湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

ポテト抜きコロッケ

2010-04-22 18:36:27 | あんな話こんな話家族編


先日いただいた野菜たちの中で、まだジャガイモを使っていなかったのである。
そこでジャガイモを一気に消費してしまおうと、ポテトコロッケを作ることになった。
毎日の昼食担当の僕だが(笑)、主婦の領域に踏み込んではいけないと自主規制してきた夕食の準備に、今日は全面的に協力することに。
「ギャァ~~~!!」
夕刻になり準備を始めようと、野菜の入っている段ボール箱を開けた妻が妙な声を出した。
「ジャガイモじゃなかった、ナニコレ…ワッ、大和芋だー!」
いただいた時に箱の中をチラッと見たら茶色かったので、二人とも泥つきのジャガイモだとばかり思っていたのだ。大和芋といえば洗ってある肌色の印象があったので、まさかまさかである。
とはいえ、子供たちが帰ってくる時間が迫っているぞ。こうなったらポテト抜きのポテトコロッケの材料で、何か別の揚げ物にしてしまおう(切り替えが早い!)ということで、いきなり「メンチカツ」に方針変更。
ただ、メンチにしては用意した挽き肉の量が少な過ぎるので、玉葱増量、さらにエ~イ!人参も入れてマエ~と、とってもヘルシーなメンチカツになったのだ。
見た目はしっかりうまそうなメンチカツだが、サクリとやれば食べなれているそれとはちょっと違っていた(笑)。それでも、子供たちはウマイウマイとたくさん食べてくれたのだ。
まあ、これは“揚げたて”の魔法だ。なんでもうまく感じてしまうからね。サクサクをハフハフいいながらモグモグやる幸せを満喫できる揚げ物バンザイである。

上の写真は、先日歩いた横浜橋商店街にて。揚げ物をはじめお総菜屋さんがいったい何軒あるのだろう。それを見て回るだけでも楽しいのだ。


はい、こちらがふぞろいのメンチたち。向こうにはライスコロッケなども見える。残りご飯を活用しようと思いついて作ったらウマかった!
それにしても、あの大量の大和芋、義父母はどう料理せいっていうのだろう(笑)。どんだけ精をつけろというのか!

びっくり丼キング

2010-04-21 21:14:16 | B食の道


そのビジュアルが、もうB食そのもの!
誰がこんな丼を考え出したのだろう。
用事があって横浜に出たついでに横浜橋商店街を出た所にある『酔来軒』に寄った。そして、人気の『酔来丼』をいただいた。
頼んでからほどなくテーブルに運ばれてくる。ご覧のように、ラーメン丼に盛られたご飯の上に、チャーシュー、もやし、メンマ、ねぎ、さらに目玉焼きが載っている。これにタレにカラシを溶いてかけ「グチャグチャに混ぜてください」とのこと。写真は、タレをかけた状態だが、慌ていたのでカラシが溶けてない(笑)。
写真を撮るのもそこそこに、スプーンでグチャグチャにして口を大きく開けて放り込む。ゴマ油の風味、カラシの刺激と共に何ともいえないおいしさが広がる。
全体を炒めるとか、焼くとか、煮るといった調理がなされていない。しかも、唯一の混ぜるという作業をお客に委ねているのだ。しかし、これがなかなかイケる。そして、かなりボリュームもある。これで、なんと400円!
写真の奥に見える小ラーメン(または小ワンタン)をつけても+200円!
お客の半数以上がこの『酔来丼』を頼んでいるのも頷ける。ウマい、ヤスい、ハヤいの三拍子揃った看板メニュー。それが、実はもともと“まかない”だったというのだからびっくりである。誰が考えたってあなた、お店の人に決まってるでしょ(笑)。ちなみに、こちらはご家族経営。
本当はこのあと、焼きそばも食べたかったんだけど、すでにお腹がいっぱいになってしまったので見送る。三拍子どころか、四拍子揃ったびっくり丼ですね。

