私のしあわせ日記 マイダーリンより。
タイトルは過激ですが、こすとこさんの事を言っているわけではありません。過去の私や創価の盲信幹部の事です。
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最近いろいろなブログで重い学会問題を目にすることが多く、何を書いてよいのやら、考え込んでしまいます。なので今日は夫ラブの話を。
うちの夫にこのブログの存在を話したのは例の逆アポなしの少し前、地区婦人部長から「お話したいの」メールが来て精神的に追い詰められていた時です。
私がやたらため息つくし(ヤバッ福運が逃げちゃうわ)、元気がないので、「どうしたの?」と心配してくれたのです。
だからメールが来たことや、このブログのことを説明し、そして打ち明けました。
○ 今まで私は学会だけが正しいと教えられて生きてきた
○ だからあなたとの結婚にもなかなか踏み切れなかった
○ 結婚してからも時々会合に参加していたのは不幸を恐れていたから
○ だけどあなたと結婚してみたら毎日が幸せにあふれていた
○ その結果、どうも今まで教えられてきたことは間違っていたんじゃないかと気づいた
私は結婚前にさんざん「この信心はすごいよ」「やってみたらわかるよ」「私には絶対このスバラシイ信心が必要なの」「イケダセンセイって本当に偉大な人なのよ」などと夫に語ってきました。
そして今ではそれが間違ってたと気づいたわけです。
でもそのことを夫に話すのは少しためらわれました。
「何だ、あんなに『すごい信心だ』とか言ってたクセに!」なんて言われるんじゃないかなーと思ったので。でも夫の反応は
「フフフ…やっと気づいたか。」でした。
そしてこの後、学会やセンセイを批判する言葉が出てくるかと思いきや、夫は意外にもこんなことを言いました。
「でも、お母さんを悲しませないようにうまいことやらなきゃね」だって。
うちの夫、何て優しいんでしょう。何て素敵な人なんでしょう。
だって、自分との結婚を一番反対したのがうちの母だっていうことも知ってるわけです。学会問題のせいで、私との結婚話がスムーズに進まず、囲み折伏も経験し、学会のことでたくさん嫌な思いをしてきたわけです。
だから夫に、あの時自分は苦しかった、お義母さんにも反対されてつらかった、大勢に囲まれて怖かった、だから学会なんてキライだ、って恨み節を並べられても私は文句が言えないわけです。
それなのにしつこく入会をせまった私を責めることもなく、私が学会の矛盾に気づいたことで、結婚を反対した私の母が悲しむことを予測し、「悲しませないようにしなきゃね」って気遣ってくれたのです。
心が広いというか、バランスがとれているというか、改めて惚れ直しちゃいました
最近思うのは、非学会の人の方が受容範囲が広いのでは?ということです。 (創嘘追記:受容範囲は妥協、許容でもいいかと。皆さんのしっくり来る言葉や思いでOK。)
学会は「この学会の信仰のみが最高の教え」という教義ですから、まあ当然と言えば当然なんですけど、非学会員の方が自分と違う考え方や価値観を持つ人のことも、人間として尊重し、大事にできるような気がするんです。
もちろん、学会員でもそういう人はたくさんいるし、非学会員でも自分と同じ価値観以外は受け付けない人も多くいるでしょう。 でも私の母や、夫、私の周りの学会員、非学会員、そして創価系ブログを見ていくと、だいたい同じようなことが言えるのです。
私も夫を見習い、他人と接する時に、価値観や思想が同じかどうかではなく、その人そのものを見て大事にしていける人になりたいと思いました。
今日も夫は私にゴマをすり、何とか小遣いをもらって、「今日こそは!」と馬券を買いに行きました。たぶんガックリ肩を落として「ゴメン…また負けちゃった」と情けない顔で帰ってくるでしょう。
でもそんな夫と結婚できた自分をつくづく幸せに思います。ウフ
【2006/06/24 12:22 】
創価学会全般 | コメント(12)
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こんにちは。
これはホントに驚きました。
>でもそのことを夫に話すのは少しためらわれました。(中略)なんて言われるんじゃないかなーと思ったので。でも夫の反応は「フフフ…やっと気づいたか。」でした。
これは凄く重要な記事だと思います。こすとこさんに創価以外の人間関係で「恐怖があった」ということですね。それが、こんなちょっとした会話からMCって解けていくんですね。
