今日はアンプいじりはやめておこう。
という事でカートリッジの聴き比べを行う。アンプはソニーのTA-FA7ESである。ここのところ、真空管フォノではDL-103FLが不利である。マッチングが取れてないようだ。TA-FA7ESのヘッドアンプを使ってハンデ無しで聴き比べる。
まずはオルトホンのSL-15EをGシェルに入れた物。
こりゃ参った。音像より響きで聴かせる感じか。しかもヒステリックな感じがしない。低音はドンというのが少なく、ワンッとなんとも心地よい鳴り方。ようやく本領発揮というところか。タンテのTD-521とSME3012Rの組み合わせも絶妙なんだろう。
では、国産代表DL-103FL。
こりゃイカン。余分な?響き等を取り去って、純に音だけを鳴らす。が、ヒステリックでどうも宜しくない。このプレーヤーには合わない感じ。異質なものが混じった、そんな感じか。期待したんだけどな。
それではSYNERGYではどうか。
まあ、悪くは無いが、SL-15Eを聴いた後では特に・・・。全体に眠たい感じになっている。うーんこんな感じではないはずなのだが。エンジンだけ取り出して、SME312に付けてみるか。
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