石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
 石川県金沢市平和町1丁目3番1号 石川県平和町庁舎内
 電話・FAX 076-245-6581

5月はサイクルマナーアップ強化月間!!

2019-04-26 09:48:58 | 日記
5月は「自転車月間」
石川県においても、5月を「サイクルマナーアップ強化月間」とし
自転車利用者などの交通安全意識の高揚交通事故防止を図る取組を実施

昨年中の自転車が関係する交通事故の発生件数は328件(前年 68件減少)
自転車乗用中の死亡者 3名

自転車乗用中の死傷者のうち、法令違反が認められる者の割合 7割以上

〇「自転車活用推進法」(2016年12月16日公布)が制定されたことを知っていますか?

  身近な乗り物である自転車を交通手段として広く活用することにより、
  環境への負荷の低減や、災害時の交通機能の維持、市民の健康増進等を図る目的でできました

  5月5日は自転車の日

〇自転車を有効に活用するためにも、安全な利用を心がけましょう!


〇自転車安全利用五則って?

  1.自転車は車道が原則、歩道は例外   
        ※次の場合は、歩道を通行できます
           13歳未満の子ども、70歳以上の高齢者、内閣府令で定める身体障害者
          「普通自転車の歩道通行可」の標識等のある歩道
           通行の安全を確保するためにやむを得ないとき

  2.車道は左側を通行

  3.歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行

  4.安全ルールを守る
     (飲酒運転・二人乗り・並進の禁止、夜間はライトを点灯、交差点での信号遵守と一時停止・安全確認)

  5.子どもはヘルメットを着用
      ※運転させるときも、補助いすなどに同乗させるときも
       保護者は13歳未満の子どもにヘルメットを着用させるように努めなければなりません


  自転車安全利用五則を守ってGO!


〇保険に加入しましょう!
  自転車が加害者となる交通事故で高額な損害賠償責任を負わなければならないことが少なくありません。
  万が一の事故に備えて、保険に加入しましょう。

  例)自転車安全整備店で点検・整備(有料)を受けた自転車に
    貼られているTSマークには保険が付帯されています(有効期限1年)
  例)保険会社の各保険にプラスする個人賠償責任特約などもあります。


〇自転車で交通違反をすると命じられるかもしれない「安全講習」って知っていますか?

  信号無視や遮断踏切への立ち入り、一時不停止、飲酒運転など
  一定の違反行為(危険行為)を3年以内に2回以上繰り返して検挙された自転車の運転者(14歳以上)には
  「自転車運転者講習}の受講が義務付けられています>。(受講命令に従わないと、5万円以下の罰金)


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「自転車活用推進法」「自転車安全利用五則」など知っていましたか?

ちゃんと交通ルールを守っても事故が起きる場合があります。
保険に加入することは大切です。

さぁ!明日から連休が始まります!
出かけるときは、運転マナーを守って楽しみたいものです。

子どもは安全教室などで指導されています。
大人が率先してお手本をしめしたいものです!

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5月は「消費者月間」です!

2019-04-25 14:47:42 | 日記
平成31年度「消費者月間」統一テーマは
  「ともに築こう 豊かな消費者社会 ~誰一人取り残さない 2019~」

昭和63年以降 毎年5月を「消費者月間」とし、
消費者、事業者、行政が一体となって、
消費者問題に関する啓発・教育等の事業を集中的に行ってきました

今年度テーマ 趣旨
 2015年9月に国連で持続可能な開発サミットで採択された「持続可能な開発目標(SDGs)」は
 経済・社会・環境をめぐる広範な課題について、
 全ての関係者の役割を重視し、「誰一人取り残さない」世界の実現を目指す国際目標です。

 日本政府は2016年5月にSDGs推進本部を立ち上げ、
 企業、地方公共団体、NGO、消費者など、様々なステークホルダー(直接・間接的に利害が関係するもの)との連携の下、
 「豊かで活力ある未来像」を創るために、具体的な施策に取り組んでいます。

 消費者庁においても、この国際目標の達成に寄与するため
 安全・安心で豊かに暮らすことができる社会を実現するという使命の下、
  消費者利益の擁護・増進のための相談体制の整備
  「エシカル消費」の普及・啓発を含む消費者教育の推進
  消費者志向経営の推進
  食品ロス削減を目指す国民運動の展開
  子どもの事故防止のための啓発活動などを実施


