310A(ロシア)はヒーターが10Vだ。
こんな電圧どうする?
ネットで91式のアンプを探してたら面白いものが有った。
”倍電圧整流”
どこぞのガレージメーカーの評論家も言ってた。倍電圧は音が良い。
これだ。
これぇだ。
ダイオードを探す。
覚えのないダイオードが幾つかあった。(オイ)
この形は日本インターだろ、ってネットで見つからない。
77Bと有るので検索したら、東芝だった。
S5277B
ピーク繰返し電圧VRRM 100V
平均準電流IF(AV) 1.0A
ピーク1サイクルサージ電流IFSM 50A (50Hz)
接合温度Tj -40~150℃
保存温度Tstg -40~150℃
ピーク順電圧VFM 最小-V 最大1.2V
ピーク繰返し逆電流VRRM 最小―V 最大10μA
熱抵抗(接合・周囲間)Rth(j-a) DC最小―V℃ 最大120℃/W
ロット番号は2007年、pの月の見方が分からない。
まあ、いい。
ヒーターは6.3V2Aの巻き線使うから20Vもあれば良いと思う。
310Aは0.32A×2本だから0.64A。二倍みて1.28A<1A
多分行けんじゃね?
最近はダイオードも分かってきた。
以前は真空管アンプB電源の400Vの三倍で1200V、しか考えてなかった。
のでこういう検討も楽しくなった。
20201107
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