analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

備忘録

2022-07-29 00:01:00 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

今のシングル+OPTのプリは特段問題無く、とても満足である。

穴だらけのフロントパネルも可愛いもんだ。

しかし気になることが有る。

そのことを記しておく。

 

まず、初段のカソード抵抗を違うもの、良いものにしたい。

ちらっと調べたらこの抵抗も音質に結構影響するようだ。

東京光音RNなんか良いのかな。

A&Bは今思うと結構いい感じだった。

 

後はプリの出力管5687の負荷だが、今は14kΩ程だ。

実はF特に表れない小さなピークが30kHzと130kHz程に出る。

ピークと呼ぶほどではなくグラフのカーブが斜めに下がるではなく少し横に行って下がる、様な。

PPのトランスをシングルで使ってるからか、かといってシングルのライントランスと言うのも無いようだ。

あるには有ってもルンダールで、これもPP用をシングルで使うようなのだ。

 

電源周りの配線ももう少し良いものにしたい。

AWG20位で良いケーブルが無いかなぁ。

 

現在は、カソードの配線を考えると、グランド配線をコンデンサー(ACが流れる)と抵抗(DCが流れる?)で分けているが、抵抗とコンデンサーはパラって使った方が良いのか?

数年前にパラにしてたのをコンデンサーに信号の入力線を繫いだらSNが良くなった、ではなく音が良くなった。

以来別にしてるのだが、少し誤解が有るのかもしれないと思った。

コンデンサーはカソードパスコンかと思ったが、入力のフィルターだった。

正式にはカソード抵抗に入力の信号のコールド側を繋ぐのかもしれない。

 

音量を絞るための入力に付けた47kΩの抵抗をもう少し大きいものにしてもっとハムに対応するような配線にする、そして70kΩにする。

 

などなど。

 

20220504


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