analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

抵抗の音色。A‐8713を追い込む。7/10

2023-11-12 00:05:45 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

パワーのIPT二次側の抵抗を替えたときに音色が変わった。

10kΩはA&B。多分メキシコ製。プリの負荷が重すぎなのか、音色が分かりづらかった。

22kはデールRS‐2B。肉感が有って私好みの音。

27kはAMRG。高域にきらっとするところが有る。金属箔抵抗を思い起こすが外皮の多分セラミックのキャラと思う。

30kはRMG。曇った感じだが、弦には良い感じの音色が乗る。

47kはデールRN抵抗。多分インピーダンスが高すぎだと思うが、高域がキツイ。けど嫌味なほどではない。

東京光音のRN抵抗。カーボンという記憶が有るが、A&Bに似てるがもっとさらっとしている。結構好みだがもう少し時間がたつと変わるかもしれない。

 

思わぬところで抵抗の質の違いが出た。

ただ、インピーダンスとの兼ね合いが有るので言い切ることは難しい。

 

20231105

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