深夜定番食堂

2010-04-20 18:32:37 | 湘南ライナーで読む


営業時間は、夜12時から朝の7時頃まで。
人は「深夜食堂」って言ってるよ。
客が来るかって?
それがけっこう来るんだよ。
メニューはこれだけ。
豚汁定食  六百円
ビール(大)六百円
酒(二合) 五百円
焼酎(一杯)四百円
あとは勝手に注文してくれりゃあ、
できるもんなら作るよ、
ってぇのがオレの営業方針さ

という店主自らの紹介文で始まる『深夜食堂』(安倍夜郎作画 小学館 743円+税)は、ビッグコミックオリジナルに連載されたものをまとめたマンガ本だ。
ときどき書店で見かけ気になっていたのだが、この手の本はビニールがかかっていて中が確認できず“ジャケ買い”の失敗を恐れ、手が出なかった。
しかし、帯にあるメニューのように並べられた料理の数々を見ているうちに、欲望が失敗を上回ってしまいレジに向かうことに。
だって「赤いウィンナー」「きのうのカレー」「カツ丼」「ナポリタン」「ポテトサラダ」…ですよ(笑)。B食の道を行く者にとって、読まずにはいられない文字ばかりが並んでいたのだ。

“ジャケ買い”は成功だった。
好みではないが味のある絵柄、ゆっくりとしたテンポ、そして個性的な登場人物と共に一話につき一つの料理が物語を紡いでいく面白さは絶品。ニヤリとしたり、ほっとしたり、ほんわかしたり、気持ちよくなったり…。
店主が作れる料理だけなので、特別なものなど登場しない。そんな誰もが知っている味だからこそ、それを想像しながらストーリーに浸れるところがいいのかもしれない。
間違いなく、2巻、3巻と“確信買い”する気になっている。
それにしても、冒頭から赤いウィンナーと甘い玉子焼きですからね、たまりません(笑)。

さりげなく熱い昼食

2010-04-19 18:11:28 | B食の道


いやいやなかなかどうして、これが実に素敵な食堂だった。
僕が「食堂」と書くと、やっぱり昭和が香る場末の古~い大衆食堂を想像される方もいらっしゃるでしょう(笑)。でも、ここは何だろ、新しいんだけど年季が入っている、食堂なんだけど居酒屋風、中華のようなんだけどアジアン系といった不思議な雰囲気なのだ。
それでもやっぱり、カンカンカン、ジャージャージャーとカウンターの向こうの厨房から激しい音が聞こえてくる、活気に満ちたお店であることは間違いない。
ここは、茅ヶ崎の『加納食堂』。南口を出て左の通り、ムラサキスポーツの向かいである。テーブルが4つ、カウンターが4人分、そして奥に小あがりに4席、客が肩を寄せ合って座るような狭さが好きだ。お客は、若い人から年輩までまんべんなく、また女性の姿も多い。


注文したのは『肉ごはん』(700円)。あんかけの肉野菜炒めを、そのままご飯の上にかけちゃったメニュー。ただ、この肉野菜炒めの具材に特徴がある。キャベツが見えない。そのかわりレタスやセロリが入っていたり、わずかに香るパクチーもアクセントになっていて、とてもおいしい。
一気にいってしまいたいところだが、とにかく熱いのだ。今の今まで目の前の中華鍋で踊っていただけのことはある。上アゴを火傷しながら、それでも僕はスプーンを山盛りにして口に運び続けた。
熱い、熱い、そして暑い!
店内で半袖1枚なのは僕だけなのだが、それでもすでに汗ダク(笑)。隣でA定食を食べているサラリーマン氏も必要以上にフーフーやっているように見える。やっぱり、料理が熱いのだ。おぉ、気づけばみんなフーフー冷ましながら、そしてバクバクやっているではないか。
ただの食堂ではない、ここは炎の食堂なのだ。

