analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーのIPTの・・・聴いてみる (終端抵抗)

2023-07-29 00:04:15 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

F特を測ってみたら問題外だったが、トランスの使い方を変えるとどんな音が出るか?

確認してみた。

最初は怖いのでARで鳴らしてみた。

低音は結構出てる。あんなF特でこんなに出るんだ。

ただ、ホログラフィックに浮き上がらない。

そして鮮度感は落ちた。やっぱりな。

まあ、一応DS‐3000でも鳴らしてみた。

やっぱりこんなもんか、と音量を上げてみた。

これがびっくり。

部屋の横幅を超えて広がった。

超低音はも少しほしいが、高音と低音のバランスが取れてる。

ただ、やっぱり鮮度感は600Ωで使った方が良かった。

 

 

 

どちらを取るか?

今までのマッチングで使った場合、結構広がってたと思ったがあれはまだ未完成だったようだ。鮮度感は最高。

対して現在のプリのOPT二次側に抵抗をパラった場合、エネルギー感がすごい。

トランス付き真空管アンプでここまで出るのか。

鮮度感は普通のアンプって感じ。

音量も上がったみたい。

 

正直真空管アンプではここまでは無理と思ってた。

せっかく広帯域にアンプを作っても、トランスで制限する・・・

鮮度感はパーツ交換などで向上するかもしれないが、広がり(マッチング)は回路の問題。

前の600Ωマッチングではマッチングがいまいちだったのか?

結構ショック。

いまの設定で鮮度を上げるチュー二ング、か、

600Ω伝送で広がりを出す、これは難しいのではないか?

なのでNP‐126をもうワンペア入手してルンダールと入れ替える?

できるかな?経済的に、

 

20230725

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