analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

EL34PPmono 調整その13

2018-07-07 00:23:15 | MfD‐4 (Mullard)

OPTをRX-40-5からFM-45P-5kに戻したとき、実は少しトラブった。電源を入れると数秒後ブーンとうなってしまう。最初は入力のピンコードを繋ぎ忘れたのでそれか?と思ったがそれでは無かった。いや、そんなことは有ってはいけないのだが。次に疑ったのは各配線。配線を切りたくなかったのでそのまま使っているが、それでは長すぎなので電源スイッチの横を這わしてた。

交流の影響を受けたハム?と思ったがこれでもなかった。

」そりゃそうだ、前はトランスの横を這わせてたんだから。そうだ、発振かも。ネットで調べた。「一次側の配線をプッシュとプル側で間違うと発振する。」これか。そういえば以前もそんなことあったかも。しかし二次側は一次側から見て逆相になっても関係ないじゃん。と思ったら二次側はアースを取っており、一次側はNFBが有る。正相、逆相が有ることをなんとなく認識した。調べると、FM-45P-5kはP2が巻初めになっていた。今までは運よく逆に繋げてて、今回は運悪く逆に繋いでしまったんだ。

やっと音出し。とりあえずOK。

良かった。


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