いま、殊にやることが無い。
そういう時は地味だが電源の極性を確認することにした。
うちのアンプ関係は三端子の電源プラグを使っているため、簡単には反転できない。
そこで考えた。
まず、電源トランスの巻き始めをプラスにするか、巻き終わりをプラスにするか。これに付いてははっきりした回答が無い。巻き終わり=巻線の外側をマイナスにするとシールドになり良い場合が有る。これではイマイチ納得できない。
もう一つ、テスターで測るものが有る。プローブの片方を手にもってもう片方をシャシー側に当て、AC電圧を測る。
これで低い方が合っている、と。なるほどこれなら納得できる。実際に測ってみた。
正逆は、便宜上最初の状態を正とし、次に計ったものを逆とした。
最初ANDのAD-5529で測った。なんか値が不安定なので、協立1009で再度測定。
フォノイコ・プリはアイソレーショントランスから電源を取り、これは良さそうだ。
パワーは自作の電源タップから取っており、monoアンプが逆、stereoアンプが正。
この結果は、測定タイミングにより値が変動するかもしれない。
一覧上部の正・逆は正を現状とし、逆を反転とした。
最終的にはIP-2000電源はそのまま、自作タップは反転とした。あとでstereoのパワーの電源を反転する予定だ。
合わせて電源プラグのクリーニングを行った。
鳴らした。
何気にいい感じ。あれ一音一音の立体感が出たかな?極性の効果?
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