analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

不明ダイオード

2020-11-12 00:05:32 | パワーアンプ

310A(ロシア)はヒーターが10Vだ。

こんな電圧どうする?

ネットで91式のアンプを探してたら面白いものが有った。

”倍電圧整流”

どこぞのガレージメーカーの評論家も言ってた。倍電圧は音が良い。

これだ。

これぇだ。

ダイオードを探す。

覚えのないダイオードが幾つかあった。(オイ)

この形は日本インターだろ、ってネットで見つからない。

77Bと有るので検索したら、東芝だった。

 

 

 

S5277B

ピーク繰返し電圧VRRM 100V

平均準電流I(AV) 1.0A

ピーク1サイクルサージ電流IFSM 50A (50Hz)

接合温度T -40~150℃

保存温度Tstg -40~150℃

ピーク順電圧VFM 最小-V 最大1.2V

ピーク繰返し逆電流VRRM 最小―V 最大10μA

熱抵抗(接合・周囲間)Rth(j-a) DC最小―V℃ 最大120℃/W

ロット番号は2007年、pの月の見方が分からない。

まあ、いい。

 

ヒーターは6.3V2Aの巻き線使うから20Vもあれば良いと思う。

310Aは0.32A×2本だから0.64A。二倍みて1.28A<1A

多分行けんじゃね?

 

最近はダイオードも分かってきた。

以前は真空管アンプB電源の400Vの三倍で1200V、しか考えてなかった。

のでこういう検討も楽しくなった。

 

20201107


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