analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

セイシンパテ

2019-12-19 00:03:45 | アクセサリ

セイシンパテを作ってみた。

以前買ったセイシンの粉末を、十二時間硬化性のエポキシに混ぜる。

完成品も買ったがあまり使わないうちに固まってしまった。勿体ない。

粉末はもう15年ほど前になるかな、エンゼルポケットで購入したが使い道が無くそのままだったので、つまみの裏側に詰めてみようと思った。

粉末の能書きを見ると、「風雲 江川工房」とある。ナツい。150μm、5g。まあ、セイシンの板を糸鋸を使って切ると出るアレだ。

どばっと入ってしまい、多すぎだ。

使うつまみは、鈴蘭堂でやっと見つけたやつ。閉店の少し前に買えて幸運だった。アルプスのVRのシャフトは8mmで(画像左)これに合うものがなかなかなかった。

つまみは金属削り出しが良いなんて何かで見て、以降買うのはアルミばかり。プラスチックなんて・・・・思ってたが、WRC‐α1FBALで使っていたのが意外に良い。それでグレーを使い始めた。締め付けもテーパーのチャックで良い感じ。

こいつに詰めてみた。

ずっしり、とまでは行かないが、プラスチックにしては重くなった。本末は銅が主だったはずだから比重は有る。エポキシは熱を加えると柔らかくなり気泡が上がってくるのだが、クリーム色の方は変形してしまった。

前は異形ジョイントを使い6mmの真鍮棒を繋いでアルミつまみを使っていたが、イマイチ感触が良くない。

今回はフロントパネルにVRを固定した。何故かこの方がしっかり感が有る。

音は、変わらない。つまみで変わったためしがない。


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