石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

女性センターフェスティバル2016開催される!!

2016-09-26 10:31:54 | 日記
平成28年9月24日(土) 石川県女性センター 9:00~

主催 石川県女性センター、金沢市女性センター
   (公財)いしかわ女性基金、(一財)石川県女性センター
   石川県各種女性団体連絡協議会、金沢市校下婦人会連絡協議会、石川県母子父子福祉センター
   石川県婦人団体協議会、金沢市母子寡婦福祉連合会、(公財)石川県母子寡婦福祉連合会


石川県女性センターのお祭りです。それぞれの会場では作品展示、サークル紹介、
おやこふれあいフェスティバル2016等開催しています。

9時からはバザー・物品販売も行われ多くの人で賑わっていました。

ホールプログラム


開会式典

    あいさつ               石川県知事 谷本正憲


    いしかわ女性のチャレンジ賞表彰式


                 個人    小寺美和(㈱日置之国 珠洲市)
                       長田富士子(CRFT WORKS ER代表 白山市)
                       廣瀬由利子(㈱自游花人代表 金沢市)
                       山下康子(白山麓わさび生産振興会 白山市)
                 団体    カンカン娘 代表 山本洋子     (志賀町)
                       こまつ町家文庫 代表 金田奈津代  (小松市)
                       JA根上加工部会 代表 浜田加代子  (能美市)
                       宝達葛生産組合くず葉会 代表 石田外美子
                                        (宝達志水町)
                       やまぼうしレディース 代表 田中洋栄(能美市)                                

サークル発表
◆日本舞踏(日舞 しらゆり会)

◆ダンス(リズムダンス)

◆フラダンス(フラマイレ)


◆太極拳(ヘルシータイチ) お昼休み中だったので見れませんでした


特別講演
「もっと自分らしく~グローバル視点から考える「幸せな生き方」~」
講師  大崎麻子氏 関西学院大学脚韻教授、国際NGOプラン・ジャパン理事

 2児の母である大崎さんの仕事を通し、「幸せな生き方」とは何かを講演!

 国際連合 193カ国加盟 自由・人権・民主主義
 UNDP(人間開発) 一人一人が尊厳ある人生を生きられるように、必要な環境を創ること
   理念  健康・教育・生活手段・参画
 
〇女の子が教育を受けられない理由は
  出生登録していない女の子が多い
  望まない妊娠・出産
  児童婚・・・借金の肩代わりに、18歳未満の子ども達
  ケア労働・・・水汲み、家事手伝い、子守など
  「女子は結婚・家事で知識は必要ない」という考え方
  カリキュラム「教育」による差別
  女性教員が少ない・・・身近にロールモデルが少ない
  身体的な理由(栄養、整理など)・・・女子トイレがない
  暴力の危険(学校・通学路、紛争)

〇解決に向けての支援
  母親への識字教育・・・手を洗う習慣を教える。栄養について教える
             予防接種の必要性
             仕事を教える・・・お金を稼ぐこと
  子ども達に教育を受けさせたいと思える

〇国際社会の共通目標   ジェンダー平等&女性のエンパワーメント
 等しく権利、機会背金をおい、意思決定に対等に参画すること
 選択肢を自分の意思で選び、対等に意思決定に参加するための力をつけること

 自分の人生を自己決定しながら生きていくこと!

〇エンパワーメントのステップ
  ①自己肯定感(自信をつける)
  ②心と身体の健康
  ③知識・技能
  ④経済的な力(金を稼ぐ、貯金する)
  ⑤共有できる場(つながる、助け合う)・・・地域や次世代に波及していく

 概ね、お金があると男性は個人に使い、女性は他の人(子ども、家族)のために使う傾向がある

〇幸せに生きるとは
  主体的に生きる。何かあったときに回復できる。受援力(助けを求める力)       


映画上映
「愛を積むひと」監督/朝原雄三 脚本/朝原雄三・福田卓郎
        出演/佐藤浩市、樋口可南子、北川景子、野村周平ほか

大雪山を望む北海道・美瑛を舞台に、夫婦とそこに集う人々を優しく映し出す感動作!

お楽しみ抽選会

 石川県各種女性団体連絡協議会に加盟している団体から寄付された品物を、50の袋に分け
 来場した方にプレゼントするもの
 石川県生活学校連絡会では、野々市生活学校製作の「防災袋」を提供しました。
 進行役は、石川県生活学校連絡会 中谷会長でした。




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大崎氏の講演は、幸せに生きるために、健康・教育・生活手段・参画がいかに大切かを教えていただいた。
映画「愛を積むひと」では、夫婦の愛の育み方や、死後残された人たちが前向きに生きられるような
メッセージの残し方など考えさせられた。

いつもながら、とてもためになる講演と感動の映画であった!
800名の来場者があったそうだ。
まだ、一回も来たことがない方は、来年ぜひ石川県女性センターへ出向き楽しんでください。

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東日本大震災復興支援~~~小松生活学校

2016-09-21 10:37:27 | 日記
平成28年8月19日(金)9:00~13:00

小松のお寺では、毎年、福島原発事故後、身体に放射能物質が蓄積しないように
定期的に保養にでかける子ども達を一週間受入れています。

この団体と連携して、食事作りを支援する活動を始めました。

芦城センター調理室にて40人分のお弁当を作り、お寺に運んで、一緒に食べました。

メニューは、炊き込みご飯、酢の物、ひれ肉かつ、野菜のてんぷら、卵焼き、小松菜の煮びたし等です。

子ども達の口にあったのかどうか心配だが、とても喜んでもらえました。













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ひょんなことから声をかけてもらいました。
東日本大震災復興支援として何かできないかと思っていたメンバーたちが
食事づくりを手伝うことに。
写真でもわかりますが、まるでプロのようです。

「おもいやり」「つながり」「あたたかさ」「みんな忘れていないよ」という思いが
伝わったことでしょう!!

