湘南ライナー日記 SHONAN LINER NOTES

会社帰りの湘南ライナーの中で書いていた日記を継続中

+の喜びと悲しみ

2010-04-18 16:49:53 | 湘南ベルマーレ


300名近い人の頭とプロジェクター画面の白さのために、ほとんど見えなかったラスカでのパブリックビューイング(笑)。
ちょっとだけ見え隠れする画面は、終始湘南サイドが映し出されている。そして、1点ビハインドで時間だけが経過していた。
ところが、僕にとっては待ってました!の田原選手(同時に中山選手)投入からの活性。
45分+1にやってきた歓喜。底が抜けるんじゃないかというくらいウエルカムデッキが爆発する。


これで引き分け狙いに切り替えると思いきや、勢いに乗ってさらに1点を狙いに行っているようにも見える(ホントはまったく画面が見えてないけど)。そんな中、もう終わってもいいんじゃないか、早く終わってくれ~と僕は祈り続けるのだった。
いくらなんでももうそろそろだと思ったところで、前のほうからタメ息が広がってきた。今日の展開ならドローは悪い結果じゃないぞ、そんなにガッカリしなくてもいいのに…と思ったら、なんと香川選手にやられたらしいじゃありませんか。そのとき既に+5分!
いやいやいや、悔しい。悲しい。キビシー!
しかし、逆転できると確信してもう1点を狙いにいった結果ならば(だと思えば)仕方あるまい。またしても降格圏内に逆戻りだけど、ジャーン選手は疲労骨折だけど、アジエル選手もまだだけど、馬場選手もいないけど、でもなんとかやっているじゃないか。もうちょっとじゃないか。選手たちは頑張っている。みんなで後押しするだけだ。
今日は遠くかった声援も、次節はダイレクトに届く。

写真は、周囲の盛り上がりの中、暖かい陽射し受け就寝中の少年。
下は、デッキの盛り上がりをよそに、普通に休憩している女性。



こうして見るとあんがい高い場所にあるウエルカムデッキ。下は空洞なのだ。