analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

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音出し。 A‐8713を追い込む。4/10

2023-11-09 00:02:42 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

夜中なので小音量でちょいとだが音出ししてみた。

とりあえずは出た。一安心。

広がりも大丈夫そう。

 

 

翌朝もう一度聴いてみた。

特に問題なさそう。

F特が良かったので期待したが、低域はそれほどでもなかった。

ただ中域が違う。

輪郭が空間に溶け込む、というか・・・

ルンダールの時は輪郭が判る、まあるい感じで不自然さは有ったが、マッチングが取れた喜びでそんなに問題ではなかった。

けどタムラは余韻が違う。丁寧に減衰していく。

これが私は好きなんだ。

 

思い出した。NP‐126を10kで使うとオーディオ的でいい感じ。

20kで使うと音楽が心地よいが力が無いというか漠然とした不満が有る。

ただ、私はこのタムラのトランスの音が好きなんだ。

(のちにミスが発覚します)

 

 

あとこのCDだが確か学生の頃かったやつ。

チャイコフスキーのバレエ音楽に傾倒してた時に無造作に買った。

最初聴いたときは「つまらない」と後悔した。

今ではなるほどと聴ける。

しかもライブ演奏のような録音。

システムの所為にはしたくないが、当時はヤマハのNS-690ⅢとオンキョーのプリメインA‐7だったはず。

いま思うとあまり良くない相性だったように思う。

 

20231104

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