analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

電源の極性

2019-05-04 00:04:33 | アンプ

いま、殊にやることが無い。

そういう時は地味だが電源の極性を確認することにした。

うちのアンプ関係は三端子の電源プラグを使っているため、簡単には反転できない。

そこで考えた。

まず、電源トランスの巻き始めをプラスにするか、巻き終わりをプラスにするか。これに付いてははっきりした回答が無い。巻き終わり=巻線の外側をマイナスにするとシールドになり良い場合が有る。これではイマイチ納得できない。

もう一つ、テスターで測るものが有る。プローブの片方を手にもってもう片方をシャシー側に当て、AC電圧を測る。

これで低い方が合っている、と。なるほどこれなら納得できる。実際に測ってみた。

正逆は、便宜上最初の状態を正とし、次に計ったものを逆とした。

最初ANDのAD-5529で測った。なんか値が不安定なので、協立1009で再度測定。

フォノイコ・プリはアイソレーショントランスから電源を取り、これは良さそうだ。

パワーは自作の電源タップから取っており、monoアンプが逆、stereoアンプが正。

この結果は、測定タイミングにより値が変動するかもしれない。

一覧上部の正・逆は正を現状とし、逆を反転とした。

最終的にはIP-2000電源はそのまま、自作タップは反転とした。あとでstereoのパワーの電源を反転する予定だ。

合わせて電源プラグのクリーニングを行った。

 

鳴らした。

何気にいい感じ。あれ一音一音の立体感が出たかな?極性の効果?


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