正しい組み合わせを選びましょう！～～～悪質商法クイズ

国民生活２０１４．４より

高齢者をターゲットにした悪質商法の相談が、全国の消費生活センターに数多く寄せられています。
その"手口”を知ってトラブルにあわないようにしましょう！

クイズです。下記の①～⑦とＡ～Ｇの「正しい組み合わせ」を選んでください。

①点検商法
②次々販売
③利殖商法
④かたり商法
⑤催眠商法
⑥送り付け商法
⑦買え買え詐欺


Ａ　ある販売業者が販売する未公開株や社債などを別の業者が「代わりに買ってくれたら高値で買い取る」　
　「名義を貸してくれたら謝礼を支払う」などといって消費者を勧誘し、契約をあおる手口。劇場型勧誘ともいう。

Ｂ　「値上がり確実」「必ずもうかる」など利殖になることを強調し、投資や出資を勧誘する。

Ｃ　突然電話で「注文を受けた商品を送る」と言い健康食品や魚介類などを一方的に送り付けてくる。
　　申し込んだ覚えがないと断ると暴言や「裁判をする」などの言葉で怒鳴りつけられ、恐怖心から断りづらくなってしまう。

Ｄ　「景品をプレゼント」などと言って人を集め、締め切った会場で日用品などを次々と無料で配り、
　　雰囲気を盛り上げて、興奮状態にし最終的に高額な商品を売りつける。

Ｅ　言葉巧みに近づいて、一度契約をさせると、必要のない商品やサービスを次々に販売して過剰な量を契約させる

Ｆ　販売業者が有名企業や市役所・消費生活センターなどの公的機関の職員やその関係者であるかのように思わせて
　　商品・サービスを契約させる。

Ｇ　「家の点検にきた」「無料で点検する」と言って家に上がり込み、「ダニがいる」などと不安をあおり、
　　商品やサービスを契約させる。


答え
　①Ｇ　②Ｅ　③Ｂ　④Ｆ　⑤Ｄ　⑥Ｃ　⑦Ａ


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６年前の啓発資料ですが、今でも同じような悪質商法で高齢者が狙われています。
キーワードとなるような部分に色付けをしてみましたので、
こんなことがあったら、早めに消費生活センター等に相談ください。

消費者ホットライン　局番なし　１８８です。

石川県生活学校連絡会でも、すごろくを使って悪質商法について学べる出前講座、
石川県でも消費者教育草の根講師が行う出前講座、
石川県消費生活支援センターでも出前講座など
一緒に学ぶ機会を作っています。
ぜひご利用ください！

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