っていたらすいません。

順番も適当、いい加減、不真面目に私個人がおすすめ。
本の山から出てきたら追記します。(随時更新)

『昭和新修 別巻』
令和池田版が出るまでは別巻だけもう一冊欲しかったですが、令和池田版のレベルが低すぎて流石に別巻一冊だけ買う必要はないかな。

『日蓮聖人教学の研究』浅井要麟

『全篇解説 日蓮聖人遺文』
https://www.amazon.co.jp/dp/4333027748/

『日蓮聖人の文献学的研究』鈴木一成

『日蓮聖人遺文の文章・語法研究』山上ゝ泉

祖書学以外の参考文献

『現代語訳 法華辞典』山喜房佛書林

『中山法華経寺史料』中尾堯

『本化聖典大辞林 全三巻』 師子王文庫
戦災で失われたものの写真があって資料価値が高い。

以上
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