なんでも内科診療日誌

とりあえず何でも診ている内科の診療記録

ポータブル胸部X線

2019年10月20日 | Weblog

 「本当は教わりたかった ポータブル胸部X線写真の読み方」(MEDSI)を購入して、とりあえず1回読んだ。ポータブルX線の本は初めて出たと思う。ポータブルで撮影する患者さんの方が重症度が高いので、むしろ通常の放射線室で撮影するX線より重要ということになる。

 ポータブル胸部X線は原則として臥位で撮影されるので、空気の溜まり方・水(胸水・出血)の溜まり方が立位・座位とは異なる。これは目からうろこだった。これは必読の良書です。

本当は教わりたかった ポータブル胸部X線写真の読み方  サクッと読めて、ガツンとわかる7日間特別講義

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