+の喜びと悲しみ

2010-04-18 16:49:53 | 湘南ベルマーレ


300名近い人の頭とプロジェクター画面の白さのために、ほとんど見えなかったラスカでのパブリックビューイング(笑)。
ちょっとだけ見え隠れする画面は、終始湘南サイドが映し出されている。そして、1点ビハインドで時間だけが経過していた。
ところが、僕にとっては待ってました!の田原選手(同時に中山選手)投入からの活性。
45分+1にやってきた歓喜。底が抜けるんじゃないかというくらいウエルカムデッキが爆発する。


これで引き分け狙いに切り替えると思いきや、勢いに乗ってさらに1点を狙いに行っているようにも見える(ホントはまったく画面が見えてないけど)。そんな中、もう終わってもいいんじゃないか、早く終わってくれ~と僕は祈り続けるのだった。
いくらなんでももうそろそろだと思ったところで、前のほうからタメ息が広がってきた。今日の展開ならドローは悪い結果じゃないぞ、そんなにガッカリしなくてもいいのに…と思ったら、なんと香川選手にやられたらしいじゃありませんか。そのとき既に+5分!
いやいやいや、悔しい。悲しい。キビシー!
しかし、逆転できると確信してもう1点を狙いにいった結果ならば(だと思えば)仕方あるまい。またしても降格圏内に逆戻りだけど、ジャーン選手は疲労骨折だけど、アジエル選手もまだだけど、馬場選手もいないけど、でもなんとかやっているじゃないか。もうちょっとじゃないか。選手たちは頑張っている。みんなで後押しするだけだ。
今日は遠くかった声援も、次節はダイレクトに届く。

写真は、周囲の盛り上がりの中、暖かい陽射し受け就寝中の少年。
下は、デッキの盛り上がりをよそに、普通に休憩している女性。



こうして見るとあんがい高い場所にあるウエルカムデッキ。下は空洞なのだ。

BQにビッキュリ!

2010-04-17 23:49:54 | B食の道


子供たちが中学や高校の制服を作ったのは、平塚のトキワヤ。長崎屋(現閉店)北側の路地を入ってすぐ右手にあった。まちかど広場の奥である。そのトキワヤは今は本通り側へ移転した。
その跡に、4月19日(月)大衆酒場紅谷町BQバールがオープンする。
今日は、時々コメントをいただくこの方のご紹介で、内覧会に参加させてもらった。
BQバールのBQとは「B級グルメ的なお店」とのこと。だとすると、まさにこの湘南ライナー日記にピッタリではありませんか!
さて、妻と二人自転車で路地を入ると、テラス席まであるこじゃれたお店が現れた。横(上写真)と裏手は相変わらずだが、あの田舎風の古い制服屋さんの面影はまったくないぞ。
たくさんのスタッフに出迎えられ案内された席は、妻曰く「ちょうど試着室が並んでいたあたり」(笑)。
温かく優しく懐かしいカンジの照明の下、次から次へと出てくるおいしい料理をひたすらいただいた。明日ママさんバレーの試合を控えている妻はそれでもひたすらビール、飲めない僕はいつものようにひたすらウーロン茶で(笑)。
「地元産100%を目指し」「地元の生産者が地域内で健全に生産を営めるようになるきっかけの一助になりたい」ということで、野菜も魚も湘南エリアのもの中心。「平塚港の磯崎船長さんから譲ってもらった」という小さな太刀魚の唐揚げはサクサクで頭から尾びれまで丸ごといただける。デザートのティラミスには、まちかど広場裏の本通り側にある河合パン製たまごパンまで使われていて、思わずニッコリしてしまった。
価格も手ごろで、ちょっと寄って気持ちよく飲食するにはもってこいの店だ。しかも、それが地産地消につながっているのだから嬉しい。素敵なBQに驚きました。いただいた代表の名刺の常盤さんという名にもびっくりというかナットク(笑)。
最後はおいしいエスプレッソのおかわりまでいただき、満腹で帰路に着く。ごちそうさまでした。また、いろいろ気を遣っていただいてありがとうございました。ここのところ個人行動ばかりだったので、久しぶりにたくさんの方とコミュニケーションさせていただきました(笑)。
ちなみに妻は、もうママさんバレー仲間と行く気満々でした!