>そしてこの後、学会やセンセイを批判する言葉が出てくるかと思いきや、夫は意外にもこんなことを言いました。「でも、お母さんを悲しませないようにうまいことやらなきゃね」だって。
こすとさんは「バランス」と書いていますが、同感です。信仰と人生のバランスが取れている良い事だと思います。たぶん、創価の良い意味での良いところ取りは旦那さんも理解してくれるかも知れませんね。
私もブログでさんざん書いていますが、実際の信仰体験の全てを否定していません。信仰体験が偶然か信仰の力か不明ですが、明らかに疑わしいものやどう見ても本人の思いこみもあると思います。
やっぱり、幸福感、幸福の実感って非常に大切ですね。創価の人は根拠もそうだし、結果もちっとも幸せじゃないのに「無理に幸せ」って言うところがあるんですよね。「無理に幸せ」については自分でも気が付いていました。私がそうでしたし。
こすとこさんの創価思考、つまり勝ち負け、とか証拠、ああ言ったこう言ったなどなど、おかしな創価思考(勝利!幸福!絶対!など)が創価側にあるから、
「こすとこさんは信仰に限っては、この会話をするまで旦那さんに対して頑なだった。」
という事ですものね。。。。。。創価の人は言い出したので引き返せない、あるいは、一般人やアンチ創価を認めると、嘘を言ったような感覚になってしまう。。。。。。。。
この記事丸ごと頂けませんか?リンクもTBもお願いしたいです。
これはホントに私も驚きました。
【2006/06/24 15:07】
| URL | 創価学会嘘つき #-[ 編集] |
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○○○○さん、そのような事情がおありだったのですね。
○○○○さんの場合は完全に非活ですし、新聞もやめたわけですから本当に「学会に籍がある」だけなんですけど、超アンチの彼氏さんからしたらそれだけでも受け入れにくいことなんでしょうね。
そこまで彼氏さんを超アンチにさせてしまったのが学会員のお兄さんというんだから皮肉なものです。
そのお兄さんが○○○○さんのことを知ったら、「弟がおつきあいしている女性が学会員」という事実に大喜びし、
「やっぱり弟は学会に縁があるんだ!時は来た!」なんて思われてしまいそうですね。やれやれ…
○○○○さんにMCが残っていて、
「彼を折伏しないと結婚できない」と思っているわけではないのですから、何とか学会問題は払いのけてゴールインしてほしいなと思います。
「学会が原因で不幸になってたまるか!」私はこう思えた時に一歩踏み出せました。どうか○○○○さんにも幸せな未来が来ることを願っています。
ちなみに夫は案の定、「ゴメン…」って帰ってきました。でもかわいいから許しちゃいます^^
【2006/06/24 22:22】
| URL | こすとこ #-[ 編集] |
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創価学会嘘つきさん、さすがです。鋭い分析ありがとうございます。
>やっぱり、幸福感、幸福の実感って非常に大切ですね
そうですね。活動していた頃は「私って幸せなんだ。感謝しなきゃ。ますます頑張らなきゃ。」って自分に言い聞かせていたように思います。彼と楽しくデートして感じる幸福感はどこかで否定していましたし。
でも、幸せってそんなに小難しくないものなんだ、って最近思います。それに気づけたから今の私があるのかもしれません。
>「こすとこさんは信仰に限っては、この会話をするまで旦那さんに対して頑なだった。」
この一文を目にした時、思わず声を上げてしまいました。言われてみれば本当にそうです。他のことは何でも隠し事せずに本音で話していたけど、信仰に関することだけは別でした。いろいろあった分、なんとなくお互いタブーにしてきました。学会を信じていた時も、疑問を持ち始めた時も、完全に気持ちが離れてしまってからも、その時の自分の正直な気持ちを話せずにいました。
今回、本音を言えたことで、本当に隠し事のない夫婦になれたように思います。
>創価の人は言い出したので引き返せない、あるいは、一般人やアンチ創価を認めると、嘘を言ったような感覚になってしまう
まさにこういう感覚でした。強く押した分、今更「間違っていた」とは認めにくかったです。
記事を差し上げるのもリンクもTBも全てOKなんですが、(以下略)
【2006/06/24 22:41】
