F特を測ってみたら問題外だったが、トランスの使い方を変えるとどんな音が出るか?
確認してみた。
最初は怖いのでARで鳴らしてみた。
低音は結構出てる。あんなF特でこんなに出るんだ。
ただ、ホログラフィックに浮き上がらない。
そして鮮度感は落ちた。やっぱりな。
まあ、一応DS‐3000でも鳴らしてみた。
やっぱりこんなもんか、と音量を上げてみた。
これがびっくり。
部屋の横幅を超えて広がった。
超低音はも少しほしいが、高音と低音のバランスが取れてる。
ただ、やっぱり鮮度感は600Ωで使った方が良かった。
どちらを取るか?
今までのマッチングで使った場合、結構広がってたと思ったがあれはまだ未完成だったようだ。鮮度感は最高。
対して現在のプリのOPT二次側に抵抗をパラった場合、エネルギー感がすごい。
トランス付き真空管アンプでここまで出るのか。
鮮度感は普通のアンプって感じ。
音量も上がったみたい。
正直真空管アンプではここまでは無理と思ってた。
せっかく広帯域にアンプを作っても、トランスで制限する・・・
鮮度感はパーツ交換などで向上するかもしれないが、広がり(マッチング)は回路の問題。
前の600Ωマッチングではマッチングがいまいちだったのか?
結構ショック。
いまの設定で鮮度を上げるチュー二ング、か、
600Ω伝送で広がりを出す、これは難しいのではないか?
なのでNP‐126をもうワンペア入手してルンダールと入れ替える?
できるかな?経済的に、
20230725