石川県新生活運動協議会・石川県生活学校連絡会~~~より良い未来へ、暮らしを見直す~~~

〒921-8105
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 電話・FAX 076-245-6581

金沢消費者月間講演会

2012-05-28 16:02:02 | インポート

平成24年5月27日(日)午後1時~3時 金沢市文化ホール大集会室

講演会「私たちのくらしと法律~賢い消費者になろう~」

講師  弁護士 菊池幸夫氏

金沢市市民参画課が企画した講演会に行ってきました。

日本テレビ「行列のできる法律相談所」や、「爽快情報バラエティースッキリ!!」で

おなじみの菊池弁護士の講演会でした。

テレビ、トライアスロン、地元小学生バレーボールチームの監督と忙しい中でも

弁護士の仕事もしっかりしているとのこと。

事例をもとに、消費者被害に合わないようにどのような注意が必要かのお話でした。

誰でも被害に会う可能性がある昨今

 ①何かあった場合、まず相手のことを考える能力を養うこと

  「楽してもうかること」はほぼない。ことを肝に銘じて、なぜこんな誘いがあるのか

  この話は本当かと疑ってみること

 ②高齢者の被害が増えている中、周りの人が早くみつけることが大切だが・・・

   聞くときには、「問い詰めないこと」が大事。

 ③自分がわからないものには手はださない

賢い消費者になるために、どう暮らしていくのか

 ①欲しいものは買うな。必要なものを買え!

    自分がどれだけ買い物ができるのか。自分にふさわしい者は何か。

    よく考え、商品を選ぶ目を養うこと

 ②お金で買えないものを、いかに充実するか

    正義とか、平等とか、公正とか・・・自分のハードルを高くする

 ③自分の手の届く範囲で買い物を

    自分を理解する。客観的にみる練習を!!

勉強としては・・・・

  書物等で、失敗事例に学ぶことが役に立つ

騙す手口は年々巧妙になっています。

自分だけの被害にとどまらず

暴力団の資金に流れたりしていることになります。

人ごとではなく、自分ごととして

何かあったら早く消費生活窓口に相談しましょう!!

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全国の台所に“ひまわりの花”を咲かせよう~被災者が編んだ手づくりたわし~

2012-05-22 13:29:16 | インポート

宮城県内の生活学校が仮設住宅訪問活動によって

“絆”が生まれた仮設住宅入居者にアクリルたわしを作成してもらい

そのたわしを全国の生活学校を通して販売してもらう全国活動が始まりました。

値段は1個 250円です。 1個につき120円を作成者の生活支援にあてます。

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2種類あります。

手作りのため、形や大きさに若干の違いがある場合があります。

手紙には・・・

全国の台所に

ひまわりの花をさかせようー被災者が編んだ手づくりたわしー

宮城県内仮設住宅にお住まいの方がの復興への願いと生活学校との強いきずなから生まれた全国支援運動です。

宮城県生活学校連絡協議会・全国生活学校連絡協議会

公益財団法人「あしたの日本を創る協会」

石川県生活学校連絡会でも支援活動に取り組みます。

県内でみかけたらご協力お願いいたします。

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悪質商法追放キャンペーン

2012-05-21 10:09:53 | インポート

平成24年5月19日(土)午後1時~2時  香林坊アトリオ前

5月の「消費者月間」にあわせて、消費者被害の未然防止を図る

参加団体

 金沢弁護士会、石川県司法書士会、石川県警察本部

 金沢市市民参画課・金沢市近江町消費センター

 石川県県民生活課・石川県消費生活支援センター

 消費者団体(8団体)