| URL | こすとこ #-[ 編集] |
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以上、転載終わり。○○○○さんのコメントも残そうかと思ったが許可を頂いていないし、こすとこさんのご意見でも普通に伝わると思う。
●何が幸福で何が不幸?創価の拘り。
一般の人であり創価の理解者とも言えるこすとこさんの旦那さんですが、ホントにいい人ですね。創価の人はこうは行きません。「本尊は絶対!」「先生は偉大!」「幸福なれる!」「宿命転換出来る!」「他宗教は日蓮宗でも日蓮正宗でも邪宗。」などお決まりのセリフを吐きながら結婚問題などで「入信しないと別れる」「学会を誹謗する人は地獄行きだ、魔だ」などなど、平気でそう言います。他にも上に書いてある
太字にしたような拘りや創価思考、創価スイッチは 全く同一の文章になるくらい私も同じ事を考えていました。だから創価の人はみんなこんな感じの事を考えています。ところが、これも立場が違えば全く変わってきます。
学会員Aさんが一人いたとして、その未入信の家族や恋人、友人などが創価にもの凄く反対している場合でも、学会幹部はAさんの立場を考えて、悪い事は言わないケースもあります。でも、学会幹部は学会員Aさんが無関係な場合、単純に、未入信の人が創価にもの凄く反対している場合、平気で罵倒します。あるいは学会員Aさんにもっとしっかりしろ!と言ったりね。その場その場で状況に応じて臨機応変に、ともとれますが、情熱や思いやりではなく損得を考えてそうしている場合が結構あります。
私も末端幹部でしたがそんな所がありました。家庭訪問や地区やラインでは私はどの人にも同じパターンでしたので、そんな事は少ない方だったと思いますが、創価班の若い人や牙城会の人に厳しく言う事はありました。なので、創価には多かれ少なかれ、「相手の結果オーライを求めて」強く言える人には強く言うとか言いやすい人には強く言ったりすると思います。無理難題を言うとかね。
創価は自己責任の宗教であり、「何時何時までに決める、祈りをかなえる、と決めて祈りなさい。」という宗教ですから、恋人夫婦でもそうです。上手くいかない、つまり未入信の人が入信しない場合は往々にして「それなら別れる」というわけです。自分は完璧な信仰をしているので祈りの叶う相手を見つける(笑)内部の人を見つける(笑)という楽な方に行く傾向があると言えます。
創価学会の信仰に功徳はあるか?:かずさんへ ここに書いた矛盾が起きますけどね。
>祈れば絶対に叶う信仰なのに、御本尊は絶対とかいいながら、恋愛の破局や相手の気持ちを変える事に創価側が失敗しているのだ。その人の信仰や信仰者としての姿がない場合や祈りが足りない、唱題(題目を唱える事)が足りないって言う思考はバッサリと抜けている。信じて実践している人の自己責任が問われる宗教で絶対とか言いながら自分の責任に気が付かない。創価側が非を認める事はない。楽な方、切り捨てる方を選ぶのだ。
創価に妥協や何時までも待つ、と言う姿勢はあまりありません。ですが、こすとこ旦那さんをアンチとは言いませんが、
一般の人が「何時までも待ってくれています。」「創価の信心を許してくれています。」
私の場合は何度も書いてきましたが、こすとこさん風に言えば
○会合参加は福運が付く幸福になれる。会合や幹部から学ぶ物がある。などと信じた。
○信心しても14年間で病気は増えても減る事はなかった。
○健康の問題が大きく、仕事や信心も上手くいかない。
○過去には信心は関係無いが結婚も破談。別な出会いとかの福運もない。
○その結果、どうも今まで教えられてきたことは間違っていたんじゃないかと気づいた
ですかね?
●マインドコントロール(MC)を解くには??
MCを解くきっかけとして、身近な人の何気ない一言や思いやりが大事でしょう。幸福感とかも。但し、夫婦恋人の場合、入信してしまうと同志扱いですから、創価を否定すれば、即!「信心が足りない」ということになります。良くて「まだよく学会や信心をわかってないんですね、」というのがオチでしょう。
もう一つ無茶なやり方としては創価の人に願い事を御祈念文に書いてもらってちゃんと叶うかどうか試してもらう事ですかね?期限付きで。w創価の人の祈りにはいい加減な事や曖昧な事もあると思います。もちろん、危険もあって願いが叶った場合、それが偶然でもあなたが入信する羽目になるかも知れません。w真面目な項目が良いでしょう。具体的な病気や恋愛、人間関係など、仕事も運がありますかね?
