analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

組み合わせの妙とは。

2022-05-21 12:03:47 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

あるYOUTUBE動画を見ていたら、パーツは組み合わせで良くなる場合もある、と言っていた。

そういえば故上杉氏も鉄線も使う場所によっては輝かしい音に成る、とか言っていたな。

私はこの考えには反対だ。

組み合わせ次第で良くなるというのは、欠点を個性で覆い隠しているのであり得ない、そんな考え。

最良の回路・パーツを使って最短距離で繋いで最高の音が出る。

そんな考えだ。

(怒られるかな?)

 

 

今はメインシステムのフォノイコをLCRからCRに、カートリッジはMMで聴いているが、

タンテをトーレンス、カートリッジをSYNERGY、フォノイコをLCRにしてみた。

明らかにこちらの方が良いハズなのに、つまらない音に成った。

なんてこった。

 

 

機器の相性、なんて以前は良く言ってたが、電気的にちゃんとしてればそんなものは無い、良い音が出るはず。

 

 

色々組み合わせを変えてみたが、ARはシュアのⅤxMRが合うみたい。

SYNERGYやLCRフォノイコを使うとつまらない音になる。

フォノイコかと思ってSYNERGYをCR型に繋いでみたがこれでもない。

DS‐3000だと個性が邪魔になる。

ARだと物足りなくなる。

この違いって何だろう。

さっき言ったことが覆される。

まだまだ修行が足りない。

 

 

山水のSP‐50を鳴らしてみた。

あまり良くない。

これならARのほうが良い。

なんでこのスピーカー持てるんだっけ?

ああ、シングルアンプで鳴らすと良いんだった。

そういえばシングルアンプ、今は無いんだ。

 

20220307


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