湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

久々の平塚競技場でした

2010-04-10 18:48:22 | 湘南ベルマーレ


暑かった。
観ているだけでもこれだけ暑いのだから、やっているほうは大変だったろう。
しかも、よく走って、よく守った。入れられる気配はなく安心して観ていられた。相手の強力な2TOPもしっかり抑えていたし、横パスや早めにシュートしてくれたりで助かった面もあったような気も。
それにしても、これだけボールを支配できたゲームは昇格後初めてじゃないですか。なんだか怖いくらいだった(笑)。これだけ持てたんだからホントは勝ちたかったけれど、残念ながら得点できる予感もなかったんだよなぁ。個人的には、やっぱり田原選手が前にいてくれたほうが、チャンスが多くなってワクワクするんだけどね。
さて、今日は久々に妻を同伴。最後に来たのが、中田英寿選手の平塚競技場での最後の試合というから、1998年5月5日の柏戦以来、13年ぶり!(磐田と一緒に昇格したJFL時代からそれまではホームはほぼ無欠席)
スタンドに足を踏み入れての第一声は「こんなに鮮やかな緑だったっけ?」
でも、あとはまったく変わらない風景だったらしい(笑)。
ただ、あの頃はやっていなかったフードパークでしっかり買い込んで、飲んだり食ったり。実は、こっちが目的だったりして(笑)。



12年前の選手は一人もいないけれど、ピッチを走っている選手の名前と顔を妻はよく知っている。ピッチにいない選手のことも、おまけにスタッフのみなさんの顔まで僕以上にわかっているのだ。パート先に選手が毎日のように買い物に来るからなんだけどね(笑)。
「おじさん、よく走ってるねぇ」
これ、寺川選手のこと。
「やっぱりあべちゃん、行くねぇ」
積極的に打っていく阿部選手評。友達か(笑)。
終盤は、ほぼ酔っ払いのおやじ状態で楽しく観戦。これで勝てば言うことなかったんだけどなぁ。


「僕のことを覚えていてくれるかどうか」と言っていた坂本選手に、試合終了後ジュビロサポーターからエールが。それに応えてベルマーレサポーターも拍手。同級生再会の日に、すてきなシーンでした。※左端にお辞儀をしている坂本選手が見える


こちらは、CK時の人につかないジュビロの守備。


なかなか素敵なスカジャン。いや、ショウジャンですね。