analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

左右揃える。

2024-07-02 00:01:02 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

LchにTSMのトランス、RchにはPMF5P~を付けて鳴らしたら、思いのほか良かった。

TSMをA‐8713にしたらキツい感じになった。

よって左右ともPMF5P~にしてみる。

12AX7のグリッド抵抗Rgはトランス二次側負荷になるのだが、これは敢えて可変抵抗にした。

アルプスのRK27とかいうやつ。

これがハマった。

フルレンジのロクハンは声だけ鳴らしてる感じだったが、ミッドバスの帯域迄広がった感じ。

 

 

RK27についてだが、

これはパサついた感じで好きではなかったが、帯域バランスは良さそうだった。この抵抗は故上杉氏が良く使ってたはず。

何だったら東京光音の方が好きだった。

音色のつやつやが有機的で好み。ただし帯域バランスに凹凸がある感じ。

よく管球王国のライターが雑誌内で、「入力側の可変抵抗は会った方が良い」と言ってた記憶が有る。

音質劣化なだけだろ?

そんな風に思ってた。。

それがこんな音を出すのが信じられない。

もう少し鳴らしていて、抵抗をどうするか考えたい。

 

20240621

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