 様々な主体が連携し、誰にとっても等しく豊かな消費社会を構築するために、継続的な取組みが重要 
 様々な主体が当事者として、それぞれの役割について考え、連携して行動していただくためのきっかけとなるよう
 統一テーマを掲げます

 
過去の消費者月間統一テーマ一覧
 昭和63年 消費者の主体性の確立を目指して
 平成元年 豊かな生活を創る
 平成2年 明日の生活文化の創造
 平成3年 ゆとり、安心、多様性のある生活をめざして
 平成4年 地球を見つめた暮らし
 平成5年 くらしの安全、心のゆとり
 平成6年 かしこい選択、ゆたかな生活~新時代の消費者像を求めて~
 平成7年 確かな選択、ひろがるくらし
 平成8年 生かそう情報、暮らしの中へ
 平成9年 ともに創ろう 明日の暮らし~規制緩和と自己責任
 平成10年 学び、考え、行動する~ともに築こう くらしのルール~
 平成11年 たしかな情報 かしこい選択~ともに築こう くらしのルール~
 平成12年 考えよう みんなが結ぶ契約
 平成13年 新世紀をかしこく生きる~活用しよう消費者契約法~
 平成14年 安全・安心に暮らせる社会をめざして
 平成15年 みんなで考えよう くらしとルール
 平成16年 しっかり選ぼう 消費者の知恵で
 平成17年 活かそう権利 めざそう自立
 平成18年 知恵と勇気で 消費者被害を防ごう
 平成19年 みんなで築こう 身近な安全・安心
 平成20年 活かそう 消費者・生活者の視点
 平成21年 消費者新時代 消費者が主役
 平成22年 守ろうよ、みんなを!~なくそう!高齢者の消費者被害~
 平成23年 地域で広げよう 消費者の安全・安心
 平成24年 安全・安心 いま新たなステージへ
 平成25年 学ぶことからはじめよう~自立した消費者に向けて
 平成26年 つながろう消費者 ~安zね・安心なくらしのために~
 平成27年 みんなでつくろう! 消費者が主役の社会!!
 平成28年 みんなの強みを活かせ ~安全・安心なくらしのために~
 平成29年 行動しよう 消費者の未来へ
 平成30年 ともに築こう 豊かな消費社会 ~誰一人取り残さない~

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SDGsのコマーシャルが目立つようになりました
企業でもSDGsのどの部門で役割が果たすことができるのかを考え、事業を展開する動きが出てきています。

持続可能な社会の実現のために、
エシカル消費や食品ロス削減に、消費者としても取り組んでいかなければなりません。

消費者月間のテーマをみると、生活学校の活動とリンクするものがたくさんあります。
生活学校運動を通して、消費者の自立、消費者被害の防止をはかり
学び、考え、行動する人づくりに貢献してきました。

豊かで安心・安全な暮らしを創るためには
生活学校のグループや仲間が増え
「自ら学び、考え、行動できる」ようになることが重要だと改めて感じます。

みなさん!忙しい毎日ではありますが、
みなさんの時間を、生活学校運動に活かしてみませんか!

一緒に活動してくれるグループ募集中です! 連絡は 076-245-6581へ!

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平成31年度金沢市環境にやさしい買い物推進協議会開催される!

2019-04-25 13:27:05 | 日記
平成31年4月25日(木)10:00~11:40
金沢市役所4階 会議室 兼六
参加者 委員 10名参加/13名
    金沢市環境局環境政策課温暖化対策室 4名

役員の選出 会 長 佐無田 光   金沢大学人間社会学域 教授
      副会長 能木場 由紀子 金沢市校下婦人会連絡協議会

議事
 1)平成30年度事業報告について
    1.節電エコポイントモデル事業  3年間で延べ3000世帯目標 結果 3115世帯)
       平成28年から3年目  家庭での二酸化炭素排出削減への意義付けを図るため

       登録世帯数 1,498世帯(新規503世帯)
       ポイント交付対象世帯  449世帯(5%~10%未満 79世帯 10%~20%未満 193世帯 20%~177世帯)
        削減量 27万2420kwh→CO₂排出削減量16万1545㎏(スギの木約1万1530本が1年間に吸収するCO₂と同じ
        ポイント券が利用できる店舗は、環境にやさしい買い物推進店(82事業者、174店舗)