平塚競技場でゲームがあった帰りに、パイロット通りを駅に向かって南下するとうまい具合にたどり着く。アウェー時にまちかど広場でPVがあったら、10秒で着く(笑)。今日は、ここへ来る前にベルマーレオフィシャルショップに寄って試合告知ポスターをゲット、一応お店の方に渡しておいた。トイレ前に貼ってくれるとのこと。よろしくお願いします(笑)。

煮て非なる筍

2010-04-17 16:42:00 | 湘南夕日食堂


大好きな崎陽軒の『シウマイ弁当』(780円)については、もう何度も書いている。
経木の弁当箱に入っている具はすべて(もちろん白飯も)好きで、特に筍煮は大のお気に入り。ほどよい甘辛さ、筍ならではの風味と何といってもシャキシャキとしたあの歯ごたえ。ん~たまらない。僕は、かねてより丼飯と共に、これをやはり丼一杯たべたてみたいと公言しているほどだ。
ところが世の中には同じような人がいるもんだと、先日「我が街の味 ソウルフード探訪」という特集にひかれて購入した横浜ウォーカー(4/7~4/20号)で知った。
「これぞ県民食 崎陽軒シウマイ弁当 徹底的に解剖しちゃいました」に実物大のそれと共に、具の一つ一つに書き込まれているDATAである。

【筍煮】
シウマイ弁当時代からの大定番。さいの目切りのダイス状で、醤油と砂糖のみの味付けはよそにはない総菜。大きな鍋で一気に調理するのが、おいしさの秘訣。根強いファンも多く、これだけを販売してほしいという依頼もあるとか。シウマイ弁当第2のカオともいえる。

「これだけを販売してほしい」って…。ホント、同感です。けっこう売れると思う。間違いなく。でも、それで『シウマイ弁当』の売上げが落ちるということもないはず。売って、売って!

いやいや、それよりもっと興味深いフレーズがあった!

味付けが「醤油と砂糖のみの」と書かれているではないか!
なるほど!
そうなのか!
じゃあ、自分でも作れるかもしれない!
先日もらった筍の水煮があるぞ!
ということで、「醤油と砂糖のみ」という情報を頼りに製作開始。「大きな鍋で一気に」とはいかないので「小さな鍋でグツグツ一生懸命」煮てみた。
煮てみたら、似ているけれどやっぱり違うものが出来上がった。簡単に同じものができちゃうほど甘くはないよね。
最後の最後で追加した醤油が余計だったような気もする。まあ、最初から煮たものではないし、加減も分からないので仕方ないか。
昼まで寝ていた息子評「醤油が強すぎるかも」
バレーボールから帰宅した妻評「もっと砂糖を入れた方がいい」
なんとなくヒントをもらった。また挑戦してみよう。
残念ながら今日の筍煮は、丼一杯は厳しそうだな(笑)。


こちらは、本日のメインのおかず『春の彩りチャンプルー』(笑)。
穂先の方の筍、キャベツ、人参、ニラ、そして動物性タンパク質がなかったので魚肉ソーセージ(出た!)を投入。おっと『きざみにんにく』も忘れずに(笑)。

