三日にわたり雪が降った。こうなると雪かきをしなければならない。当然レコードを聴かないで寝てしまう。
フォノイコはCRタイプ。DENON DL-103FLをマラツンの昇圧トランスで鳴らす。
フォノイコがLCRではなくCRタイプだからか、インピーダンスのミスマッチのような感じは無い。良い感じじゃないですか。響きが良い。基音に取ってつけたような響きだが、心地よく棚引き、浮き上がる。シェルの首の締め付けが今一なのでどうかと思ったが、103FLのセラミックボディとチタンのシェルの超硬合金・焼成材の組み合わせの良さが出ている。
エンジンだけSME312に付けて鳴らしていたが、どうもいまいちよさが出ていない様なSYNERGYを元のシェルに取り付け、TD-521とSME3012Rの組み合わせに付けてみた。最初間違えて昇圧トランスの40Ωに繋いだらDL-103FLそっくりな音が出た。3Ωに付け替えると、ブンとした音になった。40Ωではパリッとした感じで有った。こうなるとやっぱりDL-103FLはイマイチ良さを引き出していないようだ。
マイソニックのSTAGE202にしたらどうか。前はいまいちだったが、今ではうまく行きそうな感じがする。
この辺の追い込みは後程。
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