analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

NP-126

2017-09-20 18:14:41 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

EL34PPmonoの入力トランスをアイエスオーのNP-126にして数日聴いた。低音に関してA-8713より満足は行くが、何か段々低音がなくなってきた気もする。

試しにスーパーバスサウンドというCDを掛けてみる。こいつは下から

12.5Hz

16Hz

20Hz

25Hz

31.5Hz

40Hz

50Hz

63Hz

80Hz

100Hz

のサイン波が30秒ずつ鳴るようになっている。

掛けてみると、12.5~25Hzまではほとんど聴こえない。31.5Hzになってやっと聴こえる。

やはり、下の方の「ズン」は30Hz以下なのだ。これが欲しい。

 

電源トランスとチョークをタムラで揃えてるので、入力トランスもアイエスオーではなくタムラで揃えたい。サンオーディオに問い合わせたら、タムラのTD-2というのが良いのだそう。TKS-24というのはどうかと聞いたら、二次側がプッシュプルで使えないトランスとのこと。シングル用らしい。

早速TD-2を注文した。

合わせてEL34PPmonoを組み直そうと思う。入力トランスの穴が違う、今は無いコンデンサの穴が開いている、チョークとコンデンサの位置を入れ替える(最初に戻す)、出力段の真空管ソケットの横のスペースを広げ、部品配置に余裕を持たす。アトラスの端子台は固定端子と絶縁部品がゆるゆる動くのでやめにする。


コメント    この記事についてブログを書く
« A-8713 | トップ | TD-2 »

コメントを投稿