analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

パワーアンプの改造を行なって思うこと。

2023-07-12 00:03:22 | MfD‐3 (ラジ技誌PP)

今回パワーの初段について動作点を変えてみたが、いくつか候補が有った。

まず似たような動作の6SL7はどうか?

これは過去にやったがあまりいい印象が無い。

シャーシーの穴を広げなければならないし。

 

ラジ技誌では6188を使っていた。

6188/6SU7ってどんな球?

上画像左がフィリップスECG 6188、右がTEN 6SL7。

動作点は6SL7に近いようだ。よく見ると6SL7の高信頼管とある。

なるほど。以前作ったダイナコに近い回路の物は1:1の入力トランス、6SL7、6CA7という構成だった。

今のは入力トランスで5倍ほど上げる。

この辺はデータでみると12AX7と似た感じか?同族管のようなものか。

MT管を使っているがソケットのピンが隣と近くてな。

 

多分プリを二段増幅にするとパワーの初段に12AU7を使えるんだがプリは二段にしたくないし。

 

20230711

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