analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ノイズについての考え

2022-06-28 00:05:14 | CfD‐5 (TAC‐1初期→CfD‐2 欠番)

ノイズへの考えは、私は特に目くじら立てるようなことは無い。

なんでかな?

子どもの頃、残留ノイズ?と言う言葉を知った。ツイーターに耳を付けた時、シーっという音が聞こえた。

ショックだった。

この時に音楽には影響ないけど取れないノイズは有るんだなぁ、と思った、思ってしまった。のかも。

 

現実的には、鳴ってる音に影響が無さそうなら多少は目を瞑る。

 

とは言いながらノイズは無ければ無い方が良い。今回更にハムノイズは小さくなったと思う。

曲が終わってふと耳を傾けると聞こえる、そんな感じ。

 

 

さらに最近はハム対策をしていると音が良くなっている。

気のせいではない。

SNが上がるだけではなく音色が生きてくる感じか。

ノイズが取れたから、とも言えるかもしれないが、どうもそれだけでは無いような気がする。

 

 

今回測定してて、不具合が有った。

ノイズ測定の為にATTを最大にする時、針が振れた。

視聴中に音量を上げると、ブッ。ブッ。っと結構な量で音が出る。

何かおかしい。

ケースに触ってるなら音が出ないと思うのだが、グリッドリークの接触がおかしいのかな?

結構大きいので後でチェックしてみよう。

 

それからATT最小から最大にする時、ノイズメーターの針はほぼ動かなかった。

これによるとノイズの発生源はATT以降なのではないか?

 

20220410


コメント    この記事についてブログを書く
« オーディオの聴き方 | トップ | グランド配線引き直し »

コメントを投稿