analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

真空管のサブシステムでSP‐50を鳴らす

2022-06-24 00:05:52 | CfD‐2 (TAC-1イミテーション)

プリをばらしてしまったので何で鳴らそう?

ヤマハのPS‐LX80ではすぐに飽きる。

そうだ、EL34PPのステレオタイプを持って来よう。プリはX7+U7カソホロ。

ある意味私の真空管アンプの基準だ。

これがいまいちだったらプリのシングル化が本物だし、良かったらTRプリメインをプリで使った時の変わりようがスピーカーもしくは部屋・セッティングが原因だろうと判断できる。

 

まあ、その前に久しぶりなので試験的にSP‐50で鳴らしてみた。

低域を出すためと、プリの解体にスタンドに使ってた丸椅子を外したので床に直置きとしてみた。

超低音がないので物足りないが、一応低音がふっくらした。

そうだった。このスピーカーは低音が寂しいのを床に近付けるか壁に寄せてバランス取るんだ。

そして懐かしい感じになった。

ツイーターが低い位置になったのでハイ落ちがすごいのも一因か。

これだと私には物足りない。

 

 

 

 

DS‐3000で鳴らしてみた。

思ってたよりは良く鳴っているが、細かいニュアンスが出てない。

張りの有るというより硬い棒で叩いてるようなカンカンした感じ。

それ以外はメインのアンプより一段落ちるが聴くに堪えないわけではない。

安定感と言うか聴いていて安心できる音。

なかなか面白い。

 

記憶ではこのアンプがここまで鳴ったことはない。

っとすると、ミッドハイの振動板交換か、セッティング。

位置替えをする前は今ほど鳴ってなかったから、今の位置がハマったのか。

まあ、もう戻して確認する気はないからこの辺にしておくか。

 

位相ずれかと思ったが、スピーカーケーブルのプラスとマイナスを入れ替えてみたが問題無い。

そういえば、サーマックス?のテフロン被覆のクリーミーな音が気にならない。

良く聴くと片鱗が聴こえる、程度だから問題無い。

多分「サブだから」と言う気持ちが有るからこれはこれで良いかも、なんて思えるのかな、なんて考える。

 

良い感じで鳴っている。

 

20220326


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