3分弱クッキング

2010-04-16 18:00:16 | 湘南夕日食堂


届けてもらった野菜を使って、夕べは話題の?鉄板蒸し焼きだった。
その残りもあるのだが、一人の昼飯にさらなる消費を目指してもう1品。先日立ち読みした(笑)本に載っていた『ほうれん草のニンニク炒め』を製作した。
といってもオリーブオイルで刻みニンニクを炒めて、ほうれん草を加え塩コショーして、さらにサッと炒めただけ。簡単!スタートから3分足らずで出来上がる。
いや、いくら手際がよくなっているとはいえニンニクを刻んでいたら5分はかかるだろうと思うでしょ。ところがどっこい、スーパーの棚で見つけた桃屋の『お料理用きざみにんにく』という瓶詰めを使用したのだ(笑)。「パッと混ぜてパスタ、サッと炒めてガーリックライス、そのままのせてラーメン」とあるように、使い途いろいろでなかなか重宝している。
ベーコンの買い置きがあったのだが、この『お料理用きざみにんにく』をたっぷり使いたかったので、あえてシンプルに(笑)。大人気の具入りラー油のごとく大量に使えるところがポイントだ(ホントか?)。
これが、おいしくてもりもりイケた。酒の肴にもいいかもしれない(飲まないけど)。ほうれん草がキライという人にもおすすめです。ただし、その後のお出かけは注意。相当におっていると思うな。

高い野菜

2010-04-15 18:39:52 | 無職透明な日々


「これからじいさんが野菜を持っていくから」
午後、義母から電話があり、1時間もしないうちに義父がクルマでやって来た。
ゆっくりトランクのフタが上がると、売るほどの(笑)野菜が顔を出す。野菜が高騰している折り、とてもありがたい。キャベツにしたって1個300円近くするものね。
お礼と共に、それにしてもスゴイ量だなぁと言うと
「おめえが料理してるって聞いてよ」
と笑う。これだけあっても腐らすことはないだろうということだ。
野菜に加えて、イチゴ、すでに茹でてある筍、ゴボウとこんにゃくの煮物まで入っていた。気遣いが嬉しい。しかも、届けてもらっちゃって…。
相変わらず足を引きずっているので、ヒザや腰を心配すると、
「今日はまた寒いからな。でも、運転しているとぜんぜん痛くねんだよ」と、また笑う。
小さくなっていくクルマを見送りながら、こっちが心配されてるんだと胸が痛くなった。

紅花も散っていった

2010-04-14 18:21:58 | B食の道


決して厚くはないけれど、1枚1枚をフライパンに並べて焼いて、丁寧にお皿に並べた。しかも、その肉には軽く下味をつけておいて、さらにあとでたっぷりタレをかけたような姿。なんだかとてもしっかりしたしょうが焼きだった。

平塚駅の近く、かつて八幡宮への参道だった通りにある『レストラン紅花』である。古くからあるお店で、この前はよく通るし、この本でも紹介されているのだが、実は今日初めて入った。

3~4のテーブル席と7~8程度のカウンター席という小さな店内。カウンター席といっても、向かいの厨房は衝立てでほとんど見えない造りだ。ただ、ジュージュー、ザッザッ、カタンカタンという響きと共に厨房の活気は伝わってくるのである。
メニューを見ると、3つの日替わりをはじめとする定食系、丼系、それにおつまみ系で構成されている。客の年齢層はかなり高く、しかも1杯やりにきている人も多い。実は以前、タバコを吸っている客の姿を外から見たことがあったのだ。このあたりが、僕の足を遠ざけていた理由でもある。
今日はガラガラのように見えたので、思い切って扉を開けてみた。しかし、やっぱりご飯を食べ終えた人がプハ~っと煙を吐き出した。ここは神奈川県受動喫煙防止条例の特別適応除外地域なのか(笑)。

しょうが焼きをその下に敷かれているキャベツと一緒に口に入れ、さらにそこへ白飯を押し込む。今日もその喜びをタップリ感じることができた。
だが、そんなささやかな僕の幸せも、タバコの煙で台無しである。タバコを吸う人は、食べる幸せというものを感じることはないのだろうか。それとも、食後の一服がそれ以上に旨いものなのだろうか。

「またよろしくお願いします」
丁寧に対応する店主の笑顔がまた素敵だった。
禁煙か(せめてランチタイムだけでも)、分煙(狭くて無理か)にしてもらえると、間違いなくリピーターになりたい店なんだけどね。