    2.環境にやさしい買い物キャンペーン
      
      6月(環境月間    店舗イベント シメノドラッグ安原店 ドラッグストアコメヤ駅西店
      10月(3R推進月間) 店舗イベント  イオンもりの里店、ピアゴ金沢ベイ店
       環境にやさしい買い物の実践よびかけ、店舗の活動の紹介、レジ袋に関する意識調査の実施
  
      キャンペーン参加店実施内容(金沢市ホームページに掲載)
       
    3.グリーンコンシューマー育成
   
      「伏見台商店街エコショップMAP」制作
      グリーンコンシューマー育成講座(3回開催)

    4.金沢市環境にやさしい買い物推進店の登録状況
      
      114事業者 424店舗(平成31年3月現在)
      レジ袋削減締結事業者の状況 22事業者 136店舗
                    (スーパーマーケット63店舗、ドラッグストア12店舗、クリーニング61店舗)
      レジ袋辞退率(マイバック持参率) 85.3%(前年度86.2%  H21年度90.2%)
   
 
 2)平成31年度事業計画(案)について
   1.節電エコポイント事業 本格実施  参加登録世帯数 新規500世帯
   2.環境にやさしい買い物キャンペーン 6月、10月実施
       内容 脱プラスチックをテーマに啓発を行う
          モニターを設置して映像での啓発
          店舗のエコナ取り組みをパネルで紹介
          環境にやさしい買い物の実践を呼びかけ
   3.グリーンコンシューマー育成事業 講演会 年3回程度実施
   4.脱プラスチック推進事業  ワークショップの開催
   5.商店街エコショップマップ作成事業
   6.環境にやさしい買い物推進店登録制度  市公式ホームページ等で登録店の取り組みを広報

その他
 いしかわフードバンクネットの説明


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佐無田会長から、事業者、消費者、行政が連動しながらキャンペーンを進めて行くことや、
脱プラスチックについては勉強会が必要だとのまとめがあった。

平成21年度から始まったレジ袋削減協定締結時は90%と高い辞退率であったが
若干とはいえ年々辞退率が低下していることについて継続的に啓発していく必要がある。

意識やしくみを変えるには、事業者と消費者、行政が一同に会し、継続的に協議を続けて行くことが望ましい。
同じ場で率直に意見を出し合い、協力できるところを見つけていき、それぞれが実践する。
脱プラスチックについても真剣に考えていこうという雰囲気が出ていた。

他市町でも同じような会議があれば、環境意識はさらに高まるであろうに!

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2019年度あしたのまち・くらしづくり活動賞 レポート募集中!

2019-04-23 11:39:39 | 日記
「あしたのまち・くらしづくり活動賞」は、優れた地域活動をしている団体等を表彰しています。

応募の締め切り  2019年7月3日(水)

応募書類の送付先・お問い合わせ
 公益財団法人あしたの日本を創る協会
           〒113-0033 東京都文京区本郷2-4-7 大成堂ビル4階
                  電話 03-6240-0778
                  FAX 03-6240-0779
                  Eメール:ashita@ashita.or.jp


表彰・賞状等の贈呈(予定)

 あしたのまち・くらしづくり活動賞 内閣総理大臣賞  1件 賞状、副賞20万円
 あしたのまち・くらしづくり活動賞 内閣官房長官賞  1件 賞状、副賞10万円
 あしたのまち・くらしづくり活動賞 総務大臣賞    1件 賞状、副賞10万円
 あしたのまち・くらしづくり活動賞 主催者賞     5件 賞状、副賞5万円
 あしたのまち・くらしづくり活動賞 振興奨励賞    20件 賞状


応募の対象
 1)対象団体・活動期間
    地域住民が自主的に結成し運営している地域活動団体、
    または、地域活動団体と積極的に連携して地域づくりに取り組む企業、商店街、学校等
    活動に2年以上取り組み、大きな成果をあげて活動している団体

 2)活動範囲
    市町村地域程度まで

応募の方法
  詳しいことはあしたの日本を創る協会のホームページを参照

審査および結果の発表
 学識経験者、マスコミ関係者、関係省庁等で構成される審査委員会等において審査を行います。
 審査結果の発表は2019年9月下旬~10月(予定)に
 「読売新聞」「NHK」「あしたの日本を創る協会ホームページ及び自治会町内会情報「まち・むら」で発表します。

