いま、鳴らしている。幸い雨で、結構な音量である。
ああ、酔っぱらってるからか、凄くよく聴こえる。上下を諦め、中音:声にエネルギーを凝縮、但し余計な物は一切無い。柔らかいか硬いかで言ったら硬いのだが、硬質感は無い。寧ろ柔らかい、と言うのは曖昧、エネルギーを出し切ってないのではないか。そう思える音である。
音場は広がらない。ここは何とかしたいところではある。以前オーディオフェアで聴いたトランジスタアンプの音。これに近い。スピーカーの周りには広がらず、左右のスコーカ―同志を結んだ中心に声が来る。ほんとは広がってほしいが、これが本当の音、広がるのは位相ずれ、と思えてくる。っして、音場の深さとは違う、何と言うか、声の深さ、とでも言おうか、を感じる。今までの音、トランジスタの音は2次元ではないかと思える。
ただし、低音は少ない。でも、正面にサブウーファーが有るではないか。これが生かせる。
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