  石川県生活学校連絡会・石川県婦人団体協議会・金沢市校下婦人会連絡協議会

  石川県消費者団体連絡会・JA石川県女性組織協議会・石川県漁協女性部

  石川県生活協同組合連合会・石川県生活研究グループ協議会

相談窓口の連絡先や被害に合わない心得がはいったティッシュを通行人に

呼びかけながら配りました。

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石川県生活学校運動 リーダー・補佐メンバー研究集会

2012-05-17 16:04:11 | インポート

平成24年5月16日(水) 13:00~15:30  石川県女性センター 2階大会議室

  「消費生活市民社会」の推進のためには、生活者の視点から地域の課題をみつけ

 対話によって解決することで、「豊かで住みよい地域社会」を目指している生活学校運動が

 広がり、活性化することが必要です。

  活動の充実のため、担い手となる開設校のリーダーの育成や補佐メンバーの運動に

 対する理解や連携を深めます。

講演「地域活動の活性化」

講師 石川県社会教育協会 会長(石川県新生活運動協議会 常任理事) 新村健了氏

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  教員の経験をもち、石川県教育委員長でもある新村先生からエールをいただきました。

  65歳前後(団塊の世代)の人は、たくさん勉強し、優秀な人ばかり。その方たちと一緒に活動することを考える。

  活性化のカギは

    ①地域・・・実態を把握し、声をひろいあげているのか

    ②人・・・・・仲間づくりをするには、人の意見は否定しない!励ます!褒める!

    ③連携・・・他の団体と話し合い、情報を集め、新しいものを作っていく

 

 エピソードとして、田鶴浜高校の校長時代

  看護課には戴帽式があり、おごそかで注目を浴びている。それに比べそのような式典がない福祉課の生徒はモチベーションが低い。

 輝ける未来を担う人づくりのために、何かできないかと、先生方と話し合い、「福志式」を考案した。エプロンを一人ひとりにつけて(エプロンの儀)をマスコミにも取材してもらい、子どもたちを励ますことができた。

 その儀式は今も続いているという。

 

ワークショップ「活動をもっと地域へ広げるために」

コーディネーター 石川県新生活運動協議会 事務局長 林 貴江

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 1.自分たちの活動の価値を共有する・・・自信を持って活動するために

     生活学校のしくみや、あしたの日本を創る協会の目的、活動が広がることが

     消費者市民社会につながることなどを確認する

  2.合意形成(コンセンサス)の方法を学ぶ・・・対話をし、声をまとめるために

    7つのグループに分かれ、補佐メンバーも一緒におこなう

    「活動は広まっているのかどうか」

    「活動が広まるとどういう状態になるのか」

    「広まっていない分野はどんなところか」

    「何が障壁になっているのだろうか」

    「広めるために何ができるのか」

    時間がないなか、自分で考え、みんなと話し合い、まとめて行くという作業を体験する

 

 決まっている活動は一つもない。まずはそれぞれの想いから出発し、具体化していく。

 今やっている活動をの意味や目的を皆で確認すること。

 自信をもって他の人に伝え、誘っていくことができるのでは!

 

 

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平成24年度 石川県生活学校連絡会 定例総会

2012-05-17 15:29:54 | インポート

平成24年5月16日(水) 10:30~12:10

石川県女性センター 2階大会議室  参加者55名

平成24年度 新役員紹介

 会長 本珖恵(野々市)

 副会長 中谷純子(小松)、坂井節子(七尾)

 書記  中野許子(美川)、浦澄子(金沢)

 地区推進員 北野ミヨ子(鶴来)、中井美智子(宇ノ気)

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4期8年務めた相馬前会長に、感謝の意を込めて花束の贈呈をいたしました。

お疲れ様でした。

県政出前講座

「省エネ・節電アクションプランについて」

石川県環境部地球温暖化対策室

          専門員 河原圭吾 氏

 今年も省エネ・節電が必要です。石川県では県をあげて、「省エネ・節電アクションプラン」を行います。その説明と協力の依頼を受けました。

 7月から9月の3カ月間、宣言した項目について実行する

 電気使用料(前年度使用料も)記入する

 エコファミリーに申し込む

   参加者にはエコポイントがもらえる(エコポイントは商品と交換できる)

 3カ月間取り組むことによって、省エネ・節電行動を習慣化するのがねらいです。

 メンバーさん一人ひとりが、地域の方に参加してもらえるよう呼び掛ける協力をいたします

県共通課題

 安全安心な消費生活社会づくり

   ①環境保全

   ②生きやすい高齢社会づくり

   ③災害に強い町づくり

   ④食の安全・安心

   ⑤地域活動の活性化

重点課題「活動をもっと地域に広めよう!」

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