今年の心配は来年いかして行こうと、どこまでも前向きなメンバーさんたちです。

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消費者トラブルを防ぐ~~~小松生活学校

2016-09-21 10:12:27 | 日記
平成28年9月15日(木)11:00~11:40
河田谷内町公民館
参加者  谷内町シルバー桜泉会会員 



〇小松の消費者被害や最近の状況について
  小松あんしん相談センター 北村さんより


〇消費者被害にあわないために
  説明 中谷純子さん
 
   被害にあわないためには、どのような消費者被害があるのを知っておくのが重要!
   石川県で起きた消費者被害についてのパンフレットを使って説明


〇桃太郎の寸劇披露「還付金詐欺、利殖商法」








〇替え歌(「もしもしかめよ」の節で)


〇「119」「110」「188」を説明付きで紹介!



皆さん、笑いの中で楽しく学んでもらえたようです。
公民館にピンマイクがあり、おじいさんの後ろ向きでのつぶやきも聞こえ
とてもうまく演じることができました。

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関心をもってもらうために、桃太郎バージョンにして演じている小松生活学校のメンバーたち。
どうしたら笑ってもらいながら学ぶことができるのかを試行錯誤して4年がたちました。

今回は、谷内町シルバー桜泉会会長さんに今年度の県民意識調査をお願いしたとき
こまつ生活学校ってどんなことをしているのかと聞かれ
消費者被害防止の活動をお話ししたことが縁で、上演することが決まったそうです。

人と人とのつながりで活動が広がっていく様子がたものしいです。

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羽咋生活学校の活動報告

2016-09-21 09:41:11 | 日記
衛生面での環境づくり~ゴキブリ団子作り~
平成28年5月26日(木)13:30~ 羽咋市役所横体育館
参加者 12名

恒例のゴキブリ団子作りを行いました。
玉ねぎをミキサーにかけ、材料を計りこねます。



長年作ってきたことから手際よくこね合わせあっという間に出来上がりました。

今ではゴキブリを見ることもなくなった。
ずっと続けて行きたいとメンバーから喜ばれています。
行政の施設や各女連の方にもお分けして使ってもらいました。



生きやすい高齢社会づくり~日帰り研修
平成28年7月1日(木)  金沢方面
参加者 12名


高齢になると出かけたいと思っていても一人では出かけにくいものです。
連れ出して(誘って)もらい、目新しいことを見たり、学んだり
おしゃべりしたりすることで活力がでます。
ストレス発散と世の中を知るためにと企画しました!

市役所前から出発し、「鈴木大拙館」へ
 金沢が生んだ仏教哲学者 鈴木大拙の考えや足跡を見て学びました。
 3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊し、昔の大拙と出会えたような
 不思議な気持ちとなりました。




KKRホテル金沢でランチ・・・メンバー交流

音楽堂でワンコイン寄席を鑑賞しました。大いに笑って毎日の疲れをふっとばしました。

玉泉院丸庭園
 加賀三藩主 前田利常による作庭から廃藩時までの歴代藩主が愛でた庭園の姿が再現されています。
 当時をしのび散策しました。


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恒例の行事だが、準備と段取りが必要。
企画を生み出す力と、元気で生き生きと暮らすための知恵をつないでいく活動は
高齢社会の今必要とされている。

メンバー同士の交流も含め世の中の話をする。
その中から課題は見えてくるもの。
良く話し、よく考える。そして仲間とともに行動する。
楽しみながら続けていけるようにしたいものです。

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明日から平成28年秋の全国交通安全運動始まる!

2016-09-20 14:08:56 | 日記
9月21日(水)~9月30日(金) 石川県・石川県交通安全推進協議会

交通マナーアップで”おもてなし”
9月30日は全国統一の「交通事故死ゼロを目指す日」

運動の重点
1 子どもと高齢者の交通事故防止
 70歳以上の高齢者は高齢者運転標識(高齢者マーク)をつけましょう!
 早めの合図と通学路などでのスピードダウン
 
 スピードダウン1・2・3運動
   1割のスピードダウン
   2倍の注意力
   3分早めの出発による、ゆとり運転・安全運転の推進

 早めの合図30・3(サンマルサン)運動
   右左折の合図は「30メートル:手間から
   進路変更の合図は「3秒」前から



2 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
 早めのライトアップと反射材用品等の活用
 傘さし、スマートフォン・イヤホンの使用や並進走行等の危険な運転の禁止(自転車)


3 後部座席を含めたすべての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
 高速道路及びのと里山海道等の自動車専用道路では、後部座席の非着用も違反点数1点です!
 

4 飲酒運転の根絶
 「石川版ハンドルキーパー運動」の実践
    車を利用して飲食店へ行く場合、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め
    その人がお酒を飲んだ仲間を自宅や駅へ送ったり、
    タクシーや運転代行を利用させるなどして飲酒運転を防止する運動
    ※協力店では、ハンドルキーパーにドリンクサービスを行ってる所もあります
  二日酔いでも「飲酒運転」です!


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車や自転車の運転マナーや歩行者の交通マナー
ついつい独りよがりになりがちです。

自分の都合のよいように考えて、見てるはず、よけるはず、とまるはず・・・と
事故はそんな思い込みからおきてしまいます。

交通ルールを守り、気持ちよく生活したいものです!

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