自分以外の他人の入信や信心の厳しさには拘るくせに自分の祈りが叶うかどうか?は以外に無頓着なところが多い気がします。MCを解くきっかけは信心とは無関係な幸福と不幸に気が付く事ですかね??
創価の人で信仰体験がある場合は良いのですが、私のように無い場合、両親に「一体どこが幸福なんだ?何がよくてやってるんだ? などなど」聞かれても無言だったり答えないで、無関係に「創価は偉大だ」「先生は凄い」「他に幸福になった人がいる」という風に他人を持ち出します。
当然、アンチや一般にも凄い人や幸せな人がいます。祈りも叶っていない、幸福になってもいない場合は(全くないとは言いませんが。)論外でしょう。
私と両親はずっと以前から仲が悪いのです。w入信前から今もね。仲が悪いのが入信動機の一つでした。(これはブログに書いていなかったかな?)なので創価の事でもよく喧嘩しましたが、アンチや一般の人は創価の人を話し合う時にけんか腰では益々創価は頑なになりますよ?コレは度々書いてきましたから大丈夫かな?
もう一度ここで書きますが、創価の中で自分の子供にも信心させていない甘い親が他人や子供の嫁さんや婿さんにはここぞとばかり鬼のように厳しく言うのは論外です。これは創価の地区幹部にも言えます。男子部の9割は未活動家でほとんどが2世3世なのです。婦人部も割合は違いますが未活動家の方が多いです。会合などで人に厳しく言うのは笑っちゃいますね。
「自分の家族は妥協して他人には妥協しないの?」って。
「自分の未入信家族の入会はいつ?」って。
「自分の地区の未活動家が活動家になるのはいつ?」?????
リアルの夫婦恋人やネット学会員の信仰体験はよく聞いて下さいね。ホントに信仰体験かどうかお互いによく話し合って下さい。特にネットは別にハンドル名だし、幸せになった証拠や結果ですから、堂々と言えるでしょう。聖教新聞や大白蓮華は写真入りフルネームで信仰体験が載っています。ネットの創価のHPを見ていて思うのはその人個人の体験が少ないですね。他人の本名や仮名の信仰体験を集めたり(良い事だとは思いますが、他の宗教もやっている事です。)頑張ろう、先生にお応えしよう、も結構ですが、たぶん一般の人から見れば「で???この人は具体的にどう祈りをかなえたんだ?」という疑問がたぶんあるんじゃないかと思います。私は元創価なので、頑張ってますね。幸せでよかったですね。という家庭訪問の思考が出てくる事があるので、まだMCが抜けていないのかも。(笑)理由も無しに人を嫌うのは私には出来ないみたいですね。
そもそもリアルでパートナーが入信嫌だといった場合、結婚問題そのものでも、あるいはそれ以外でも自分の祈りや信仰に妥協せず、祈りをかなえるか幸せになれば入信する可能性は高いでしょう。祈りが絶対に叶う信仰で(創価の人は祈りが絶対に叶う、とかいいますが、)「信心の証拠も出さないで入信しろという方が無理」かと。なのに入信しないから結婚嫌だなんて破局に至る以前の問題かと。
こすとこさん、私のMCを一つ解くきっかけになりました。
有り難う御座いました。m(_ _)m
創価の実に大きな矛盾点でした。
「かずさんへ」も人間否定、生命否定という大きな矛盾でしたけどね。。。。。。
以上。
>今日も夫は私にゴマをすり、何とか小遣いをもらって、「今日こそは!」と馬券を買いに行きました。たぶんガックリ肩を落として「ゴメン…また負けちゃった」と情けない顔で帰ってくるでしょう。でもそんな夫と結婚できた自分をつくづく幸せに思います。ウフ
>夫は案の定、「ゴメン…」って帰って
>かわいいから許しちゃいます
はいはい。ごちそうさん。wオマイラ夫婦そろって可愛いよ。w
創嘘( ´∀`)σ)Д`)ツンツン、プニプニ。>こすとこ夫妻
ごっつぁんどぇーす。(by相撲取りみたいな言い方。)
負けを理由にレストラン連れててって(笑)とか、アレしてコレしてレポートもあったら、私のしあわせ日記でもココでもいいのでお待ちしております。ヽ(´▽`)ノ
>夫は私にゴマをすり
レポートはこれでもいいかも。(笑)結婚してないけど..._〆(゜▽゜*) メモメモしたい。