表彰式
 2019年10月26日(土) 東京都北区「北とぴあ」
 「あしたのまち・くらしづくり活動賞」表彰式・交流のつどい


応募対象とする地域活動例 次にあげるようなテーマに取り組み、大きな成果をあげた活動を対象とします。

①災害に強い地域づくり活動、住民同士の支え合い、地域コミュニティの維持をめざす活動、過疎化対策など
②子どもの見守りや居場所づくり、子ども食堂、地域の学校との協働による子どもの健全な育成の活動など
③高齢者の生きがいづくりや日常生活のサポート・ケアの充実に取り組み活動など
④景観保全の活動。地域交通。公共施設の整備による快適な生活環境をつくりだす活動など。
⑤地域文化の振興や掘り起こし、伝承する活動、地域スポーツの育成、住民の健康づくりの活動など。
⑥地球温暖化防止や地域循環型社会をめざす活動など。
⑦都市と農山漁村との交流をすすめる活動。地域資源を生かした地域産業を振興する活動など。
⑧食育や地域に根ざした食文化を育む活動。地産地消をすすめる活動。食品ロス削減に取り組む活動など。
⑨地域防犯、地域点検などによる犯罪に強いまちづくりの活動など。
⑩子育て支援、子育てネットワークづくり、世代間交流の活動など。
⑪震災復興にむけてのまちづくり活動や震災復興支援の活動など。


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石川県内の団体で、応募用紙が必要な方はご連絡ください。
応募用紙をお送りいたします。

ファックス番号 076-245-6581

石川県において近年受賞した団体

平成26年度に内閣官房長官賞
 受賞団体 特定非営利活動法人くくのち 「里山資源を活用した金沢市東原町の循環型地域づくり」

平成29年度 奨励賞
 受賞団体 小牧壮年団  「能登の里山里海」の祭りを守る
平成26年度 美川生活学校 「高齢者の見守り・居場所づくり~おしゃれ茶会の開催」

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コインパーキングの表示をしっかり確認しよう!

2019-04-23 11:12:46 | 日記
今週末から連休が始まります。
車でどこか出かける計画がありますか?
駐車場を利用するとき、みなさんはこんな経験をしたことがないですか?

コインパーキングの料金表示が分かりにくく、
思ってた以上の料金を請求されたという相談が寄せられているそうです。

では、どのようなことに注意が必要でしょうか。
見守り新鮮情報 第335号より紹介します。


事例
 看板に「24時間最大〇〇円」と書いてあるコインパーキングに駐車して
 約10時間後に精算したら、5900円の料金が表示された。
 よく見ると区画によっては割引がされないと書いてあり、
 さらに駐車場所を見ると、車止めにその旨が書いてあった。
 車止めは、駐車した後は車に隠れるのでほとんど気づくことができない。
 もっとわかりやすく表示すべきだ(60歳代 男性)


ひとこと助言
 ●大きな表示だけでなく、可能な範囲で入口付近や精算機付近の詳細案内に目を通し
  入庫前に利用料金やその他利用条件を確認しましょう
  24時間最大料金は千円~2千円程度に設定されていることが多いですが、
  その適用には、回数や場所、時間帯などに細かい条件が付いていることが多く注意が必要です。

 ●「ゴールデンウィーク、年末年始、イベント開催等の混雑時は特別料金だった」というケースも見られます。
  「特別料金が設定されていないか」「最大料金の適用外でないか」等をもう一度確認しましょう。

 ●困った時は、お住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください。
   消費者ホットライン 「188(いやや)」

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コインパーキングでは「24時間最大〇〇円」と書いてあることが多いですね。
しっかり読まなかったために、思わぬ金額を支払った経験はありませんか。

実は経験者の一人です。ずいぶん以前だったのことでした。
最近では表示をもっとわかりやすくとの指導があり
以前とは少しましになったように思いますが
駐車場を探しているときに、入る前によく読めは難しいです。
やはり、もっとわかりやすい看板表示が必要です。

もっとわかりやすい表示に変わっていくためにも
使う側が声をあげることが必要ですね!
適格消費者団体に相談してみてはいかがでしょうか!
北陸では、NPO法人消費者支援ネットワークいしかわが適格消費者団体です。

 電話番号 076-240-1012  FAX 076-259-5963
 ホームページ、メールでも情報を受け付けています


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