今日は「吉永真奈ライブin Chito‐Shan」を見に、東京都荒川区に行ってきました。
荒川区は位置的には上野を擁する台東区の上にあり、漠然と下町的なイメージがあります。
「町屋」という駅から路面電車に乗って、ライブ会場である「三味線かとう」へ向かいました。
路面電車はあまり乗ることがないので新鮮です
町屋は石田衣良さんの「波のうえの魔術師」という作品の舞台でもあり、私が持つ下町のイメージはここから来ています。
この写真のように、道路の真ん中を電車が走る形となっています。
乗車するとすぐに料金を入れる場所があり、構造的にはバスに近い感じです。
「三味線かとう」には「Chito‐Shan(チトシャン)」というライブスペースがあり、そこでライブが行われました。
なぜチトシャンという名前なのかは気になるところです。
吉永真奈さんは箏と三味線の演奏家で、今日はそれらを使った色々な曲を聴くことが出来ました。
「さくら」や「荒城の月」など、日本伝統の曲の演奏もあり、とても聴き応えがありました
クリスマスが間近ということで「戦場のメリークリスマス」と「きよしこの夜」の演奏もありました。
私的に「戦場のメリークリスマス」はかなり良かったです。
フィギュアスケートに使われることもある曲で、耳に馴染んでもいますし^^
どの曲も箏の演奏がダイナミックかつ繊細で、すっかり見入ってしまいました。
非常に力強く弦を押しているときがあったり、高速でいくつもの弦を弾いているときがあったりと、かなり複雑な動きをしていました。
曲を完璧に演奏出来るようにするのは相当大変なのではと思います。
演奏者とお客さんの距離が近いので、そういった演奏の部分にも目が向きました。
演奏と演奏の合間には軽妙なトークもあり、親しみやすくて楽しかったです
また、オリジナルで作曲された曲も色々聴きました。
デイブレイクという夜明けをイメージした曲や、エレキ三味線で演奏する「ゆうがお」という曲などがありました。
「ゆうがお」は曲を作ったときのイメージからか、曲の題名候補に「不倫」が挙がったこともあったらしいです。
曲紹介のとき、曲名が不倫などありえないと言っていて、けっこうウケました(笑)
オリジナル曲の中では、終盤に登場した「ごきょうのまい」という曲が気になりました。
予想では、「五橋の舞」と書くような気がします。
何となく、山口県が関係しているような気がするのですが、果たして…
いずれ曲名の由来も明らかになるらしいので、楽しみです
私は元々箏や三味線とは全くの無縁でした。
きっかけとなったのはgooブログの「おすすめブログ」。
昨年の夏頃、突如おすすめブログというコーナーが現れ(gooブログは新機能が追加されることがよくあります)、何の気なしにそれを見たら吉永真奈さんのブログに飛んでいきました。
そして、
なるほど、箏の演奏家か…
↓
おっ、同じ東京都なのか
↓
なかなか面白いブログだな
↓
おっ、ライブをやるのか。せっかくだし見に行ってみようかな。
という流れでライブに足を運びました。
最初は今年6月の「森の会」の演奏会を見にいき、今回はソロライブを見に行きました。
今まで縁のなかった和楽器の音楽ですが、聴いてみるととても美しい音色で聴き応えがあります。
また機会があればライブに行こうかなと思います
※吉永真奈さんのブログをご覧になる方はこちらをどうぞ。
荒川区は位置的には上野を擁する台東区の上にあり、漠然と下町的なイメージがあります。
「町屋」という駅から路面電車に乗って、ライブ会場である「三味線かとう」へ向かいました。
路面電車はあまり乗ることがないので新鮮です
町屋は石田衣良さんの「波のうえの魔術師」という作品の舞台でもあり、私が持つ下町のイメージはここから来ています。
この写真のように、道路の真ん中を電車が走る形となっています。
乗車するとすぐに料金を入れる場所があり、構造的にはバスに近い感じです。
「三味線かとう」には「Chito‐Shan(チトシャン)」というライブスペースがあり、そこでライブが行われました。
なぜチトシャンという名前なのかは気になるところです。
吉永真奈さんは箏と三味線の演奏家で、今日はそれらを使った色々な曲を聴くことが出来ました。
「さくら」や「荒城の月」など、日本伝統の曲の演奏もあり、とても聴き応えがありました
クリスマスが間近ということで「戦場のメリークリスマス」と「きよしこの夜」の演奏もありました。
私的に「戦場のメリークリスマス」はかなり良かったです。
フィギュアスケートに使われることもある曲で、耳に馴染んでもいますし^^
どの曲も箏の演奏がダイナミックかつ繊細で、すっかり見入ってしまいました。
非常に力強く弦を押しているときがあったり、高速でいくつもの弦を弾いているときがあったりと、かなり複雑な動きをしていました。
曲を完璧に演奏出来るようにするのは相当大変なのではと思います。
演奏者とお客さんの距離が近いので、そういった演奏の部分にも目が向きました。
演奏と演奏の合間には軽妙なトークもあり、親しみやすくて楽しかったです
また、オリジナルで作曲された曲も色々聴きました。
デイブレイクという夜明けをイメージした曲や、エレキ三味線で演奏する「ゆうがお」という曲などがありました。
「ゆうがお」は曲を作ったときのイメージからか、曲の題名候補に「不倫」が挙がったこともあったらしいです。
曲紹介のとき、曲名が不倫などありえないと言っていて、けっこうウケました(笑)
オリジナル曲の中では、終盤に登場した「ごきょうのまい」という曲が気になりました。
予想では、「五橋の舞」と書くような気がします。
何となく、山口県が関係しているような気がするのですが、果たして…
いずれ曲名の由来も明らかになるらしいので、楽しみです
私は元々箏や三味線とは全くの無縁でした。
きっかけとなったのはgooブログの「おすすめブログ」。
昨年の夏頃、突如おすすめブログというコーナーが現れ(gooブログは新機能が追加されることがよくあります)、何の気なしにそれを見たら吉永真奈さんのブログに飛んでいきました。
そして、
なるほど、箏の演奏家か…
↓
おっ、同じ東京都なのか
↓
なかなか面白いブログだな
↓
おっ、ライブをやるのか。せっかくだし見に行ってみようかな。
という流れでライブに足を運びました。
最初は今年6月の「森の会」の演奏会を見にいき、今回はソロライブを見に行きました。
今まで縁のなかった和楽器の音楽ですが、聴いてみるととても美しい音色で聴き応えがあります。
また機会があればライブに行こうかなと思います
※吉永真奈さんのブログをご覧になる方はこちらをどうぞ。